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夕暮れに、手をつなぐ 考察ドラマ最新感想 空豆の方言はわざと?キスのチャンスは3回あった! 第4話 第5話

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↑この記事の内容は、動画でご覧ください↑

 

2023年冬ドラマ

TBS放送「夕暮れに、手をつなぐ」感想・考察

 

■出演者

役名 ー 俳優名・女優名

 

浅葱 空豆    …    広瀬すず
海野 音    …    永瀬 廉(King & Prince)
     
菅野 セイラ    …    田辺桃子
葉月 心    …    黒羽麻璃央
丹沢 千春    …    伊原六花
○    
雪平 爽介    …    川上洋平([Alexandros])
アリエル    …    内田理央
矢野 翔太    …    櫻井海音
○    
磯部 真紀子    …    松本若菜
浅葱 たまえ    …    茅島成美
丹沢 博    …    酒向 芳
久遠 徹    …    遠藤憲一
雪平 響子    …    夏木マリ


 


■スタッフ

脚本    …    
北川悦吏子


主題歌    …    
ヨルシカ「アルジャーノン」(ユニバーサル ミュージック)


エンディング曲    …    
King & Prince「Life goes on」(ユニバーサル ミュージック)


演出    …    
金井 紘
山内大典(共同テレビジョン)
淵上正人(共同テレビジョン)


プロデューサー    …    
植田博樹
関川友理
橋本芙美(共同テレビジョン)
久松大地(共同テレビジョン)


編成    …    
三浦 萌


制作協力    …    
共同テレビジョン


製作著作    …    
TBS

 

 

ここからは、動画で話している内容の概要です↓

 

ーーーー

TBSドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」

第4話をみてお話ししています。

ーーーー

今回の話で一番みんなの目をひきつけたのはやっぱり、空豆が音にキスをしたところですよね。

空豆と音のことをみんなでずっと一緒にみてきましたが

ここまで明確に空豆が音のことが好きという描写はなかったと思うんですよね。

まあ、行動をみていたら、そうなのかなと思うところはあったんですが

2人がいい雰囲気になりそうになると、それをぶち壊す空豆だったので

もしかして、今は、音が一方的に空豆を思っているだけなのかな?と思っていました。

でも、今回、完全に、空豆は音が好きということがわかりましたよね。

誰もみていない、音は寝ている状態で、自分からキスをしにいっていましたもんね。

ということなので、空豆は本当に、素直に自分の気持ちを表すことが難しい人ってことなのかもしれません。

いや、それは本音で話ができる相手、音が相手だから、ということなんでしょうか。

ここからは、空豆の行動は、音のことが好きだけど、こういう行動をとってしまっている、という目線でみていきたいと思います。

 

さて、今回の第4話の中で、実はキスのチャンスが3回あったんですが、気づきましたでしょうか。

まあ、そんなに難しくないんですが・・

最後に空豆からしたキスが3回目で、3回目でようやくうまくいった、ということだったんですね。

そこまでの2回は未遂に終わっていました。

ではその2回はというと・・

 

まず1回目は、第4話の冒頭のシーン。

ウエディングドレスをみる空豆と音でしたが

そこで音から「帰んなよ」「いろよ」という言葉がありました。

今、おいにキスしようとしたっちゃね?と空豆は言っていました。

ここが1回目かなと思います。

空豆はすぐに、愛の告白?私と結婚するの?と言ってました。

あえて極端なことを言ってごまかす風だったんですが

ここで空豆は「音にまで振られて・・」とこれもふざけて言っていたんですが

なんとなくこれは、ちょっと本気だったのかもしれない、と思いました。

でも、ちゃんとした反応を返せないような対応をしたのは空豆なんですけどね。

これが1度目のキスのチャンスでしたが、未遂でした。

 

2回目は・・縁側で2人が話しているシーンでした。

左手でお手玉をする音をみて、音の左利きはむぞか、かわいいと言っていました。

これも空豆の本音が漏れている風ですよね。

音はずっと私を守る

橋で飛び込もうとした自分を助けた時から

音がこの世におらんかった7日、さみしかったと

という空豆に、音は「なんてこというの」と言っていました。

そして二人は見つめ合い・・

というシーンだったんですが、

空豆が音の目の前で水鉄砲を発射して「だまされよった〜」って言うんですよね。

これ、実は途中までは空豆も本気だったかも、と思いました。

ギリギリのところで恥ずかしくなって、水鉄砲を出してしまった・・って感じだったんですかね・・

 

という2回のキス未遂があった上での3回目が

寝ている音に対する空豆の一方的なキスでした。

音の寝顔をみて、少しつついても起きない音を確認して、空豆は静かにキスをしてました。

まさに、3度目の正直、といった感じだったんですよね。

これ、音は全く気づいてないんですよね・・

それどころかナメクジがはっていく・・みたいな、と表現していて

逆に印象をわるくしてしまいました

お互いに、ちょっとずつズレているんですよね

でも、明らかに、お互いがお互いのことを想っているということはわかります。

このあとも二人はすれ違い続けるんでしょうか。

 

ちなみに、同じ火曜日のドラマ「星降る夜に」でもキスシーンがありました。

なんとなくですが、コロナでソーシャルディスタンスと言っていた時期はドラマでキスシーンを描くことも難しかったと思うので

その分も取り返す感じで、この恋愛ドラマである「夕暮れに手をつなぐ」と「星降る夜に」ではキスシーンが何度も登場するかもしれないですね。

 

空豆と音の関係ですが

空豆は音に対する気持ちを隠そうとしていますよね。

意識して隠しているように思います。

空豆が意識して隠そうとするあまり、毎回冗談のような対応をしてしまうので

結局、2人ともが素直になることは無い・・という状況ですよね。

それに対して、音の方からは、空豆のことが好きだと、ある程度空豆にもわかるように表現してしまっていると思います。

音の方はだんだん、おさえきれなくなってきているんですよね。

それは音がやっている音楽にも現れているように思うんですよね。

ステキだと言われる音楽を作ることができるようになった音は、イソベマキから「オトくん、なんかあった?恋をしちゃったり、落ちる手前だったり?」と言われていたんですけど、たぶん言われているままの状態なんだろうと思います。

空豆は、これまで恋愛はいいやと想っていた音を変えてくれた存在っていうことですよね。

これから空豆はファッションの世界へ飛び込んでいくんだと思いますが

今度は音が空豆に影響を与える人になっていくんでしょうか。

 

でも、そういえば今回の第4話では「別れの予感」もありましたよね。

お風呂掃除をシていたシーン、音のモノローグで

やがてやってくる夏も一緒にいると想っていた

少なくとも僕はそう想ってた

まだ、交際しているわけでもないんですけどね。

でも、視聴者からすると、すでにこの二人は両思いだということがわかっているし

今回あったキスでそれがかたちになっていますから

そんな二人がいずれ別れるということが示されていて、すごく切なくなりますよね。

 

そういえば、今回みていて、音に対するイソベマキの対応が・・

イソベマキさんも音のことが好きなのかな?と思いました。

音の周りは音のことが好きな女性ばっかりということになってしまうんですが

ズビダバのアリエルも、謎の美女・菅野セイラも・・

ということで、空豆からしたら、たくさんの女性に囲まれ好かれている音をみて、

私じゃなくてもいいのかな、と想ってしまいそうですね・・

 

最後にちょっと気になったのが

空豆が標準語っぽい喋り方をしたところでした。

最後のシーン、

音が唇をナメクジが這っていく夢をみたと言ったところで

夏木マリさん演じる響子からみられた空豆は動揺して

「わたしは・・!」と一瞬いうんですよね。

で、すぐに「おいは・・」と言い直していました。

これって、本当は空豆は標準語で話せるんじゃないかというふうに感じたんですが、どうでしょうか。

自分を取り繕うためにあえて方言ぽい喋り方で通している、そんな可能性もあるのかなと思いました。

まあ、動揺したときだけ標準語になってしまう、という可能性もあると思うんですけど

どちらかというと僕は、あえて方言でしゃべっている・・という可能性があるんじゃないかなーと想ったんですが、どうですかね??

地方に住んでても標準語っぽい言葉でしゃべる方が今どきならリアルだと思いますし

あと、空豆の方言はそもそもいろいろまじったおかしい方言なんで・・

もしかしたらわざとやってることなのかもしれない、と思いました。

 

ーーーー

 

空豆がファッションの世界に進み、空豆の母が家を飛び出した時のことが語られる

第5話は2月14日放送予定です。

 

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コメントにはできる限り返信します。

また、次回も感想を共有できると嬉しいです。

 

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