↑この記事は動画でご覧ください(動画アップロード後、ここに掲載します)
2023年NHK朝ドラ
「らんまん」の感想と考察です。
■出演者(役名)
主人公は牧野富太郎をモデルとしている
神木隆之介(槙野万太郎)
浜辺美波(寿恵子)
志尊淳(竹雄)
佐久間由衣(綾)
笠松将
中村里帆
中村蒼
成海璃子
宮野真守
三山ひろし
いとうせいこう
宮澤エマ
要潤
池田鉄洋
ディーン・フジオカ
大東駿介
鶴田真由
田辺誠一
宇崎竜童
田中哲司
島崎和歌子
奥田瑛二
寺脇康文
広末涼子
松坂慶子
ナレーター 宮﨑あおい
他
■スタッフ
脚本
長田育恵
演出
渡邊良雄
津田温子
深川貴志
監修
田中伸幸(植物)
音楽 阿部海太郎
オープニング あいみょん「愛の花」
制作統括
松川博敬
プロデューサー
板垣麻衣子
浅沼利信
藤原敬久
製作
日本放送協会 NHK
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お疲れ様です。トケルのドラマ考察です。
2023年度上期のNHK朝ドラ「らんまん」
この動画を最後までみていただくと
★★★
新たにスタートする朝ドラ「らんまん」
第1週のあらすじ・ストーリー
★★★
について詳しく知ることができます。最後までお付き合いをお願いします。
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高知編で登場するキャラクターはこちらなんですが
こちらは登場人物が成長したあとの写真になります。
神木隆之介さんや志尊淳さん、佐久間由衣さんは登場人物が成長してからの俳優さんですね。
主人公の万太郎が子供の頃から描かれるのですが、第1週はかなり小さい頃、第2週は小学校の高学年ぐらいの年齢になり、
神木隆之介さんたちが登場するのは第3週からになると思われます。
ただ、物語の冒頭はその後につながる重要な伏線が描かれることも多いので、ぜひチェックしていただけるといいかなと思います。
それでは、4月4日月曜日から順に、あらすじとそれに僕が思うことをお話ししていけたらと思います。
4月3日月曜日
春らんまんの明治の世を天真らんまんに駆け抜けた植物学者・槙野万太郎(神木隆之介)の物語です。慶応3(1867)年、土佐の酒蔵・峰屋の跡取り息子として生まれた万太郎(森優理斗)は草花が大好きな男の子。生まれつき病弱ですぐに熱を出して倒れてしまうため、祖母のタキ(松坂慶子)や母・ヒサ(広末涼子)に心配をかけていた。
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万太郎の実家は銘酒「峰乃月」の蔵元で商人でありながら苗字帯刀が許された特別な家のようです。
祖母のタキは夫にも、息子で万太郎の父にも先立たれていて槙野家を束ねる立場なんですが、本当の当主はまだ5歳の万太郎です。
母ヒサも病気で寝込んでいるんですよね。
たぶん酒造りに興味がない万太郎は家の大事な行事もほっぽりだして外へ遊びに出てしまいタキに怒られるみたいですね。
まあ今は5歳なんでしかたないんですが、酒造りに興味がないことはおそらくこのあとも変わらないんだと思います。
4月4日火曜日
万太郎(森優理斗)は、親戚の豊治(菅原大吉)らが「万太郎はいっそのこと生まれて来ない方がよかった」と話しているのを聞いてしまい深く傷つく。病床の母・ヒサ(広末涼子)の元へ向かい問い詰めるも、納得がいかず、ついには家を飛び出してしまう。心を痛めたヒサに、タキ(松坂慶子)はこれまで秘めてきた思いを語る。
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タキは万太郎に厳しく接しているようですが、ちゃんと万太郎を守ることもしてくれるようで、分家筋である親戚には怒りを表してくれるようです。
万太郎は病床のヒサのところへ行ってどれだけ万太郎を大事に思っているかということを聞かせてもらいます。
でもそれでも納得できない万太郎は飛び出していってしまいます。
タキはヒサに厳しくあたるのかと思いきや、そうではなく、万太郎を産んでくれた感謝を伝えてくれるみたいです。
4月5日水曜日
万太郎(森優理斗)は、裏山の神社で出会った坂本龍馬(ディーン・フジオカ)からかけてもらった言葉に生きる希望をもらい、よりいっそう植物への関心を強くする。そんなある日、深尾家の家臣である塚田昭徳(榎木孝明)が峰屋を訪れる。塚田は万太郎に武家の子息だけが通学を許される学問所への進学を勧める。
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自分は天狗だと名乗った男は坂本龍馬のようです。
この世に同じ生命は1つもない。自分だけの務めをもっているはずだ
お前は何がしたいんだ?
という言葉かけてもらって、万太郎は自分のやりたいことをもう一度考えるみたいですね。
そして植物への興味を強くしていくようです。
部屋で寝込む母・ヒサへ、ヒサが好きな花の絵を描いて届けるようです。
これが初めてしっかり描いた花の絵、ということになるんですかね。
4月6日木曜日
峰屋に酒造りの季節がやって来た。万太郎(森優理斗)は相変わらず体は弱いものの、植物への関心はいっそう強くなっていた。ある日、綾(太田結乃)は、竹雄(井上涼太)とけんかをした万太郎を追いかけて酒蔵に足を踏み入れる。しかし、酒蔵には女が入ると酒が腐るという言い伝えがあるため、蔵人たちに厳しく責められてしまう。
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竹雄はタキからの言いつけで万太郎から離れないようにしているようです。
綾は万太郎とは違って、酒造りに強い興味があるようですが、この時代は女性が酒造りに関わることを強く禁じられていたみたいです。
万太郎が植物学の道を目指すように、綾はこのあと、酒造りの道を目指していくことになるようですね。
4月7日金曜日
万太郎(森優理斗)は病床のヒサ(広末涼子)を元気づけようと、彼女の好きなバイカオウレンの花を探しに行く。だが裏山の神社には見当たらず、立ち入りを禁じられた奥山へと足を踏み入れてしまう。異変に気付いた綾(太田結乃)と竹雄(井上涼太)も万太郎を追いかけて奥山へ。雪が降り始める中、万太郎はついにその花を見つける。
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これは冬の話のようです。
ヒサが好きだった花は春に咲く花。
万太郎が花を持って戻ったときにはヒサの容態はいよいよ、という状態になっていたようです。
そして万太郎が持って戻った花はべつの花でした。
最期にヒサは、「春になったらあの場所にいるからね」と万太郎に、
あの花が咲いていた神社の場所のことを言って息を引き取ることになるようです。
春、万太郎は、ヒサが好きだった白い花が咲き誇る場所で、「お前は何がしたいんだ?」という龍馬の言葉を思い出して「この花の名前が知りたい」と口にします。
第1週のサブタイトルは「バイカオウレン」ということで、植物の名前でした。
第2週以降もサブタイトルは植物の名前になっていくようです。
このサブタイトルが本編の内容と関わりなく付けられているとは考えにくいので
もしかしたら植物の花言葉がその週の内容を表しているのかもしれないと思いました。
バイカオウレンの花言葉は「2度目の恋」「情熱」「魅力」「忍ぶ恋」というもので、すごく情熱的な言葉が並んだ花言葉になっているようです。
バイカオウレンという植物はこのドラマの主役である万太郎のモデルになった牧野富太郎さんが愛した花として有名なので、このあと一生涯かけて情熱的に植物と向き合っていくことになる、その出会いが描かれる第1週、そういう意味なのかなと思いました。
今回はあまり時間が取れず、自分の考えをあまり含めてお話しすることができませんでしたが、次回以降は改善したいと思っています。
ぜひ次回もよろしくおねがいします。
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今回はここまでです。
動画にいただいたコメントから、僕がとくに気になったコメントをご紹介させていただくつもりです。
この動画に、ぜひコメントをよろしくおねがいします。
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お疲れ様でした!
↓こういうことを動画では話しています
神木隆之介さん演じる万太郎が生まれたのは坂本龍馬が脱藩して土佐を出た1ヶ月後という設定のようなので、
万太郎が龍馬と会うことは本当は無いと思います。
なので龍馬と出会うシーンは万太郎がみた幻ってことになるんですかね?
高知を飛び出して活躍した龍馬に、万太郎のモデルとなった牧野富太郎氏を重ね合わせている演出なんでしょうか。
このあとも龍馬が登場してくるのか、注目ですね。