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罠の戦争 考察ドラマ最新感想 泰生を落とした犯人は鴨井大臣と総理の隠し子説!ラスボスは竜崎総理大臣!第3話 第4話

 

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↑この記事の内容は、動画でご覧ください↑

 

2023年冬ドラマ

関テレ・フジテレビ系列「罠の戦争」の感想と考察です。

 

 

■出演者

 

役名 ー 俳優名・女優名

 

鷲津 亨 草彅 剛

鷲津可南子 井川 遥

蛯沢眞人 杉野遥亮

蛍原梨恵 小野花梨

貝沼永太 坂口涼太郎

鷲津泰生 白鳥晴都

鷹野聡史 小澤征悦

熊谷由貴 宮澤エマ

猫田正和 飯田基祐

犬飼孝介 本田博太郎

虻川勝次 田口浩正

犬飼俊介 玉城裕規

竜崎 始 高橋克典

鴨井ゆう子 片平なぎさ

鶴巻憲一 岸部一徳


スタッフ


脚本 後藤法子

音楽 菅野祐悟

主題歌 香取慎吾×SEVENTEEN
「BETTING」
(Warner Music Japan)
 プロデューサー 河西秀幸

演出 宝来忠昭

演出・プロデューサー 三宅喜重

制作著作 カンテレ

 

 

ここからは、動画で話している内容の概要です↓

 

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関テレ、フジテレビ系列のドラマ「罠の戦争」

 

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メタ考察的な考え方ではあるんですが、僕は当初から、ラスボスは高橋克典さん演じる総理大臣ではないか、と、第一話からずっと思ってきました。

鷲津が復讐する相手は、きっと、少しずつ強大な相手になっていくはず・・と思っていて、そうなると最終的にたどりつくのは登場人物の中でいうと総理大臣だろうなと思っていたからです。

 

それが第3話の放送をみて、いよいよ現実味を帯びてきたように思うので、その点について説明していきたいと思います。

 

ただ、まだヒントが足らず、、考察というよりは、ストーリー予想だと思いますので、その点はご了承くださいね。

 

第3話では、鷲津が仕える犬飼大臣を罠にハメるところが描かれていましたが

その合間で登場したこのひとになんとなくひっかかるものがありました。

その人とは・・女性大臣の鴨井大臣です。

鴨井さんですが、とくにひっかかったのは、なぜ鷲津の家族のために動いてくれるのか、ということでした。

病院を紹介してくれていましたよね。

まあ、単なる親切ととらえることもできるんですが、この行動に裏があるとすれば・・鴨井大臣がかなりあやしくなってくるんですよね。

いくら良い人・・とはいえ、もっと親しい人ならわかると思うんですが、

これまで鷲津と鴨井はそんなに親しい間柄でもなかったと思います。

もしこんな間柄の相手に病院を紹介をするんであれば、鴨井はかなりたくさんの人に同じようなことをしていないとおかしいですよね。

 

そこで泰生が落とされた事件が発生した時をもう一度、確認するために第一話を見返してみました。

ちょっと忘れていたんですが

第1話で描かれていた政治資金パーティーに

鴨井大臣は「急な公務」ということで欠席するという連絡を入れてきていたんですよね。

これ、第一話の本当に初めの方です。

鷲津が電話で話していました。

そして、この日、この時にちょうど、泰生がおとされる事件が発生しているんですよね。

となると、もしかしたらですが

事件を起こしてしまった鴨井大臣の関係者が、鴨井へ泣きついて、

事件の隠蔽をはかってもらうよう依頼した・・という可能性がありそうな気がします。

もしそうだったら、鴨井はパーティーへ出席している場合ではなくなり

いろんなところへ手を回して、事件の犯人が発覚することを防いでいた可能性がありそうです。

 

ただ、ちょっと疑問があるのは

もし鴨井が隠蔽工作を行ったとして、それを犬飼大臣が受け入れるかどうか

なんですよね。

同じ政党の議員なんでしょうし、鴨井が失脚することは党にとってもよくないことだから・・という理由で受け入れる可能性もあるんですが

その場合に、犬飼が鷲津へ土下座をしてまでなんとかしようとするか・・というのが疑問なんですよね。

変な話、犬飼は鴨井のことがとくに好きではないでしょうし、失脚することを狙ってもおかしくないと思います。

さらに、犬飼は泰生くん事件の翌日の早朝に誰かから呼ばれて急きょ、鷲津への口止めを指示されていました。

人が生きるか、しぬかの話ですし、

さすがによっぽどの指示でない限り、犬飼も受け入れないと思うんですよね。

「これは相当、デカイ貸しになる」と犬飼は言っていたので

そこにはおそらくかなり大きな力が働いていると思われます。

少なくとも、犬飼はそう感じたから、指示を受け入れたんでしょう。

そのため、例えば、単に鴨井大臣の子が鷲津の子を突き落とした、というレベルではない話と考えられるんですよね。

鴨井大臣が単独で、完全に隠蔽をはかることができるほどの力を持っているとは思えません。

また、犬飼は、鷲津の前で倒れてしまい、救急車で運ばれるときに、鷲津に対して誰が突き落としたのか知らないと言っていました。

あれは本当のことじゃないですかね?

指示をしてきた人は当然誰だか犬飼はわかっていると思いますが、犬飼へ指示をしてきた人は犬飼へ指示をしただけで、「本当は誰からの依頼なのか」ということを犬飼へ話していないと思われます。

この、犬飼へ指示をしてきたのは・・ぼくは幹事長の鶴巻と考えます。

鶴巻の指示で犬飼は行動したということでしょう。

その指示内容は、「絶対に守らなければならない人の関係者が事件を起こした。だから協力しろ。協力しなければおまえの首が飛ぶ。」というものだったんじゃないでしょうか。

犬飼は、幹事長へ貸しが作れると考えたんじゃないでしょうか。

幹事長がいってくるということはそれより上の誰かの希望のはずだから、その希望をきいておくことは自分にとってプラスになるはず・・と考えて、

犬飼は鷲津をおさえこもうとしたんだと思います。

 

それでは、幹事長をも動かす力を持っているのは誰かというと・・

それは高橋克典さん演じる総理大臣ではないか、と思います。

総理大臣が失脚することは党が政権を失うことと同じだと思います。

誰のおかげで総理になれたと思ってるんだ、というようなことを鶴巻は総理に対して言っていましたが

そうは言っても、総理に失脚されるわけにはいかないはずです。

 

おそらく、総理が鴨井大臣の関係者が起こした事件の隠蔽を指示したんでしょう。

では、総理がなぜそんなことをしたかというと

これは完全に想像の話しになりますが、

それは、事件を起こした若者というのが、総理と鴨井大臣の隠し子だから、ではないでしょうか。

そして今はその若者は鴨井の子として生活している。

 

事件を起こした子供は鴨井へすぐに相談します。

突き落としてしまった、それを誰かにみられた

そこで鴨井は警察にも働きかけて捜査を止めようとすると思いますが

その時に頼ったのが竜崎総理大臣だったんじゃないでしょうか。

そして、その子というのが、鴨井と竜崎の間の隠し子だったりしたら、竜崎がそれを受け入れることに納得がいきます。

もしかしたら、鶴巻あたりは、鴨井と竜崎がそういう関係だったことも知っていて

隠し子のことも知ってるんじゃないですかね。

だから、鴨井の子が事件を起こした、といっても、それは竜崎の子でもあって、

そのことは詳しく調べられたらバレてしまうこと。

だから、鶴巻は、犬飼を使って鷲津を止めようとしたんじゃないでしょうか。

というか、鷲津を止めようとしたというよりも、事件が発覚しないように、各所へ手を回した、ということでしょう。

 

ちなみに、鴨井大臣が話すことや行動をみていると

もしかしたらですが

隠蔽したことを後悔しているようにも思えるんですよね。

後悔しているから、鷲津へ近づき、信頼できる病院を紹介したり・・

ということをしていそうです。

すでに鴨井は本当のことを言おうとしているかもしれませんが

こうなってしまった以上、これから明かすことはできない、と竜崎総理から止められているんじゃないでしょうか。

 

また、鷲津の親友、鷹野も隠蔽には関わっていそうです。

警察に独自のパイプがあるらしい鷹野は、警察の捜査を妨害する役割を担っているのかもしれません。

でも、鷹野については僕は根っから鷲津を陥れようと思ってるわけではないと思っています。

鷹野は、政党や自分の政治的な立場がどうなるかということで行動している気がします。

いずれ鷲津にバレるでしょうね…

 

鴨井と竜崎って年齢的に、昔こどもを・・ってありえるのかな?とも思ったんですが

鴨井を演じる片平なぎささんが実年齢63歳、高橋克典さんが58歳ということで、片平なぎささんが5歳上ですが、5歳差ならありえるかなと思いました。

演じられている年齢は同年齢かもしれませんし、もう少し若い役なのかもしれません。

 

総理が鴨井大臣の子を守る理由って、隠し子ぐらいしか僕には想像がつかないんですけど、いかがですかね?

下手したらサツジンになるような事件を隠す話であり、

それぐらいの理由がないと総理が手をくださないように思います。

例えば、鴨井に政治的な協力を促すために・・では弱いと思いますね・・

やはり、2人の間にできた子供が起こした事件なんじゃないか?と感じます。

 

 

メタ考察的に考えても、このドラマは「弱い者が強い者へ立ち向かっていく話」だと思うので、

例えば最終的に、杉野遥亮さん演じる真人が一番悪いやつでした、というようなことは考えにくいんですよね。

真人だと、鷲津より弱い者だと思うので、それだと復讐とは言いづらくなってきます。

 

まず秘書の虻川を倒し、その次に議員で大臣の犬飼を倒しました。

おそらくこのあとも少しずつ相手は強大になっていくと思います。

何人かの敵を倒し、最後に倒すべき相手は・・

やっぱり、総理大臣なんじゃないですかね。

 

ちなみに、このドラマは登場人物の名前にみんな動物の名前が入っているんですが

総理大臣だけ竜崎ということで架空の動物、おそらく鷲津の鷲では倒せないような動物なんですよね。

それ以外の敵になりそうな人の名前に入っている動物は、たいてい鷲が倒せそうな動物です。

だから、ラスト・結末で、鷲津が竜崎総理大臣へちゃんと復讐を果たせるのか

この点がすごく心配になっているんですが・・いかがですかね?

 

鷹野については

名前に鷲津と同じ「鳥」が入った名前なんですが、「鷹」って、鷲との違いは大きさだけらしいんですよね。

だから、仲間だと言えそうです。

鷹野は鷲津と仲間…ということで、途中までは隠蔽に加担している鷹野は、本当の意味で鷲津に味方するようになるんじゃないですかね。

しかも、鷹の方が鷲より小さいんだそうです。

そう考えたら、同じ仲間だからこそ、鷲津が鷹野へ厳しく当たる、ということもあるかもしれないですね。

 

ということで、今回は考察というよりもストーリー予想になってしまいましたが

泰生を突き落とした犯人は、鴨井大臣と竜崎総理大臣の間の隠し子、という話でした。

ぜひご意見をコメントでお聞かせくださいね。

ーーーー

 

★★

鷲津が議員になることをすすめられる

第4話は2月6日放送予定です。

★★

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コメントにはできる限り返信します。

また、次回も感想を共有できると嬉しいです。

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