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unknown 考察ドラマ最新感想 20年前の宗像一家事件の真犯人を解明!梅ばあのストールの意味! 第8話 最終回 最終話 アンノウン

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テレビ朝日系列のドラマ「Unknown」

 

まず、この動画の結論をお伝えします。

★★★

20年前の宗像一家事件の犯人も加賀美

梅ばあは吸血鬼につけられた傷をストールで隠している

★★★

最後までみるとその理由がよくわかりますので、

ぜひお付き合いください。

 

ーーー

いつも言っていることですが、僕は100%内容を当てようとは思っていません。

こういうストーリーかもしれない、と僕が想像した内容をお話ししていきますね。

第8話の中で気になったシーンの1つがこちらでした。

警察の2人ですね、南十字と暁凛です。

凛の方が「犯行予告」のコウモリマークを「どっかで観たことがある、懐かしい」と言っていました。

そして、そのあと虎松と電話で話すんですが、こころの居場所を聞かれた虎松が「加賀美ってやつと一緒にいる」と言ったら、その「加賀美」という名前をどうも聞いたことがある風の反応をしていました。

この反応ですが、これは凛だけではなく、南十字と顔を見合わせていたので、二人とも覚えがあるような感じなんですよね。。

ここから想像できることとしては、凛も南十字も、「加賀美」という名前に覚えがあるということなんですよね。

ここからは完全な想像になりますが、やはり加賀美は、20年前の宗像一家サツガイ事件の関係者だと思います。

凛は「未解決捜査班」というまさしくそれを調べるような部署の人間ですから宗像一家事件のことはよく知ってるでしょうし、南十字も、今の事件で「一条彪牙」が被害者になってる時点で「宗像一家事件」の捜査資料をみているはずですから・・

もしそこに「加賀美」の名前があれば、このような反応になるのはおかしくないと思います。

なお、コウモリマークの件は・・僕は凛が加賀美と同じ施設にいたということまでは想像してなくて、あの吸血鬼の絵本が一般的に市販されていた絵本だ、ということを表しているだけかなと思いました。

誰かが自作したような絵本ではなく、普通に売っている絵本で、凛も読んだことがあった、というだけのことではないでしょうか。

 

勝手な感覚の話になりますが・・この宗像一家はこの写真を見る限りではごく普通の家族のように見えるんですよね。

悪いことをしてそうにはみえないし、むしろ優しそう。

ということで僕が想像したのは、

加賀美が実はこの宗像家に養子に来るはずだったんじゃないか、ということでした。

この事件当時はまだ、宗像家の子供になっていたわけではなかった。

でも、いずれそうなる予定があった・・

 

そこで、加賀美が思ったこと。

それは「食糧にされてしまう」だったんじゃないでしょうか。

宗像家が吸血鬼一家だった、という仮定の上でお話ししますが

加賀美はその時点ですでに、「吸血鬼は人間にとって害だ」「吸血鬼は人間を食糧としか思ってない」という感覚があったのだと思います。

「やられるより先にやらないと」そういう気持ちで、加賀美は宗像一家を全員ころしたんじゃないでしょうか。

お父さんらしき人を油断して刺しころせば、あとの人は10歳の子供でもころせる可能性がありそうです。

まあ・・加賀美が吸血鬼ハーフだったら、なおさらですね。。

普通のこどもより力が強いのかもしれません。

 

一条が来た時にはすでに宗像一家はころされていた状態で、

その時、加賀美がいたのかどうかは定かではないですし、一条が守ろうとしたのが加賀美だったのか、虎松だったのかもわかりません。

もしかしたら「虎松がやった」と思って罪を被った可能性もありますよね。

 

僕は、加賀美がこころへ話した「なぜころしたのか」という話から、加賀美が事件を起こしているのは「洗脳」によるものと思っています。

「人間だって害虫をころすじゃん、それと同じだよ」

この言い方は自分の親族に何かをされた恨みで事を起こしているわけではなく、「これが正しい」と思っているからやっていることのように思います。

ちなみに「人間だって害虫ころすじゃん」の言い方があたかも、加賀美が「自分は、人間ではない」と言ってるように聞こえるんですよね。

だから「自分は人間と吸血鬼のハーフでダンピールと呼ばれる存在。ダンピールは吸血鬼をころす役割がある」と言っていそうなので、この言葉からも加賀美がハーフなんじゃないか?ということが想像できるんですよね。

 

こういう洗脳を行ったのは・・やっぱり、梅ばあなのではないでしょうか。

梅ばあは加賀美の罪をかぶろうとしているぐらいですから、その罪を自分を負うべきと思っているはずです。

その理由は、加賀美をこのように育ててしまったことでしょう。

 

ここで、ユニコーンさんのコメントをご紹介します。

「そして梅婆のスカーフですが、普通におしゃれアイテムだと思うんですが
もしかしたら梅婆は首にキズがあって隠す為のスカーフかな?とよぎった事があります…考え過ぎかもですが😅
例えばですが、実は以前に吸血鬼に襲われた事がある。命は助かったけど首に深い傷が残った…
もし小さい加賀美がそれを目撃してたり、梅婆がその話をしていたら必要以上に吸血鬼を憎む原因になるかな?と。」

これは・・鋭いですよね・・コメントありがとうございます!

梅ばあがなぜあんなオシャレスカーフを「必ず」巻いているのかはすごく疑問なんですが、その首に傷があるとしたら納得できますよね。

 

そして首という場所から考えて、もしかしたら吸血鬼に噛まれた痕みたいなものがあるのかもしれないですね。

その傷を見せられながら、加賀美少年は、いつも自分をみてくれている母親がわりの梅ばあから「吸血鬼は人間を食糧としている」ということを教えていたとしたら・・それはかなりのインパクトがあることなんじゃないでしょうか。

また、さらに加賀美自身が自分は「吸血鬼と人間のハーフだ」という自覚があるのだとしたら、その吸血鬼と人間のハーフであると言われる「ダンピール」は吸血鬼を退治するものと言われているので、

自分こそがそれをやり遂げなければならない、そうしなさい、と言われていたのかもしれないですね。

人間のためにそう行動しないと、人間から認めてもらえない、そんな気持ちもあったのかもしれないですね。

 

加賀美が一条彪牙のことを「何の罪もない」と言っていたのは、自分が犯人だから一条には罪がないことを知っていた、ということではないでしょうか。

ちなみに、一条彪牙が冤罪の場合は、真犯人が自供するしか疑惑が晴れないんですよね。

この事件はまだ警察でも「未解決」扱いしているわけですし、虎松がずっと悩み続けていたという状況も考えると、「一条が犯人」で終わることはないと思います。

真犯人・加賀美が真相を話してくれるんじゃないでしょうか。

そして、もしかしたらですが、

加賀美が虎松のことをすごく慕っているのは、自分の罪をかぶってくれた一条の息子だったから、なのかもしれません。

そんな一条を加賀美はころしているというのがさらに悲しいことになってしまいますが・・

 

あと、最終回のあらすじで、加賀美の家に行った虎松とこころに、暁凛が合流するとありました。

凛が捜査しているのは20年前の宗像一家事件だと思うので

凛は加賀美が宗像一家事件の容疑者であると疑ってやってくるんじゃないかと思います。

ちなみに、凛も・・吸血鬼っぽいですよね。。

●アルティメットマッスルコースだし

●あやしげな水筒もってるし

●こころが住んでいた日当たりの悪い家に虎松と一緒に住んでいたし

●「人間である前に警察官」というあたかも人間ではないというような発言もあったので。。

凛が宗像一家事件を調べているのは、吸血鬼が狙われた事件だからではないかと思います。

警察にも吸血鬼はたくさんいて、それを守るべく活動している人もいるんじゃないでしょうか。

虎松へは・・吸血鬼であると明かすことができずに別れたのかもしれないですね。

 

ということで、今回は20年前の宗像一家事件の犯人は加賀美で

その犯行動機を考えてみました。

ぜひ、ご自身のお考えをコメントで教えてくださいね!

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今回はここまでです。

みんなで考察できると嬉しいです。コメントはできる限り返信します。

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