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2023年夏7月期クール
TBS系列 日曜よる21時00分放送のドラマ
「VIVANT」
https://www.tbs.co.jp/VIVANT_tbs/
■出演者
役名
俳優名・女優名（不明）
堺 雅人
阿部 寛
二階堂ふみ
〇
竜星 涼
迫田孝也
飯沼 愛
山中 崇
Barslkhagva Batbold
Tsaschikher Khatanzorig
Nandin-Erdene Khongorzul
渡辺邦斗
古屋呂敏
富栄ドラム
Martin Starr
Erkhembayar Ganbold
真凛
水谷果穂
〇
林 遣都
高梨 臨
橋本さとし
小日向文世
〇
松坂桃李
役所広司
スタッフ
プロデューサー
飯田和孝
原作・演出
福澤克雄
製作著作
ＴＢＳ
TBS系列のドラマ「VIVANT」
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今回は、実は別人なんじゃないかと疑われている3人について考えていきたいと思います。
結論からいうと、この3人はおそらく、言われているような「昔は別の名前で別人として生きていた」というのは無いものと思われます。
その話について順番にお話ししていきますね。
僕の動画をずっと見てくださっている方だと、「え？前は別の人って言ってなかった？」と思われる方もいると思いますが
間違いは間違いと認めて、今はこう思うというお話をさせていただいた方が良いと思っていますし
また、いつもお話ししているんですが、「いろんな可能性を考える」をモットーとしていますので、あまり1つの説にこだわらないようにしています。
ですので、「前言ってたことと違う」はご容赦いただけたら幸いです。
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まずは丸菱商事の長野専務ですね。
長野については、乃木を日本に連れて帰ってくれた飯田さんが長野だったんじゃないか
という話を僕もずっとしていました。
長野県飯田市・・みたいなつながりもありますしね・・
ですが、おそらくそれはなさそうな状況になってきました。
長野の経歴で詳細不明だった時期が、ちょうど乃木がバルカで物乞いをさせられていたころと重なっていたことから、長野が飯田では？？と言われていたのですが・・
その頃の長野はおそらく20代前半なんですよね。
ですが、今回、飯田の役で登場されたのが和田聰宏（わだそうこう）さんで、
和田さんは40代中盤の俳優さんなんです。
どう考えても20代前半ではないですよね。
もし長野と飯田を同一人物として描くのであれば、おそらく20代の俳優を起用しますよね・・
ということで、長野・飯田説はなさそうです。
ただ僕は、長野・別班説、もしくは元別班・今テント説はアリ得る気がしています。
長野については野崎たちの取り調べの際に見せた「あやしい表情」が回収されていないので
何かを隠していることは間違いない。
あの時はあえて野崎たちに捕まって、二度と自分に操作の手が伸びないようにした、そんなふうにも考えられますよね。
次は別班・司令の櫻井里美です。
櫻井については、乃木の母親、高梨臨さんが演じていた乃木明美の後の姿ではないか、と言われてきました。
言われてきました、というか、おそらくYouTubeでは僕が初めに言い出したんだと思います(^_^;)
そう考えた理由は過去の動画でお話ししているので割愛させていただきますが・・
いろいろ理由があるということ、と、大事なこととして
乃木にはせめて母親だけでもまともに生きていてほしい、という思いもあってそういう想像をしていました。
これは100%正確な話というわけではないんですが
第8話で、テントのノコルから別班について尋問を受けていた乃木は
まず初めに、別班・司令の櫻井のことについて語っていました。
「年齢はおそらく50代後半」
もしこの乃木の見立てが正しい場合・・母親である可能性は限りなく低くなります。
というのも、乃木の年齢が現在42歳なので・・仮に櫻井が59歳だとしても17歳ころに産んだことになります。
そして、乃木の母を演じていた高梨臨さんは現在34歳らしいので・・
乃木の記憶の中にあったお母さんの姿が、さすがに20代前半の人には見えなかったですよね。
ということで、櫻井＝乃木の母説も無いようです。
ただ、丸菱商事の長野専務、公安の佐野部長らと年齢が近いと考えられるため、そのあたりの人達との何らかのつながりがある、という可能性はまだ残りますね。
そして、テントのバトラカです。
この人は少し前から、阿部寛さん演じる野崎が語った「リュウミンシュエン」というすでになくなったエージェントの後の姿ではないか、と疑われるようになりました。
リュウミンシュエンは会話の中でしか出てきてない人なんですが
ただ、あえて会話の中で名前が出されたことで、今いる人の中の誰かがリュウミンシュエンなんじゃないか？と疑われるようになったんですよね。
また、バトラカについては、乃木のDNA鑑定の結果をもってきたり
ノコルからは拒否された資料を乃木へ提供したりと、もしかしたら乃木に協力する立場にあるんじゃないか？と思われていて
だからこのひとは本当はテントに潜入捜査している人なのでは、と疑われているんですが・・
でも、このひとも・・おそらく違うと思われます。
こちらのシーンですが
乃木が日本へ帰ったときに記憶がなく名前を変えていたという話を聞いて
それなら辻褄があうという話をバトラカがしていました。
「ベキを救出したあと、もしかしたら息子さんが日本へ戻っているんじゃないかということで何度も私が日本へ問い合わせて探したんですが、あのときは見つからなかったです」
つまり、バトラカは最古参のテントメンバーということになると思うので
相当昔からテントにいたことになるんですよね。
おそらく立ち上げからでしょうね。
そうなると、さすがに潜入捜査官とは考えにくいですし、野崎の言うリュウミンシュエンとも年齢が合わないと思います。
DNA鑑定の結果が出るまでのシーンが妙に時間をとって描かれていたので
もしかしてこの鑑定に何か細工があるのでは・・？という気もしていたんですが
でも、憂助とベキの間に親子関係がないのだとしたら、
2人がそれぞれ持っている記憶が共通していることの説明がつかないので・・
やはりDNA鑑定も、とくに細工はないんでしょうね。
バトラカはおそらくベキに最も近く、信頼されている部下のようなので
もしかしたらベキがノコルに対して持っている不信感もわかっていて
それを確認するための行動として、あえて乃木に近づいているのかもしれません。
ベキは乃木のこともノコルのことも実はちょっと疑っていると思いますが
そんな二人を近づけることで、どちらかのボロが出るのではないか？と考えていそうな気がしますね。
ということで、あやしまれている3人について確認しましたが
みなさんはどう思われるか、ぜひコメントで教えてください。
お待ちしています。
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