ひなぴし ドラマ考察

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君が心をくれたから 第6話 宇多田ヒカル「何色でもない花」の歌詞考察!最終回結末を暗示している! 第7話直前考察ドラマ感想

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#君が心をくれたから #永野芽郁 #山田裕貴 

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君が心をくれたから
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フジテレビ系列 2024冬ドラマ
2024年1月〜3月期 月曜21時
「君が心をくれたから」

 

出演者・キャスト一覧

逢原 雨 永野芽郁
朝野太陽 山田裕貴
望田 司 白洲 迅
朝野春陽 出口夏希
柳田達夫 螢 雪次朗
花村竜一 佐藤貴史
菊野 純 谷 恭輔
飛岡雄星 萩原 護
日下 斎藤 工
千秋 松本若菜
逢原霞美 真飛 聖
朝野陽平 遠藤憲一
逢原雪乃 余 貴美子


ほか

 


スタッフ

 

脚本
宇山佳佑

 

音楽
松谷 卓

 

演出
松山博昭
(『ミステリと言う勿れ』シリーズ、『信長協奏曲』他)

 

プロデュース
草ヶ谷大輔
(『ミステリと言う勿れ』シリーズ、『コンフィデンスマンJP』シリーズ他)

 

 

 

 

フジテレビ系列のドラマ「君が心をくれたから」

 

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今回は、「君が心をくれたから」の主題歌である、宇多田ヒカルさんが歌う「何色でもない花」の歌詞を考察していきたいと思います。

この動画を最後までみていただくと、主題歌が最終回の情景を暗示していることがわかっていただけるかと思いますので最後までぜひお付き合いください。

このあとの内容が気になるという方は、

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2月12日に宇多田ヒカルさんの新曲「何色でもない花」のミュージックビデオが公開されました。

ドラマ「君が心をくれたから」の主題歌で、すごく素敵な曲ですし、ミュージックビデオも目を奪われるような映像なので、もしまだ観ていない方はぜひ、ご覧いただければと思います。

この曲については、ドラマの内容とリンクしているのか、宇多田さんがストーリーを知ったうえで書かれた歌なのかが明確には言われていないと思われます。

そのため、この曲がドラマの行く末とつながる!とは断定できないんですが

でも、僕はこの曲を聞いたとき、歌詞を読んだときに・・感じたところがありました。

完全な想像の話になりますが、もし良かったら、僕が「何色でもない花」の歌詞から想像する結末の話について、お付き合いいただけると嬉しいです。

全く違っている可能性もありますし、そもそも僕は歌詞考察は得意ではないので、

あくまで「そう思う人もいるんだ」程度に聞いてくださいね。

 

まず、「何色でもない花」というのが太陽のことを指しているようにも思えます。

太陽からみると、「赤」は何色でもない色ですよね。

ドラマのここまでの話でも、次回予告でも、永野芽郁さん演じる逢原雨は、けっこう赤い服を着ています。

その赤い服を着た雨のことを「何色でもない花」と表現しているようにも思えるんですよね。

そして、歌詞にある「君がくれたのは何色でもない花」これは雨の気持ちを表していそうです。

本当ならもらって嬉しいはずの花。

色も楽しめるはずの花ですが、でもその色がない花。

素敵な贈り物だけど、存在がわからないもの。

そんなものをもらった、ということのように思います。

 

ここで、僕がどんなラストを想像しているか、というお話をさせていただきます。

僕は、おそらく太陽自身が自分を生き返らせてくれた奇跡をキャンセルする、と考えています。

そうすることで太陽はしんでしまい、雨は五感を取り戻すことができる。

そしたら雨が悲しみに明け暮れる毎日になりますよね・・でもそうではなくて、太陽は奇跡を受けたのにその奇跡をキャンセルしたバツとして、この世から存在そのものを消されてしまうんじゃないでしょうか。

 

そうすると、雨は太陽のこともすっかり忘れてしまいます。

きっと、忘れる前に、太陽が作った花火を雨はみることができると思いますし

また、太陽がしんでしまったあと、太陽が天から降らせる「想い」の雨を、太陽から受け取った赤い傘で受け止め・・としているうちに、雨は忘れてしまう

大事な何かがあったはずだけど、思い出せない、となるんじゃないかと思っています。

 

歌詞に戻ります。

「そんなに遠くない未来 僕らはもうここにいないけど」

きっと2人の関係はもう、今とは違うものになるということ

もしかしたら、なくなってしまうことを言っているのかもしれません

 

「朝日がのぼるのは 誰かと約束したから」

毎日を生きていくのは、もう覚えていない太陽と約束したから

誰か、と言っているので、覚えてないんですよね・・

 

「名高い学者によると 僕らは幻らしいけど」

ここは僕は「シミュレーション仮説」のことを言っているのかな?と思いました。

人間は自分の意思で生きているようで、実はそうじゃないのかもしれない。

神様的な存在によってコントロールされた雨と太陽だから感じることなのかもしれません。

 

そしてこの歌詞のところからBメロ?2番になるんですかね?

ここから曲調が少し活動的になります。

雨が「前を向いて行動しよう」と活動を始めるようにも感じます。

そして、ミュージックビデオでは宇多田ヒカルさんが活発に動き始めるんです。

ですが、すごく不思議な映像で、

海の上で踊り続けるんですけど、その間ずっと、スケートのように海の上を滑り続けるんですよね。

動いているけど、自分の意思では動いていない。

そんな不思議な映像です。

まさに雨は一生懸命生きているけど、でも、本当の自分の意思では動けていない、ことを表していそうです。

もう忘れてしまった太陽のことを想う気持ちがきっとあるはず。

だけど思い出せない。

 

「自分を信じられなきゃ 何も信じらんない 存在しないに同義」

太陽を忘れたあとに残っているさみしさ、切なさ、その気持ちを信じてみたらどうか


「確かめようのない事実しか 真実とは呼ばない」

そんな大事な人がいたかどうか確かめようもない、でもそれこそが真実

 

「私たちの心の中身は誰にも奪えない そんなに守らないでも平気」

これは神様へ言っていることでもあり、

そして「そんなに守らないでも平気」は雨が、あの世から見守ってくれている太陽へ言っているようにも思えます。

 

全体的に「一緒にいる」という歌詞ではないのに

「I’m in love with you  In it with you」が繰り返されます。

「あなたに恋してる あなたと一緒に 恋してる」という意味かと思いますが

やはり、今いない人へ向けた言葉のように思えるんですよね・・

 

・・ということで、最後の想像ですが

雨は太陽のいない世界を生き抜いたあと、

雨と太陽は、いつか、あの世で再会するのではないか、と思います。

そのときも雨は太陽を忘れていると思いますが

でも、きっと太陽とつながっている何かは残っていて、それで雨が気づく。

大事な存在、太陽に。

・・というようなラストを想像しました。

これはこのドラマの脚本家・宇山佳佑さんの書かれた小説の内容に基づいた想像です。

よかったらこの小説「この恋は世界でいちばんうつくしい雨」も読んでみてください。

ドラマもきっと、素敵な結末が用意されていると思います!

 

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ドラマの次回放送までに複数の動画を出す予定ですので、チャンネル登録をして次の動画をお待ちくださいね。

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