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TBS系列のドラマ「ペンディングトレイン 8時23分、あす 君と」
まず、この動画の結論をお伝えします
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加藤は刺されていない
加古川と加藤は
以前からの知り合い
★★★★★
最後までみるとその理由がよくわかりますので、
ぜひお付き合いください。
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加藤が刺された件について掘り下げて考えてみたいと思います。
けっこう色々妄想が含まれていますので、そんなこともありえるのかな?ぐらいで聞いていただけると嬉しいです。
この時、すぐ近くにいた優斗と直哉が助けに来るんですが、そのときに直哉と優斗は逃げていく黒い帽子をかぶった男を目撃するんですよね。
この男は・・
6号車の加古川辰巳っぽかったんですよね。
この状況から考えると、完全に加藤は加古川に刺された感じにみえるんですが・・
ちょっと疑問に思うところがあるので、その点を考えていきたいと思います。
加藤が刺されたときの状況を思い出してみたいんですが
あの時、刺されたところは誰もみていないですよね。
観ているとしたら、刺された加藤本人だけで、優斗も直哉もみておらず、
ただ、叫ぶ加藤がいて、その横で走って逃げていく加古川がいた、という状況でした。
加藤が回復して意識を取り戻したあとのシーンです。
米澤大地が少しずつ食べ物をたべさせるなど、看病していました。
そしてこのシーンで米澤がいうんですよね。
「それにしても誰なんやろ、加藤さん怪我させたやつ。この車両以外にも誰か人がいるってことやんね」
このときちょっと不思議だったのが・・
加藤が黙り込んだことです。
あえて省かれているだけなのかもしれないので、あくまで想像でしかないんですが
加藤が犯人のことをみんなに話していないように思うんですよね。
そしてこのあと、そのことを隠すかのように加藤は
「そういえば白浜さん、僕を助けてくれたそうですね・・」と話し始めるんですよね。
この行動が・・僕は、加藤が刺された時のことを隠しているように感じました。
もしかしたら加藤には、言えないこと、言いたくないことがあるように感じたんですがいかがでしょうか。
そして、逆の立場、加古川の方の立場で考えてみるんですが
加古川は以前には、田中弥一と出くわしたことがありました。
ですが、その時は田中から逃げるだけで、とくに危害は加えなかったですよね。
そこから考えると、誰かれ構わず襲うとか、攻撃する人間ではないように思います。
あと、加藤はそもそも危害を加えてきそうな人間には見えないので、自分を守るためにいきなり刺す、というのもなさそう。
今回は詳しくお話ししないんですが、僕は北千住事件の犯人も加古川ではないんじゃないか?と思っています。
もし北千住事件の犯人が加古川で、今回、たまたま出くわしたように見える加藤も刺したんだとしたら、誰彼かまわず襲うような人間だと思われ、
そうだとしたら6号車メンバーとも一緒にいられないと思うんですよね。
警察が追っている北千住事件の犯人は加古川っぽかったですが
それも警察の間違いかもしれません。
もしくは加古川は誰かに騙されて北千住事件を起こした可能性もあるのかなと。
本題からそれるのでちょっと話を戻しますが
でも、もし加藤が加古川に刺されたわけではないんだとしたら
あの場には他には人はいなかったので、加藤は自作自演で、自分で自分の腹を刺したのか?となると思うんですが・・
それも違う気がします。
加藤が刃物を持っているような感じはなかったですし、もし自作自演なら、刃物はそのまま現場にあるはずですよね。
でもそれが回収された描写はなかったので、やっぱりそれは加古川が持っていったんじゃないかと思われます。
ここで考えられるのは、
加藤と加古川が、もともと知り合いだった、という可能性ですね。
まず、加古川の方ですが、さきほども言ったとおり、その場で出会った人間にいきなり危害を加えるのはおかしいですよね。
でも、もし加藤と知り合いで、加藤に何かを要求したい、確認したいという気持ちがあったとしたら。
そもそもそれが目的で、加藤と同じ電車に乗り合わせていたんだとしたら、
この未来の世界に来たとしても加藤に接触するのはおかしくないかなと思います。
そして加藤の方はさきほど言ったとおり、なぜか犯人のことを隠しているようなんですよね。
これは犯人を守りたい、もしくは犯人がわかると自分にも困ることがある、という可能性がありそうです。
本来、加藤は、自分が危害を加えられたんであれば、他の人の安全のためにも
どんな人に、どんな状況で、なぜ刺されたか、という話しを細かくしなければいけないと思うんですが、なぜか言っていないように思います。
(描かれていないだけ、という可能性もありますが(^_^;))
加藤と加古川の間には何らかのトラブルがもともとあったんじゃないでしょうか。
想像ですが、
加古川は加藤に危害を加えるつもりまではなかった。
でも、何かを聞きたい、何かを確認したくて近づいていて、その時刃物を持っていた
足場が悪く、加藤が足元を滑らせたときに刃物が刺さった
そういう状況なんじゃないか?と思いました。
実際、加藤は助かったみたいなんですが、もし内蔵まで達する怪我だったら絶対助かってないんですよね。
だから、腹に刺さってはいたものの、浅い傷だったことが想像できます。
強い恨みでの犯行には思えないんですよね・・・
これは加古川が「そこまで悪い人ではない」という想像のもとの話なので
このパターンの場合は北千住事件の犯人も加古川ではない、もしくは加古川は誰かに騙されて実行犯にされたか、仕立て上げられている、という可能性があるのかなと思います。
その場合は、僕は5号車にいる玲奈を疑っているんですが・・それは今回の話題からはそれますので一旦おいておきますね。
ちなみにですが・・
5号車メンバーが仕掛けた罠・・音が鳴る罠に子供がひっかかったと思われるシーンで
優斗と紗枝が現場に急行するんですが
その時に、下半身だけ映った人物がいるんですよね。
それがこちらで、この人は右手に刃物らしきものを持っています。
このあと、優斗と紗枝は子供を発見して追いかけていくんですが
この人物のことは見つけられてないんですよね。
この人物は服装から考えて、加古川辰巳っぽいんですよね。
まあ、刃物を持って、5号車メンバーの様子をうかがっていたとすれば
やっぱり、5号車メンバーを次々にころしていこうとしていたんじゃないか、という想像もできるんですが
でも見方を変えると、誰でもいいならもっと別の、たとえば女性・・松雪泰子さん演じる寺崎佳代子なんかも森の中で活動していますから、そちらを狙うことはできそうなんですよね。
でも、していない。
ということはもしかしたら、加藤の様子が心配で見に来ていた、という可能性もあるのかな?と思いました。
6号車は萩原聖人さん演じる山本によって統率された組織になっていそうなので
自分だけ5号車メンバーと接触するようなことは許されないと思います。
ここも想像ですが・・もし加藤に、言いたくない、隠したいことがあるとすれば
それは、「きんぐP」絡みのことではないかと想像しました。
ゲーム絡みで、加古川と何らかのトラブルがあって
加古川は、きんぐPが加藤だと気づき、あの日の朝、同じ電車に乗り込んで接触しようとしていた・・という可能性があるのかなと思いました。
米澤大地は加藤の看病をすごく頑張っていたと思うんですが
それも、実は米澤大地はすでに加藤が、オンラインで仲良くしていた「きんぐP」であると気付いていたからかもしれません。
でも、加藤が話したがらないので米澤も深くは追求しない。
そんなところではないですかね。
加藤の方にも何らかの罪悪感があって、加古川のことをわるく言えない事情がありそうな気がしました。
ということで、ちょっと妄想的な話を今回はしてしまいました。
もしかしたら、加古川はめちゃめちゃ悪いやつで、6号車の「飛び道具」として、
兵隊として6号車主要メンバーである萩原聖人さんやウエンツ瑛士さんにとって都合のわるい人間を次々にころしていくような人間である可能性もなくはなさそうですが・・
みなさんはどう思われますでしょうか。
ぜひコメントをお願いします。
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今回はここまでです。
みんなで考察できると嬉しいです。コメントはできる限り返信します。
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