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ペンディングトレイン 考察ドラマ最新感想 山本が計画する「6号車奪取作戦」とは!?8時23分、明日 君と ペントレ 第5話 第6話

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TBS系列のドラマ「ペンディングトレイン 8時23分、あす 君と」

 

まず、この動画の結論をお伝えします

 

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加藤を刺したのは山本の指示

山本は5号車の車両を奪い取ろうとしている

★★★★★

 

最後までみるとその理由がよくわかりますので、

ぜひお付き合いください。

 

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せっかく見つかったはずの、同じ想いを持った同志たち。

みんな「現代へ帰りたい」という気持ちを持っているはずなんですよね。

なのに、このあと、5号車と6号車は激しく対立していくことになりそうです。

それはなぜなのか・・と考えると、やっぱり、

「もしこの状況で現代へ帰られることになったら、まずは自分から」

という気持ちがあるから、なんでしょうね。

何らかの奇跡が起こって現代へ帰られることになったとしても

その奇跡が起こったときに、ここにいる全員がその奇跡の恩恵を受けられるとは限らない。

と考えると、とにかく「可能性が高い」状況に自分を置いておいて、その時を待つ・・という作戦になるのかもしれないですよね。

それを考えると、以前の動画でもお話ししたのですが、

やはり6号車の方は、5号車の「車両」がほしいと思っている可能性が高そうです。

これはハッキリとはわからず、想像でしかないんですが

5号車はトンネルから突き出るような形で車両が止まっているので、

今も線路の上に存在していると考えられるものの

6号車の方は線路とは全く別の場所にいるように思えます。

 

「現代へ戻る方法」を想像しているはずなんですが

この「何もない」未来の世界では「調べる」こともできないんですよね。

インターネットはもちろん、本も、そしてこの未来の世界の人にも会っていません。

だから「調べられない」

調べられない状態で方法を考えるとしたら・・それは自分たちがここに来た時のことを考えることになると思います。

「来たからには、帰る方法も必ずある」と山本が言っていましたよね。

つまり、6号車側ではまず、自分たちがタイムトリップして、この未来の世界へ飛んできたときのことを考えて、それを元に戻る方法を模索していると思われます。

 

その時に考えつくのは、やっぱり電車に乗った状態で現代へ帰ること、だと思うんですよね。

どうやって電車を動かすのか?といったことは後から考えるとしても

まずは、電車が「走れる」状態でないと、未来の世界へ来たときの状態が再現できない。

だから、車両が線路に上にないとダメだ・・と6号車メンバーは思っていそうなんですよね。

ちなみに僕の考えでは、線路上に車両がいるかどうかは関係ないと思っています。

これは過去の動画で話していますが、ブラックホールに吸い込まれるような形でのタイムトリップになるのではないか?と想像しているので、動力も線路も必要ない・・と思っているんですが、これも完全な妄想ですね(^_^;)

・・ということから考えると、6号車メンバー・・山本を中心とした人たちの密かな目的というのは、直哉たちがいる車両、5号車を奪い取ることだろうと想像しています。

そのために、5号車を混乱させようとしていて、

これまでも5号車のことを存在を知っていたのに自分たちからは声をかけてこなかったんでしょう。

 

5号車側に何も言わずに、「光る石」を探していたあたり、やっぱり何もわかっていないし、協力しようとは思っていないことがまるわかりですよね。

そして、この「光る石」の情報をもたらしていたのは

 

田中弥一でした。

この情報と引き換えに、魚をもらっていましたよね。

これは・・今までにも何度も、こういうやり取りがあったと推測できます。

そもそも田中は一番初めに加古川を発見して、追いかけたことがありましたから、

あの時から6号車とやり取りを始めていたんじゃないか?と想像できます。

 

そうやって考えると、加藤が襲われたのも・・

田中から5号車の情報を聞いた、山本の指示だったのではないか?と想像できます。

加藤が襲われたとき、実は田中が遠目からそれを見ているという描写がありました。

ということは田中はそれを知っていたように思うんですよね。

6号車側、山本が加藤を襲わせた理由はおそらく、

5号車を危機に陥らせるため

だと思います。

田中弥一からの情報で、食べられるものを判断したり、今がいつの時代なのかといったことも加藤の活躍によってわかったことだ、と聞いた山本は

加藤を消せば5号車が混乱に陥るはず。

そこで救いの手を差し伸べれば、自分たちの思い通りにコントロールできるはずだと思ったんじゃないでしょうか。

加藤は重要人物だと判断されたのだと思います。

ただ、ちょっとひっかかってるのは、直哉が5号車の方で「6号車を信用しすぎるな」という話をして「怪我もさせられたしな」と言ったときの加藤の表情ですね。

ここは、なぜ加藤が怒らないのか、ちょっと疑問には思いました。

なので、もしかしたら加藤は加古川と以前から顔見知りだった・・という可能性は残りそうですね。

 

そして、僕は山本が語った「カナダとの無線の話」「隕石が落下してきて地球が荒廃した」という話は、作り話だと思っています。

まあ・・この周囲の環境をみて、だいたいこういうことではないか、と想像はできたのかもしれないですが

無線で「声が聞こえてきて」さらにその内容がわかるんであれば、カナダの方で話している英語が理解できるということでしょうから、

英語で助けを呼ぶことができたはずなんですよね。

なぜ聞いてるだけだったの・・?という疑問が強くあります。

相当いろんなことを聞いていたので、かなり長い時間ですよね(笑)

助けを呼んだがそこで無線が途切れた、というならまだ理解できるんですが

救難信号を出したのはそのあとっぽいことを言ってましたよね・・

ということからも、嘘っぽいなと思っています。

じゃあ、山本はどうして、5号車メンバーがつかんでいた「2026年頃に何かがあった?」ということと、「30年以上先の未来だ」ということと一致したことが言えたかというと・・

これも、田中弥一からの情報だと思います。

「2026年に製造された飲み物の缶があった」「2026年完成予定のブルームタワーが立っていた」という話と

加藤が言っていた「30年後までは実用化されていないはずの形質転換植物が存在している、だから2053年より先の未来のはず」という話

これを田中弥一が山本たちに伝えたからでしょう。

山本たちはむしろ、田中弥一からこれを聞くまでは、何もわからなかったのかもしれません。

 

とにかく、山本は情報で優位に立つことで5号車メンバーを取り込んで

うまくだますことによって、5号車の車両を奪い取ろうとしていると思われます。

でも実際には、この構図だと、田中弥一が一番優位に立っているような状況なんですよね。

田中弥一は2重スパイになってますよね(笑)

まさかここまでの行動を取ることができる人だとは思いませんでした(笑)

田中弥一としてはとにかく、「混乱」させようとしていると思います。

その方が自分の存在価値が高まりますよね。

このあと、5号車と6号車で戦争が始まってしまうかもしれない状態になっていますが・・

その状態こそ、田中が望む構図かもしれないですね。

スパイの価値が高まると思います。

田中がどこまで、両方に良い顔をしながら生きていけるのか・・注目したいなと思います(笑)

 

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今回はここまでです。

みんなで考察できると嬉しいです。コメントはできる限り返信します。

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