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罠の戦争 考察ドラマ最新感想 最終回!鷹野が鷲津の味方である理由!総理に策士と呼ばれた訳は?第10話 第11話 最終話

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↑この記事の内容は、動画でご覧ください↑

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お疲れ様です。トケルのドラマ考察です。

フジテレビ系列カンテレのドラマ「罠の戦争」

 

この動画を最後までみていただくと

★★★

●鷹野は裏切り者ではない
●鷹野が策士と呼ばれた理由

★★★

について詳しく知ることができます。最後までお付き合いをお願いします。

 

ーーー

これまでも、実は鷲津の最後の敵になるのは親友の鷹野ではないか

と何度も言われてきてましたよね。

たしかに、鷹野も政治家ですし、野心にみちあふれていると思われるので

親友であったとしても蹴落として自分が出世すること狙う

という流れはありえそうな気がします。

でも、これまでの流れをみていて、

これまで鷲津の身に起こったことに対して、全て鷹野が黒幕として関わっているというのは考えにくいと思うんですよね。

息子・タイキの突き落とし事件は鷹野は関わっていないと思います。

そうすると鷲津が復讐する相手には鷹野はなりえないと思うんですよね。

今の鷹野と鷲津の関係は、ライバルのような状態だと思います。

そのライバルを鷲津が倒すとしたらそれはやっぱり鷲津もまた汚い方法を使って・・ということになりそうなので、メタ考察的に考えても、最終回で鷲津がそんなことをするとは思えません。

ですので、まずは鷹野は鷲津の最後の敵にはなりえない、そんなふうにぼくは思いました。

また、鷹野はこれまでの行動をみても、出世を一番に行動してきた人物ではないと思います。

鶴巻と鷲津が敵対したときには鷲津についていましたよね。

明らかに鷲津に協力してきた人物だと思います。

 

でも、鷹野はヤバいやつだから気をつけろと言っていた人がいましたよね。

竜崎総理大臣です。

彼、なかなかの策士でね。

君も気をつけたほうがいいかもしれないな。

厚生労働副大臣のポストは鷹野のものになった、という話だったので

この総理の話しぶりからすると、厚生労働副大臣のポストを手に入れるために鷹野が暗躍していた、もしかしたら鷲津を陥れることをしていたかもしれない

というふうに考えることができるような話でした。

実際、このあと鷲津は鷹野へ直接、「副大臣になるためにどんな手を使った?」と詰め寄ってましたよね。

第10話では総理の出演シーンがかなり多く描かれました。

これは最終回に向けて、総理がかなり重要な人物になることを表していると思います。

 

さらに、鷲津は「熊谷記者からもらった例のネタ」という話を鷹野から聞いて

そのネタのことも知っているなら、鷹野が自分を陥れようとしていると思ったと思います。

ただ、よく考えたらですが

もし鷹野が鷲津をおとしいれたいんだったら、ここで自分から

「熊谷記者からもらった例のネタ」の話をする必要がないんですよね。

これを鷹野が言うということは、わざわざ鷲津から疑われる可能性があることですよね。

鷹野は自分がこんなことを言っても鷲津から疑われることはない、つまりお互いの信頼関係で大丈夫だと思っているから言ったことだと思います。

 

じゃあ竜崎はなぜ、鷹野のことを「策士」と言ったのか、ですが

これは、鷹野が竜崎に対してやったことが関係しているんじゃないかと思います。

鷹野が副大臣に選ばれるにはやっぱり理由があるはずですよね。

鶴巻が関わったと思われる新空港建設に絡んで5億円の裏金を手に入れた事件ですが、これについては、鶴巻と竜崎が話し合ってすでに決着がついているとのことでした。

竜崎の方は実際はもっと鶴巻を追い込んでも良かったのにそうはしなかった。

ここに鷹野が絡んでいるんじゃないですかね。

鶴巻には秩序を保つ力があると竜崎も言っていました。

竜崎が問題を起こさなければ、竜崎が総理大臣として存在することを鶴巻は支えてくれるということですよね。

そういうことを見越して、鷹野は、ここで鶴巻を追い込むよりも鶴巻の弱みをつかむような形で決着シたほうが良いと、竜崎へ進言したんじゃないでしょうか。

その方法は、竜崎がこれまでよりも強い立場で総理大臣でいられることになりますし

また鶴巻の顔も立てる見事な方法だったので

それで竜崎は鷹野のことを「策士」と言ったんじゃないかと思います。

 

鷹野がこのような行動を取った理由はまだ不明なところが多いので想像するしかないんですが

ここで鶴巻を強く追い込むことが鷲津にとってもあまり良くない、鷲津の立場をかえってわるくするんじゃないかと考えた可能性と

あとはもしかすると、竜崎総理のことで鷹野が気付いていることがあって

それを明らかにするためにはここで空港建設の裏金問題が発覚しない方が良いと考えた、ということもありえそうです。

 

次回のあらすじの中で

竜崎から、鷹野を黙らせるだけのスキャンダルをつかめと命じられた鷲津は、今後のためにもなんとか総理に恩を売ろうと、早速、梨恵に鷹野の身辺を探るよう指示。すると梨恵は、やりきれない表情で、ある人物に相談を持ちかける。

という部分があるんですが、このリエが相談するある人物というのは鷹野のことだと思います。

鷹野の身辺を探るように指示を受けて、それを鷹野へ相談するってことではないですかね。

これだとリエが鷲津を裏切った感じになると思うんですが

そうではなくて、おそらくリエは鷹野は鷲津の味方であると思っているからこそ、鷹野へ相談するんじゃないでしょうか。

そしてそれが最終的な物語の結末へつながっていくように思います。

 

鷹野は鷲津へ「相談がある」とメッセージを送っていました。

でも、結局、鷲津の家では鷲津が一方的に鷹野を責めただけで話が終わってしまいました。

だからこの「相談」の中身が明らかになってないんですよね。

そして、そのあとのシーンではパソコンの画面をみながら何かを考えている鷹野もいました。

これはもしかすると、竜崎総理に関することを鷹野が気付いた、ということではないでしょうか。

鷹野が気付いたのは竜崎総理が関わる不正について

それを鷹野は鷲津へ相談しようとした。

もしかしたらですが、鷲津が鶴巻が関わったとして竜崎へ話していた空港建設に絡む裏金問題に、竜崎総理も関わっていた、ということもありえそうな気がします。

鷹野が竜崎総理へ、鶴巻との問題を明らかにせずにおさめましょうと提案していたのだとしたら、

竜崎総理からすると鷹野は、自分の悪事も知っているんじゃないかと感じて

それで竜崎は鷹野のことを策士だと感じてしまっていたのかもしれません。

まあ、鷹野も政治家ですから野心が全くないことはないと思います。

強い者をおしのけて自分が上にいきたい、という気持ちもありそう。

ただ鷲津を助けるため、というだけではなくそこには

竜崎総理を効果的におとしいれて自分がのしあがる

そういう意図もあるのかもしれないですね。

 

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今回はここまでです。

前回の動画にいただいたコメントで僕がとくに気になったコメントを最後にご紹介させていただきます。

 


yuni kon さんです。


蛯沢兄の事は私も鷲津が会っていたらやはり覚えてると思うので、
ここは最後にひっくり返って欲しいな、と思っています😅
何よりあの字、検証いただいた通りやはり虻川の字って思います💦

PC入力でもハンコでもなく敢えて手書きの字というところに何かあると思うんですよね🤔

 

コメントありがとうございます。

前に僕の動画で、陳情報告書の筆跡を調べて、それが虻川の字と似ているということをお話ししました。

過去の動画にありますので、もしよかったらこの動画の概要欄にある再生リストから過去の動画をご覧ください。

あの陳情報告書については何かが隠されているはずですよね。

そうでなければあの陳情報告書だけ手書きにはしないと思います。

ということで、しつこいんですけど、ぼくはあの陳情報告書、やっぱり虻川が書いたものではないかと今も疑っています。

これについてはまた別の動画でお話しできたらと思っています。

虻川の今回の再登場もあやしくないですか?

登場したと思ったらすぐに鶴巻が議員をやめる方向になり、すぐに職を失っていたんですが・・それなら虻川が再登場する意味はほとんどないと思うんですよね。

なので、このあともまだ虻川が関わっていることが発覚する流れがあると思っています。

 

この動画にいただいたコメントから、また次回の動画でもコメントをご紹介できたらと思っています。

この動画に、ぜひコメントをよろしくおねがいします。

 

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お疲れ様でした!

↓こういうことを動画では話しています

たくさん動画を作りたいと思っているが時間が

朝ドラと大河もやりたい

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