ひなぴし ドラマ考察

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罠の戦争 考察ドラマ最新感想 最終回のあらすじ!伏線回収まとめ 最終話

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↑この記事の内容は、動画でご覧ください↑

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お疲れ様です。トケルのドラマ考察です。

フジテレビ系列カンテレのドラマ「罠の戦争」

 

この動画を最後までみていただくと

★★★

最終回で仕掛けられた罠 と

登場人物ごとの結末

★★★

について詳しく知ることができます。最後までお付き合いをお願いします。

 

ーーー

最終回も視聴者を騙してくれる展開でワクワクしましたよね。

鷹野と決別したと思われたシーン、総理の秘書がみていたから、という演技だったんですよね。

これは見事でした。

 

鷲津の最後に仕掛けたデカイ罠は

総理の用意した記者会見を利用して、総理や鶴巻の悪事を世に知らしめることでしたよね。

この記者会見自体はすぐに中止させられることは折込済みで

そのあと、告発をネットでライブ配信するという方法で

総理が反社会的勢力とつながっていること、鶴巻が九州の空港建設で裏金を得ていたことを暴露していました。

もちろん鷲津は自分の選挙違反のことも告白して自分も職を辞することになっていましたが、

そう思わせてくれたのはやっぱり、家族でしたね。

 

力に酔って善人になってるつもりが取り憑かれていただけだ。

力に。権力に。

自分が本当にやりたかったのは困っている人のチカラになりたい。

そういう思いだったことに立ち返ることができたんですよね。

 

真人が鷲津へ話した竹の話が、見事にラストにつながっていましたよね。

花が咲いて竹が全部枯れたあと、古い竹やぶがなくなって

新しい竹が再生していく。

より強い新しいものに。

良くない秩序は壊れればいい、きっと新しい芽がまた出てくるはずだと鷲津は言っていました。

ただ、ちょっと思ったのは、新しい竹が生えてくるときというのは

やっぱり、地中にわずかに残った元の竹の茎から生えてくる

と言われているようなので

そういう意味で、鶴巻のような深く深く根を張っているものは

完全には消え去らずに、また復活してくる、ということも

この竹の話しが暗示シているように感じました。

 

あと、家族を失った鷲津はバッドエンドのようにも感じますが

最後には政治家となった妻・可南子の秘書になると描かれていて

救われましたよね。

妻と離婚!となった瞬間にバッドエンドを覚悟していたんですが

離婚したことで、公設秘書になることができる、というのが素晴らしくよくできた流れだなと思いました。

 

あと、登場人物を確認していきたいのですが

まずは、犬飼ですね。

これは視聴者へのサービスですよね。

1カットだけ犬飼の映像が差し込まれ、「わしづ」とあの独特な口調で言ってくれました。

犬飼自身は地元に帰って農作業をして生活しているようでしたね。

もとはこういう、感じのいいおじさんだったのかもしれないですね。

 

竜崎総理が辞任したことによって党の代表になって総理になったのは

蛭谷でした。

蛭谷は、鶴巻が幹事長をやめたときに幹事長になっていた人でしたよね。

 

蛍原リエと真人は最後、国会議員となった可南子の秘書になっていましたね。

このあと鷲津もこの事務所に合流して・・旧犬飼事務所メンバーが勢揃いという感じですね。

貝沼は鷹野のところで雇ってもらえているようでした。

 

可南子が議員で、鷲津がその秘書。

この形で鷲津が可南子の救いたいと思う人を救う手助けをしていくことが

最もたくさんの人を救えそうな気がしますよね。

最後まで鷲津を裏切らなかった親友の鷹野は以前にも

可南子の思いを真剣に聞いてくれていたことがありましたよね。

きっとチカラになってくれると思います。

ということで、最終回の冒頭では鷲津はまだ権力にしがみついていたのでかなり心配しましたが、スピーディーに心地よく展開していってきれいなラストになったと思います。

とてもおもしろいドラマでした!

 

ーーー

今回はここまでです。

前回の動画にいただいたコメントで僕がとくに気になったコメントを最後にご紹介させていただきます。

 

 


aki さんです。

竹はまるごと枯れてしまっても、根が地中で生き残るので、再び成長するそうですね。
なので、鷲津も竹のように再び元の鷲津に生まれ変わってほしいです。
眞人はそんな思いを込めて、あの怪文書を書いたのかもしれませんね。

 

 

コメントありがとうございます。

まさにakiさんが書いてくださったとおりの展開になりましたよね。

鷲津は元の鷲津へ戻ることができた。

そして世の中、日本の国のことも竹にたとえて、一度全部ぶっこわして

もう一度新しい芽が出てきてくれることを期待する

そんな流れになっていましたね。

最後に鶴巻が出てきたのが不穏でしたが・・

それこそが竹の根は生き残る、を表していたんですかね・・

おそろしいです。

鶴巻が影響を保ったままの民政党に、可南子も入ったんだと思うので

このあとも波乱万丈いろいろありそうな気がしますね。

 

 

この動画にいただいたコメントから、また次回の動画でもコメントをご紹介できたらと思っています。

この動画に、ぜひコメントをよろしくおねがいします。

 

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お疲れ様でした!

↓こういうことを動画では話しています

前にも話した

草なぎのYouTube

台本を自分のところしか読まない

引き出し、何探してるんだっけ?

草なぎさん天才だな

 

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