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unknown 考察ドラマ最新感想 南十字警部が警察の仕事として吸血鬼狩りを行っている!第7話 第6話 アンノウン

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テレビ朝日系列のドラマ「Unknown」

 

まず、この動画の結論をお伝えします。

★★★

南十字警部は警察の仕事として

吸血鬼狩りを行っている

★★★

最後までみるとその理由がよくわかりますので、

ぜひお付き合いください。

 

ーーー

今回も、前回までの動画と一貫性のある話ではなく、また別の視点で考えてみたことをお話ししていきます。

 

一条彪牙が倒れていたシーンの登場人物たちの位置関係はこんな感じでした。

まずはこのシーンにいる人達が、こころをサツジン犯にしようとしている容疑者として一番疑われますよね。

ただ、よく考えたら、もしこころが本当にころしたわけではないのであれば

犯人も相当な返り血を浴びているはずなんですよね。

普通に考えたら、それを見越してレインコート等を着て犯行に及ぶのではないかと思うのですが、どちらにせよ、その着ていたものを処理する必要もありますよね。

そう考えると、犯人はかなり慌ただしく動く必要があるはずです。

ですが、このシーンにいる、虎松・加賀美・世々塚・漣の4人とも

落ち着いているように見えます。

まあ、みんな走ってきた感じではあったんですけどね・・誰かだけ特別に息が乱れている様子はありませんでした。

これはどちらかというと、真犯人からお互いを疑うように仕組まれたシーンなのかなと思いました。

こころがメッセージで呼び出されていたんですが、おそらく他の4人も時間差で呼び出されてここに来ていたんじゃないでしょうか。

 

登場人物の重要度と、ここまでのストーリーの流れ的に考えたら、

加賀美か世々塚が犯人なのでは・・?という想像がされるんですが

少なくとも世々塚は怪しく描かれすぎで「疑ってください」と言わんばかりの状況だから逆に違うのかなと思いますかね・・

世々塚で一番気になるのは、「コメディ担当」であることですね。

あまりにも笑いに走りすぎているようなシーンがけっこうあって、しかも虎松に対しての対応での場合が多いので

これで世々塚が犯人だったら「相当おかしいやつだった」という結末になってしまうなと考えると、世々塚ではないのかな、という気がしています。

その点でいうと、加賀美については否定できそうな要素もあんまりないので、加賀美の方が可能性が高いのかと思っていますが、やはり決め手に欠ける。

その上、加賀美の行動も「突然キス」したり、恨まれて当然の虎松に妙に馴れ馴れしいなどは・・もし犯人だったとき「やっぱり変なやつだった」と思う要素なので

犯人じゃない、違っていてほしい、という願望がありますね(^_^;)

虎松については今度、あらためて取り上げたいと思いますので、今回は除外したいと思います。

 

一条彪牙は今回、息子である虎松たちの結婚式を観に来ていましたよね。

虎松の元妻・MEGUMIさん演じる凛が「一条が来ている」と気づいていましたが、

もしかしたら虎松と凛が結婚するときにも姿を現していたことがあったのかもしれないですね。

一条は誰かをころしにきたというよりは、幸せな息子の様子を観に来た、ということだったんじゃないでしょうか。

そしてもしかしたら虎松の周囲に不穏な動きがあることがわかっていて、初めから守るつもりで来ていたのかもしれません。

ここでは、こころを守ろうとしてころされた、そういうことかなと思いました。

 

そして20年前のこのシーンですが、一条はこのシーンで虎松に何かつぶやいていましたよね。

僕はこれは「逃げろ」にしか・・見えなかったです。

虎松を逃がそうとしたんじゃないでしょうか。

それは、この惨劇を起こしたのが虎松だと、一条は思ったためです。

ですが・・僕はそれは勘違いでは?と思っています。

どういう経緯か定かではないですが、例えば、このシーンで虎松が家の中に入ったのが1度ではなく2回だったとしたら。

1度目は中に入って宗像さん一家がころされているのをみた虎松は、こわくなってそのまま逃げ出してしまいます。

その時の姿をあとから来た一条がみていた。

一条が宗像さん宅に入るとこの状況だったので・・虎松がやったものと考えた一条は、

倒れていた人に刺さっていたナイフに自分の指紋をつけるために自分の手で抜き取り・・

としているところに、虎松がもう一度部屋に帰ってくる

そこで一条は虎松へ「逃げろ」という

もしかしたらですが・・この20年前の事件は犯人はいない、単なる一家心中の事件だったのかもしれないですね。

家族のだれかが犯人で、しかも最後はジサツしてしまったのかもしれません。

 

僕は世々塚と一条は以前からの知り合いだったんじゃないかと思っています。

だから、一条の飛び降りシーンは世々塚と一条での芝居で

その後は世々塚が匿っていたのかもしれません。

男一人を匿いながらの生活だったら・・そりゃバツ5にもなりますよね(笑)

一条がしんでしまった今、誰かが一条の真実を語ってあげないといけないと思います。

その役割を担うのが世々塚ではないか?と思っています。

 

世々塚は次回予告で言ってました

「俺、結婚式の日に、みたんですよ」

これはあたかも、虎松やこころを疑う発言のようにも取れますが

実は警察関係者を疑う発言ではないか?と思っています。

例えば・・南十字が虎松の結婚式は楽しみだと言っていたのに出席しなかったこと、これはコウモリマークの予告があったから捜査の方に行ってて・・かもしれないんですが

でも、その南十字を結婚式の会場で見かけた、そういうことかもしれないなと思っています。

つまり、南十字があやしい、という話ですね。

 

南十字と同レベルに怪しい人がいるとすれば「どんぞこ」の店主・庭月源治ですね。

庭月が犯人だとしたら一条と同僚だったかもしれない高校教師時代に生徒との間に何かがあって、その家族の宗像一家をサツガイしたパターンですね。

でも今回は、「犯人は吸血鬼を狙っている」という前提から考えていくことにすると、

庭月はちょっと思い当たるところがないので、今回は外しておこうと思います。

 

南十字は「ヴァンパイア・ハンター」つまり、吸血鬼を狙うハンター

「十字」という字が入っている名前からもそういう存在なんじゃないか、という話があるようなんですが

もしかしたら「真面目」と言われている性格から考えると、警察の仕事として

吸血鬼を討伐しているという可能性もありそうな気がします。

この世界で吸血鬼がどのような存在なのかは正確にはわからないのですが、

人間たちはそうやって吸血鬼の数を減らす・・という行動をずっと取ってきた、という可能性もありそうですよね。

 

まつりがころされたのも、まつりが吸血鬼だから、ということかもしれません。

まつりがころされたかもしれないころ、南十字から虎松へ電話がかかっていたんですよね。

あのときの電話は何が目的だったんでしょうか。

 

それが理由だと思いますが、家族といる南十字を見送る時の虎松は、何か考えているような表情でした。

 

南十字だと第一話から登場してないから微妙・・という気持ちもするんですが

よく考えたら、第一話でまつりは誰かに追いかけられているシーンがありましたよね。

あのとき顔は映っていませんでしたが、追いかけている人の足は映っていたんですよね。

あと、わっしょいクリーニングへ血のついたハンカチが持ち込まれたことについては

もしかしたら「本人への犯行予告」だったのか?

おまえをころすの意思表示だった可能性もありそうですよね。

 

まつりをころす計画があったから、大五郎を犯人と断定して拘束する、という行動に出ていたのかもしれません。

大五郎に邪魔される可能性を考えたのか、もしくは普段から絵を描いていてまつりと喧嘩している大五郎へ罪をなすりつけるつもりだったのかもしれません。

 

少し前の動画で、「加賀美は吸血鬼だ」という内容のお話をさせていただいたのですが

もしそうであれば、このあと加賀美が犯人から狙われる展開もありそうです。

今回は南十字が、警察の仕事として吸血鬼狩りを行っているという考察をしてきましたが・・

南十字本人が吸血鬼ではない場合、どうやって吸血鬼を探しているのか?という点が疑問になりますね。

こころの家族が4人とも吸血鬼だとどうやって知ったのか、など。

もしかしたら南十字自身も吸血鬼だが、人間側についた吸血鬼、そういう可能性もあるのかなと想像しました。

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今回はここまでです。

みんなで考察できると嬉しいです。コメントはできる限り返信します。

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