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舞い上がれ! 考察NHK朝ドラ最新感想 八木巌(又吉直樹)は金持ち説! 第16週 第17週

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↑この記事の内容は、動画でご覧ください↑

 

2022年度下半期 NHK朝ドラ連続テレビ小説

「舞い上がれ!」感想・考察

 

■出演者

役名 ー 俳優名・女優名

 

岩倉舞(いわくら まい)
演 - 福原遥


岩倉浩太(いわくら こうた)
演 - 高橋克典

岩倉めぐみ(いわくら めぐみ)
演 - 永作博美


岩倉悠人(いわくら はると)
演 - 横山裕


笠巻久之(かさまき ひさゆき)
演 - 古舘寛治


結城章(ゆうき あきら)
演 - 葵揚


山田紗江(やまだ さえ)
演 - 大浦千佳


梅津貴司(うめづ たかし)
演 - 赤楚衛二


梅津勝(うめづ まさる)
演 - 山口智充


梅津雪乃(うめづ ゆきの)
演 - くわばたりえ


望月久留美(もちづき くるみ)
演 - 山下美月


望月佳晴(もちづき よしはる)
演 - 松尾諭


八木巌(やぎ いわお)
演 - 又吉直樹


津田道子(つだ みちこ)
演 - たくませいこ


御園純(みその じゅん)
演 - 山口紗弥加


荒金正人(あらがね まさと)
演 - 鶴見辰吾


秋月史子(あきづき ふみこ)
演 - 八木莉可子


リュー北條(ほうじょう)
演 - 川島潤哉


安川龍平(やすかわ りゅうへい)
演 - 駿河太郎


我妻花江(わがつま はなえ)
演 - 久保田磨希


才津祥子(さいつ しょうこ)
演 - 高畑淳子


浦一太(うら いった)
演 - 若林元太


浦信吾(うら しんご)
演 - 鈴木浩介


森重朝陽(もりしげ あさひ)
演 - 又野暁仁


木戸豪(きど ごう)
演 - 哀川翔


山中さくら(やまなか さくら)
演 - 長濱ねる


谷久也(たに ひさや)
演 - 前川清

 

刈谷博文(かりや ひろふみ)〈21〉
演 - 高杉真宙


由良冬子(ゆら ふゆこ)
演 - 吉谷彩子


柏木弘明(かしわぎ ひろあき)〈23〉
演 - 目黒蓮


水島祐樹(みずしま ゆうき)〈23〉
演 - 佐野弘樹


矢野倫子(やの りんこ)〈25〉
演 - 山崎紘菜


中澤真一(なかざわ しんいち)〈25〉
演 - 濱正悟


吉田大誠(よしだ たいせい)〈21〉
演 - 醍醐虎汰朗


都築英二(つづき えいじ)
演 - 阿南健治


大河内守(おおこうち まもる)
演 - 吉川晃司

 

 


■スタッフ

作 - 桑原亮子、嶋田うれ葉、佃良太

 

音楽 - 富貴晴美


主題歌 - back number「アイラブユー」(ユニバーサルシグマ)


語り - さだまさし

制作統活 - 熊野律時(CP)、管原浩(CP)
プロデューサー - 上杉忠嗣、三鬼一希、結城崇史

演出 - 田中正、野田雄介、小谷高義、松木健祐


製作 - NHK大阪放送局
制作・著作 - NHK

 

 

ここからは、動画で話している内容の概要です↓

 

ーーーー

NHK朝ドラ「舞い上がれ!」

 

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実はNHKのドラマが結構好きで、朝ドラは毎朝みてますし、

大河ドラマもみて、あと最近だと、「大奥」も見てますね。

民放のドラマのように尖った作品はあんまりない印象なんですけど

日本のドラマの中ではお金がかかった作品が多いと思っているので、映像もそうですし、出演者も豪華で、観て楽しめるものが多いと思っています。

朝ドラに関する動画はこれまでにも作っていたんですが、しばらくお休みしていました。

今回、ちょっと思い立って、動画を作ることにしたんですが

今放送している朝ドラ「舞い上がれ」の振り返りや感想、次回の放送内容の確認等のお話をしていけたらと思っています。よろしくお願いします。

 

まず、1月20日金曜日までに放送された第16週の物語の振り返りをシていきたいと思います。

 

舞は母が経営するIWAKURAに入社することを決意して、営業マンとして頑張ることになっていました。

取り扱う製品であるネジのことをよく理解しようと、笠巻たちから教えてもらう中で、父・浩太が最後に手掛けたネジに着目して取引先へアピールしました。

それがきっかけとなり、新たなネジの試作を引き受けることになるんですが

それを正確に作り上げられるのは、以前にIWAKURAをやめた結城しかおらず、舞が助けを求めます。

結城は今のしごとが終わったあとにIWAKURAに来て手伝ってくれることになり、なんとかネジは完成します。

母・めぐみは、息子である悠人(はると)へIWAKURAへの投資を持ちかけていました。

それにより借金を返済することができ、今後の運転資金も獲得したIWAKURAは、ネジを正式に受注することができ、また、結城にもIWAKURAに戻ってきてもらうことができました。

 

こんなストーリーでした。

おとうさんの浩太がなくなって、ここしばらくつらい展開が続いていたので

ようやく明るい兆しがみえて、明るい気持ちになることができましたよね。

ちなみに、浩太を演じている高橋克典さんですが

この舞い上がれでは、なくなってしまう役だったんですが・・・

それと入れ替わるようにして、

フジテレビ系列で放送されているドラマ、草なぎ剛さん主演の「罠の戦争」に、総理大臣の役で登場されていましたね。

舞い上がれでは、下町の工場の社長役だったので、すごく出世したように思いました。

できれば舞い上がれでの社長役ももうしばらく観ていたかったですが

ここからあとは、罠の戦争の方での総理大臣役を楽しみに見ていきたいと思っています。

ちなみに、罠の戦争の方では、終盤にかけてかなり重要な役になるんじゃないか?と予想しています。

 

舞い上がれ、第16週の放送内容で話題になっていたのは

あまりよくない方の話題だったんですが

「そういう働かせ方して大丈夫?」という話しだったんですよね。

舞がなんとかとってきたネジの試作のしごと、でも、そのネジがなかなかできない・・

という中で、みんな自主的に残って仕事しているような感じだったんですが、

これって、サービス残業なんじゃ・・という話ですね。

まあ、たしかにそんな風に見えましたよね。

自主的に残っている、としても、会社のしごとをしているのなら、給料を払わないといけない気がしますが・・

まあ、少し前のドラマだったら、当たり前の光景だったと思うんですよね。

会社のしごとのためにサービス残業も発生するっていうのは。

でも、最近では、ドラマであっても、けっこううるさく言われてしまうのかもしれませんね。

ただ、舞い上がれの世界は、今現在の時間よりは少し前のことを描いているので、サービス残業がなあなあで行われていることも、まあその頃ならありえるかな、という気もしています。

本当に、ここ最近ですもんね、とくにサービス残業等のことについて強く言われるようになったのは。

 

あと、同じような話で、ネジをうまく作れない舞は、章兄ちゃん・・結城に助けを求めていたんですが

この結城も無償で手伝いにきてくれていた、という部分が微妙だったのと

結城については一番の問題が、

たぶん、試作を請け負ったネジの情報を、自社の社員ではない結城へ伝えてしまったことでしょうね。

秘密保持がされていないという・・

これも昔ならとくに気にされていなかったと思いますが

今はとくに、企業の秘密の保持はうるさく言われますからね・・

もし結城がこのネジの情報を持ち出して、外へ流出させたりすると、

舞へ試作を依頼した会社が困ったり、いろんな問題が起こる可能性があるんですよね。

そういうことで、この結城へネジのことを話してしまったことも、ちょっとひっかかった人が多かったようです。

これが結構話題になってたんですよね。

でもまあ、それだけ視聴者が真剣にこの「舞い上がれ」を見ている、ということだと思うので、僕は悪いことではないと思っています。

いろんな視聴者を対象に作っているのであれば

とくに「リアリティがある話」の場合は、できるだけ現実に近いかたちになっていることが望ましいような気がしますね。

ぼくは個人的にはこれぐらいのことは気にしなくて良いのではないか、と思っていますが、たぶんこういうところにツッコミどころがない作品の方が、きっと高く評価されやすいんじゃないか?とは思いました。

 

そういえば、1月20日の放送に、久しぶりに、「デラシネ」店主の八木が登場していました。

貴司に「心にすっと溶け込む歌、作れるようになったやんか」と言っていたんですけど、その時にデラシネの鍵を貴司へ渡したんですよね。

「デラシネの鍵や。これからはお前に任せることにしたわ」と言っていたんですが

ここで疑問がありました。

ずっと、まともに仕事してなさそうな八木が

どうやってずっと、デラシネの店舗を維持していたのか・・

家賃が少なくとも5〜6万はかかりそうなんですが、5年間も放置されていたので家賃にしたら300万以上をどうやって払ってたのか・・

ここから考えられることは、八木はお金を持っている人、ということですね。

見た目があんまりきれいじゃないので、想像できなかったですが、たぶんそうだと思います。

デラシネの建物はきっと八木の持ち物でしょうし、

もしかしたら、上の階は賃貸で貸していたりするのかも。

そしたらそこからの収入もある。

もともとその収入で生活してたから、売れ無さそうな古本の店を営業できていたってことかもしれないですね。

そんな八木が貴司へ「任せた」と言っているということは

貴司は雇われ店長になるってことかもしれないですね。

小学校時代の貴司や舞はデラシネを遊び場のようにしていたと思うんですけど

これからはきっと、貴司が周辺の小学生たちをここに呼ぶのかもしれないですね。

八木がやりたかったことは、そういう小学生たちが気軽に来られる場所を作ること、だったのかもしれないな、とおもいました。

そのやりたいことの発想も、ある程度、お金に余裕がある人のそれだな〜と思いましたが、いかがですかね?

 

で、次回のあらすじを確認しておきます。

013 年夏。舞(福原遥)が IWAKURA に入社して4年が経ち、取引先から信頼される営業のエースになっていた。

会社の業績も右肩上がりで発注も増え、社長のめぐみ(永作博美)は機械を増やすか悩む。

一方、貴司(赤楚衛二)は八木(又吉直樹)から古本屋・デラシネを託され、短歌を作り続けていた。そして舞は、浩太(高橋克典)の夢を実現すべく、航空機産業支援セミナーに参加しようと提案する。舞の熱意をめぐみも理解し、その提案を受け入れる。IWAKURA の飛行機部品作りの最初の一歩を、舞は踏み出す。

ここまでです。

後半に入り気になるのは、舞が最終的にパイロットになるのかどうか、ですね。

たしか第1話の冒頭では大きい旅客機のパイロットとして乗客へアナウンスで呼びかけている様子を舞が夢で見ていましたが・・

あの夢の状況はやってこない気がします。

ですが、このあと、航空機用の部品をIWAKURAが作ることになって

その部品を積んだ飛行機を舞が運転する、そういうこともあるんでしょうか。

もしかしたらまた、大学時代の浪花バードマン的に、テスト飛行のパイロットを舞自身がやることになるのか・・

舞がどんなふうに舞い上がるのか、楽しみですね。

 

ーーーー

 

★★

IWAKURAが新しい仕事に挑戦していく

第17週は1月23日から放送予定です。

★★

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コメントにはできる限り返信します。

また、次回も感想を共有できると嬉しいです。

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