これ、けっこう難しいなと思いましたのでご紹介。
そして知っておくとこれから間違えないかなと。
と言いながら、しばらくしたら忘れてそうだけど(笑)
「すべての学生は携帯を持っている」を否定すると・・?
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「すべての学生は携帯を持っていない」
いえいえ、これは間違いです。
「すべての学生は携帯を持っている、ということはない」
これは・・実は合ってるかもしれませんが(笑)
スマートな回答ではないですよね。
「すべての学生は携帯を持っている」の否定文を言おうとすると難しいので
「すべての学生は携帯を持っている、ということはない」を言い換えてみると・・
要は1人ぐらいは持ってないのでは、ということなので
「ある学生は携帯をもっていない」
これが正解!
この用法・・難しいですね・・
「すべて」の否定になると、「ある」になるという。。
もうひとつ例文がありました。
「ある学生の身長は190cm以上である」
の否定文は?
「すべての学生の身長は190cm未満である」
この中に1人は190㎝以上の身長のやつがいるよー
っていうのを否定するには、
全員190㎝未満だよー
ということになる。
こうやって考えるとわかる気がするけど
やっぱりいきなり言われたら、正答できる自信がない(笑)