ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

消費者金融大手が赤字。貸金業法改正による総量規制や過払い金請求で、先行き不透明な上にこれからも大きな負担。キャッシングしていた人はどこへ流れる??



2010年3月期、アコムとアイフルが最終赤字だったそうです。

消費者金融大手、2社が最終赤字: 日本経済新聞

●融資基準の厳格化や貸出金利の引き下げで利息収入が減った
●過払い金返還に備えた利息返還損失引当金を積み増したこと

これらが響いたそうです。
前の期で対応準備をしていた武富士・プロミスはなんとか黒字を確保しました。

最近よく電車内の広告などでみかける「利息払いすぎてませんか?」の弁護士事務所の広告。あれによって返還された金額は・・・

4社の過払い金返還額は合計で3700億円

だそうです。
これでもまだやっていけていることがすごい・・・。完全に逆風ですよね。

これも読みたい

自己破産してしまう人も増えているようですから、これからも規制がかかったり環境は厳しくなっていくと思いますが、ニーズはあるんだと思います。そのようなニーズがどこへ流れていくのか・・・

http://www.asahi.com/business/update/0514/TKY201005130583.html

ニーズがあるから、どうしてもブラックなイメージがつきまとうこの事業に、銀行も参入しているんですよね。


三井住友フィナンシャルグループ ⇒ プロミス
三菱UFJフィナンシャルグループ ⇒ アコム

独立系 ⇒ 武富士・アイフル


まあ、ぼくは借りないんですが、
これまで借りていた人たち(これから借りられなくなる人たち)の受け皿はどこかで必要になると思います。

ゆうちょ銀行の参入もウワサされていますが、果たして・・・

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