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ペンディングトレイン 考察ドラマ最新感想 隕石落下とカナダの無線の話は嘘!ブラッシュアップライフのネタ登場!8時23分、明日 君と ペントレ 第5話 第6話

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TBS系列のドラマ「ペンディングトレイン 8時23分、あす 君と」

 

まず、この動画の結論をお伝えします

 

★★★★★

カナダの無線と

隕石落下の話は嘘である

★★★★★

 

最後までみるとその理由がよくわかりますので、

ぜひお付き合いください。

 

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第5話では6号車の存在が明らかになり、いろんな新しい情報が出てきたのですが

実はどれも「本当なの??」と思えるような話ばかりだなと思っています。

いろんな想像ができる余地がある話ですので、今回は1つの可能性の話をしていきたいと思います。

ですので、次の動画を公開する時は、また全く別の説の話をするかもしれないですが、いろんなことを想像してみるという主旨でご理解いただければと思います。

まず、第5話の放送で気になったのは・・山本が発見したという船の話ですね・・

どんなことを言っていたかというと

「無線を動かしてみたら一時的に電波がつながった

途切れ途切れでよくは聞こえなかった

カナダの山の中に

いまここは2060(トゥエンティシックスティ)」

この時点で疑問があるんですよね・・

 

まず、そもそもあの無線機、動くんでしょうか(笑)

ここが2060年だとして、この船が災害に遭ってここに来たのが2026年だとすると・・電源はどうなってるんでしょうか(笑)

バッテリーがあったとしても、おそらく切れてますよね。

船の機材に詳しくないんですが・・ガソリン等で発電してそれを無線機にも使えるんでしょうか。

もしそうなら、ガソリンがあれば発電できる!となっていて、他のことにもっと電気を使っていそうですが・・(といってもガソリンには限りがあるからもったいなくて使えないかもですが)

まあ災害に遭ったのなら、タンクの中のガソリンも無事とは思えないんですけどね。

だからそもそも「無線機が使えた」が嘘っぽい。

そして2つ目は、「カナダ」というところ。

これも詳しくはないので絶対とは言い切れないですが、こういう小型船舶の無線機でそこまでの距離の無線傍受は無理なんじゃないかと思います。

 

「2026年 僕たちがいた世界の3年後

小惑星 つまり隕石が落下

太平洋に直径およそ500mの隕石が落下

日本のみならず南北アメリカ、オーストラリアの沿岸都市に大洪水が発生

世界の各地で群発地震が起きて

さらに隕石衝突で生じた粉じんが成層圏に到達

日光が遮られ作物が取れなくなってしまった」

ここもすごく違和感があって、「途切れ途切れでよく聞こえなかった」のに、なぜここまで詳しい話を理解できているのか・・というところですね。

たまたま傍受できた無線でその話をしているとは限らないですよね。

 

隕石の落下で思い出すのは、大昔の地球の話で

地球には昔、隕石が落下して、それが原因で恐竜が絶滅したと言われているんですよね。

そのときの隕石は「直径10km」にもなるような超巨大なものだったようですが

そのときに起こったのが、加藤が言った「衝突の冬」なんですよね。

 

粉じんやガスで地球が覆われてしまい、生き物が生きていけないような環境になったという話です。

衝突直後の大火災と、その衝突の冬で恐竜は滅んだんですよね。

ここでの山本の話はこれと同じようなことかと思うのですが、「作物が取れなくなってしまった」と言っていました。

まあ・・隕石の大きさが恐竜絶滅の時よりは20分の1ぐらい小さいので、全く同じになるとは思えないですが

作物が取れなくなったということは相当な寒冷化が起こったということで

そうだとしたら・・例えば、この山の中にうっそうと生い茂る木々や、魚、鳥などもしんでしまうんじゃないか?と思うんですよね。

何かこのあたりの矛盾点については「衝突の冬」とつぶやいた加藤が、あとから気づいてくれそうな気がしています。

もし寒冷化が起こったら数十年程度では元に戻らないと思うんですよね。

 

あと・・これも詳しくはないんですが、

スペースデブリが隕石に衝突して軌道を変えてしまうという話は聞いたことがなくて

スペースデブリって正直、地球のかなり近いところに浮いているはずなんですよね。

で、米澤が「すごい威力だ」という話をしてはいましたが、

直径500mの隕石から考えたらスペースデブリはほんの小さな物体でしかないと思われるので、それで軌道を変えることはありえなさそうに思っています。

(ぼくの知識不足でしたらすみません)

米澤が読んだマンガは「スペース・ゾンビ・フォーエバー」らしいので、あんまり信憑性はなさそうです(笑)

 

立花弘子が言っていました。「でも、そんなことあるんですか」

この反応が実は正しいんじゃないか?と僕は感じました。

そもそも、この山本という人物の話すことを信頼できそうな要素は何もないですよね。

無線機の声を今、この場で聞かせてもらったわけではないですし、

急に現れて、しかも、今の今まで、5号車のことを知っていたのに正体をあえて隠していたわけですよね。

これは完全に「信用できない語り手」だと思います。

信用できそうな要素が何一つない気がするんですが・・どうでしょうか。

まあ、もしかしたら、自分たちで調査した結果から「そうではないか」と導き出したことなのかもしれないですが

どちらかというと、5号車に対して「有利」な立場を取りたいから

あえてわかった風を装っているように感じました。

6号車には何らかの目的があるようなんですよね。

その目的を達成するためには、5号車に対して有利な立場を取らないといけない。

自分たちへしたがってもらいたい。

 

どう考えても信用できないんですよね。

「皆さんからの情報がほしい。

なんでもいいんです。

皆さんと情報を共有したい。

一緒に帰りましょう!」

・・と山本は言っていましたが、もし本当にそう思うなら、

5号車の存在を知った時点ですぐに自分たちから接触してくるはずなんですよね。

この世界が未来の荒廃した世界だとわかっているなら

つくばエクスプレスの車両をもう一つみつけた時点で、自分たちと同じく飛ばされてきた人だとすぐにわかるはずですもんね。

なので、山本の言っていることはほぼ信用できない

ぼくはそう思いました。

 

最後におまけですが、

今回の話は2023年冬の日テレドラマ「ブラッシュアップライフ」のネタが盛り込まれてましたよね。

まずは、「スペースデブリ」

ブラッシュアップライフでは、主人公がスペースデブリによる飛行機事故を回避するために人生を何周もしてたんですよね。

人生4周してもうまくいってなかったので、もしこの「ペンディングトレイン」でもスペースデブリ回避!という流れになっても、一発勝負ではうまくいかなそうな気がしています。

そして、この杉本哲太さんが自作の人形に語りかけるシーン。

「みーぽ」と呼びかけていたんですが、ブラッシュアップライフには「みーぽん」という登場キャラクターがいたんですよね。

「ブラッシュアップライフ」ネタを盛り込んでいる・・と思われるところでした。

ちなみにですが、杉本哲太さん演じる田中弥一の娘は相関図にも載っていて、名前が「田中美帆」なので、娘の名前をつけている、ということのようですね。

このシーンでいうと、昔の映画「キャスト・アウェイ」で無人島での生活を余儀なくされた主人公がボールに「ウィルソン」と名前をつけて友達のように扱っていたことともかぶりましたね。

いろんなところでオマージュがあるのかもしれないですが

ぼくは6号車の建築作業の充実ぶりをみたときに

「ブラッシュアップしてるな〜」という印象をもちました(笑)

田中弥一も、ブラッシュアップライフしていくのか、注目したいと思います。

 

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今回はここまでです。

みんなで考察できると嬉しいです。コメントはできる限り返信します。

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