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TBS系列のドラマ「ペンディングトレイン 8時23分、あす 君と」
まず、この動画の結論をお伝えします
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直哉は、ずっと信じてくれた人と結ばれる
美容師をやめることになるかもしれないが、それを活かした仕事につく
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最後までみるとその理由がよくわかりますので、
ぜひお付き合いください。
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今回はいただいたコメントが僕の考えに非常に近かったのでそのご紹介からさせていただきたいと思います。
まな・・さんですかね。すみません、できましたら「ハンドルネーム」の設定を行っていただけるとお名前の読み上げが可能です。よろしくおねがいします。
それでは一部を読み上げますね。
「紗枝と一緒になるのは、優斗という予想に私も同意です。第一話冒頭の、「愛する君へー」の内容がバチッと当てはまるのは優斗しかいない気がします。優斗は人類を救うためにまっすぐ行動するタイプですし、勇気をもらえますよね。」
そうなんですよね。
第一話冒頭の紗枝のモノローグですが「勇気をくれた人」のことを話しています。
これは・・僕は、紗枝からみると優斗のことかなと思いますがいかがでしょうか。
たしかに直哉も紗枝のことを励ましてはくれていたと思うんですが・・
あとの話にもつながりますが、優斗がずっと言っていたのは「これから先のこと」
直哉は「今のこと」だったように思います。
「勇気をくれる」というと、「希望を与えてくれる」という意味かなと思うので・・ぼくは優斗であると感じました。
「直哉は、恋愛の前に家族愛の方で弟との家族愛が修復することが第一に描かれるのではないかと。恋愛モードになるよりは、まずはそっちかなと思います。2026年の世界では、直哉の弟が美容師仲間のおかげで更生していることを願います。」
直哉の中での一番は弟・達哉のことなんですよね。
未来から「帰らない」と初め言っていたのも、優斗に言われていたとおり「弟を助けられなかったという絶望から逃げる」ためでしたよね。
だから直哉が幸せになるために絶対に必要なことは、達哉を更生させることです。
それを直哉導いていくことだと思います。
それを思うと、2026年に現代へ戻って・・紗枝とどうこうなるというのが僕はちょっと考えにくいなと思いました。
達哉が2026年にどうなっているかですが・・
僕は達哉は更生し始めているのではないかと思っています。
美容室オーナーの三島すみれが達哉を正しい方向へ導いてくれていますよね。
本当は直哉がやるべきだったことを、すでにすみれが始めてくれているんです。
すみれは直哉のことが好きらしいことが描かれていましたが
そんな直哉の弟のことは、自分の弟のように思えるんだと思います。
いや、直哉からしても弟はすでに「息子」のような存在だったと思うので、このすみれにとってももはや息子のような存在なんじゃないでしょうか。
「家族との問題を抱えた直哉にとっては、現代に戻って以降、この問題の解決が最優先な気がします。また、それを支えてくれた美容師仲間の存在は重いです。自分だけ恋愛モードになれる状態ではないですね。優斗は自己肯定感が高めで、まっすぐに自分から幸せを掴み取っていけるタイプ。一方直哉は、家庭の事情もありながら、美容師となり弟を大切に育ててきたはずだった矢先に、弟の逮捕。今までの苦労はなんだったのかと、自己肯定感が低い。直哉がとまどうのは、彼にとっての幸せのカタチが、今は恋愛ではないからですよね。」
まさに、僕も同じようなことを感じていました。
まなさん、ありがとうございます。
「弟を助けられなかった絶望」から逃げようとしていた直哉が現代へ帰る決断をしたことは、まずは「弟を助ける」とあらためて決意したことの現れだと思います。
直哉にとっては、達哉を一人前に育てること、それが幸せ、ということなんでしょう。
「今は恋愛じゃない」その感覚はずっと直哉にあったと思いますし、このあと現代に戻ってもそれは同じかなと思います。
ただ、実は心配なのは・・現代に戻ったとき、もしかしたら達哉は更生し始めていてすでに美容師として働いているかもしれないですが
どちらかというと、直哉が闇に落ちていくのではないか・・と思っています。
というのも、これはたくさんの方が言われていますが、
第8話で未来の世界から電車で現代へ戻る際に、直哉はワームホールに手で触れたようなシーンがありました。
そして第9話の予告映像をみると・・直哉はずっと右手を使っていなさそうな様子なんですよね。
加藤が言ってましたよね。
「（ワームホールの中では）粒子レベルのタイムワープだったら身体がバラバラになるかも」
もしかしたらそういうことが原因で、直哉はワームホールに触れてしまった右手が使えなくなっている可能性ありそうです。
そうだとしたら・・美容師の仕事ができなくなりますよね。
こうなると、今度は直哉が自暴自棄になり、立ち直れなくなるのかもしれません。
自分には存在価値がない・・命が助かっても救われないんだよ、と思うのかもしれません。
でも、未来の世界で直哉には得られたものがあると思います。
それは人と信じ合うことができる気持ちです。
優斗や紗枝たちと困難を乗り越えることで、相手を信じ、自分を信じてもらうことができた。
この経験が大きいと思います。
未来の世界へ行くまでの直哉はきっと誰も信じられなかったし、誰にも信じてもらえないと思っていたはずです。
ですが、優斗と紗枝がそんな直哉を変えてくれました。
だから、直哉がいなかった3年間、直哉を信じて待ち続けてくれて
しかも、弟を正しく導いてくれた、すみれのことを最終的に直哉は信じられるんだと思います。
それは未来の世界での経験があったからです。
僕は直哉は、達哉・すみれと新しい家族を作るのではないか、と想像しています。
美容師ができなくなった直哉でも、美容室の運営はできると思います。
すみれとともに美容室の経営側にまわることでこれまでの経験を活かすことができそうです。
また、達哉の美容師としての成長を見守っていくこともできるでしょう。
ということで、僕の予想だと
紗枝と優斗が結ばれ、直哉は美容室オーナーのすみれと結ばれる・・と思っています。
ちょっとメタ的な予想も話すと、このドラマって
直哉が主人公だと思うんですが、でも、あえて「ヒーロー」として描いてないんですよね。
むしろ「葛藤と戦いながらも勝利していく」というヒーロー像は、優斗の方だと思います。
直哉が主人公なのに、あえて主人公っぽく描かない
というのが一つのこだわりなのかなと感じています。
となると、主人公っぽい優斗の方が、ヒロインとは結ばれそうなんですよね。。
そもそも、紗枝はもともと優斗のことが好きだと言ってましたしね。
紗枝は「勇気をくれる人」と一緒にいたい・・それは前からずっと優斗ですよね。
優斗は「自分が救い、そして自分を救ってくれる人」と一緒にいたい・・前はそれがお好み焼き屋の店員・真緒だったのが、今は紗枝ではないでしょうか。
そして直哉は「自分が信じたい人、信じ続けてくれた人」と一緒にいたい・・となると、ずっと信じてくれていたのは、ずっと前からすみれだと思います。
ということで、僕の3人の予想はこんな感じになっていますが、みなさんはどう思いますか？
ぜひコメントで教えてくださいね。
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今回はここまでです。
みんなで考察できると嬉しいです。コメントはできる限り返信します。
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