新型コロナウイルスのまん延で緊急事態宣言が政府から発出され、外出自粛要請、休業要請が出されている地域が多いと思います。
土日休日も家にいなければならない状況で、とくに小さいお子さんがいる家庭ではいつもなら公園に行ってたりしてたけど、どうやって過ごそうか?というところも多いのではないでしょうか。
ロボットプログラミングができる教材が売れているそうで、お子さんに家でどうやって過ごしてもらうか、はみなさんの高い関心事の一つだと思います。
学習コンテンツを用意しておいて、学校の休み期間にも色々勉強する!というのはたしかに大事ですが、本来は親と一緒にお出かけできるはずの土日さえも家にいなきゃいけないんですよね。。子供もストレスが溜まるはずです。子供にも楽しいものを用意してあげないと可哀想じゃないか?勉強を頑張ったご褒美に楽しめることは…ということで、家の中で遊べる「ゲーム」を考える方も多いと思います。
小学生や幼稚園・保育園の年長・年中さんぐらいだったら楽しめるのが、ニンテンドースイッチです。
え?、そんな!コントローラー持ってゲームやるなんて難しいんじゃ…?と思いますが、やってみたらちゃんとできますし、かなり楽しめます。
ゲームなんて遊びでしょ!?と侮らずに、使い方によっては子供の学びになるかもしれません。今回は、小学生や幼稚園児・保育園児におすすめの任天堂Switchのソフトを、おすすめポイントも合わせてご紹介します!
まずは、ニンテンドースイッチをゲット!
小学生・幼児におすすめの任天堂Switchソフト
本体をゲットしたらまずおすすめなのは、体験版をどんどん楽しむこと!無料で、実はけっこう遊べるんです!
スーパーマリオパーティ
マリオパーティーのおすすめポイントはなんといっても、小さい子から大人まで、一緒に遊べるところです。
年少さんぐらいの小さい子でも楽しめるミニゲームが多数!まあ・・小さい子はけっこう負けてしまうかもしれませんが、それでもお兄さん、お姉さんと一緒にゲームを楽しんでる感は十分味わうことができます。
短い時間で楽しめるミニゲームをどんどんやる方法もあれば、「マリオパーティ」というボードゲームを1時間以上かけて楽しむ方法もあります。このボードゲーム・マリオパーティーも小さい子でも楽しめるので、本当におすすめです。
このゲームが子どもがたくさん集まったときにも盛り上がること間違いなし!マリオパーティーを買うなら、最大4人同時に遊べるので、コントローラーを追加で買っておくのをおすすめします!1個のコントローラを左右に分けて2人でつかえるので、2セットコントローラーを持っていれば4人で遊べます!
マリオカート
マリオカートってレースゲームでしょ??そんなの小さい子ができるの??と思ってたんですが、できます(笑)むしろ小さい子のための機能が充実しています。
まず、アクセルボタンを押し続けなくてもカートは進んでくれます。小さい子はアクセルが理解できないですからね(笑)また、ハンドル操作もコンピュータがアシストしてくれます。これによって保育園児、幼稚園児でも楽しくレースで走ることができるんです。すばらしい。小さい子でも運良く1位になれたりするんです。アクセルもハンドルもアシストしてくれるので、実はコントローラーを放置していても、それなりに走ります(笑)ちなみに、ゲームセンターのマリオカートもアクセル踏まずに楽しめるようになってるんですよね。マリオカートはレースだけじゃなくて「対決」ゲームもあるんですよね。これがまた盛り上がります。レースで使うアイテムを使って敵をつかまえたり逃げたりするゲームです。
マリオカートを楽しむなら、ハンドルを買うといいですよ!これはハンドル自体にはとくに意味はなくてただハンドル状にコントローラーを持つことができる、というだけのものですが、これを持つことで気分が盛り上がります!
中心部にコントローラをはめこむだけです。そんなに高くありません。
スーパーマリオオデッセイ
このゲームのジャンルは・・アクションRPGですかね?こんなゲーム、小学校1年生ができるのかな・・と思ってましたが、ほっといたらどんどん進んで気がついたらクリア寸前までいってました(^_^;) いろんな世界をマリオと冒険していきます。ゲームとはいえ、外に出られない鬱憤をはらすことができるゲームではないかと思います。このゲームには「おたすけモード」という小さい子どもをアシストする機能がついています。
おたすけモードを使うと
・目的地まで矢印で導いてくれる…何をやったらいいか、どこにいったらいいかわからない、というふうにならない
・通常よりもライフが3つ多い…死んじゃっても安心です
・じっとしているとライフが回復する…もはや無敵と同じなんですが、ライフが減っても戻ってくれるんです!これで失敗しらず
・落ちても風船になって戻ってこられる…落ちてしぬ、ということがないです
ということで、おたすけモードを使えば楽しめること間違いなしです。
ちなみに、マリオオデッセイは「冒険」なので、いろんなところをめぐるのですが、こういう本をみて調べたらいろんな発見があります。
ゲームのガイドブックを子どもに与えるのはぼくは結構ありだと思っています。というのも、一生懸命読もうとしてくれるからです。どんな本でもいいから読もうとすること、それがいいことなんじゃないか?と思います。「こういう本を読みなさい」という堅いことは抜きにして、まずは本を読むことを楽しんでもらいましょう。
集まれどうぶつの森
うちは先に、下で紹介するマインクラフトの方からやり始めたのですが・・小さい子はきっとこっちの方がとっかかりやすいしわかりやすいと思います。ゲームのシステムは「簡単なマインクラフト」という感じです。まずは何も持っていないところからスタートして道具を手にし、材料を集め、もっと良い道具類を作る、快適に過ごすためのグッズをゲットする。自分の家を持ち、家の中を自由に飾ったり、虫取りを頑張ったり、ガーデニングをしたり、友達に手紙を書いたり、本当に好きなように過ごせます。このゲームの良いところとして、お金とポイントのことを学ぶことができる、ということがあります。このゲームって一言でいうと、「借金を返していくゲーム」なんですよ(笑)始まったとたんに借金していて、それを「マイルを貯めて返せ」と言われます(笑)それを返したら今度は「マイホームを買わないか?」と言われ、ローンを組んで家を買います。それをまたお金を稼ぎ、マイルを貯めて返していくんですよね。初めは意味がわからなくてもこういうことを経験していくこと、親と話しながらやることが大事なんじゃないかと思いました。ためになるゲームだと思います。
こちらも、ガイドブックを手に楽しむことをおすすめします。
Minecraft
本気でやりこむなら、マインクラフトがおすすめです。
これはもう完全に大人も楽しめるゲームです。なーんにもない状態からスタートして、木を手にし、斧を作り、石を削り鉱石を手に入れて・・と原始の生活からスタートしていろんなものをゲットして作りたい建物を作っていくゲームです。「クリエイティブモード」なら、素材は使い放題なので、創造力を働かせて大きい建物をつくることもできます。子どもと話しながら「〜〜をつくってみよう」と話しをして取り組んでみても面白いかもしれません。あつまれどうぶつの森では2人で同時にプレイ、というのはできないのですが(ネットプレイならできるのかな?)マインクラフトは4人まで同時にモノを作ったり自由に行動したりできます。大人が一緒になって子どもとやってみる、時間をかけてじっくりやるなら、マインクラフトがおすすめです。プログラミング的思考を鍛えることもできるゲームだと思います。
「ゲームばっかりやってないで!!」と怒ってしまいがちかもしれませんが、ゲームも悪いことばっかりではなくて、ゲームをやっているからこそ鍛えられる想像力や空間認識力もあると思います。げーむばっかりはよくないですが、子供と過ごす時間にゲームもうまく取り入れていきましょう!家にこもるなら、ゲームはあった方がいいと思いますよ。