ひなぴし ドラマ考察

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虎に翼 8月20日(火)放送 あらすじネタバレ 第102話 第21週感想予想考察 NHK朝ドラ 虎と翼 ストーリー

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#虎に翼 #朝ドラ #伊藤沙莉 #岩田剛典 #岡田将生 #松山ケンイチ #塚地武雅 #戸塚純貴 #森田望智 #仲野太賀 #岡部たかし #石田ゆり子 

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虎に翼
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NHK ドラマ 2024前期朝ドラ
2024年4月〜9月期 月曜〜金曜8:00
「虎に翼」

 

出演者・キャスト一覧

 

猪爪寅子(いのつめ ともこ)
演 - 伊藤沙莉
猪爪はる(いのつめ はる)
演 - 石田ゆり子
猪爪直言(いのつめ なおこと)
演 - 岡部たかし
猪爪直道(いのつめ なおみち)
演 - 上川周作
猪爪直明(いのつめ なおあき)
演 - 三山凌輝
米谷花江(よねたに はなえ) → 猪爪花江(いのつめ はなえ)
演 - 森田望智
佐田優三(さだ ゆうぞう)
演 - 仲野太賀
山田よね(やまだ よね)
演 - 土居志央梨
桜川涼子(さくらがわ りょうこ)
演 - 桜井ユキ
大庭梅子(おおば うめこ)
演 - 平岩紙
崔香淑(さい こうしゅく)
演 - ハ・ヨンス
轟太一(とどろき たいち)
演 - 戸塚純貴
男子学生。
花岡悟(はなおか さとる)
演 - 岩田剛典
男子学生。
小橋浩之
演 - 名村辰
男子学生。女子部の学生達に対して執拗に罵声を浴びせる。
明律大学の教員
明律大学学長
演 - 久保酎吉
女子部で行われた法廷劇が騒動に発展したため、寅子を含め女子部の学生に「女性らしい振舞いをするように」と注意する。
総務部長
演 - 津村知与支
明律大学の教員。
おじいさん講師
演 - 五頭岳夫[25]
寅子達に法学を淡々と教えているが、眠気を誘ってしまう。
桜川家の人々
桜川寿子(さくらがわ ひさこ)
演 - 筒井真理子[18]
涼子の母。自分が婿の侑次郎を迎えて桜川家を守ったように、娘の涼子にもそうしてほしいと願っている。
桜川侑次郎(さくらがわ ゆうじろう)
演 - 中村育二[18]
涼子の父。入婿であり、妻の寿子に頭が上がらないが、基本的に子育ては放任主義。
玉(たま)
演 - 羽瀬川なぎ
涼子のお付き。いつも涼子の傍にいるため、寅子達と親しくなる。
米谷家の人々
米谷信子(よねたに のぶこ)
演 - 赤間麻里子
花江の母。真一と共に花江達の結婚準備のために猪爪家を訪れた。
米谷真一(よねたに しんいち)
演 - 横堀悦夫
花江の父。信子と共に花江達の結婚準備のために猪爪家を訪れた。
稲(いね)
演 - 田中真弓[19]
花江の実家である米谷家で働く女中。猪爪家に結婚準備で訪れた時、花江と寅子を温かく見守った。
法を学ぶ寅子が出会う人々
桂場等一郎(かつらば とういちろう)
演 - 松山ケンイチ
穂高重親(ほだか しげちか)
演 - 小林薫
笹山(ささやま)
演 - 田中要次
竹中次郎(たけなか じろう)
演 - 高橋努
雲野六郎(うんの ろくろう)
演 - 塚地武雅
星航一(ほし こういち)
演 - 岡田将生
汐見圭(しおみ けい)
演 - 平埜生成
久藤頼安(くどう よりやす)
演 - 沢村一樹
多岐川幸四郎(たきがわ こうしろう)
演 - 滝藤賢一

 


スタッフ

 

ナレーター 
尾野真千子

 

音楽 
森優太

 

オープニング 
米津玄師
「さよーならまたいつか!」

 

制作統括 
尾崎裕和

 

プロデューサー
石澤かおる
舟橋哲男
徳田祥子

 

製作 
NHK

 

 

 

NHK朝ドラ「虎に翼」

 

3780

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「虎に翼」


2024年8月20日 火曜日放送のあらすじをネタバレありでご紹介しながら、僕の考察や展開予想をお話ししていきたいと思います。

 

猪爪家では、直人が司法試験合格を目指して勉強中でした。

もしかしたら、直人も弁護士に・・ということがあるのかもしれないですね。

猪爪家の人々はみんな優秀なんだろうと思います。

本当は寅子が勉強をみてあげられれば良いんだと思いますが、

仕事では原爆裁判を担当し、プライベートでは航一との結婚問題で落ち着かない寅子は・・直人の勉強をみる余裕はなさそうです。

直治のサックスが直人の勉強の邪魔をしないか、という点が心配ですね(笑)

 

花江は直明たちの結婚式の準備で大忙しになるようです。

直明の恋人・玲美はどちらかというと気が強そうな人で、花江の方がむしろ参ってしまうんじゃないかという心配もしてしまいますが・・

でも、やっぱり、同居するために猪爪家に入ってくる玲美の方が不安ではあると思います。

その不安を少しでも和らげるためもあって、花江は結婚準備を頑張り、直明・玲美に協力するのかもしれないですね。

直明としては、このことでより一層、花江に感謝するでしょうし

また、自分の結婚準備を手伝ってくれるわけではなかったとしても、

これまで経済的に支え続けてくれた寅子にも大きな感謝を感じているはずです。

その恩返しをしたい!と直明は言っていたので、結婚後は自分が猪爪家を支えていく!という気持ちで直明はいると思いますが、

それだけでなく、困っていることがあれば助けてあげたいし、喜ぶことがしてあげたいと思っていると思います。

その直明の気持ちが、航一との結婚を進めようとしている寅子のために何かをしたい・・につながり、今週の後半で、直明は1つの大きな恩返しを寅子へすることになっていきます。

一方、花江は、直明の結婚準備で忙しい最中、寅子の結婚のことも心配していました。

花江としては、「結婚したら星の家に寅子が入ることになる」と思っていそうなので、もしそうだとしたら、それが寅子に可能なのか?ということを心配していそうです。

 

そういう心配の話もしながら・・になるのか、

寅子は航一と結婚するとなった場合、名字を変えることになる。

名字は「星」になるんだよね?という話になり、

「どうして優未と私の名字が変わる前提なの?」と疑問を持つようです。

ただ、実際、優三と結婚したときは何も疑問に思わず、「佐田」へ名字を変えているわけで、寅子自身、その時はなぜ疑問を持たなかったんだろう??と思うことになるのかもしれないですね。

結婚するときに、男性側か女性側の姓を選択してあわせなければならない。

このことは法律で決まっていると思います。

なぜ、こんなふうに法律で決まっているんだろう・・?と寅子は疑問に思うのか、

そこからもしかしたら、

結婚は男女で行うもの、と決まっていることも本当はおかしいのではないか。

愛し合う2人が、今、将来を約束するために結婚したいと思うなら、それは必ずしも男女である必要はないのではないか、

そういう疑問も寅子はもつことになるのかもしれません。

 

そうなったときに、寅子はようやく、轟と遠藤を自分が傷つけてしまったことに気づくのかもしれません。

轟と遠藤の2人は「結婚したい」と思っているのに、それが許されない。

結婚するかどうかは自由ではありますが、そんな轟と遠藤に「結婚する意味を見いだせない」と何も考えずに言ってしまった自分を反省するのかもしれないですね。

山田轟法律事務所を訪ねた寅子は、先日の発言について2人に詫びます。

すると轟がいいます。

「この先の人生、お互いを支え合える保障が法的にないんだ」

これが悩みであると寅子へ打ち明けることになります。

「結婚したい」気持ちの2人は、それぞれが困ったとき、何かあったとき、助けられないことが、もどかしいということでしょう。

例えば、遺言書をのこしていなければ遺産をのこせなかったり。

身体に何かがあるなど、命に関わるような何かがあったとき、同性同士だと「家族ではない」として、医師から話を聞けなかったり、付き添うことが許されなかったりする可能性があります。

「同性同士の結婚」という制度がもしあれば、2人は家族になることができますが、本人たちがいくら家族だと思っていても、法律上は家族ではない扱いになってしまうんですよね。

これを聞いて・・寅子はまた、法律が全てを解決してくれるものではない、ということを認識するのかもしれないですね。

 

このような会話が轟と寅子の間でなされるとき、よねがどのような反応をするのかにも注目したいです。

よねについてはこれまで、恋愛関係の話はおそらく出てきたことがなく、どのような考えを持った人なのかがわかりません。

この「虎に翼」の脚本を書かれている吉田恵里香さんですが、

以前にNHKで放送されたドラマ「恋せぬふたり」の脚本も担当されています。

岸井ゆきのさんと高橋一生さんが出演されたドラマですが、「恋せぬふたり」とは、

誰にも恋愛感情を抱かず、性的にも惹かれないふたり

のことを表しています。

「アロマンティック・アセクシュアル」というセクシャリティを自認する人の話です。

吉田恵里香さんはこのテーマの脚本を書きたくて、それがかなったのが「恋せぬふたり」でした。

そしてこのドラマは2022年に放送され、大きな反響を呼んでいます。

もしかしたら・・よねも、「アロマンティック・アセクシャル」の人かもしれないですが、ただ、性にはグラデーションがあると言われていて、一概に「こういう人」と分類することは難しそうです。

「自分の幸せは自分で決めていい。誰にも文句を言われるものではない」

このようなワードが、よねの口から飛び出すことも・・あるかもしれないですね。

 

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