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ペンディングトレイン 考察ドラマ最新感想 最終回結末予想!8時23分、明日 君と ペントレ 第4話 第5話

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TBS系列のドラマ「ペンディングトレイン 8時23分、あす 君と」

 

まず、この動画の結論をお伝えします

 

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現代へ帰る電車に動力は必要ない

誰かは再度未来へ行く

★★★★★

 

最後までみるとその理由がよくわかりますので、

ぜひお付き合いください。

 

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このドラマのメインビジュアルをもう一度見返してみることにしました。

ここに重要なメッセージが書かれているはずなんですよね。

まずはこちらです。

「何があっても、会いにいく!」

このメッセージは僕は、「いく」という表現が重要だと思っています。

いま、ペンディングされた未来の世界にいる人達は、現代に会いたい家族や仲間がいる人達だと思います。

だから何があっても現代へ帰りたい、そう思ってるはずなんですよね。

でもその場合は「いく」ではなく、「帰る」「戻る」という表現になるはずですよね。

ここで「いく」となっているということは、普段いるところからそうじゃないところへ「いく」ということ。

つまり、方向としては「現代へ帰る」方というよりはむしろ、「未来へ行く」方の意味としてとれそうなんですよね。

さきほど、乗客たちはみんなそれぞれ、現代に会いたい人がいる・・と表現したんですが、一人だけ、現代の会いたい人が出てきていない人がいるんですよね。

 

それは・・紗枝です。

紗枝については、戻って誰かに会いたい、という話がほとんど出てきていないように思います。

正確にいうと、スマホで、誰かに向けてメッセージを残そうとはしていましたが

それが誰なのかは描かれませんでした。

ですので、紗枝の会いたい人が未来側にいる可能性が高そうなんですよね。

 

もし紗枝にそんな人がいるとしたら・・それはおそらく、優斗か直哉でしょうね。

紗枝に、このペンディングされた世界で勇気を与え続けてくれたのはこの二人だったと思います。

 

この第一話の冒頭シーンの紗枝は「これから未来へ行こう」という人の服装ではないですよね。

上着もそうですが、足元はおそらくブーツでした。

しかも、赤ちゃんを抱えているので、このシーンから直接未来へ・・とはならない気がしますが、「何があっても、会いにいく!」というのは紗枝が優斗か直哉へ会いにいく、という話であるように思います。

普通に考えると、優斗や直哉は未来に残り続けていて、その二人を迎えにいくために行く、ということがありえそうですが、

もしかしたら現代に戻ったあと、何らかの事情で会えなくなった二人に、なんとしてでも会いたい、そんなふうに思って探している・・

もしくは完全に記憶を失っていた紗枝がこのシーンで思い出して、これから会いにいこうとする・・そういうことかもしれないですよね。

 

このドラマタイトルの「8時23分、明日君と」の「823」という数字ですが

この数字は英語のスラングで「Thinking of you.」という意味があるそうです。

「Thinking of you.」つまり「あなたのことを思っています」という意味です。

登場人物たちはみんな誰かを思っている様子が描かれていると思いますが・・

紗枝が「愛する君へ」と言っている相手は誰なんですかね・・?

優斗なのか、直哉なのか、それとも抱いている赤ちゃんなのか・・

 

ちょっと話は変わって、現代に帰る方法についてですが

みんな色々考察していますが一番問題なのは、電車で現代へ帰るとしても、電気がないので電車が走れなさそうってことなんですよね。

これに関しては・・僕は以前の動画で話している内容を未だに信じているんですが・・

詳しくはこの動画の概要欄に再生リストから過去の動画、

サムネイルに「タイムトラベル 理由を解明」と書いた動画をぜひご覧ください。

僕のお話しした内容に即した話で説明すると、おそらくですが、電車には動力は不要なんじゃないかと思います。

現代へ帰るための「入口」「穴」があの未来の世界には存在していると思うんですが、条件がそろったら、その「穴」が開き、電車が「吸い込まれる」ようにして現代へ帰れるんじゃないか?と想像しています。

第一話で流れたオープニング映像では、5号車と6号車が連結して走って現代へ戻っているように見えたのですが、これはイメージ映像ではないか?と思っています。

なので、何度も登場している緑の石・・あれを集めたり、何らかの条件で共鳴したときに「穴」が開き、5号車・6号車それぞれ穴に吸い込まれていくんじゃないでしょうか。

要は「ブラックホール」のような「穴」が出来ていて、それが現代側のブラックホールとつながってる?というような話です。

詳しくは過去動画もご確認ください。

 

6号車メンバーは現代へ帰る方法を知っていると言っていましたが、もし知ってるとしたら未来人が紛れ込んでいるとしか考えられないんですよね。

もしそうなら逆に、とっくに帰れてるんじゃないかと思います。

何もない未来の世界で、現代へ帰る方法を知ることは不可能ではないですかね?

そう考えたらですが、おそらく未来人と会うか、未来人からメッセージを受け取るしか方法はないと思います。

未来人の痕跡があるとしたら、スカイツリーやブルームタワーではないでしょうか。

この世界に生き残りがいるとしたら、まだ地面に埋まっていないあの場所を拠点にしている可能性がありそうです。

そこに未来人がいる、もしくは未来人のメッセージが残っているか・・?

ちなみにこのあとの展開予想として、

5号車メンバーと6号車メンバーは揉めると思うんですよね。

その時に、優斗や直哉は救いを求めて、スカイツリーやブルームタワーの探索に向かうんじゃないでしょうか。

そうしないと、現代へ戻る方法の手がかりがつかめなさそうですよね・・

もしくは何らかの理由で急に現代と未来の世界が交信できるようになる、というパターンもありえそうですが、その場合も、現代の普通の科学技術ではタイムトリップは不可能なので、未来人が現代にいて・・現代から交信するという方法しかない気がしますね。

 

で、気になる言葉が「未来は変えられる」という、こちらもメインビジュアルのメッセージ。

これと合わせて考える必要がありそうな言葉として・・

紗枝が優斗へ言った言葉

「今を大事にしましょう」

「過去を変えることはできないけれど、今ここで火をつけることはできる」

「未来を信じましょう」

これはおそらくこのドラマの結末を暗示しているメッセージだと思います。

過去は変えられない・・

と言っているので、もし直哉たちが現代へ戻っても、この荒廃した未来がやってこないように防ぐことは無理・・ということかもしれないですね。

そもそも人為的なものではなく、天変地異っぽいですもんね。

「今できることをやる」

そうだとしたら、この天変地異が起こるときに被害を最小限におさえるために活動する、

 

そして、「未来は変えられる」

そういうことなんじゃないでしょうか。

まあ、、仮に「未来はこんなふうだったから逃げましょう!」と、いくら直哉や優斗たちが言ったとしても現代の人が信じるのかは微妙かもしれないですが・・

できることをやる、あきらめない

ですかね・・

結末について何か思うことがある方は、ぜひコメントをよろしくおねがいします!

 

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今回はここまでです。

みんなで考察できると嬉しいです。コメントはできる限り返信します。

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