ひなぴし ドラマ考察

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#べらぼう ネタバレあらすじ 2025年1月12日放送 第2回 大河ドラマ考察感想 第2話 蔦重栄華乃夢噺 #蔦屋重三郎

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べらぼう
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NHK大河ドラマ
2025年 日曜20時
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」


出演者・キャスト一覧

蔦屋重三郎(横浜流星)
駿河屋市右衛門(高橋克実)
ふじ(飯島直子)
次郎兵衛(中村蒼)
留四郎(水沢林太郎)
唐丸(渡邉斗翔)
花の井 / 五代目瀬川(小芝風花)
松葉屋半左衛門(正名僕蔵)
いね(水野美紀)
うつせみ(小野花梨)
松の井(久保田紗友)
とよしま(珠城りょう)
大文字屋市兵衛(伊藤淳史)
しげ(山村紅葉)
きく(かたせ梨乃)
朝顔(愛希れいか)
ちどり(中島瑠菜)
半次郎(六平直政)
りつ(安達祐実)
扇屋宇右衛門(山路和弘)
志津山(東野絢香)
須原屋市兵衛(里見浩太朗)
鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)
鱗形屋長兵衛(三浦獠太)
藤八(徳井優)
鶴屋喜右衛門(風間俊介)
西村屋与八(西村まさ彦)
小泉忠五郎(芹澤興人)
平賀源内(安田顕)
平秩東作(木村了)
平沢常富 / 朋誠堂喜三二(尾美としのり)
勝川春章(前野朋哉)
北尾重政(橋本淳)
礒田湖龍斎(鉄拳)
小田新之助(井之脇海)
鳥山検校(市原隼人)
徳川家治(眞島秀和)
知保の方(高梨臨)
徳川家基(奥智哉)
一橋治済(生田斗真)
田安賢丸(寺田心)
宝蓮院(花總まり)
高岳(冨永愛)
大崎(映美くらら)
田沼意次(渡辺謙)
田沼意知(宮沢氷魚)
三浦庄司(原田泰造)
松本秀持(吉沢悠)
長谷川平蔵宣以(中村隼人)
松平武元(石坂浩二)
松平康福(相島一之)
佐野政言(矢本悠馬)
喜多川歌麿(染谷将太)
清水重好(落合モトキ)
誰袖(福原遥)
田沼意致(宮尾俊太郎)
てい(橋本愛)


スタッフ

脚本 
森下佳子

演出 
大原拓
深川貴志
小谷高義
新田真三
大嶋慧介

ナレーター 
綾瀬はるか

音楽 
ジョン・グラム

時代設定 
江戸時代

制作統括 
藤並英樹
石村将太

プロデューサー 
松田恭典
藤原敬久
積田有希

製作 
NHK


 

3600

 

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綾瀬はるかさんが花魁姿で登場したのは驚きました。

ナレーションを担当する人は通常、本編には登場せず、最終回近くで何らかの役で登場することはあると思いますが、まさか初回に登場するとは思っておらず

かなりビックリしました。

実はこの出演は、脚本を担当されている森下佳子さんから綾瀬はるかさんへの依頼だったそうです。

これまでいろんな作品で関わってきた関係だったんですよね。

『世界の中心で、愛をさけぶ』、『JIN-仁-』、『義母と娘のブルース』、『天国と地獄~サイコな2人~』などなど。

そしてさらに、第2回以降の出演についても「またお願いしてみたいと思います」と言われていたので、可能性はあるかもしれないですね。

 

次回は、蔦重の「本作り」がついに始動します。

売れる本にするために、どこが重要か、というところに蔦重は目をつけます。

そして、平賀源内と出会いますが・・

この平賀源内が、一筋縄ではいかない人物のようです。

 

大河ドラマ「べらぼう 蔦重栄華乃夢噺」

 

2025年1月12日 日曜日放送のあらすじをネタバレありでご紹介しながら、僕の考察や展開予想をお話ししていきたいと思います。

大河ドラマについて、この動画のコメント欄で自由に語り合っていきましょう!

 

蔦重は大きな桶に閉じ込められている間ずっと、「吉原に客を呼ぶにはどうしたらいいか」を考えていました。

桶から出た蔦重は店先にあった「吉原細見」をみて、

これを使えば吉原に客を呼ぶことができると考えます。

その秘策を唐丸へ話しますが

絵図や女郎の名前が書かれた部分ではなく、冒頭の「序」を工夫することで「吉原へ行ってみたい」と思わせる仕掛けを作ろうとするようです。

吉原復活・・をなんとしてでも成し遂げたい蔦重。

でも、今回は、密かに事を運ぼうと考えています・・

唐丸は重三郎を褒めてくれるようですが、こうやって重三郎をやる気にさせてくれる役割が唐丸の仕事なのかもしれないですね。

 

長谷川平蔵が蔦屋へやってきて、花の井に気に入られるにはどうすれば良いか、という秘策を聞きにきました。

どうやら、花の井に一目惚れした平蔵、今日が初めての対面の日です。

花魁は初めて会う日は口もきかないらしい・・どうすればよいかと聞いたところ

蔦重から「祝儀の金をばらまいてくれるような人が好みだ」と聞いた平蔵は

そのとおりにやります。

でも、実はこれは、花の井と蔦重2人による企みでした。

平蔵は、花の井が笑顔になるのをみて喜んだと思いますが・・

本当は花の井と蔦重にだまされることになったようです。

 

この頃の江戸で売れていた歯磨き粉、なぜ売れていたかというと、それは「平賀源内」という人が考えた宣伝文句が良かったようです。

その人に、吉原細見の「序」を書いてもらえば・・と考えた蔦重は、吉原細見の出版元である鱗形屋の主人・孫兵衛から、「源内に書いてもらうことができたら掲載する」という約束を取り付けます。

この時点の蔦重はまだ自分の本を売りたいという気持ちで行動していたわけではなく、純粋に「吉原へ人を呼びたい」という気持ちだけで行動していたんですね・・

 

平賀源内を探す蔦重は「貧家銭内」という男と知り合います。

この男は平賀源内の居場所を知っているそうで、

もし吉原で遊ばせてくれるなら、平賀源内を紹介しても良いと言っています。

ドラマを観ている我々は・・すぐに気付けると思いますが、この「貧家銭内」こそが、平賀源内、その人ですね。

「貧家銭内(ひんか ぜにない)」は、江戸時代中期の天才発明家・平賀源内が生活に困窮したときに使用していた別名なんだそうです。

蔦重は貧家銭内から、田沼意次の話を聞きます。

平賀源内は田沼の元で鉱山開発を担当しているようです。

先見性のある政策を行っているが、周囲にはなかなか受け入れてもらえていないことも聞きます。

この時点の蔦重にとっては、田沼がどんなことをしている人かは、全く興味がないかもしれないですね。

 

蔦重は貧家銭内を連れて松葉屋へ行きます。

そこで銭内は「瀬川」を指名しますが、その人はもうおらず、さらにその名跡を継いだ人も今はいないことがわかり、それなら誰でもいいと言います。

しばらくして銭内は「平賀源内は吉原の宣伝文句は書かないだろう」と言い出すので蔦重は焦ります。

なぜそんなことを言ったかというと、吉原には若い客が少ない。

そもそも魅力がないんじゃないか?

岡場所にはない魅力はあるのか?と銭内は蔦重へ問いかけます。

「岡場所」というのは吉原以外の、幕府が正式には認めていない遊郭のことですね。

 

言いがかりのようなことを言われたと思った重三郎は、銭内にだまされたと思ったようです。

この店のお代は自分が・・と思っていましたが、

これは銭内に払わせないと、と思い、店の主人・松葉屋半左衛門へそのことを言いにいったとき、

うしろの方で声が聞こえます。

「源内先生!その節はお世話になりまして」

 

貧家銭内の正体が平賀源内であることがここでわかりました。

では、「序」を書いてくれるか、と蔦重が詰め寄りますが、

そこで源内が驚くことを言います。

「俺、男一筋なのよ」

そう、実は平賀源内は有名な男色の人でした。

だから、女遊びのために吉原へ来る人の気持ちはわからない・・ということかもしれません。

 

ここで花の井が機転を利かせてくれます。

男の着物を着てやってきた花の井は「瀬川でありんす」と自己紹介しました。

実は源内が言っていた「瀬川」というのは、花魁ではなく

歌舞伎役者の「瀬川」のことでした。

その瀬川を想う源内の気持ちを汲み、花の井は、瀬川として源内と一夜を過ごそうと、男の着物で来てくれていたのでした。

 

翌朝、花の井は蔦重へ、源内が書いた「序」を渡してくれました。

おそらく花の井の行動から、蔦重という人間のために何かやってやりたい、と思ったんじゃないかと思います。

 

平賀源内の書いた「序」を手に入れた蔦重は、吉原細見の中身を更新してほしいと鱗形屋へ依頼します。

そもそも中身の情報が古いままずっと刷られているようで

もうなくなった店がただ黒く塗りつぶされているだけだったり、いなくなった女郎の名前がそのまま残ったりしています。

「情報を確認して修正する作業を、おまえがやるならいいよ」

と言われた蔦重は、貸本の仕事で女郎屋をまわりながら、情報の確認作業を進め、内容を更新することができました。

こうして「細見嗚呼御江戸(ああおえど)」が出来上がりました。

このような作業を繰り返していくことで、蔦重は本を「作る」ことも覚えていくことになるんでしょうね。

 

そして、その頃の田沼意次。

江戸城内で、一橋治済(はるさだ)の嫡男誕生の祝いが開かれていました。

一橋家は、田安家、清水家とともに「御三卿」と呼ばれる家です。

「御三家」は初代将軍・家康の子や孫を当主として創設されましたが

「御三卿」は8代将軍・吉宗によって創設された家で

将軍家の血筋を絶やさないためのものでした。

御三卿・・の中では田安家が最も序列が上とされていたようですが

ただ、一橋治済という人は例外的に出世した人のようですので、力をもつことになる人ですね。

一橋治済は田沼家と関係を築きつつ、一方で最終的に田沼を失脚させた黒幕とも言われているので・・この人の動向には注目したほうが良さそうです。

 

のちに田沼を失脚させることになる松平定信・・このときは賢丸(まさまる)です。

賢丸は意次に批判的なことを言い、

それに同調する徳川家家臣と、意次に味方する幕臣たち。

この時点では自身に批判的な人たちを尊重する意次。

微妙な関係が、江戸城内のシーンでは観られそうです。

 

 

というところで今回の考察は終了です。

感想やご自身の予想など、コメントをお待ちしています。

 

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