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2023年冬ドラマ
関テレ・フジテレビ系列「罠の戦争」の感想と考察です。
■出演者
役名 ー 俳優名・女優名
鷲津 亨 草彅 剛
鷲津可南子 井川 遥
蛯沢眞人 杉野遥亮
蛍原梨恵 小野花梨
貝沼永太 坂口涼太郎
鷲津泰生 白鳥晴都
鷹野聡史 小澤征悦
熊谷由貴 宮澤エマ
猫田正和 飯田基祐
犬飼孝介 本田博太郎
虻川勝次 田口浩正
犬飼俊介 玉城裕規
竜崎 始 高橋克典
鴨井ゆう子 片平なぎさ
鶴巻憲一 岸部一徳
他
スタッフ
脚本 後藤法子
音楽 菅野祐悟
主題歌 香取慎吾×SEVENTEEN
「BETTING」
(Warner Music Japan)
プロデューサー 河西秀幸
演出 宝来忠昭
演出・プロデューサー 三宅喜重
制作著作 カンテレ
ここからは、動画で話している内容の概要です↓
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関テレ、フジテレビ系列のドラマ「罠の戦争」
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第2話の感想をお話ししていきます。
今回は、鷲津と同じく犬飼大臣の秘書をやってる虻川が復讐の対象でした。
たぶん、ここから、少しずつ大物が対象になっていく・・という流れですよね。
だから、次回はいよいよ、犬飼大臣が対象になっていく、ということだと思います。
今回までは、犬飼大臣には味方のフリをして虻川を陥れていましたが
犬飼大臣をつぶすとなると、はっきりわかるかたちで裏切っていくってことですよね。
でも、そうやって犬飼大臣がつぶれると、場合によっては大臣をやめるだけじゃなくて議員辞職することになると思われるので
鷲津たちはみんな秘書のしごとを続けられなくなると思います。
そうなったら、どういう立場で復讐をしていくことになるんですかね?
今のところは鷲津たちに協力的と思われる片平なぎささん演じる鴨井大臣のところへ行くことになるんでしょうか?
蛍原と真人もどうなるか・・注目ですね。
さて、今回とくに注目したのは「花言葉」ですね。
杉野遥亮さん演じる真人って植物の話を熱く語る癖がありますが
今回も炸裂していましたよね。
ネギっておもしろいんですよ。
ユリ科から彼岸花科へ移ったんです
という話をしていたんですが
この話には実は意味がありそうなんですよね。
ユリの花言葉は「純潔」「威厳」「無垢」ということだそうで、
比較的良い意味なんですよね。
そして彼岸花の花言葉は「悲しき思い出」「あきらめ」「独立」
という意味があるそうで、
ユリから彼岸花へ変わった、というところに意味がありそうですよね。
ここは、鷲津の心の変化を表したものだったんですかね。
でも、ちなみに、「変わる前」の方であるユリにももともとちょっと怖い花言葉もあるようで、例えば黒いユリには「呪い」「復讐」の意味もあるとか。
また、彼岸花には球根に毒があったりします。
ということで、ユリにも彼岸花にも、鷲津の復讐を想像させるような意味があるんですよね。
このネギの話って、後半の方でも、蛍原が真人に話したりしていたので、きっと意味がある話で、何か深い意味が込められていることは間違いなさそうなんですよね。
さらにもう一つ。
鷲津へ、虻川と犬飼が来た!ということを知らせるために真人が大声で話した「ヤマボウシ」ですが
ヤマボウシには「友情」という花言葉があるみたいです。
鷲津を思ってとった真人の行動を表したような言葉ですよね。
第1回では、真人がしゃべっていた植物の話は、けっこう聞き流していたんですが
たぶん、何か意味があることを言ってそうな気がします。
ここは次回以降も注目した方が良さそうなポイントですね。
鷲津の息子、泰生くんが突き落とされた理由は
子供の間の問題かと思っていました。
ですが、最後に、鷲津が俺のせいだって言ってましたよね。
ということは、鷲津のことを快く思っていない人が、やったのか。
バスの中で「席を譲ってあげて」と泰生が言ってきたことで、鷲津への嫌な気持ちを泰生へぶつけたのか・・?
でも、俺のせいだって鷲津が言ってたということは、誰がやったのか気づいたってことですかね?
まだ確信が持てる状態ではないような気がするので、
今は「自分のせいかもしれない」という漠然とした思いを話しただけだったのかもしれないですね。
誰がやったのか、ということがたぶん最大の謎で
泰生を突き落とした人の親が・・ラスボスになるんでしょうか。
なんとなくですが・・
今のままいくと、まずは犬飼大臣がターゲットになり、
そのあとは幹事長・・・
そして・・と考えると、やっぱり総理大臣あたりが最もあやしいですかね。
犬飼大臣に、「きちんと処理してください」って言ってましたよね。
これは総理が事件に関わっているという伏線のようにもおもいました。
総理大臣を演じている高橋克典さんですが、
ついこの間まで、朝ドラ「舞い上がれ」で、東大阪の町工場の社長を演じられていました。
朝ドラの方では病気で急シしてしまう役だったんですが
そちらで急シしたあと、総理大臣として戻ってきたので
すごく出世した感がありました(笑)
朝ドラで急シする役だったのは、こちらへの出演が決まっていたからだったんですかね。
鷲津の復讐はまだ始まったところだと思います。
そして、「戦争」といえるほどの状態にはまだなってないですよね。
きっと今、相手にしているのはまだまだ小物で、ここからどんどん大物を相手にしていくことになりそうです。
岸部一徳さん演じる幹事長は絶対悪い感じがするので、きっとこのあと復讐の対象になるでしょうし、
でも、おそらくそれ以上に悪いのが・・総理大臣なんじゃないか?という気がします。
まあ、今の時点では何の証拠もないので、単なる想像でしかないんですが。
総理大臣にまで立ち向かうとなれば、それはおそらく戦争といえるほどの戦いになりそうですよね。
ということで、ラスボスは高橋克典さんと予想しておきたいと思います。
ぼくはこのドラマのシリーズ、銭の戦争、嘘の戦争はみられてないんですが
裏切りっぽい要素はあったりするんですかね?
今、鷲津の味方にみえている
鷹野や鴨井大臣がこのあと敵にまわることがあるのかどうか・・
できればこの2人には、最後まで鷲津の味方であってほしいんですが
政治家は・・なんとなく、強い者になびく象徴として使われることが多いように想うので、まだまだ油断できないなと思います。
そういえば、真人のお兄ちゃんの役を演じていたのが俳優の森田甘路さんでしたよね。
森田甘路さんは、日テレのドラマ「大病院占拠」で、鬼を演じているんじゃないか、と話題になっているんですが
どうなんでしょうか?
両方に出演されているんですかね?
最近、かなりよくみかける俳優さんですよね。
今回は、虻川が思ったよりもデキる男で
鷲津が暴露しようとしていることに気づき、鷲津はピンチになっていましたよね。
それを華麗にかわしていった鷲津でしたが
こういうハラハラ・ドキドキ展開がすごく面白かったです。
ドンでん返しが爽快です。
次回以降も期待したいと思います!
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★★
犬飼大臣の息子に迫ると思われる、
第3話は1月30日放送予定です。
★★
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