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ペンディングトレイン 考察ドラマ最新感想 ワームホール解説!3週間前から予想していたタイムトリップ方法!8時23分、明日 君と ペントレ 第5話 第6話

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TBS系列のドラマ「ペンディングトレイン 8時23分、あす 君と」

 

まず、この動画の結論をお伝えします

 

★★★★★

間宮祥太朗さんが演じる蓮見教授は

年老いた姿で未来のシーンにも登場する

★★★★★

 

最後までみるとその理由がよくわかりますので、

ぜひお付き合いください。

 

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まず、今回の内容をお話しする前にお伝えしておきたいことがあって、

それは、ペンディングトレイン第7話の予告で「ワームホール」という言葉が登場してきていて、それがタイムトリップの原因になっているようだったんですが

実はこの話は僕は、3週間ほど前に公開していた動画ですでに話していました。

おそらく・・このドラマに関する話をしている人の中でこれまで「ワームホール」の話をしていたのは僕だけかと思います。

今ここに見てもらっているサムネイル画像の動画で、かなり詳しく「ワームホールを使ったタイムトリップ」の話をさせていただいていますので、見たことがない!という人は絶対に見てみてください。

この動画のコメント欄に、この動画へのリンクを貼っておきますので、よろしくおねがいします。

こちらをみると理解が深まるかと思います。

この動画、まだ3週間前の時点ではワームホールの話なんて全くなかったので、ほとんど注目されませんでした(^_^;)

蓮見教授が有名な俳優で登場する、というのも予言(?)していますので(笑)

是非ご覧ください。

 

少しだけお見せすると・・こういうふうに解説しています。

 

もっと詳しくわかりますので、ぜひコメント欄に記載の動画、ご覧くださいね。

 

「ワームホール」という言葉の意味ですが、これは「虫が食った穴」のことですね。

例えばりんごに虫がついていたとして、りんごの裏側に虫が回ろうとしたらりんごの外周を歩く必要がありますが、もし中に食べ進んでいって裏側に到達したら、最短距離で裏側につくことができますよね。

同じような話が、次回予告の映像でも流れていて、紙の両端に「2023」の丸と「2060」の丸を書いて、本来なら端から端までの距離を移動しないと丸から丸へ移動できないんですが

紙を折りたたみ、ペンで穴を開けたら最短距離で2023と2060がつながる

それがワームホールですね。

ある方法を使えば、時空を超えられるショートカットを作ることができて、そのショートカットできる穴のことをワームホールと呼んでいる、ということになります。

 

「2023年と2060年の間でワームホールを作る方法」というのは先にご紹介した動画の中で話しているので、ぜひそちらをご覧ください。

そちらをみると、ある程度理解していただくことができると思います。

前の動画の中で僕は、「このワームホールは蓮見教授が作ったもの」と想像していたんですが、予告をみる限りだと、少なくとも蓮見教授が意図して作ったものではなさそうな感じでした。(もしかしたら意図せず作っている可能性もありそうですが)

ワームホールというのは「ブラックホール」や「ホワイトホール」を光の速さ以上の速度で移動させて初めてできあがるものですので、自然発生で生まれる・・とは考えにくと思ってるんですよね。。

もし「自然発生でワームホールが生まれる」としてしまったら、リアルな世界でも生まれていてもおかしくないんですが、今のところ、リアルな世界ではワームホールは想像上のものであって実在が確認まではされていないと思います。

1つ思っていることとして、蓮見教授は有名な俳優さんが演じるだろうとは思っていたんですが、まさかまだ20代の間宮祥太朗さんが演じるとは思っていませんでした。

・・となると、2060年にも間宮祥太朗さんは生きている年齢かと思うので、

未来の世界の方でも蓮見教授が生きていて登場する、という可能性があるんじゃないか?と思いました。

 

これもワームホールについて話した動画の中でお伝えしたことですが、

「タイムトリップ」を描くと、同じ人間が2人存在するような事態になるからおかしいことになる、というようなことを言われる方がいるんですが、

ワームホールでのタイムトリップの場合はそれが問題になりません。

なぜなら、ワームホールは一度つながってその状態で固定されると、2つの出入り口は両方とも時間が経過していくからです。

例えば入口が2023年3月22日、出口が2060年3月22日になっているワームホールでタイムトリップした人がいたとしましょう。

未来の世界で12日間経過したとき、未来の方は2060年4月3日になりますが

その時、入口があった現代の方の時間も2023年4月3日まで時間が進むことになります。

ワームホールは一度固定されると、その時間の間隔は同じのまま・・ということなんですね。

あと、よくあるタイムスリップ系の映画等で出てくる「何年の何月何日の何時何分へ」といったような時間指定も、ワームホールでのタイムトリップだとできません。

だから、未来の世界で1ヶ月過ごしたあとに、現代へワームホールを通って帰ったら、現代も1ヶ月経過していた、ということになるわけです。

 

このドラマではちゃんと、未来の世界が10日間経過したら、現代の方も10日間経過した様が描かれています。

このドラマのタイトルは「ペンディングトレイン」なので、乗客たちはみんな何かを保留した状態で未来の世界にいるんですよね。

ほぼみんな人間関係を保留していると思います。

未来の世界で時間をかけて深まった考えを持って、いずれ現代へ帰るはずですよね。

そして現代で待つ側の人たちも、いなくなった人を思って過ごした時間の中でいろいろ変化しているはずです。

保留された時間が動き出したとき、そのあたりの人間模様が描かれるはずですので

現代の方のシーンも無駄にならないはずです。

よくあるタイムスリップ系映画とかだと、タイムトリップする前の時間まで戻ってしまったりしますが、今回の場合はそれは無いと思います。

そこから考えた場合ですが・・

直哉の弟、達哉が美容室オーナーの財布からお金を盗んでいるシーンが有りましたが

あれは・・おそらくお金は返しているんじゃないか、と僕は想像しています。

というか、あのシーン、あんなところに財布が置いてある事自体が不思議で

しかもオーナーが達哉に「うちで働かないか」と声をかけた方だったので、

あれはオーナーによる罠・・罠といったらよくないですが、「本当に大丈夫なのか」を試す試験のようなもので、わざと見える位置に財布を置いたんじゃないか、と思いました。

達哉は直哉のことを思い、悪事を働くことを思いとどまり、一度はポケットに入れたお札を財布へ戻しているんじゃないでしょうか。

 

このドラマは「ヒューマンエンターテイメント」と言われているので、中心にあるのは人間ドラマなんですよね。

なので、「ペンディング」された世界から戻った人たち、消えた人たちを現代で待ち続けた人たちがこの期間でどう変わって、今後の人生をどうやって生きていくか

が描かれると思います。

一番の注目は・・誰か、未来の世界に自分の意思で残る人がいるか・・ですね・・

 

それでいくと、田中弥一が一番可能性が高そうなんですが

この未来の世界が心地良い!と言っている田中にも、愛する娘・美帆が現代にいますし

まだちゃんと登場してきていません。

現代に戻り、美帆との関係をやり直すのか、それとも田中は未来に残って・・

美帆から「あの父親ならしかたない」と思われるのか・・どちらだと思いますか?

僕は・・やっぱり、現代へ帰るんじゃないか、と思うんですけどねえ・・

 

最後にもう一度、こちらの動画をコメント欄に掲載していますので

ぜひご覧ください!

理解が深まると思います。

一度見た方も、あらためて復習をお願いします。

 

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今回はここまでです。

みんなで考察できると嬉しいです。コメントはできる限り返信します。

この動画を見逃さないように、チャンネル登録をおすすめします。

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