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ペンディングトレイン 考察ドラマ最新感想 優斗と紗枝を6号車の子供が待たせた理由! 8時23分、明日 君と ペントレ 第4話 第5話

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TBS系列のドラマ「ペンディングトレイン 8時23分、あす 君と」

 

まず、この動画の結論をお伝えします

 

★★★★★

子供に待たされたのは

5号車を奪う作戦のため

★★★★★

 

最後までみるとその理由がよくわかりますので、

ぜひお付き合いください。

 

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5号車メンバーが仕掛けたトラップにひっかかったのか、わざとひっかかったフリをしたのかは定かではないのですが

仕掛けた罠に何者かが触れて音が鳴る、という事態が発生して、優斗と紗枝が現場へ急行しました。

するとそこには小学生ぐらいの子供がいたんですよね。

話しを聞こうと声をかけるんですが、その子は一目散に逃げていきます。

このあと、この子は6号車の子だとわかるんですが・・

何の話しも聞かずに一目散に逃げていることを考えると、6号車から逃げてきた・・というわけでもなさそうですよね。

紗枝は「どこから来たの?」とその子に聞いていたぐらいなので

どう考えても危害を加えられそうには感じないと思います。

優斗も紗枝も攻撃的な見た目はしてないですし。

 

だからこの子の目的は、5号車の状況の偵察だったんじゃないかと思います。

もしくはもっと細かい指示を受けていて、5号車の主要メンバーをおびき寄せるように言われていた・・そういう可能性もなくはなさそうです。

 

6号車の場所の近くまで来たときに優斗たちを待たせることになるので・・

それを考えると、「おびき寄せる」というよりは「偵察」が目的で、静かに戻るはずが罠にかかってしまった、そんなところではないでしょうか。

「偵察」が目的だったとしたら、それはこの子が自分の判断でやっていることではないですよね。

どう考えても、大人の指示です。

指示を出しているのは・・たぶん、6号車の主要メンバーなんでしょうね。

何らかの目的をもって偵察させている。

その偵察部隊である小学生が罠にかかった。

そうだとしたら、田中弥一の作った罠が役に立ったと思われ、田中は活躍したことになりますね(笑)

これ、この子が優斗と紗枝を6号車のところへ連れて行かなかったのは

きっと、そもそも連れて行くつもりがなかったから、ですよね。

どうやら、友好的な感じはしないですよね。

というか、偵察している時点で、どう考えても「仲間」とは思っていないと思います。

もう一つの可能性として、この子供がもともと5号車をターゲットに偵察に来ていたわけではなく、周囲を調べていたらたまたま5号車とそこにいる人達をみつけてしまった、という可能性もありますが、それはなさそうなんですよね。

なぜなら、加藤を刺したのではないか、と思われる金髪男も以前に目撃していますもんね。

あの男も6号車メンバーのようなので、以前から5号車がそこにいることは把握していたはずですよね。

 

子供に待たされた時はまだ太陽がみえていたのに、それからかなりの時間が経過したようです。

そしてそこには、優斗たちの帰りが遅いことを心配した直哉もやってきました。

ほぼ辺りは真っ暗で、そこで火を点けられたことを3人で喜んでいたんですが

そこにあの子が帰ってくるんですよね。

「お母さん呼んでくるから、待ってて」と言っていたはずなんですが

子供1人で戻ってきたんですよね。

 

子供に案内された先には、ちょっとした集落ができあがっていました。

ちょっと入口の門がオシャレですよね(笑)

単に鳥居の形をつくるだけじゃなくて、そこに木がからめてある辺り、ちょっとデザインにもこだわってるのがわかりますよね。

 

そこで現れたのが、6号車メンバーだったんですよね。

萩原聖人さんが演じるのがIT企業社長・山本俊介

ウエンツ瑛士さんが演じるのが工務店勤務の植村憲正

金髪の加古川辰巳を演じるのが西垣匠(にしがきしょう)さんです。

 

子供はもう来ていいよ、と言って連れてきた先で

この3人を中心とした6号車メンバーが待ち構えていたんですよね。

そして、僕が子供が優斗たちを待たせた理由として考える際の一番大きいヒントになったのが

上の方にある電車、6号車の車両です。

もし5号車の車両がある場所が本来の線路の位置だったとするならば

この6号車はおそらく線路とは関係ない場所にとまっていることになると思います。

この「電車」が重要なんじゃないかと思いました。

IT企業社長の山本は「元いた世界に帰る手がかりを知っている」と言ってくるそうですが・・

本当は知らない可能性もありますよね。

というか、何らかの奇跡が起こらないと、知ることはできないと思います。

だから、現時点では僕は「何もわかっていない」んじゃないかと思っています。

ただ、単純に想像してみたときに、

自分たちは電車に乗っていて、走行中にタイムトリップをした

ということは

●電車に乗っていること

●線路の上を走行していること

これがタイムトリップに必要な条件ではないか、と考えつくと思います。

もしそうだとしたら・・6号車では・・無理ですよね。

なぜなら、線路の上にないので。

もし5号車の位置が線路だとしたら、そこまで運ぶのは不可能な気がします。

 

その場合に考えることは・・

5号車を奪うこと、なんじゃないでしょうか。

6号車メンバーが5号車を発見したとき、5号車は線路の上にあることがわかった。

もし現代へ帰るならおそらく線路の上にある5号車が必要なはず・・

でも、5号車・6号車に乗っていた人が全員いたとしたら、その全員が1つの車両に乗り込むことは難しそう・・

そんなふうに考えたら、なんとしてでも5号車を奪わないと、と思うかもしれません。

そう思って、子供に偵察させていたら・・その子が5号車メンバーに見つかってしまった。

でも、5号車メンバーをただ2人・3人だけ捕らえれば良い、という話ではないんですよね。

5号車から、いまいる人間を全員排除しなければならない。

そのためにどう行動すれば良いか?

という話になると思います。

 

そこで、子供が6号車に戻って、「いま、5号車の主要メンバーっぽい人が2人、すぐそこまで来ている」という話を山本は聞いて、考えをめぐらせ

5号車から5号車メンバーを引き離す作戦を立てた上で、優斗たちを呼びにいって良いと子供へ伝えたのかもしれません。

もしくは、5号車の主要メンバーが優斗・紗枝・直哉の3人であることも6号車側でつかんでいたとしたら

優斗・紗枝を心配して直哉がやってくるのを待っていた可能性もありますよね。

このあと、どういう作戦を取ってくるかはわからないのですが

おそらく山本たち6号車メンバーは、5号車を騙しにかかるのではないか?というふうに想像しています。

 

まあ・・もし6号車側が協力的な姿勢なんであれば、すぐに歓迎して迎え入れるはずですよね。

それが時間をおいている時点で・・明らかに裏がありますよね。

あと気になっているのが、子供が「お母さん呼んでくるから、待ってて」と言っていたのに、優斗たちのところへ戻ってきたときは1人だったことです。

お母さんはいないのか・・?

と思ったんですが

怖い想像としては、萩原聖人さん演じる山本のことを「母」と呼ばされている、というのがありますね(笑)

まあ、これは行き過ぎた想像かもしれないですが・・

 

萩原聖人さんが・・「良い人そうに見えて、実は裏で悪人」という役柄のスペシャリストのような気がするんですよね。。

実際、すごくさわやかで(笑)

実年齢51歳で、こんなにさわやかな人いるの!?という胡散臭さがあります(笑)

いや、これは萩原聖人さんが素敵な人だからこそ、なんですが。

だからこそギャップがあって、その胡散臭さが活かされた悪人役が本当に似合います(笑)

もし萩原聖人さん演じる山本が6号車を実質支配するような立場にいたとしたら・・

こういう環境でもありますし、「教祖様」的に扱われてもおかしくないと思うんですよね。

その場合、山本が「俺のことは母、ビッグマザーと呼べ」みたいなことを言っていたとしたら・・

少年が言っていた「お母さん」は山本のことかもしれないですよね。

まあ・・どちらかというと、この少年が実は山本の実の子であって母もいる、ということもあるかもしれないんですが・・

朝8:23頃、電車に乗ってる小学生って、学校間に合うのかな?とちょっと心配になりました。

どうですかね(笑)

6号車の企みについて、何か思うところがあったら、コメントで教えてくださいね。

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今回はここまでです。

みんなで考察できると嬉しいです。コメントはできる限り返信します。

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