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フジテレビ系列のドラマ「あなたがしてくれなくても」
まず、この動画の結論をお伝えします
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第10話の水族館のシーンは
第3話の水族館のシーンとつながり
深い意味があった
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最後までみるとその理由がよくわかりますので、
ぜひお付き合いください。
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みちと誠が一緒に水族館に来てましたよね。
ここで誠はみちへ告白していました。
だから、誠は初めから、告白するなら、この水族館で、と決めていたんだと思います。
たぶん、みちと前にも一緒に遊びに来た場所で
楽しかった思い出があったところなんだと思います。
だからこの場所で告白したい、そう思ったんじゃないでしょうか。
でも・・誠はここでみちへ告白したらうまくいくかもしれないと思っていたんでしょうか。
それとも、うまくいかないことも覚悟の上で、まずは伝えることを優先したんでしょうか。
どうしても伝えたい、今まで自分の気持ちは後回しにしてきたけど、みちへの気持ちだけは表したい、そういうことだったんでしょうね。
「弱い魚って海藻の裏や物陰に隠れる習性があるんだって」
「暗くて、隠れられるから」
「だったら初めから暗いところにいたら安心なのにね」
「でも、それじゃあ逆に不安になっちゃうんじゃないですかね?」
「ずっと暗いところに隠れてると、今自分がどこを泳いでいるか、わかんなくなっちゃうから」
これは・・これまでのみちや誠のことを表した言葉だったんですかね。
「ずっと暗いところにいたらいい」は「何も表現せずに我慢し続ければいいのでは?」ということで、
でもそれだと不安になるから外に出ることもある、というのは
自分を表現することで自分の居場所を確認する
みちが陽一へ、誠が楓へアピールしたようなことを言っているのかなと思いました。
この言葉を聞いて、誠は今告白しようとみちの手を取るんですよね。
みちも誠もこれまで同じだった。
そんな二人がそれぞれ、自分の状況を解決できたのだから・・伝えたい、
自分と一緒なら裏や陰に隠れるようなことをさせない、そんなつもりだったのかもしれないですね。
新名がみちへ好きだという気持ちを伝えていたとき、そして、みちが新名へ「ごめんなさい」を伝えていたとき、二人のうしろ・・とくに、新名のうしろにはマンタが泳いでいました。
このマンタですが・・
前に水族館に来たときに、このマンタをみてみちがすごくはしゃいでいたんですよね。
2人の距離を近づけてくれたマンタ・・
そのマンタが今、話す2人のうしろをゆ〜っくりと泳いでいました。
まるで2人の会話を聞いているかのような感じでしたね・・
最後は泣いている誠の後ろで、それをなぐさめようとしているかのようにも見えました。
そしてこのシーンですが、誠は水槽の前で泣いてますよね。
このシーンをみて思い出したのがこちらでした。
本当は魚も泣いてるかもしれない。
でも、水の中にいたらわからないよね。
という会話をしていましたよね。
そして水槽に映った顔をみながら、本当は新名さんも
泣いているのかな・・
とみちが言っていました。
水の中なら、泣いていてもわからない・・なんですが・・
でも、今、誠は水の中ではなく、
その、水槽の前で泣いていますよね。
完全にわかる形で。
これだとみんなにわかってしまいますよね。
水の中ならわからない、という言葉との対比で、とても切なくなってしまいました。
あと、ここは深読みしすぎかなとは思ったんですが・・
誠へ別れを告げたみちが歩いていったのが「Life Museum」の方でした。
自分の人生を見つめ直し、自分の生き方を変えるための決断をした
そういう気持ちからの「Life Museum」かな・・と思ったんですが
ここはちょっと無理やり過ぎますかね(^_^;)
他にも気になるところは第10話でいくつかあったんですが
それはまた別の動画でお話しできればと思っています。
ぜひみなさんが気になったところ、気づいたところをコメントで教えてくださいね。
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今回はここまでです。
みんなで考察できると嬉しいです。コメントはできる限り返信します。
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