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ペンディングトレイン 考察ドラマ最新感想 北千住事件の犯人は米澤大地の可能性有り!その伏線!ドラマ内のアドリブ情報! 8時23分、明日 君と ペントレ

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TBS系列のドラマ「ペンディングトレイン 8時23分、あす 君と」

 

まず、この動画の結論をお伝えします

 

★★★★★

北千住事件の犯人
は米澤大地

★★★★★

 

最後までみるとその理由がよくわかりますので、

ぜひお付き合いください。

 

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自動販売機補充員さんが運んでいたペットボトルの水を盗んでいたのは・・

やっぱり田中弥一でしたね〜

みんなが水のことで揉め始めたとき、「騒がしい!歯に響く!!」と怒っていたんで

やっぱり水が飲めなくてイライラしてるのか??

と初めは思ったんですが・・

 

でも、その後、直哉がカートの置いてあった場所をみんなに言って

飲み物のペットボトルの回収に行くんですが、

直哉が見たはずのペットボトルが箱ごとなくなっていた。

このときみんな、「これで水が飲める・・!」と期待したはずなんですよね。

でも、それが裏切られたのでおそらく相当つらい状態になったと思います。

それなのに・・そのときの田中弥一の様子が、こちらです。

「泳げたいやきくん」を歌いながら、なぜだかご機嫌な状態(笑)

このときにほとんどの視聴者さんは確信したんじゃないですかね。

絶対こいつが取ったんだろうなと。

そうじゃないと、この余裕はおかしい。

さっき「歯に響く!」と怒ってたのは、単に歯が痛かっただけのことだったみたいですね(笑)

このあとも田中弥一はこの歌をずっと歌い続けていました。

「泳げたいやきくん」という歌なんですが・・知ってますかね?

一定以上の年齢の方ならおそらく日本人全員が知ってるような大ヒット曲なんですよね、この歌。

もともとはフジテレビの子供番組「ひらけポンキッキ」の中の曲として1975年に発売された曲なんですが・・

この歌詞がサラリーマンの気持ちを代弁していると言われているんですよね。

会社勤めを辞めて広い世界へ飛び出したいサラリーマン(賃金労働者)の気持ち

が書かれた歌詞と言われていて、会社の中間管理職でしんどい思いをしている田中はこの曲が好きってことなんでしょうね。

もしよかったら、歌詞を調べてみてくださいね。「およげたいやきくん」という曲名です。

 

で、田中に関して面白い話が公式から出されていたのでご紹介します。

第一話で、田中弥一が「俺は自由だー!」と叫んだシーンがあったと思います。

このシーンの、田中弥一を演じる杉本哲太さんの演技がアドリブだったと言われています。

電車から歩いていく途中、まず指輪を外して誰かに渡し、

さらに腕時計を外して渡し・・

というこの行動がアドリブだったんだそうです。

共演者のみなさんは初めびっくりしたみたいですね。

他のシーンでもアドリブかもしれないシーンがある気がします。

 

アドリブといえば、もうひとつ。

駅員・小森を演じているとろサーモンの村田さんですが

松雪泰子さん演じる寺崎から「職場放棄!?」と怒鳴られてましたよね。

その時、小森が返した言葉「ここのどこが職場だ!」

これ、けっこう印象的なシーンだったんですが、このセリフ、アドリブだったそうです。

これは聞いたとき、ちょっとビックリしました。

でも、たしかにそのとおりなんですよね(笑)

鉄道会社のせいで未来へ飛んできたとは考えにくいので、駅員に責任追及するのはおかしい。

だいたい、災害に遭っているとしたら駅員さんも災害に遭っている状態なんで、

助け合わないと・・ですよね。

 

・・ということで、ちょっと話が脱線してしまいましたが

水を盗んだのは田中弥一ということで

これを見て僕が思ったのは、このドラマはSF的なストーリーですが、「ヒューマンドラマ」として描かれていて、サスペンス的な謎・秘密みたいなことがあってもそこはひねらないんじゃないか、ということです。

 

ということは・・この北千住事件の犯人も

もしかしたら、20〜30代金髪男

実はそのままの可能性もありえるな、と思いました。

今から話すことは断定はできないんと思っていますが、よかったらお付き合いください。

 

また脱線するような話になるんですが

このドラマは小道具にもかなりこだわりがあるようです。

まず、この優斗がしている腕時計ですが、

ルミノックスの腕時計で、この腕時計には「Never give up」と刻まれているそうです。

これは・・優斗のことを表していそうですよね。

ですので、優斗は最後まであきらめずに、この状況を打開しようとしてくれる気がします。

 

ちなみにこちらは、ちょっと持っているシーンが確認できなかったんですが

直哉が「劇中で使っているもの」としてTBSの公式ショップで販売されているサコッシュなんですが

ここには「Your future is up to you.」というメッセージが書かれています。

「未来はあなた次第」という意味ですね。

これは、この物語において、もしかしたら今の状況を抜け出すことができるかどうかは直哉にかかっている、という意味なのか

もしくは、荒廃した未来をみた乗客たちが現代に戻ったときに未来を変えるために行動していく、ということを表していそうですよね。

 

そして注目したいのがこちらです。

米澤大地が使っているスマホケース。

ここには実は「GAME OVER」と書かれているようです。

えっと・・前に紹介した2つとは全く逆のことが書かれているようですよね。

ゲームオーバーは「ゲームの終了」「敗北」「一巻の終わり」という意味になるので・・

そこから想像した場合、ありえる可能性は2つ。

1つは米澤大地がこの未来の世界でしんでしまうパターン。

ただこれに関していうと・・

 

現代に戻っているところの映像ではないか、と思われる、

このタイトルシーンの映像に、米澤大地は映っているような気がします。

なので、未来の世界でしんでしまう・・はなさそうかなと思います。

 

米澤大地が「GAME OVER」の可能性のもう一つは逮捕される、というものです。

つまり、北千住事件の犯人が米澤大地なのではないか、ということです。

そうかもしれないと思える伏線がもうひとつあって、

それは、第一話の冒頭で流れた紗枝の回想シーンにおいて

この5号車主要メンバーについてはみんな回想シーンに登場するのに

米澤大地だけは出てこないんですよね。

加藤がお腹から血を流しているシーンが印象的な回想シーンですが

あの、水泥棒の田中弥一でさえこの回想シーンに登場するのに、米澤大地は出てこないんです。

 

ということは米澤大地は、忘れたい存在になっている・・ということかなと思いました。

つまり、犯罪者である。

それが途中で発覚して、もしかしたら暴力を振るい出したり、周りを脅したりする可能性があるのかもしれないですね。

まだ米澤大地の人物像についてはあまり描かれていないので、これから詳しく描かれると思います。

 

でも、さきほども言ったように、現代へ帰るシーンには米澤は映っているので

もしかしたら改心して、現代へ帰ったら自首する・・という流れになるのかもしれないですね。

金髪20〜30代と認識されていて、そのままその格好で電車に乗るってどうなの?

と思いましたが

「GAME OVER」という言葉が表すとおり、米澤にとってはゲーム的な感覚のことで、サイコパス的な人って可能性もありそうですね。

ということで、今回は北千住事件の犯人は米澤大地という話をしてきましたが、これは1つの伏線から見ただけのことですので

もし他にこう考えられる、というのがあればぜひコメントで教えてほしいです!

よろしくお願いします。

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今回はここまでです。

みんなで考察できると嬉しいです。コメントはできる限り返信します。

お気軽にコメントをよろしくおねがいします!

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