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お疲れ様です。トケルのドラマ考察です。
フジテレビ系列のドラマ「風間公親 教場0」
この動画を最後までみていただくと
★★★
2023年春月9ドラマとして放送される「風間公親 教場0」
の登場人物・キャスト
★★★
について詳しく知ることができます。最後までお付き合いをお願いします。
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まず、「教場0」の概要と見どころを、公式WEBサイトに書かれていることからご紹介します。
『教場』『教場Ⅱ』は、神奈川県警の警察学校が舞台でした。
主人公の風間公親(かざまきみちか)は冷たくて恐い教官
風間は「警察学校は、優秀な警察官を育てるための機関ではなく、適性のない人間をふるい落とす場である」という考えで、そんな風間が生徒たちのいろんな思惑を暴いていくミステリードラマでした。
風間の右目は義眼なんですが、それは、風間が刑事時代、捜査中に何者かに襲撃されて負った傷であったことが判明しています。
風間を襲った犯人の正体と、風間が警察組織に対して持つ激しい恨みの理由までは明らかにされなかったのですが、今回のドラマでは、風間がなぜここまで冷酷無比な人格となったのか、その謎が明らかになるそうです。
今回のドラマでは、風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代が描かれます。
「残念だが君には見込みがない。交番勤務に戻ってもらう。これにサインして持ってこい。いつにする、明日かあさってか、何なら今でもいい」。
以前のドラマの時を思い起こさせる風間の言葉ですが、刑事指導官の時もやはり同じような言葉を言っていたようです。
鋭い観察眼で後輩刑事たちの秘密やトラブルを見抜いていくんですが、それを乗り越えた刑事は1人ずつ風間道場を卒業していくようです。
その様が描かれるようですね。
それではここからは登場人物を一人ずつ、ご紹介していきます。
風間公親
木村拓哉
神奈川県警本部捜査一課強行犯係、刑事指導官
キャリアの浅い若手刑事とバディを組んで、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学ばせる育成システム、通称“風間道場”の指導官。“事件現場自体が教場”とも言えるOJT型(On the Job Training:実際の現場で仕事を学ばせる)の事件捜査で、新人刑事たちに事件捜査の基本を試し、叩き込む。
あえて後輩刑事に「自分で考えてみろ」と促すことによって、事件を解決に導いていくと同時に、後輩刑事の抱える秘密やトラブルをも、時に冷徹なまでの観察眼で見抜いていく。
今回のドラマでは右目を負傷した詳しい話と、「私ほど警察を呪っている人間はいない」「命を捨ててでも警察に報復したい」と言っている理由を知ることができるんじゃないでしょうか。
教場シリーズを観たことがない人は、他作品の木村拓哉さんとの違いにビックリするかもしれないですね。
すごく冷徹な感じの木村拓哉さんをみることができると思います。
隼田聖子(はやたせいこ)
新垣結衣
新人刑事。シングルマザーで小学4年生の娘と仲良く暮らす。
しかし、内心では刑事の仕事と娘との生活との両立に悩んでいる。事件現場で疑問に感じた点を風間に問いかける聖子だが「自分で考え、答えを出せ」と風間に突き放される。すでに風間は事件の答えが出ているかもしれないというプレッシャーと冷たい視線を感じながら捜査することに。家で待つ娘に弱音を吐くわけにもいかず、必死に捜査するが、誰にも弱音を吐くことができないその性格がアダとなり…。
ということなんですが、
もしかしたら途中で精神的に参ってしまうんでしょうか。
シングルマザーということですが、別れた相手のことやどうして別れたのか、といったようなことも描かれるんですかね。
新垣結衣さんと木村拓哉さんはこのドラマが初共演になるみたいですね。
瓜原潤史(うりはらじゅんじ)
赤楚衛二
新人刑事。地域課の警官として空き巣の常習犯逮捕の手柄を立て、犯罪捜査を学ぶため“風間道場”への異動を命じられる。
自分の身なりには無頓着で、いつも髪がボサボサ。
緊張しやすい性格で、殺人事件の最前線で風間の厳しい指導を受ける環境にいつも胃痛を起こしている。
心優しい性格で、風間の前でも自分流の捜査方法で容疑者に寄り添いながら接するが、殺人事件の現場では、なかなか通用せず、容疑者に小ばかにされる。
決定的なミスをして「一人の犯人を取り逃がしても、次の世代の捜査能力を育てる方が大事な場合もある」と風間から言われるが、その言葉の意味が理解できず、時にぶつかりながら、風間の指導の本当の意味を理解していく。
赤楚衛二さんも木村拓哉さんとは初共演ですね。
赤楚衛二さんは金曜22時TBSの「ペンディングトレイン」にも主要キャストとして出演予定です。
教場0第一話は赤楚衛二さん演じる瓜原が中心の話になるようですね。
遠野章宏(とおのあきひろ)
北村匠海
新人刑事。警察学校時代の校長直々の推薦で交番勤務から捜査一課の“風間道場”へ。子どもの頃から警察官になることを夢見ていた遠野は、強い気持ちを持ち続け、ついに念願の刑事としての第一歩を踏み出せたことに喜びを感じる。刑事としての基礎体力は劣るが、的確な捜査方法で事件の答えへと近づいていく遠野の明せきな頭脳にまわりの刑事は驚き、風間も「いい腕をもっている」と認めるが、「君には欠けているものがある」と告げる。しかし、風間とともに追っていたとある事件の犯人に襲われ重傷を負ってしまう。
訓練生時代は小日向文世さん演じる四方田秀雄(よもたひでお)が気にかけていた生徒で、術科は苦手だったが座学の成績は優秀で、卒業後、風間に預けられる。
ある大雨の晩、風間と捜査中に不審人物に声をかけたところ、背後から襲われ千枚通しで首元を刺される。
第1作に登場した新聞記事では、「警官2名が暴漢に襲われ、1人が意識不明、もう1人も重傷」と報じられており、生死は不明。第2作は、倒れ込み動かなくなった彼に風間が「遠野、死ぬな!」と呼びかける場面で幕を閉じる。
教場の1作目と2作目で風間や四方田が花壇の花を熱心に世話しているんですが、それは、遠野が訓練生時代に育てていたものなんだそうです。
鐘羅路子(かねらみちこ)
(白石麻衣)
新人刑事。所轄署から捜査一課の“風間道場”へ。
所轄署では事件の解決に貢献していて、一定の評価を得ていた。
現場での聴取がうまく、事件関係者への聞き込みから、死亡した人物とその周辺の人物の人間関係を読み解く。
男女の恋愛における機微などを察知し、独特の感性で、その男女がどのような関係なのかを考察する能力に長(た)けている。
その勘の良さが事件解決に役立つ一方で、路子自身も交際する男性との関係に問題を抱えていた。
勤務中は風間に私生活でのトラブルを一切見せない路子。
だが、そこには風間に絶対に知られてはいけない事情が…。
風間に知られてはいけない事情、というのが気になりますね。
中込兼児
染谷将太
新人刑事。所轄署の強行犯係で刑事をしていたのだが、被疑者への暴力や素行の悪さが原因で“風間道場”への異動を命じられる。
常にイライラしていて、捜査現場でたばこを吸うなど態度が悪い中込は、まわりの警官に対しても威圧的な態度を取る。
風間の質問にも生意気な態度や返事、さらには舌打ちまでする始末。
自宅では妻と母との3人暮らしで、若年性認知症の母を妻と2人で介護する。
母の介護に疲弊しきっている中込は、そのストレスのせいか仕事中も常にイライラしているのだ。
やがて風間に家庭で抱えている問題、所轄署時代に行ってきた問題行動について調べ上げられるが、中込の抱えていた闇はそれだけではなかった。
染谷将太さんは闇だらけの人を演じるみたいですね。
これまでの教場では風間が指導した生徒の中には実際に警察学校をやめていった人間も何人もいましたが、今回は脱落する新人刑事はいないんでしょうか。
他にもこういったキャストの方が出演されます。
小日向文世さん演じる四方田と、小林薫さん演じる眞堂丈史(しんどう たけし)は以前の「教場」シリーズにも少しだけ登場していました。
堀田真由さん演じる事務員が気になりますね。
新人刑事たちに癒やしを与えるだけの存在なのか、それとも彼女も風間によって影響を受ける人なのか・・
風間と遠野刑事が襲われた事件がどのタイミングで起こるのか気になりますよね。
新人刑事たちの一番最後に遠野刑事と風間がバディを組むんでしょうか。
教場2のラストではすでに、風間が目に負傷を負った事件が描かれていたんですが
教場2を制作していた時点では続編が決まっていなかったそうです。
今回、教場0でその事件を描けることを不思議に思っているとプロデューサーがおっしゃっていたようです。
もし今回の連ドラで人気が出たら、今度は風間が警察への恨みを晴らす様が描かれる続編がまた放送されるかもしれないですね。
その時には風間と遠野刑事をおそった犯人を捕まえる物語になるんでしょうか。
それもぜひ、観てみたいなと思います!
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今回はここまでです。
前回の動画にいただいたコメントから、僕がとくに気になったコメントをご紹介させていただきます。
aki さんです。
教場は全く観ていなくて、そして前知識もなかったので、素朴な疑問なのですが…
・時代の設定はいつなのですか?厳しい教官がいて、どこか軍隊的なイメージがして、一昔の前の話なのかな?という感じがしました。
・癖のある生徒たちが多くて、しかも過激な事件が起きて、ちょっと警察学校での出来事とは思えない気がしてしまいます。
コメントありがとうございます。
たしかに、ちょっと軍隊的というか、今でいえば完全にパワハラだろう・・?というような描写がたくさんあります。
ありますが、これは制作側も「今ならありえない」ということはわかった上で、あえてそういうふうに描いているとインタビューで言われていました。
パワハラとかハラスメントの話って、ここ10年ぐらいで一気に浸透してきたような気がするので、それより前の時代にはけっこう普通にあったことだったと思うんですよね・・
今ではありえないけど、エンタメとして楽しんでもらえるように、あえてこういう描写は残している、ということかと思います。
時代設定は正確にはわからないんですが原作が2013年に出されているようなので、それより前、ということになりますよね。
まあ、警察が一般的な企業より厳しいことは間違いないと思うので
10年以上前よりさらに昔となれば・・リアルに「教場」で描かれているような世界が警察学校にはあったのかもしれないですね。
今は警察も人手が足りていないと言われていますし、こんなおかしいことは行われていないと思います。
あと、事件が起こりまくるのは、古畑任三郎や名探偵コナンと同じで、「そういうもの」として楽しむのがいいんじゃないでしょうか。
そんな事件起こるわけがない!と言い出したらドラマになりませんもんね。
描かれている世界は「エンタメ」として楽しむ気持ちで観ていきたい、そう思いますね。
この動画にいただいたコメントから
また次回の動画でもコメントをご紹介できたらと思っています。
この動画に、ぜひコメントをよろしくおねがいします。
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お疲れ様でした!
↓こういうことを動画では話しています
北村匠海さんが演じる遠野刑事はやっぱりなくなっているんでしょうか。
過去の作品では、はっきりとしんだとは表現されていなかった気がします
ですが、過去の「教場」では、風間や四方田が熱心に花壇の花の世話をしていて
その花はもともと遠野が育てていたものと言われていて・・
しかも、「教場2」でなくなった工藤阿須加さんが演じた「宮坂」もなくなったとき、この花壇 に写真を立てて、ということをやっていたんで・・やっぱりなくなっているんでしょうか。
この事件が、風間を今のような人間に変えてしまったと言われているので
やっぱりそうなってしまったのかもしれないですね。。