ひなぴし ドラマ考察

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罠の戦争 考察ドラマ最新感想 最終回!怪文書・陳情報告書は虻川の仕業!第10話 第11話 最終話

↑この記事の内容は、動画でご覧ください↑

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お疲れ様です。トケルのドラマ考察です。

フジテレビ系列カンテレのドラマ「罠の戦争」

 

この動画を最後までみていただくと

★★★

怪文書事件に
 虻川が関わっているということ、
陳情報告書は
 虻川が書いたものということ

★★★

について詳しく知ることができます。最後までお付き合いをお願いします。

 

ーーー

まずはじめにお話ししておきたいのですが、ドラマの内容を普通にみていたら

鷲津をおとしめる怪文書を送ったのは、兄のことで鷲津を恨んでいる真人ですし

また、真人の兄の陳情を適当に対応してしまったのは鷲津だと思います。

ぼくも普通にみていたらそう思います。

今回僕がお話しする内容は「こういう考え方もできるんじゃないか」という話です。

絶対そうだ!と特定しているものではありません。

違う考えの方を否定するつもりは全くないので、その場合は、自分はこう考えるということをコメントで書いていただけると嬉しいです。

さて、今回のストーリーでまず気になったのがこちらですね。

虻川がわざわざ怪文書をもって訪ねてきたところです。

この行動がかなりあやしいと思いました。

わざわざ・・なんですよね、怪文書をもってきて話をするのは。

となると、これは虻川が怪文書の存在をアピールしたいのかなと思いました。

そしてこの怪文書をもとに、鷲津チームの解体を狙っているんじゃないか、そんな気がしました。

怪文書の件、虻川は妙にこだわるんですよね・・

あとの方のシーンで、虻川は鷲津に会ったとき

怪文書、あれ俺じゃねーよ

鷲津とおるを狙ってるのは俺や鶴巻さんだけじゃないってことだよ

ま、そのうちわかるよ

と、わざわざ鷲津にも怪文書の件を虻川の方から話しているんですよね。

そういう行動から考えると、逆に虻川がこの怪文書に関わっているんじゃないか

そんな想像ができるんですよね。

虻川がここまでこの怪文書のことをみんなにアピールしまくる理由がわからないんですよね。

 

そこでもう一度、真人があの陳情報告書をみた状況を確認したいと思います。

あのとき、陳情報告書が入っている引き出しを開けたのは・・

コシカでしたよね。

コシカは鷲津事務所の内情を相当知っているし、引き出しの中もみている、と言われていました。

まあ、メタ的に考えても、ここで貝沼やリエから「怪文書の犯人」と疑われたシーンが挿入されている、ということ自体がけっこうあやしいですよね。

コシカは一応部外者なのに、みんなで犯人は誰なのかと探しているシーンでそこにいて、しかも疑われるというのはやっぱりあやしいです。

コシカは普段から引き出しの中もみている人間と言われていました。

ということはコシカがあの場所にあの陳情報告書が入っていることを知っていた可能性はありそうなんですよね。

そして、内情を知っているということなので、真人の兄の件も知っていたかもしれない。

個人的に調べて、真人の兄が「なのはな運送」の人だと知っていた可能性もありそうです。

実は僕は貝沼がコシカを使って、真人に陳情報告書を見せたんじゃないか

と初めは疑っていたんですが

貝沼はわざわざコシカがあやしいと言い出した人間なので、コシカを使っている人間ではないと思い直しました。

なので、何者かがコシカを使って、真人へ陳情報告書を見せることで、真人の恨みが爆発するように仕向けた、そんなふうに想像します。

 

では、コシカを使う可能性があるのは・・

やっぱり、以前、犬飼時代にこの事務所に出入りしていた虻川ですよね。

ちなみに、ぼくの今回の話しだと虻川が大活躍しているような話になっているんですが

そう考える理由をお話しすると・・

それは、虻川がわざわざ再登場した、ということですね。

一度鷲津に復讐されて退場した虻川がもう一度出てきていました。

虻川って今の流れの中で不要な存在だと思うんですよね。

しかも、再登場した虻川は、早々に退場することになっていましたよね。

鶴巻が次期選挙には出馬しないと表明したことによって虻川はまた失業したと言っていました。

となると、出てきたのにすぐに退場することになっていて

本当に、虻川はなんのために登場したのか・・?という疑問があるんですよね。

これはおそらく、最終回でも何らかの役割を果たすため、虻川は登場したんだと思います。

で、もう一度虻川が言っていたことを確認すると

怪文書、あれ俺じゃねーよ

鷲津とおるを狙ってるのは俺や鶴巻さんだけじゃないってことだよ

ま、そのうちわかるよ

「そのうちわかる」と言っているので、虻川は明らかに怪文書の差出人が誰なのか、わかっている感じなんですよね。

だから、真人を使って怪文書を出すように仕向けたのは虻川ではないかと想像ができます。

そしてもうひとつ

鷲津とおるを狙ってるのは俺や鶴巻さんだけじゃない

という言葉ですが

これは真人のことを言っているようにはどうも思えないんですよね。

真人ではあまりにも役不足だと思います。

政治家である鷲津を相手にするのが真人では、あまりにも分が悪いですよね。

そして虻川が「鷲津を狙ってるのは俺や鶴巻だけじゃない」というからには、それなりの人・・と考えると、

 

もしかしたら竜崎総理ではないか、という想像ができます。

出る杭をうつ、そういった発想なのではないかとおもうんですが

もしかしたら竜崎総理が虻川を使って鷲津への嫌がらせをしている、という可能性もありえそうな気がしました。

虻川が「失職した」と言って、あっさり永田町を去っていくことも違和感があるんですよね。

おそらくすでに、竜崎総理に拾ってもらえるという話があるから虻川は、失職するとなってもとくに落ち込むこともなくあっさり去っていったんじゃないかと思いました。

竜崎総理が鷲津を狙う可能性があることとしては、他にも

もしかしたら竜崎総理が絡む不正に関して鷲津が行動を起こすのではないか

という心配があった、というのもあるかもしれません。

その話はまた別の動画でお話しできればと思っています。

総理が虻川に、鷲津への嫌がらせを行うよう指示。

虻川はコシカを使って鷲津事務所内で問題が発生するように仕向けた。

その方法はコシカが隠されている陳情報告書を真人へ見せる、という方法だった。

そういうふうに想像しました。

虻川は鶴巻のところにも出入りしていましたが、総理の差し金で鶴巻のところにも出入りしていたのかもしれないですね。

 

陳情報告書ですが

これは・・以前の動画で筆跡が虻川に似ているとお話ししました。

詳しくは過去動画をこの動画の概要欄にある再生リストからご覧ください。

まあこれは本当に僕が「そう思いたい」という話なのであまり考察とは言えないかもしれないんですが

字が虻川の書いていたノートの字に似ていること

鷲津が作っている陳情報告書は基本的にパソコンで作成したファイルなのにこれは手書きであること

 

あと、一番はやっぱり、

第一話でリエが言っていた鷲津のこと

一度会った関係者の顔と名前は絶対に忘れない

という話ですね。

これがなんのための言葉だったのか、とメタ的に考えています。

このことが活かされた場面がこれまでなかった・・ような気がするんですよね。

もしそうだとしたら、この言葉ってなんのためにあった言葉なんだろう?と思いました。

しかも、リエはこのとき、この言葉を真人へ言ってるんですよね。

一度会った関係者の顔と名前は絶対に忘れない

だから、これが最後に大きく関わるセリフなんじゃないかと思いました。

 

ただ、少なくとも、鷲津本人が認めてますよね。

自分が真人の兄と会って、陳情をないがしろに対応したと言っていたと思います。

鷲津は自分の記憶に自信があるわけではないんじゃないですかね。

鷲津は犬飼に関わる関係者のことはしっかり覚えていたとは思うんですが

自分のことはそんなに意識して覚えていなかったと思います。

だから、陳情報告書が自分の名前で残っているということは、自分が対応した

そういうふうに思っているんじゃないかと思います。

でも、今回考えたとおり、もし虻川があの陳情報告書を利用して鷲津を陥れようとしているとしたら

そもそも陳情報告書を書いたのが虻川だという可能性もありそうです。

虻川が適当に対応した陳情に対して鷲津の名前を書いて報告書を残しておいたことがあることを思い出した。

そこからあの陳情報告書を利用することを思いついたんじゃないですかね。

虻川は日常的に、自分に都合の悪い陳情についてはすべて

鷲津の名前で記録を残していたのかもしれません。

また、鷲津の方も、こうして自分が対応したのかもしれないと思ってしまうということは

実際に、適当に対応してしまった陳情があるという自覚があるんじゃないですかね。

そういうふうに対応してしまったことも本当にあったのかもしれません。

だから一時期の鷲津はそれを取り戻すためにも、ちゃんと陳情を受け付けるようになっていたんだと思います。

まあ、今はそれすらやらなくなってしまっているんですが・・

 

再登場した虻川には何らかの役割があることは間違いないと思っています。

すぐに退場するならここで出てきた意味が全くわからないんですよね。

その役割はやっぱり、怪文書とその怪文書を真人が送るきっかけになった陳情報告書に関わるものだと思います。

それに虻川が関わっていた。

そして、虻川へ命令していたのが竜崎総理で、竜崎総理ともども

自分の進退をかけた鷲津に最後、攻撃を加えられることになるんじゃないでしょうか。

鷲津は鷲津で、おそらく選挙の時の不正が明るみに出て、議員辞職することになり

これまでやってきたことの報いを受けることになると思います。

鷲津がせめて、家族との関係が修復できることを願いたいですね。

 

ーーー

今回はここまでです。

前回の動画にいただいたコメントで僕がとくに気になったコメントを最後にご紹介させていただきます。

 

 

ねこねこ ねこね さんです

今回は鷲津が「今なんて?」と蛍原に詰め寄るシーンが精神崩壊しちゃってる感じで怖かったです。

鷲津の手段を選ばないやり方は危なっかしくて、権力を与えるべきではないですよね。誰にも飼い慣らせない猛犬みたい。泰生くんにも嫌われちゃったし😢
最終回は仲直りキャンプ⛺️行けるといいなあ。

 

コメントありがとうございます。

鷲津がかなり怖い感じでしたよね・・

少なくとも、外側からみてる我々の目からみたら、鷲津のような人に政治家でいてほしいとは思えない感じになってしまっていました。

こういう描かれ方をしているということは、鷲津が議員辞職するのはほぼ確定かなと思いますね・・

ただ、議員辞職するからには、何かしらの目的を果たして、誰かのためになることをやってやめるんじゃないか、そういうふうにぼくは思っています。

これはまた別の動画でお話しできればと思っています。

最後は・・家族で仲直りできるんじゃないですかね。

実は僕は過去作はちゃんと観られていないんですが、この「戦争シリーズ」のドラマはは、ハッピーエンドとバッドエンドの両方がありえるようです。

正直、今回の罠の戦争は、前回の放送をみると鷲津が闇落ちしているように思われるため、バッドエンドになる可能性が濃厚のような気もするんですが・・

でも僕はメタ考察的に、それは無いと思っています。

このドラマのバッドエンドというと、鷲津がひどい目に遭う、というラストかと思うのですが

その場合、ひどい目に遭うのが鷲津だけではすまないんですよね。

政治家として顔が知られている鷲津が大問題を起こしてひどい目にあうと、妻・可南子も、息子のタイキもひどい目に遭います。

そこがひっかかるんですよね。

妻や息子までひどい目に遭わせる必要はありません。

もし鷲津が独り身ならバッドエンドがありえると思うんですけどね。

妻がいて、子供がいる鷲津がバッドエンドになる・・というのは僕はないと思っています。

ちなみに、もしハッピーエンドだとしても鷲津が問題を起こして議員辞職するという流れはありえそうです。

ですがその場合は、鷲津が自らの身を犠牲にして何らかの問題のため自分の身を投げ売って辞職することになる

それを妻も息子も知っているから、たとえ人から何を言われようとも家族の絆は強いものになっている、そんなラストかなと思いました。

鷲津がなんの問題に立ち向かうかは・・また想像したものをお話しできればと思っています。

 

この動画にいただいたコメントから、また次回の動画でもコメントをご紹介できたらと思っています。

この動画に、ぜひコメントをよろしくおねがいします。

罠の戦争に関する動画は他にもアップしていますので

この動画の概要欄に書いている再生リストから過去の動画も、まだご覧になっていなければ観ていただけると嬉しいです。

「最終話」と書かれた動画が最近アップした動画です。

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お疲れ様でした!

↓こういうことを動画では話しています

次のクールのドラマ

ラストマン、Unknown、ペンディングトレイン、教場

来週から紹介動画

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