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2023年夏7月期クール
TBS系列 日曜よる21時00分放送のドラマ
「VIVANT」
https://www.tbs.co.jp/VIVANT_tbs/
■出演者
役名
俳優名・女優名(不明)
堺 雅人
阿部 寛
二階堂ふみ
〇
竜星 涼
迫田孝也
飯沼 愛
山中 崇
Barslkhagva Batbold
Tsaschikher Khatanzorig
Nandin-Erdene Khongorzul
渡辺邦斗
古屋呂敏
富栄ドラム
Martin Starr
Erkhembayar Ganbold
真凛
水谷果穂
〇
林 遣都
高梨 臨
橋本さとし
小日向文世
〇
松坂桃李
役所広司
スタッフ
プロデューサー
飯田和孝
原作・演出
福澤克雄
製作著作
TBS
TBS系列のドラマ「VIVANT」
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今回も第4話を見て気になったポイントをお話ししていきたいと思います。
それは、阿部寛さん演じる野崎が、堺雅人さん演じる乃木を見つめていたシーンですね。
このシーンがどういう意味なのか、これも確定的な描写は無いと思いますので、色々想像をふくらませて考えていきたいと思います。
ぜひみなさんもこの動画を見た上で、ご自身の考えをコメント欄に書いていただけると嬉しいです。
そうするとそれを見た他の人がまた、新しい想像につなげることができると思います。
この動画で完全な正解を言い当てることはできないと思っていますので、みんなで正解に近づいていきましょう!
僕は第4話で、野崎が乃木を見つめるシーンは2回あったと思っています。
まず一度目が、ドラムも一緒にお店にいって、ところてんとかお餅を食べていたシーンですね。
このシーンでは野崎はとくに笑っている描写はありませんでしたよね。
「fox.777@jmail.com」へメールをしておびき出すからおまえも同行しろ、と野崎が乃木へ言います。
そしたら乃木はなぜ自分も行くのだ?という不思議な顔をするんですが
野崎は疑っている4人以外の丸菱社員が来たときに誰か判別するために、乃木にも同行してほしいと言っていたのですが
この時、野崎は別のことを考えていそうです。
このあと、数秒間、野崎が乃木を見つめる映像が続きます。
そしてもう一つが、乃木の家でのことですね。
迫田孝也さん演じる山本がテントのモニターであったことを野崎は乃木へ伝え・・
乃木に一芝居打ってもらって山本を捕まえる、という作戦を立てます。
この作戦内容について乃木が理解しているか確認するために、乃木に説明させたあと、乃木は右下をみて少々うつむきます。
乃木は悲しげにしているんですが・・この時も野崎は乃木をじっと見つめます。
そして今回は、少し・・いや、ハッキリと野崎は乃木をみて笑っているんですよね。
これはどういう理由なんでしょうか。
第5話の放送で、乃木の詳しい経歴が明らかになるようです。
この内容については色んなYouTuberさんが考察されているのでそちらをご確認いただくとして、
この内容について、野崎は知っていたはずですよね。
VIVANT考察隊はこれをみて、
●名前が変わっているのがおかしい
●出身が島根県なのにその後、京都へいっている
●アメリカへいっていたことがある
●軍事関連の学校へいってるぽい
●誰が日本へ連れ帰ったのか
等、色々考察してますよね。
ちなみに、外国と思われる場所で林遣都さんと高梨臨さんに抱き抱えられていた子役の方が「乃木の幼少期時代の役で出演」という情報があったとWikipediaにかかれていましたので、
あれは乃木の子供時代で、お父さんが林遣都さんであることは確定で良いと思います。
経歴をみてすぐに「これはおかしい」と我々でも気づくのに、野崎は乃木の経歴にあやしいところは一つもなかった、と言っていました。
まあたしかに、長野専務のように「自衛隊」に関わっていそうな部分は今のところ無いですよね。
「別班」は「自衛隊」の一部で、あくまで野崎は乃木のことを「別班かもしれない」と疑って経歴をみた、とのことだったので・・
たしかに、自衛隊員ぽくはない。
でも、野崎は、「別班は経歴を消している」という話もしていたと思います。
つまり、そのままわかりやすい経歴で生きていることは無い、と知っているわけですよね。
なのに乃木の経歴についてはあやしいとは言わなかった。
これは・・わざとなんだろうと思います。
乃木のことを疑ってはいるが、完全に証拠をつかむまでは詰め寄らない
野崎はそういうスタンスなんじゃないかと思います。
野崎は長野に対しては詰め寄ってましたよね。
それは「自衛隊に近い組織にいた」という過去と、今回太田と関わっていたという「証拠」といえるものがそろったためだと思います。
しかし、長野についても追い詰めることはできなかった。
僕は長野は別班だと思っています。
その別班である長野を確保できなかった野崎は、乃木に対してはもっと慎重に行動するようになるでしょう。
野崎が乃木のことを疑っている描写というのは第一話にあったんですよね。
おそらく野崎はもっと以前から乃木のことを疑っていた可能性があります。
それはドラムを使って乃木に盗聴器をしかけたことからですが
日本から来た商社マンがザイールに接触しようとしているという情報が入った、と言っていましたが
盗聴器をしかけたのがザイールのことを乃木がサムから聞く前だったんですよね。
まあ、野崎がGFL社のアリのことを知っていて、アリがザイールとつながっていることを野崎が知っていたとすれば・・アリに会いにいこうとする乃木をマークすることもわからなくはないですが
その場合も、乃木に盗聴器を付ける意味がよくわかりません。
乃木を尾行すれば良いだけですよね。
盗聴器を付ける、という行動は、野崎が乃木個人を疑っている、ということの現れかなと思います。
野崎は「別班」自体を明らかにしたいのか、テントを追う中で「別班」が鍵になると思っているのかは定かではないのですが
「別班」を見つけ出したいという気持ちはあるように思います。
それで乃木のことはおそらく以前からマークしていた。
ただ、乃木は全く尻尾を出さない。
経歴を乃木に示して詰め寄ったところで逃げられるだけ
だから野崎はずっと、乃木の一挙手一投足を見続けて来ていたと思います。
大使館の中で乃木が急に大声を出したシーン・・Fが急に現れたシーンでも、野崎は乃木のことをじっと見ていましたが、あえて何も言いませんでした。
盗聴しているときに乃木が1人でしゃべっているのを聞いているので、もしかしたらすでに多重人格であることにも気づいている可能性もあります。
ですが、証拠がない。
そういう状態なんでしょうね。
そして、この、乃木の家で、山本をとらえる作戦の話をして落ち込む乃木をみて微笑んでいた野崎のシーンに戻りますが
ここは僕は「安心」したのかなと思いました。
つまり、ここでは野崎は乃木のことを見誤ったのかなと思います。
ずっと乃木のことをあやしんできたが、
山本のことを残念がる乃木のこの様子は本物だ、だから乃木は少なくとも山本とつながっている人間ではないはずだ
そう思ったんじゃないでしょうか。
ただ、その結果としてどうなったかというと、
山本は誰かに連れ去られて不審なシを遂げた。
ジサツのような状態だが、野崎は山本はころされたと確信する。
もしころされたとすれば・・それは乃木が関わっているはずだ、となるんでしょう。
なぜなら山本がテントのモニターであり、さらに警察に捕まりかけているという状況を知っているのが警察の人間と乃木しかいなかったためです。
野崎は自分の甘さを反省するんじゃないでしょうか。
自分がちゃんと乃木を捕まえていれば。
長野の確認に越させたあと、野崎が乃木だけ帰らせたことによって山本がころされた可能性があるということですよね。
別班と警察は「日本を守る」という意味では目的は同じ、と言っていましたが、
警察は決して非合法な方法を許すわけにはいかないと思います。
山本がしんでいたのをサツジン事件だと警察が考えるなら
警察はその犯人を追うことになるので、ここからは野崎が本格的に乃木を追うことになります。
何度も乃木を見てきていたのに、乃木を見誤った野崎は
もう一度、自分の目すら疑って、捜査にあたっていくんじゃないでしょうか。
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