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#めおと日和 #本田響矢 #芳根京子
こんにちは。#トケル と言います。
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波うららかに、めおと日和
https://www.youtube.com/playlist?list=PLkU9O6QN85xfv269HknKcAU_-ZTmIi3oL
フジテレビ ドラマ
2025年4月期 木曜22:00
「波うららかに、めおと日和」
出演者・キャスト一覧
江端なつ美 ー 芳根京子
江端瀧昌 ー 本田響矢
芳森芙美子 ー 山本舞香
深見龍之介 ー 小関裕太
瀬田準太郞 ー 小宮璃央
あき奈 ー 咲妃みゆ
ふゆ子 ー 小川 彩(乃木坂46)
坂井嘉治 ー 戸塚純貴
はる江 ー 森 カンナ
関谷篤三 ー 高橋 努
関谷さつき ー 紺野まひる
活動弁士 ー 生瀬勝久
柴原郁子 ー 和久井映見
スタッフ
原作:西香はち『波うららかに、めおと日和』(講談社「コミックDAYS」連載)
脚本:泉澤陽子(『あのクズを殴ってやりたいんだ』、『リコカツ』など)
音楽:植田能平(『わたしの宝物』、『サンクチュアリ-聖域-』など)
主題歌:BE:FIRST「夢中」
プロデュース:宋ハナ(『教場Ⅱ』、『やんごとなき一族』など)
協力プロデュース:三竿玲子(『わたしの宝物』、『あなたがしてくれなくても』など)
制作プロデュース:古郡真也(『コンフィデンスマンJP』シリーズ、『ナンバMG5』など)
演出:
平野眞(『監察医 朝顔』シリーズ、『5→9~私に恋したお坊さん~』など)
森脇智延(『ブルーモーメント』、『女神の教室』など)
制作協力:FILM
制作著作:フジテレビ
他
3100
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第2話で二人はキスをしていましたよね・・
それ以降、二人は進展してないような気がしますが・・
この月夜のシーンはとても美しいシーンだったと思います。
瀧昌を演じる本田響矢さんは「バックの月も印象に残っています」とコメントされていたそうで、視聴者やSNSでも「幻想的」や「ロマンチック」と、大きな反響があったシーンでした。
今回は、このシーンでの主役ともいえる存在感を放っていた
「月」
について、このドラマにおいてどんな意味があるものなのか
僕なりに考えてみたことをお話ししたいと思います。
フジテレビのドラマ「波うららかに、めおと日和」ドラマ考察
過去の動画はコメント欄にある再生リストから観ることができます。
第5話放送、5月22日(木)の放送内容から気になるところをお話ししていきます。
月が持つ意味を考えてみたんですが
まずは、「2人を見守る存在であること」ですかね。
このシーンのときはそれこそまだぎこちない感じでしたが
そんな2人を静かに見守る存在として、月がそこにいたように感じました。
お互いの想いが少しずつ近づいていく瞬間、それが月明かりの下でのキスで
月明かりが2人のことを優しく照らしてくれていましたよね。
そして、月は「変わらないもの」だと思います。
今、瀧昌となつ美には戦争の足音が近づいている状況ですが
このような月が見られるという日常の尊さや、
一瞬の幸せの儚さが強調されているようにも思いますね。。
戦争に関しては直接的な描写は、このドラマでは今のところないだけに・・
逆に月が静かにそこにいることが、時代の不安さを現しているようにも感じました・・
夜空を見上げるシーンも何度か登場していますし
「月」がこのドラマの象徴的なモチーフとして
瀧昌となつ美・・そしてもしかしたら、他の人達の気持ちも映し出してくれるものになってくるのかもしれないですね・・
ちなみに・・このシーンで、「違和感」としてたくさん語られていたこと。
それは「月が大きすぎる」ということでした(笑)
たしかに、
リアルの月は、こんなに大きくないですよね(笑)
これは瀧昌となつ美の2人にとっては、これほど大きい月にみえた
ということなのかもしれないですね。
幸せな時間を明るく照らしてくれる月。
でも、観る人によっては、「次に出てくる月はどんな大きさなのか」と楽しみにされている人もいるようです(笑)
第4話でも満月のシーンがありました。
瀧昌が自分の両親のことを話し、そして、なつ美と一緒に星空を見上げるシーンの前ですね。
やはり月が2人を見守ってくれているようです。
そして満月ってだいたい1ヶ月に1回やってくるものですよね。
だから、満月が画面に出されることによって
時間の経過を現してるのかな?という気もしました。
瀧昌が仕事に出たら、次になつ美に会えるまでには・・数ヶ月経ったりしますよね。
時間が過ぎていく切なさも、月が現してくれているのかもしれないですね。
なつ美が言った言葉
「星がきれいだな・・って思ったんです」
これ、かなり特別な言葉だったのかなと思いました。
なかなか、正直な相手への想いを口にしない2人ですが
この時のなつ美は、実は正直に気持ちを伝えていたのかな?と思いました。
そして瀧昌は・・「俺も、そう思いました」と言っていました。
「星がきれいだな」は愛の言葉だと思います。
そう思う理由は何かというと・・
これは勝手な想像なのですが
夏目漱石が「I love you」を「月がきれいですね」と訳したと言われるエピソードから。
まあ、これ自体が創作の可能性もあるんですが
日本人は「私はあなたを愛しています」なんて直接的な表現は使わない。
「I love you」の和訳は「月がきれいですね」ぐらいがちょうど良い表現だ、と言った、という話があるんですよね。
現代だったら「月がきれいですね」とだけ言われても・・???となってしまいそうですが(笑)
「あなたと一緒に見るこの月が特別だ」という気持ちから
「あなたは特別だ」という意味につながる、ということなんですね。
だから、
なつ美が瀧昌に向けて、「星が綺麗だなぁって思ったんです」と語るシーン。
ここは
直接「好き」「愛してる」と言わないものの、「あなたと一緒にいるこの時間が特別で幸せ」という気持ちを、夜空の美しさを借りて伝えたもの・・そう思いました。
そう考えたら、瀧昌よりも、なつ美の方が積極的ですね。
だから、今度は、ロマンチックなシチュエーションで
瀧昌からなつ美へ気持ちを伝える言葉・・に期待したいですね。
そこでもまた、夜空や、月にたとえて・・
気持ちを伝えることになるのかもしれないですね。
第5話の冒頭では、雲に隠れた「不穏な月」が描かれました。
中村主水さんのコメントです。
「このドラマは何回か満月の月が出てきますよね。
今日は満月に雲がかかってて、そのシーンのあとに瀧昌様が泥酔して、なつ美さんとケンカのシーンが描かれてたので、今後も満月の状態が二人を象徴する暗示するシーンになるのでしょうか?」
ありがとうございます。
月は・・2人を象徴するものでもあるようですね・・
だから今後も、また、月がでていない夜空が描かれたり
そんな時は、ちょっと警戒したほうが良いのかもしれないなと思いました。
この・・なつ美が食べていたコロッケがデカかったですよね(笑)
このコロッケは、なつ美が瀧昌のために用意したもので、
愛の大きさがコロッケの大きさにあらわれていたのかなと思いました。
結局、なつ美が食べてしまいましたが(笑)
さっきご紹介したとおり、
2人の距離が近づいたときには月も、すごく大きくなっていたので(笑)
愛の大きさが、2人の間にあるものを「大きくする」作用もあるのかもしれないですね(笑)
いろんな物のサイズも気になるようになってしまいました(笑)
2人が直接的な表現をなかなかしないので、ぼくたちの方で、どんな愛情表現がされているのか、考えながらみるのが良いのかもしれない・・と思いました!
ぜひ、このドラマをみて感じたこと、この動画のコメント欄に書き込んでくださいね!
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