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あなたがしてくれなくても 考察ドラマ最新感想 最終回!みちは音楽発表会で聴いた曲で陽一を思い出した!伏線解説!最終話あらすじストーリー考察 特別編

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フジテレビ系列のドラマ「あなたがしてくれなくても」

 

まず、この動画の結論をお伝えします

 

★★★★★

音楽発表会で聞いた「にじ」

それでみちは

陽一を思い出した

★★★★★

 

最後までみるとその理由がよくわかりますので、

ぜひお付き合いください。

 

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「あなたがしてくれなくても」は最終回放送直後から、結末に対する批判的なコメントが多かったですよね。

みんなが望んだラストとは違っていたことが大きい原因かなと思いますが

まあでも、僕としては、批判をおそれずにこういう結末にした意味を考えたいなと思いました。

途中までの放送の時点で、多くの人が、みちと誠のカップル誕生を願っている雰囲気はありましたもんね。

 

あえて明確に描かなかったのかな?と思ったところもありましたので

あくまで想像でしかないんですが、僕が感じたことをお話ししていけたらと思います。

 

コメントをご紹介させていただきます。

ゆにこーんさんです。

「子供達が歌う「にじ」が流れて一気にそのピュアな世界に引き込まれたんですが😭
数話見返していたら、2話の最後の方でもミチが鼻歌で歌ってるのも「にじ」ですかね✨(陽ちゃんからお花貰って嬉しそうに鼻歌)
最終話の陽ちゃんとミチの影絵シーンでもい「にじ」をアレンジしたピアノ曲が挿入されてました」

 

ありがとうございます!

ゆにこーんさん、気づかれたのすごいですね!

2話のシーン僕も見返してみました。

実はちょっとわかりにく感じだったんですが・・・たしかにここでみちが鼻歌でうたっているのは「にじ」であるように思います。

 

そしてさらに、この影絵のシーン、楽しかった昔の2人に戻ったかのようなこのシーンのバックで流れていた曲も「にじ」をアレンジした曲でした。

ということなので、おそらく「にじ」はみちが好きな曲でありかつ、陽一との幸せな結婚生活を象徴する曲だったのかもしれないですね。

 

同時に、もしかして・・の想像ですが

子供たちが音楽教室の発表会に、どうしてもみちに来てほしい、と言った理由は

子供たちは「にじ」がみちの好きな曲だと知っていたから、「みちに観に来てほしい」と言ったのかなとも思いました。

以前に陽一とみちの2人で子供を預かったときに、一緒に歌ったりしたんですかね。

これはさらに考え過ぎかもですが・・陽一の姉はその話を子供から聞いて

みちに、子供たちが歌う「にじ」を聞いて陽一のことを思い出してほしい、という思いもあり、みちに「音楽発表会へ行ってくれないか」と頼んだのではないか、と思いました。

お姉さんとしては、みちに陽一のそばにいてもらいたいという気持ちもあったのかもですね・・

 

子供たちが前に出て、「にじ」を歌い始めたときに、みちは陽一が会場に来ていることに気づくんですよね。

そして「にじ」を聞いているうちに・・

 

みちは感情が高ぶってきてしまい、

思わず涙を流しそうになっていました。

 

このドラマは「背中で語らせる」シーンが多く・・

おそらくここでは、みちは涙を流していたんだろうと想像します。

その理由は、「にじ」が陽一との思い出の曲だから。

そして、この曲を歌い始める前に子供たちが陽一に手を振っていたのをみちは見ていたので

おそらくこのときに、みちは

「陽一とこんなふうに、子供の発表会をみにくる未来もあったのかな」

と想像したんだと思います。

そして、みちは・・やはり、陽一への想いが強いことをあらためて感じたんでしょうね。

 

このシーンでの陽一と誠のことも確認しておきたいと思います。

まず、陽一ですが、陽一がこの発表会に来た理由というのは、みちに会いたいから来たということではなかったんだと思います。

もしみちに会いたくて来たんであれば、このあと誠がいることに気づいたとしても、それで帰ってしまう意味がわからないですよね。

最近は子供を自分1人で預かっているという陽一が、姉の子供たちの勇姿をみにきた、そういうことだったんじゃないですかね。

子供たちは陽一の方へ手を振っており、みちが来てくれてることよりも、陽一が来てくれていることを喜んでいるように思いました。

だから・・なんとなく、発表会へみちを呼んだのは陽一の姉のような気がしますね。。

そして陽一はみちへ自分が来ていることをアピールしたわけではなかったんですが

子供たちが陽一に手を振ってしまったがゆえに、みちにバレてしまうんですよね。

あれは、意図せずみちに見つかってしまった、という感じかなと思いました。

 

さらにこのあと、陽一は誠が来ていることに気づいて・・

会場を去っていくんですよね。

おそらく、誠の邪魔をしてはいけないと思ったんじゃないでしょうか。

この前のシーンで、陽一はカフェで誠に発破をかけるようなことを言ってましたよね。

ただ、誠はこのシーンで、みちから気づかれてすらいませんでした。

誠はみちをこの会場に送り届けたあと本当はそのまま帰るはずが、たまたま中に入ってきたという状態だったので、みちも後ろに誠がいるとは気づいていなかったと思います。

そこで誠が目撃したのは・・

ステージに立つ子供を通してつながっているみちと陽一、

そして、そのみちは陽一をみてからステージ立つ子供たちの歌う姿をみて泣き始めたんですよね・・

誠の眼の前で。

おそらくこのときに、誠は・・みちに空いた穴を今埋められるのはやはり陽一しかいないんだと悟ったんだと思います。

 

このあと、誠はみちと2人で歩いているシーンで

「でも、一人ぼっちになりたかったわけじゃないよね」という話をみちにして

さらに、陽一が独立を考えているという話をしてました。

みちは誠がなぜ陽一の名前を知ってるのかということに驚いていましたが

誠はあえて陽一の名前をみちに出して、みちの反応を見ていたんだと思います。

そのあと、みちと座ったあのベンチのところで、このあと自分が取るべき行動を考えていたんでしょうね。

 

そして、このあと、みちと陽一が2人で会うシーンにつながっていくんですね・・

みちがなぜ、誠と交際しなかったのかということと

最終的に陽一を選ぶことになる気持ちの移り変わりについては

きっと次回の特別編でも描かれるはずですよね。

その部分はかなり注目してみていきたいなと思いました。

 

最後に、もしご存知無い方がいたらと思いましたので共有させていただきます。

陽一が働いていたカフェの名前、

漢字が読めなかったんですよね。

この字「肆」ですが

数字の4の意味の「シ」という読みのほかに

「ほしいまま」という読み方もあるんですが

もうひとつの読み方として「みせ」というのもあるそうで、それがこのドラマでは正解だったようです。

「何て読むんだろうね??」と話題になりそうな店名だなと思いました。

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今回はここまでです。

みんなで考察できると嬉しいです。コメントはできる限り返信します。

 

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