ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

【べらぼう】ネタバレ 第38回あらすじ詳細版 大河ドラマ考察感想 2025年10月5日放送 第38話 蔦重栄華乃夢噺

www.youtube.com


この記事の内容はこちらの動画でご覧ください

 

#べらぼう #大河ドラマ #横浜流星 #高橋克実 #飯島直子 #中村蒼 #水沢林太郎 #渡邉斗翔 #小芝風花 #正名僕蔵 #水野美紀 #小野花梨 #久保田紗友 #珠城りょう #伊藤淳史 #山村紅葉 #かたせ梨乃 #愛希れいか #中島瑠菜 #六平直政 #安達祐実 #山路和弘 #東野絢香 #里見浩太朗 #片岡愛之助 #三浦獠太 #徳井優 #風間俊介 #西村まさ彦 #芹澤興人 #安田顕 #木村了 #尾美としのり #前野朋哉 #橋本淳 #鉄拳 #井之脇海 #市原隼人 #眞島秀和 #高梨臨 #奥智哉 #生田斗真 #寺田心 #花總まり #冨永愛 #映美くらら #渡辺謙 #宮沢氷魚 #原田泰造 #吉沢悠 #中村隼人 #石坂浩二 #相島一之 #矢本悠馬 #染谷将太 #落合モトキ #福原遥 #宮尾俊太郎 #橋本愛
こんにちは。#トケル と言います。


■再生リスト(過去の関連動画をご覧いただけます)

べらぼう
https://www.youtube.com/playlist?list=PLkU9O6QN85xcveodgp06Yu7CrofspMpmp


NHK大河ドラマ
2025年 日曜20時
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」


出演者・キャスト一覧

蔦屋重三郎(横浜流星)
駿河屋市右衛門(高橋克実)
ふじ(飯島直子)
次郎兵衛(中村蒼)
留四郎(水沢林太郎)
唐丸(渡邉斗翔)
花の井 / 五代目瀬川(小芝風花)
松葉屋半左衛門(正名僕蔵)
いね(水野美紀)
うつせみ(小野花梨)
松の井(久保田紗友)
とよしま(珠城りょう)
大文字屋市兵衛(伊藤淳史)
しげ(山村紅葉)
きく(かたせ梨乃)
朝顔(愛希れいか)
ちどり(中島瑠菜)
半次郎(六平直政)
りつ(安達祐実)
扇屋宇右衛門(山路和弘)
志津山(東野絢香)
須原屋市兵衛(里見浩太朗)
鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)
鱗形屋長兵衛(三浦獠太)
藤八(徳井優)
鶴屋喜右衛門(風間俊介)
西村屋与八(西村まさ彦)
小泉忠五郎(芹澤興人)
平賀源内(安田顕)
平秩東作(木村了)
平沢常富 / 朋誠堂喜三二(尾美としのり)
勝川春章(前野朋哉)
北尾重政(橋本淳)
礒田湖龍斎(鉄拳)
小田新之助(井之脇海)
鳥山検校(市原隼人)
徳川家治(眞島秀和)
知保の方(高梨臨)
徳川家基(奥智哉)
一橋治済(生田斗真)
田安賢丸(寺田心)
宝蓮院(花總まり)
高岳(冨永愛)
大崎(映美くらら)
田沼意次(渡辺謙)
田沼意知(宮沢氷魚)
三浦庄司(原田泰造)
松本秀持(吉沢悠)
長谷川平蔵宣以(中村隼人)
松平武元(石坂浩二)
松平康福(相島一之)
佐野政言(矢本悠馬)
喜多川歌麿(染谷将太)
清水重好(落合モトキ)
誰袖(福原遥)
田沼意致(宮尾俊太郎)
てい(橋本愛)


スタッフ

脚本 
森下佳子

演出 
大原拓
深川貴志
小谷高義
新田真三
大嶋慧介

ナレーター 
綾瀬はるか

音楽 
ジョン・グラム

時代設定 
江戸時代

制作統括 
藤並英樹
石村将太

プロデューサー 
松田恭典
藤原敬久
積田有希

製作 
NHK


 

3600

 

ーーー

 

❉こちらに掲載の内容を使用して他者がコンテンツを作成されている場合、私から申し出を行い、動画の削除が行われ、またチャンネルアカウントが停止されます❉

 

この大河ドラマ「べらぼう」において、東洲斎写楽がどのように描かれるのか

を考えてみました。

この話は後半でお話ししていますので、最後までぜひお付き合いください。

定信がますます、世の中を締め付けていますが、どんな気持ちからの行動なんだろうと思っていたら・・

「世は思うがままには動かぬもの」
そう諫言したものを腹を切らせてしまった

その者の死に報いるためにも
我が信ずるところを成し得なければなりませぬ

と言ってましたね・・

春町のシによって、定信の行動に拍車がかかった状態になっていたんですね・・

 

歌麿の妻である「きよ」

きよの足には・・デキモノがあったと思います。

しかも、それが増えている様子も・・

あれはおそらく・・梅毒ではないか、と思われます。

皮膚にデキモノが発生し、足から始まって全身に広がることが多いと言われています。

この時代には治療法がなく、遊女などが梅毒でなくなることが多かったと思われます。

治る病気ではないんですよね。。

だから、きよはもう、おそらく・・という状況です(泣)

性感染症のため、夫である歌麿も心配ではありますが、

歌麿は史実から、蔦重よりも長く生きるので・・大丈夫なんだと思います。

きよは歌麿へ大きな影響を与えた女性だと思います。

 

大河ドラマ「べらぼう 蔦重栄華乃夢噺」ドラマ考察

2025年10月5日放送予定の第38回の内容を

公式から公開されているあらすじから先取りして、僕の解釈と考察でお話ししていきます。

この動画のコメント欄に感想を書き込んで、みんなで気持ちを共有しましょう!

このドラマについて過去に公開した動画を、

コメント欄にある「再生リスト」から観ることができます。

このチャンネルでは「大河ドラマ べらぼう」に関する考察動画を今後も公開していきますので

見逃さないように、チャンネル登録をお願いします。

 

---

この回については詳しいあらすじが公開されていないので、想像で話す部分がいつも以上に多くなります。

かなり予想を多く含んだ内容ですので、実際の放送とは異なる部分があるかもしれません。

まず、第38回のサブタイトル「地本問屋仲間事之始(じほんどんやなかまことのはじまり)」について考えてみたいと思います。

「株仲間」とは同業者の組合のようなものだと思います。

以前に、地本問屋の株仲間に入らないと、本を売ることができない・・という話があったと思いますが

たしか、実は、江戸の地本問屋には正式な「株仲間」は存在していない、という話だったと思います。

出版に対する規制が強まる中、株仲間を作ることを・・蔦重が主導して行っていくことになる、ということかと思います。

どういう経緯で、どういう理由で作られることになるのか、気になりますね。

今回の第38回では、株仲間発足に向けて話し合われるところまでが描かれるのかもしれません。

 

蔦重が歌麿の元を訪ねると、そこには病で伏せているきよの姿がありました。

きよの病状はおそらく、良くないのではないか、と思います。

だから、歌麿はきよの看病に専念することになっているのではないか、と思われます。

蔦重はもしかしたら何らかの仕事を歌麿に頼みたいと思って、歌麿の元を訪れたのかもしれないですが

おそらく・・それは無理でしょうね。

歌麿は、きよとの関係の中できっと新しい気づきがあったのではないか、と思います。

きよの内面に宿る強さや優しさをもっとうまく表現するにはどうすればよいか

そんなことを考えながら過ごしてきたのではないかと思います。

倒れてしまったきよの横で、元気だった頃のきよのことを想像しながら絵を描いていた歌麿は・・

単に外見の美しさだけでなく、女性の内面の複雑さや繊細な感情を表現したい

そう思い、「どう描けば、それを表すことができるのか」と考えることになったのではないか、と思います。

 

蔦重は、ケンカ別れしてしまったようになっていた北尾政演と、

鶴屋のはからいでふたたび会うことになりました。

鶴屋も・・春町のシという悲劇を受けて、絵師や戯作者と本屋が結束する必要があると考えたんでしょう。

政演も、蔦重も才能ある人、と鶴屋が思っているからこその行動だと思います。

 

政演も戯作の火を消すわけにはいかないと思っている。

ただ、政演は・・春町がなくなったことで、戯作を書くことにかなり慎重になっているようでした。

政演はすでに、菊という女性と結婚しています。

もともと、吉原扇屋の遊女だった「菊園」という女性です。

遊女と結婚することは珍しくなかったようですが、戯作者として有名だった政演が遊女を妻に迎えたことは話題にもなったようです。

妻を迎えた政演はより、慎重に行動したい、と思うのではないかと思います。

でも・・

おそらく、蔦重の熱い想いや、鶴屋の説得を受け、

政演はあらためて、蔦重とともに戯作を世に出していこうという気持ちになるのだと思われます。

 

松平定信は長谷川平蔵を呼び出しました。

平蔵はおそらく「出世したい」と思っているからか、定信は平蔵に昇進をちらつかせながら、重要な仕事を命じます。

それは「人足寄場」の設立です。

「人足寄場」とは

住むところがない者や軽犯罪者を収容し、職業訓練を通じて社会復帰を図る施設でした。

これは単なる処罰施設ではなく、現代の職業訓練校や更生施設に近い性格を持っていたそうです。

 

これは江戸の治安維持が目的だと思います。

寛政の改革で経済活動が制限され、生活に困窮する人が増加しており・・

職を失った人も多数いたため、その受け皿として必要と考えられたのでしょう。

社会を安定させるため。

単に処罰するのではなく、社会復帰を支援するという画期的な発想のものであるとは思います。

これは定信が行う「意味ある」活動の1つと捉えられるのか、

もしくはこれさえも、社会の統制を強化しようとする活動の一環なのか。

ここも気になるところですね。

 

蔦重は春町のシという衝撃から立ち直ろうとしていますが

「江戸の出版を守る」という使命感は以前よりもさらに強くなっているものと思います。

この時の蔦重は、日に日に出版に対する圧力が高まっていることは認識しつつも

でも、このあと本当の嵐がやってくることにまでは想像が及んでいなかったのかもしれません。

 

そのような蔦重を横でみて、そして世の中の動きもみている蔦重の妻・ていは

どう思っていたんでしょうか。

ていは蔦重の「江戸の文化」への情熱を理解していたと思いますが

同時に家族や、店の安全も心配していました。

政治情勢が不安定になる中で、出版業界がどのような影響を受けるかを案じていたものと思います。

ここまでも何度か、ていが蔦重の行動に反対意見を述べる場面がありましたが

最終的には蔦重の意向に従っていたと思います。

蔦重よりも冷静に世の流れをみていると思われるていが、

どこで蔦重に本格的にストップをかけるのか、も気になりますね。

 

そしてついに、「出版統制令」が発令されます。

●政治や社会の批判を禁止、暗示も処罰の対象

●性的なものは禁止、恋愛、遊郭を扱うのは厳しく審査

●事前に検閲が実施される

●版元の責任が強化され、違反すると重い処罰あり

これにより、黄表紙は消滅し、「教訓的な内容」の読本が主流になりました。

そして、多くの戯作者が筆を折り、、多数の版元が廃業に追い込まれます。

 

蔦重も廃業するか、新しい方法で生き残りをはかるか・・決断をせまられます。

政演はこれまでの作風のままでは「書く」ことができなくなり・・創作活動自体をやめるか、どうするか、という状況です。

 

でも、それで「やめてしまう」蔦重ではなく

次の手を考えます。

それが「地本問屋株仲間」の結成です。

この株仲間を結成することで、どうやってこの「規制」をくぐり抜けようとしているのか。

これは次回以降で描かれるものと思います。

 

ここから、この大河ドラマ「べらぼう」において、東洲斎写楽がどのように描かれるのか、考えてみたいと思います。

今現在、写楽の正体として最も有力とされているのは、能役者である斎藤十郎兵衛であるというものです。

「写楽は斎藤十郎兵衛と言い、江戸八丁堀に住む徳島藩主蜂須賀家のお抱えの能役者である」と記載された史料があったため、ですね。

ただ、僕は・・ここから、急にあらたな登場人物として「写楽」が現れることは考えにくいと思うので・・

今、登場している人物の中に、このあと「写楽」となる人物がいるのではないか、と思っています。

 

あくまで現時点の想像の話ですが

斎藤十郎兵衛だ、というのは、蔦重が広めた「嘘の噂」ではないか、と思いました。

そういう人物が実在すると思わせるための嘘を広める。

だけど本人にはたどりつけない、という謎めいた人物ということで興味を惹くということや

また、「写楽」本人の身の安全を守るため・・かなと思いました。

 

では、写楽の正体は誰なのか。

僕は3人の候補を挙げ、その中で一番可能性が高い人を示したいと思います。

1人目は喜多川歌麿です。

歌麿は・・もともと、「人まねがうまい」と言われていたので、全く違う画風の絵を描くことは可能かと思います。

きよがなくなったあとに心境が変化した歌麿が、写楽となり

プロデュースする蔦重とともに、写楽プロジェクトを進めた・・

 

2人目は蔦重本人である説です。

写楽の活動期間が短期間であったことから・・もしかして、という感じです。

 

そして最後が、蔦重の妻・ていです。

僕は・・ていが、写楽となる、が一番あるのかも・・と思いました。

まず、ていは、歌麿の描いた絵をかなり専門的な目でみているような描写があったと思います。

実は・・絵を描けるのではないかと。。

ていが、女性であることを隠すために、斎藤十郎兵衛という名前を使った。

また、写楽の活動期間が短かったことですが

写楽の活動終了時期は、蔦重が身体を壊したからではないかというふうにも考えられる時期だと思います。

だとすると、写楽として活動していたていが

最終的には蔦重の看病を行うため、その活動を終了した・・とも考えられそうです。

 

蔦重とていの間に、子が生まれないとすれば

ていは、自分が蔦重のためにやれることは他にないだろうか、と考えることになるのではないかと思います。

だから僕は・・現時点では、

写楽=てい

を推したいと思います!

このあと、蔦重は出版統制令からの流れで大変な目にあっていきますが

その裏で、「ていが写楽になる」過程が描かれていくのでは・・?と想像します。

これはあくまで僕の勝手な想像に過ぎないので

全く違う可能性もありますが・・

ぜひ、写楽の正体をどう思うか、コメントでご意見いただけたら嬉しいです。

 

〜〜

ここまでご覧の方は、いいねボタンを押して応援していただけると嬉しいです。

さらに、「ハイプ」していただけるともっと嬉しいです。よろしくおねがいします

---

この動画のコメント欄に感想を書き込んで、みんなで気持ちを共有しましょう!

僕は、NHK朝ドラ「あんぱん」「ばけばけ」や、その他現在放送中の民放ドラマについても考察動画をアップしています。

ぜひ他のドラマの動画も見てみてくださいね!

ーーー

www.hinapishi.com

www.hinapishi.com

このブログへメール 削除依頼