ひなぴし ドラマ考察

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君が心をくれたから 日下は奇跡を断って後悔している人!第8話 第9話直前考察ドラマ感想

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#君が心をくれたから #永野芽郁 #山田裕貴 

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君が心をくれたから
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フジテレビ系列 2024冬ドラマ
2024年1月〜3月期 月曜21時
「君が心をくれたから」

 

出演者・キャスト一覧

逢原 雨 永野芽郁
朝野太陽 山田裕貴
望田 司 白洲 迅
朝野春陽 出口夏希
柳田達夫 螢 雪次朗
花村竜一 佐藤貴史
菊野 純 谷 恭輔
飛岡雄星 萩原 護
日下 斎藤 工
千秋 松本若菜
逢原霞美 真飛 聖
朝野陽平 遠藤憲一
逢原雪乃 余 貴美子


ほか

 


スタッフ

 

脚本
宇山佳佑

 

音楽
松谷 卓

 

演出
松山博昭
(『ミステリと言う勿れ』シリーズ、『信長協奏曲』他)

 

プロデュース
草ヶ谷大輔
(『ミステリと言う勿れ』シリーズ、『コンフィデンスマンJP』シリーズ他)

 

 

 

 

フジテレビ系列のドラマ「君が心をくれたから」

 

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今回は、男性の案内人である日下が抱えている問題と秘密について考えていきたいと思います。

この動画を最後までみていただくと、このドラマのタイトル「君が心をくれたから」が、日下目線で、雨に心をもらえた、という意味に考えられる、という点についてもお話ししていきますので、最後までお付き合いください。

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コメント紹介から始めさせていただきます。

mさんです。

「くさかは雨とは他人で、生きていた時に大切な人を失いかけていた時に案内人から五感と引き換えに助けることができる、という提案を断った。後悔しませんという言葉は自分を優先した言葉だったとか?最後は自分が大事だから的な事を言っていたので。」

ありがとうございます。

僕は、日下は雨の父親であると思っているんですが、でも、「案内人の提案を断った」というお話を聞いて、なるほど、それもあるかもしれない、と思いました。

日下の回想にあった、案内人へ言ったと思われる言葉「後悔しません」

これは、五感を奪われても「後悔しません」という意味にも取れますが

もしかしたら、案内人から「あなたが五感を差し出せば、この人は助かります。どうしますか?」と聞かれ、「差し出しません。後悔しません。」と言った可能性もありえますよね。

 

日下は「人は最後は自分を守るものだから」と発言していました。

これは誰かに裏切られた経験があるようにも、もしかしたら自分が裏切ってしまったことを後悔しているようにも、とれる発言です。

 

また、雨から「日下さん、なんだかやさしい・・」ということを言われたとき

「私はやさしくなんて・・」と口ごもっていました。

以上から考えると、たしかに、

日下は自分を優先して、奇跡を受けずに、そして後悔した・・という人である可能性もありそうですよね。

 

ただ、僕の想像では、案内人になっている人は

以前奇跡を受けたことがある人だ、と思っています。

奇跡を受けたことがある人は、五感を奪われるという試練を与えられるだけでなく

奇跡で助けられた側の人も、何らかを背負って生きていくことになるんじゃないかと思うんですよね。

そうだとしたら、そういう経験をした人だからこそ

次の奇跡を提供する側になり、サポートできる立場になれるんじゃないかと思いました。

・・とすると、やっぱり日下は奇跡を受けた人、という想像になるんですよね。

 

だとしたら、日下のいろんな発言は

奇跡を受ける過程で日下に起こった問題や、後悔から発せられている言葉だと思われます。

もしかしたら自分が何かをした、ということではなく

日下が五感を奪われるとき、もしくは奪われたあと、その奇跡によって救われた人から

日下は何らかの仕打ちを受けた、

本当は仕打ちを受けたわけではないけど、日下はそう思ってしまった、ということが考えられます。

 

日下は、以前、雨が訪ねた施設で、

何かに気づいて、動揺しているような様子がありました。

これはおそらく、そこに、日下が知っている人がいたのではないか?と思いました。

これは完全な想像ですが、日下が奇跡で救おうとしたのは

日下の父や母で、今その親が雨の訪ねた施設にいた、ということなのかもしれない、と思いました。

 

そして、日下は、奇跡を受ける際に、雨の母親の元を去っていると考えています。

そして、雨が生まれたときには、天から雨を降らせる、という奇跡を起こしてくれていたんですが・・

でも、雨の母親はその後、精神不安定になり、雨を虐待していました。

これは日下が去ってしまったことが影響していたのかもしれません。

そのことで日下は、雨の母親に対し、申し訳ない気持ちが強いのかもしれません。

 

このドラマは、心を失っていた逢原雨が、五感を失うという経験をしていく中で本来もつべき心を取り戻す、ということもあるとは思うのですが

ここまでみてきたとおり、

案内人の日下についても、心を失っているように思える状態です。

「君が心をくれたから」というタイトルですが

もしかしたら、日下が案内人として雨や太陽と関わることで

正常な心を取り戻すことができた、そんな意味のタイトルかもしれないですね。

日下は登場当初と比べると、だいぶ感情を出すようになりました。

ちなみに、そういうふうに変化したと思われるきっかけのシーンが

さきほど言った、雨が訪ねた施設で日下が誰かに気づいたようなシーンだったんですよね。

あのあとから、雨に対するアドバイスような言葉もたくさん増えました。

 

ちなみに、日下については、雨の父親ではなく

実は雨の、おじいちゃんではないか、という想像もされています。

雨のおばあちゃん、雪乃の夫という想像ですね。

ただ、雪乃は自分の夫のことを「早くになくなって」と言っていたので・・

雨が生まれるころまで生きていたかが不明です。

そしてもうひとつ思うことは

もし日下が雨のおじいちゃんで奇跡を受けた人だったとしたら

雨のおばあちゃんである雪乃も、奇跡を受けた人である可能性がありそうですよね。

おじいちゃんはおばあちゃんを助けるために奇跡を受けたのかもしれません。

でも、そうすると、さきほど言った「過去に奇跡を受けた人が案内人になる」というルールから考えると、おばあちゃんも案内人になるのでは?と考えられます。

だとしたら、

案内人としてすでに登場していてもおかしくないなと思ったり、

雨のことで何か動いてくれたりしないかなと思ったり・・

と、ちょっと都合の良い想像をしてしまいました。

いかがでしょうか。

日下について、どんな想像をされているか、ぜひコメントで教えてくださいね。

 

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