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どうする家康 今川氏真は戦国の勝者!家康より長生きして、今川家は幕末まで残る!ネタバレ考察大河ドラマ最新感想 第45回2023年11月26日放送解説

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2023年 NHK大河ドラマ

「どうする家康」感想・考察

 

■出演者

役名 ー 俳優名・女優名

 

松平元康(まつだいら もとやす)

徳川家康
演:松本潤

瀬名(せな)
演:有村架純

於大の方(おだいのかた)
演:松嶋菜々子

酒井忠次(さかい ただつぐ)
演:大森南朋

石川数正(いしかわ かずまさ)
演:松重豊


鳥居忠吉(とりい ただよし)
演:イッセー尾形


鳥居元忠(とりい もとただ)
演:音尾琢真


大久保忠世(おおくぼ ただよ)
演:小手伸也


平岩親吉(ひらいわ ちかよし)
演:岡部大


夏目広次(なつめ ひろつぐ)
演:甲本雅裕


本多忠真(ほんだ ただざね)
演:波岡一喜


本多忠勝(ほんだ ただかつ)
演:山田裕貴


榊原康政(さかきばら やすまさ)
演:杉野遥亮

今川義元(いまがわ よしもと)
演:野村萬斎


今川氏真(いまがわ うじざね)
演:溝端淳平

関口氏純(せきぐち うじずみ)
演:渡部篤郎

巴(ともえ)
演:真矢ミキ

武田信玄(たけだ しんげん)
演:阿部寛


飯富昌景(おぶ まさかげ)
演:橋本さとし


織田信長(おだ のぶなが)
演:岡田准一


明智光秀(あけち みつひで)
演:酒向芳


足利義昭(あしかが よしあき)
演:古田新太


穴山梅雪 / 信君(あなやま ばいせつ / のぶただ)
演:田辺誠一


井伊直政(いい なおまさ)
演:板垣李光人


糸(いと)
演:志田未来


於愛の方(おあいのかた)
演:広瀬アリス


お市(おいち)
演:北川景子


大鼠(おおねずみ)
演:千葉哲也


おふう
演:天翔愛


お万(おまん)
演:松井玲奈


お葉(およう)
演:北香那


おりん
演:天翔天音


女大鼠(おんなおおねずみ)
演:松本まりか


亀姫(かめひめ)
演:當真あみ


空誓上人(くうせいしょうにん)
演:市川右團次


五徳(ごとく)
演:久保史緒里


佐久間信盛(さくま のぶもり)
演:立川談春


柴田勝家(しばた かついえ)
演:吉原光夫


武田勝頼(たけだ かつより)
演:眞栄田郷敦


茶屋四郎次郎(ちゃやしろうじろう)
演:中村勘九郎


千代(ちよ)
演:古川琴音


徳川信康(とくがわ のぶやす)
演:細田佳央太


豊臣秀吉(とよとみ ひでよし)
演:ムロツヨシ


服部半蔵 / 正成(はっとり はんぞう / まさしげ)
演:山田孝之


久松長家(ひさまつ ながいえ)
演:リリー・フランキー


本多正信(ほんだ まさのぶ)
演:松山ケンイチ


水野信元(みずの のぶもと)
演:寺島進

 

 


■スタッフ

ナレーター 

寺島しのぶ

 

脚本    

古沢良太


演出    

村橋直樹
川上剛
小野見知

 

制作統括   

磯智明


プロデューサー   

村山峻平
川口俊介

 

制作

NHK

 

 

NHK大河ドラマ「どうする家康」

 

 

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今回は、まだ生きていた(笑)今川氏真のことを確認していきたいと思います。

この動画を最後まで観ていただくと、今川家が「戦国の勝者」と言われる理由について知っていただくことができますので、ぜひ最後までお付き合いください。

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すでに今川氏真については色々と調べられた方もいらっしゃるとは思いますが

もう一度確認しておきたいと思います。

なお、今川氏真は家康より長生きという話ですが、

なくなった年は今川氏真が1615年、徳川家康が1616年ですので、家康の方が後です。

しかし、なくなった際の年齢は今川氏真が77歳、徳川家康が73歳ぐらいですので・・

今川氏真の方が長生きしたことにはなりますね。

 

徳川家康と今川氏真の関係については、あまり詳しく資料に残っているわけではないようです。

ですので、「どうする家康」の中で描かれたようなやり取りが実際にあったかどうかはわかりませんが

家康が今川家の人質だった時代に、氏真と関わっていたというのはありえることなんじゃないかと思います。

また、これも単なる想像ではありますが

もしかすると家康は、氏真のことを兄のように思っていた可能性もありますね。

ただ、さきほども言ったとおり、

今川氏真と徳川家康の関係に関しては、あまり詳しい資料は残っていないようです。

 

今川氏真は駿河の国から追われたあとは北条に身を寄せたりしていましたが

その後は家康の世話になっていたんですよね。

今回の話で家康と氏真が面会していたのは1612年頃かと思いますが

その頃には氏真は、近江に500石の領地をもらっていたようです。

そして、今川家は、実は明治維新まで続く家になるんですよね・・

そのことから「戦国の勝者」とも呼ばれるそうです。

といっても、大名ではないんですが、でも、「高家待遇」の旗本だったようなので、

十分な扱いといっていいと思います。

「高家」とは、江戸幕府における儀式や典礼を司る役職のことで、

「旗本」とは、一万石未満の領地をもつ者の中で「お目見え以上」の者。

お目見え以上とは将軍に直接会える人、ということです。

 

ということなので、

大名レベルの収入はないものの、家の格は大名並、ということで、

そのように今川家を家康が迎え入れたのはきっと

人質時代に今川義元のお世話になった、という想いもあったのかもしれません。

氏真本人は、織田信長に言われて蹴鞠を披露したというエピソードがあったり

和歌をたくさん残していたりと文化人として知られていたようなので

それもあって「高家」として徳川家に迎えられたのかもしれないですね。

 

東海地方のかなり有力な大名家だった今川家を滅ぼしてしまった今川氏真の評価は昔から低いらしいのですが

でも、最終的に子孫を江戸時代の終わりまで残したことはすごいことですよね。

武田家も、北条家もほろんでなくなっていますから。

ちなみに、武田家がほろんだときに、氏真が今川の旧領であらためて大名にしてもらえるのでは?という噂があったそうで、それを徳川に仕えていた今川の旧家臣たちは期待していた、という話もあったそうです。

もし氏真がどうしようもない人間だったら、そんな期待はされないんじゃないか?という研究もあるそうなので・・

実際の氏真は、そんなに愚鈍な人間ではなかったんじゃないか、という想像もできますね。

 

 

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