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TBS系列のドラマ「ペンディングトレイン 8時23分、あす 君と」
まず、この動画の結論をお伝えします
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「みーぽ」と優斗が投げた石によって
未来とつながっていることが判明する
★★★★★
最後までみるとその理由がよくわかりますので、
ぜひお付き合いください。
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みーぽー!みーぽー!でしたよね、今回一番印象に残ったのは(笑)
田中さんタイムが始まったのがこのシーンからでした。
直哉に対して紗枝がバックハグをして主題歌が流れるというとても素敵なシーンのあとに、一気に、田中にすべてを持っていかれたような感じがありましたよね。
「お引越しだ!」と言った田中は
普段の住み家にしている穴ぐらではこの風雨に耐えられないと判断して、5号車へ向かってましたよね。
5号車メンバーが雨風対策をして混乱しているのを楽しむかのように
「駆け込み乗車は危険でーす!」と叫んでハイになってましたよね。
「今日はここで寝るぞー!」とすごく楽しそうだったのに
まさか、あんなことが起こるとは・・
そうです。
ミーポが、ミーポだけが、田中を置いて現代へ帰ってしまいました。
このシーンの田中を演じる杉本哲太さんの顔がすごかったです(笑)
この顔、狙ってもできない顔ですよね。すごい(笑)
この世界に残ろうかな的なことを言っていた田中を置いて、真っ先に現代へ帰ったのが、田中が一番愛していたミーポだったというのが・・あまりにも可哀想な気もしました(笑)が、笑える。
ミーポが、この未来の世界から現代への帰還者・第一号になりました。
ここでちょっと、ミーポについて確認しておきたいんですが
ミーポは、田中が5号車を出て一人で生活をし始めてから作った人形のようです。
おそらく1人で生活するとなると話し相手もおらず寂しいので・・
せめて自分が語りかける相手として生み出した、それがミーポだと思います。
ミーポという名前がどうやって付けられたのかはとくに説明はされていないのですが
公式サイトの登場人物一覧の中に「田中美帆」という田中の娘が掲載されていることから、「ミーポ」という名前はおそらく娘の名前から付けられたのではないか、という説が有力です。
田中は会社では部下にバカにされ、家族からも相手にされない人らしいのですが、娘に対する愛情は人一倍ある、ということなんでしょうね。
そんな娘の名前をつけたミーポが先に現代へ帰還することになりました。
これは田中にとってはショックな気がしますね・・
この世界でも、やっぱり娘からは嫌われて、娘の方から去っていくのか・・ワームホールの口にミーポが食べられていくところをみた田中は、そんな気持ちになったんじゃないかと想像しますね。
ちなみに、ミーポには田中が自分の口から抜いた歯が取り付けられていました。
そんなミーポはワームホールの口に食べられました。
僕のイメージですが、ワームホールの奥はどうなってるかわからないし怖いですよね・・まさに魔物の口のように見えたので、ミーポは吸い込まれて食べられたように見えちゃいました(笑)
まあ、そもそもこのワームホールがちゃんと現代とつながっているかもわからないし、まだ今の時点では蓮見教授も加藤も、その答えは出していないんですが・・
ひとまず現代とつながっていると考えて話を進めたいと思います。
現代とつながっているとなると・・
ミーポが飛んでいく先として一番可能性が高そうなのは
つくばエクスプレスの電車が未来に飛ばされたあのトンネルの中、そこへ飛ぶ可能性が高いんじゃないか、と思います。
まあ・・いきなり現代のどこかにドラえもんの「通りぬけフープ」みたいな穴が開いて、そこから人形が飛んでくる、というのも想像すると面白いんですが
おそらくトンネル内。
トンネル内だと誰にも発見されない可能性がありますが、ここで発見しそうなのが・・
蓮見教授ですよね。
今はまだタイムワープがどうやって起こったかを周囲にいる人に話している段階でしたが、このあと自らその考えを話し、そして警察と協力するんだと思います。
警察としても信じられないとは思いますが、実際信じられないことが起こっているわけなので、ある程度有名な蓮見教授の話を聞くことにして、一緒に現場検証へ行くんじゃないでしょうか。
そこで蓮見がミーポを発見する。
これ、発見する人が蓮見でないとダメだと思うんですよね。
タイムワープを信じている人でなければ、あんな人形は誰かが作って投げ捨てたものだと思ってしまい、手がかりとも思わないはずです。
蓮見なら「もしかして」を考えてくれそう。
そして、そこから色々わかる可能性がありそうですよね。
まずはミーポについている田中の歯。
これを警察がDNA鑑定すれば、田中のものだとわかると思います。
だから、田中がどこかにいて、これを作った・・つまり、未来から飛んできた可能性も考えられそうです。
そしてこれは想像ですが、ミーポを作っている植物が、第一話で加藤が言っていた「形質転換植物」という、30年後以降でないと存在していない植物だったとしたら。
それをきっかけに、未来の世界にいる、ということが判明するということもありそうですよね。
そしてもう一つ、ミーポが食べられたあとに、優斗がさらに石をワームホールに投げ込んでいたんですよね。
この石もミーポと一緒に現代へ戻っていると思われ
もしこの石から優斗の指紋が出ると言ったことがあれば
やはりこの石は別の世界から飛んできた、ということが判明しそうな気がします。
こういう証拠から蓮見たちは現代側で、ワームホールが発現したことに気づき、
そしてそこから何かできることがないかと考え始めるんじゃないでしょうか。
現代と未来をつなぐワームホールがどういう条件で発現しているのかはまだわからないのですが、未来の側で頑張らないと発現しないし、ワームホールを大きくしたりすることもできないのかもしれません。
となると、現代の側ではワームホールが開くのを待つしか無い。
ただ、もしワームホールが開ければ、そこから何かを投げ込めば未来へ届く可能性がある。
そこで手紙の入ったカプセルのようなものを用意して現代側から投げ込むといった方法で蓮見教授の考えを未来へ知らせることになるのかもしれないですね。
未来の側でこれからやらなければいけなさそうなこととしてはワームホールを自分たちで発現させること、それと、全員が戻ることができるように長時間、口が開いた状態にすること、
あとは・・もし電車ごと帰ろうとするなら、口を大きく開くこと、ですよね。
これらについて、蓮見教授からアドバイスを受けて・・未来側で行動を起こすのかもしれません。
次回予告の映像で、どこかの建物に入って電気盤を触っているシーンがありました。
これはそのための行動のような気がします。
ということで、ミーポをきっかけに未来から現代へ帰れることになりそうなんですが
ミーポについてはもしかしたら、昔、田中が美帆のために作ってあげた人形にそっくりだったりして、美帆は見たら「これは父が作ったもの」とすぐに気づくかもしれないですね。
田中はここまで少し悪い行動も目立つキャラだったので最後は良い人になるんじゃないか、との予想が出ていて
もしかしたら自分を犠牲にして他の人を救うようなことがあるかもしれない、と言われています。
そんなことがもしあったら、
娘を想いながら・・最期を迎えるなんてことも・・と考えたら、悲しくなりますね。
ただ、田中の場合はそのあと強運によりその危機を乗り越えてくれそうな気もしています。
むしろそうやって笑わせてくれるような、そんなラストを期待したいです。
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今回はここまでです。
みんなで考察できると嬉しいです。コメントはできる限り返信します。
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