ひなぴし ドラマ考察

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#海のはじまり 第11話考察 水季から夏への手紙の内容!水季が全部悪いのか?ドラマ感想!第11話直前 #月9 #海の始まり #目黒蓮 #SnowMan

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#海のはじまり #目黒蓮 #SnowMan #有村架純 #泉谷星奈 #木戸大聖 #古川琴音 #池松壮亮 #大竹しのぶ #生方美久 #海の始まり

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海のはじまり

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フジテレビ系列 2024夏ドラマ
2024年7月〜9月期 月曜21:00
「海のはじまり」

 

出演者・キャスト一覧

 

月岡 夏    目黒 蓮
百瀬弥生    有村架純
南雲 海    泉谷星奈
月岡大和    木戸大聖
南雲水季    古川琴音
津野晴明    池松壮亮

南雲朱音    大竹しのぶ

 


スタッフ

 

脚本

⽣⽅美久

 

音楽

得田真裕


主題歌

back number


プロデュース

村瀬 健


演出

⾵間太樹 

髙野 舞
ジョン・ウンヒ

 

制作・著作 フジテレビジョン

 

 

 

フジテレビ系列のドラマ「海のはじまり」

 

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「海のはじまり」

 

今回は、結構たくさんの人から叩かれている水季について、ぼくの意見をお話ししたいと思います。

この話を聞いたうえで、自分はこう思う、というのをコメントで書き込んでいただけると嬉しいです。

ぼくと違う意見だとしても問題ないので、一緒に考えていきましょう!

今回は思いついたことをツラツラと、とりとめもなく話していく感じですが、良かったらお付き合いください。

 

まず、ドラマタイトルについて。

「海のはじまり」というタイトルには色んな意味が込められていると思います。

水季がいなくなった今、海と関わりはじめた夏のことだったり

もしかしたらこれから海を育てていく、新たな体制だったり。

そういうことを言っているのかもしれません。

第一話の冒頭で、海は、「海のはじまり」を知りたがってました。

「どこから?どこからが海?」と聞いていたんですよね。

別にここからが海とかないんじゃない?

終わりはあそこ?

水平線は終わりじゃない、終わりに見えるだけで、あの先もずーっと海。

人間そのもののことを表しているようにも思えるし、

親とか、子どもを表している言葉にも思えますよね。

「終わり」は無いし、「はじまり」なんてない。

なのに、タイトルは「海のはじまり」なんですよね。

 

1つだけ、「明確に、ここから海が始まったのかな」とぼくが思ったシーンは、

水季が夏へ別れを告げる電話をしているシーンでした。

水季が「産む」と決めた直後のようでしたよね。

このとき水季は・・

 

母子手帳にペンで、「海」と名前を書いていました。

この時は・・まさしく、「海のはじまり」だなと感じましたね。

 

行きたい方に行きな

水季はことあるごとに、「海に選ばせてあげてほしい」と言っていたようです。

ですので・・夏への水季からの手紙にも、きっと、そのことが書いてありそうです。

最終回の予告では夏が「行きたいとこいって、会いたい人に会えばいいよ」と言っているようです。

きっと夏は、水季の願いを聞き入れるんでしょうね。

だから、これから、海を束縛するようなことを夏はしないと思います。

 

さて、「水季が悪いのか」ということを考えていく前に、一応お伝えしておくと

ぼくは水季が全く悪くない、とは思っていません。

水季は・・たくさん選択を間違った人だと思います。

その、間違った選択によって、周囲に大きな影響を与えてしまった人です。

それは間違いない。

また、水季は「美化」もされていないと思います。

わがままな人、と表現されているとぼくは感じています。

だから、水季は十分、このドラマ内で罰を受けているように、ぼくは思っています。

そういう人だった、ということは前提として、でもそれじゃあ、全部水季が悪いのかというと・・そうじゃないんじゃないか、とぼくは思っています。

 

このドラマの登場人物たちは、みんな何かしらで、選択を間違ったり、

言い方を間違ったりしていると思います。

水季だけじゃないんですよね。

でも、みんなそれぞれ、抱えている感情があって、言っていること、やっていることだと考えると・・

それも理解できるんですよね。

朱音や津野の人への接し方がありえない・・という話もあったりしましたが

でも、それも人間だから、と考えると納得できる。

その時、その瞬間の、朱音や津野の感情を考えたら、ぼくは理解できると思いました。

水季を含め、みんながそれぞれの行動を取った結果が今・・なのかなと思います。

 

水季はなぜ、夏に、海を託したのか。

という話もたまに見かけますが・・託してないと思いました。

「託す」のであれば、水季が直接連絡したはずです。

でも、そうはしてない。

 

水季は海を連れて、夏の家に来たこともありました。

でもこれは、海に、夏の居場所を教えるため。

やっぱり海本人に選ばせるため、だったんだと思います。

このとき、水季は夏に会いたくて行ったわけではありませんでした。

ピンポン押す?と聞かれて、迷っていたので・・そもそもは夏に声をかける気なんてなかったんですよね。

海が父親と出会いたい、と思ったときに、その行動が取れるように、ということだったと思います。

 

結果的に夏は、海を自分の娘と認知して、一緒に生きていくことを決めますが・・

これは水季にやらされたことではなかったと思います。

もっというと、水季の母・朱音にやらされたわけでもありません。

朱音は夏へ声をかけたとき、「父親をやってください」とは言ってないんですよね。

「やる気なんて・・ないですよね?」という言い方だったと思います。

強要していない。意思を確認しただけ。

最終的に、夏の方から父親をやりたいと申し出て始まったことだと思います。

 

水季からの手紙は、弥生宛もありましたが、

夏に渡されたものも、

海の父親を夏がやることが前提ではなくて、

「夏が父親をやると決めた時」渡してね、と言われていたものでした。

弥生への手紙も、「夏が父親をやると決めた時」に渡されるものでした。

 

だから、水季は、誰の選択も妨げないようにしていた・・のだとは思いますね。

でも、ただ、もう一度言いますが

水季は選択を間違えまくったことはたしかです。

●なぜ中絶を無理に進めようとしたのか

●産むと決めるときなぜ夏に言わなかったのか

●なぜ両親にもっとちゃんと頼らなかったのか

●自分に近づいてくれた津野をなぜ拒んだのか

思い返すとキリがないですね・・

でも、これは水季自身も後悔してるんじゃないかと思うんですよね。

どれか1つでも違っていたら、シの運命すら変わっていた可能性がありますからね・・

誰かを頼ることで病気の早期発見できていたかもしれない。

 

夏を思って、「子どもを産む」ということを言えなかった、というのもぼくは理解できます。

そのときはまさか、自分がしんでしまうとは思っていなかったわけですから。

海を大人になるまで、1人で育て上げるつもりだったんでしょう。

でも、そうできなかった水季は・・本当にかわいそうな人だと思います。

選択を誤った自分が招いてしまったこと・・とも言えるかもしれません。

そう考えたら、本当にかわいそうな人だと思います。

 

夏がこんなに苦しむのは水季のせい・・という話もありますが

でも、この苦しいことを選んだのは夏だと思います。

小学校1年生になった娘に急に出会って、いきなりうまくいくわけないんですよね。

でも、それでも夏は海と一緒にいたいと思った。

これは「水季がわるい」というよりも、ぼくは「夏を応援」してあげることしかできないなと思いました。

 

水季から夏への手紙、

「海に選ばせてあげて」ということ、

そして、自分が周りの人たちにうまく頼れなかったことを後悔して

夏はそうならないでね、ということ

あと・・できれば、

産婦人科でノートに書いてあった言葉をみたことが、中絶をやめたきっかけだった、ということが書いてあるといいなと思います・・

水季は最後、夏も、弥生も救う人になってほしい

そんな気持ちでいっぱいです。

 

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このあとは「海のはじまり」第11話放送直後に開催したライブ配信の内容をお届けします。

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