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どうする家康 ネタバレ考察大河ドラマ最新感想 登場武将たちの年齢と行く末まとめ!第43回2023年11月12日放送解説

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2023年 NHK大河ドラマ

「どうする家康」感想・考察

 

■出演者

役名 ー 俳優名・女優名

 

松平元康(まつだいら もとやす)

徳川家康
演:松本潤

瀬名(せな)
演:有村架純

於大の方(おだいのかた)
演:松嶋菜々子

酒井忠次(さかい ただつぐ)
演:大森南朋

石川数正(いしかわ かずまさ)
演:松重豊


鳥居忠吉(とりい ただよし)
演:イッセー尾形


鳥居元忠(とりい もとただ)
演:音尾琢真


大久保忠世(おおくぼ ただよ)
演:小手伸也


平岩親吉(ひらいわ ちかよし)
演:岡部大


夏目広次(なつめ ひろつぐ)
演:甲本雅裕


本多忠真(ほんだ ただざね)
演:波岡一喜


本多忠勝(ほんだ ただかつ)
演:山田裕貴


榊原康政(さかきばら やすまさ)
演:杉野遥亮

今川義元(いまがわ よしもと)
演:野村萬斎


今川氏真(いまがわ うじざね)
演:溝端淳平

関口氏純(せきぐち うじずみ)
演:渡部篤郎

巴(ともえ)
演:真矢ミキ

武田信玄(たけだ しんげん)
演:阿部寛


飯富昌景(おぶ まさかげ)
演:橋本さとし


織田信長(おだ のぶなが)
演:岡田准一


明智光秀(あけち みつひで)
演:酒向芳


足利義昭(あしかが よしあき)
演:古田新太


穴山梅雪 / 信君(あなやま ばいせつ / のぶただ)
演:田辺誠一


井伊直政(いい なおまさ)
演:板垣李光人


糸(いと)
演:志田未来


於愛の方(おあいのかた)
演:広瀬アリス


お市(おいち)
演:北川景子


大鼠(おおねずみ)
演:千葉哲也


おふう
演:天翔愛


お万(おまん)
演:松井玲奈


お葉(およう)
演:北香那


おりん
演:天翔天音


女大鼠(おんなおおねずみ)
演:松本まりか


亀姫(かめひめ)
演:當真あみ


空誓上人(くうせいしょうにん)
演:市川右團次


五徳(ごとく)
演:久保史緒里


佐久間信盛(さくま のぶもり)
演:立川談春


柴田勝家(しばた かついえ)
演:吉原光夫


武田勝頼(たけだ かつより)
演:眞栄田郷敦


茶屋四郎次郎(ちゃやしろうじろう)
演:中村勘九郎


千代(ちよ)
演:古川琴音


徳川信康(とくがわ のぶやす)
演:細田佳央太


豊臣秀吉(とよとみ ひでよし)
演:ムロツヨシ


服部半蔵 / 正成(はっとり はんぞう / まさしげ)
演:山田孝之


久松長家(ひさまつ ながいえ)
演:リリー・フランキー


本多正信(ほんだ まさのぶ)
演:松山ケンイチ


水野信元(みずの のぶもと)
演:寺島進

 

 


■スタッフ

ナレーター 

寺島しのぶ

 

脚本    

古沢良太


演出    

村橋直樹
川上剛
小野見知

 

制作統括   

磯智明


プロデューサー   

村山峻平
川口俊介

 

制作

NHK

 

 

NHK大河ドラマ「どうする家康」

 

 

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今回は関ケ原の合戦当時の、登場人物たちの年齢と

簡単にその後の行く末を話していきたいと思います。

このあとの内容が気になるという方は、ここで、いいねボタン 👍

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僕のチャンネルでは「史実で正しい」とされていることを紹介するというよりは「こういう話がある」をご紹介することにしていますので、情報の正確さは保証できないので、その点はご留意の上で観てくださいね。

関ケ原の戦いが起こったのは1600年です。

その時点の年齢を確認していきましょう。

まず、大坂城から結局1歩も動くことがなかった影の総大将、豊臣秀頼ですが、おそらく7歳ぐらいですね。

1615年の大坂夏の陣でなくなるときが22歳ぐらいです。

実は背が高く、りりしい顔をして秀吉には似てなかったという噂も。

あと・・実は賢かった、とも言われてますね・・大きくなった秀頼に会った家康は、脅威を感じてころすことにした、とも言われているようです。

 

茶々・・淀殿です。31歳ぐらいかと思われます。

秀頼とともに大坂夏の陣で命をおとしますが、茶々の母・お市の方は信長の妹でしたが秀吉によってころされ、茶々は家康によってころされるんですよね。

なお、茶々の妹・江は、2代将軍の徳川秀忠の妻となっているので、最後は姉妹で敵味方に別れたことになりますね。

 

西軍総大将の毛利輝元。

47歳ぐらいです。

関ケ原の戦いで西軍から東軍に寝返った吉川や小早川は、毛利の一族のはずでしたが、おそらく全く統制が取れていなかったのではないか、と思われますね。

 

秀吉の妻だった北政所。

このとき51歳ぐらいではないかと言われています。

豊臣家の中では家康に近い存在として居続け、このあとは家康より長生きします。

北政所については前回の動画で詳しく話しているので、よかったら再生リストから観てみてくださいね。

 

家康の側室、阿茶局。

46歳ぐらいだそうです。

このあと、大坂の陣の時に、豊臣家への使者として使わされ

和議を成立させるなど、チカラのある女性だったようです。

3代将軍家光の時代まで生きていたそうです。

 

関ケ原の戦いに遅れてきた徳川秀忠は21歳です。

家康が遅れてきたことを怒った、と言われることもあるようですが

最近ではそれが怒られたわけではなく、無理に急ごうとして兵たちを疲弊させたことを怒られた、と言われているようです。

2代目ということで「凡庸」と思われがちですが、家康の作った幕府を確固たるものにしていく過程を担った人物として再評価されていると思います。

榊原康政は52歳です。

榊原康政はこのあと、1606年には病気でなくなってしまうようですね。

 

福島正則39歳、藤堂高虎44歳、黒田長政32歳、

そして家康家臣の井伊直政は39歳ですが、

今回受けた銃の傷が元で2年後にはなくなったと言われています。

関ケ原では、本来福島正則が先陣とされていたところ直政が抜け駆けしたとも。

直政が関ケ原で銃を受けたのは薩摩の島津軍でした。

島津は退却するのに、敵である井伊直政の軍に突っ込むという中央突破の作戦をしかけてきたんですよね。

もう逃げることがわかっているので、相手にしなくて良いと本多忠勝も言っていましたが、直政は応戦して、結果、島津の武将を打ち取るのですが、自身も深い傷を負うことになってしまいました。

本多忠勝は52歳、大坂の陣の前の1610年にはなくなってしまうそうです。

結果的に、徳川四天王は全員、大坂の陣までは生きていなかったことになりますね。

たしかに、関ケ原を勝ったことで実質的には家康の天下とはなったものの

豊臣家が存在している以上、安心はできなかったかもしれない。

その豊臣家を倒す様を観られたのは・・家康本人だけ、ということになりますね。

 

毛利本家は西軍なのに東軍側についた吉川広家は39歳。

吉川広家は、毛利の家を守ることを家康と約束していたそうですが、戦後はそれが破られそうになります。

でも、毛利家は、改易・・つまり、家のとりつぶしは免れてましたね。大幅減封されていましたが。

 

小早川秀秋は18歳。

関ケ原の裏切りの功績で合戦後に加増されるんですが、1602年に21歳の若さでなくなります。

これは裏切られた大谷刑部のたたりではないか、といわれたそうです。

 

その大谷吉継は35歳だったそうです。

大谷刑部はそもそも家康派だったようですが、盟友である三成を裏切れずに西軍についた形になったと思われます。

 

その石田三成は40歳です。

なお、関ヶ原の戦い後、家康は三成の子どもたちを捕まえてころす、ということはしなかったそうで、各自それぞれの場所で生きていったようで、子孫も存命だと思います。

 

キリシタン大名の小西行長は42歳。

文禄・慶長の役では、加藤清正とともに朝鮮の地で活躍したようですが、加藤清正とはその後あまり仲がよくなかったそうです。

 

真田昌幸は53歳です。

本来なら関ケ原後にショケイされるところでしたが、長男の真田信之が本多忠勝の娘を嫁とし、家康の家臣となっていたことで、信之と忠勝の必死の助命嘆願により命は救われます。

このあと、紀伊の九度山で1611年になくなります。

このあと・・大坂の陣へは、次男の真田信繁だけが向かうことになるんですよね。

ちなみに、真田信之の家系は江戸時代が終わるときまで続きました。

 

ということで、今回は武将たちの年齢をみてきましたが

この時代は60歳ぐらいが寿命と言ってもいい時代ですよね。

関ケ原当時の家康は57歳。もう寿命です。

その時代に、73歳まで生きたとされる家康は、やはり薬に詳しく、身体をいたわっていたからでしょう。

73歳まで生きて、最後に豊臣家を倒すことで完全な天下統一を成し遂げた家康の執念はすごかったといわざるを得ないなと思います。

大坂の陣の翌年になくなったそうです。

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