ひなぴし ドラマ考察

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君が心をくれたから 最終回!必見の伏線まとめ!あらすじ・ネタバレストーリー感動をもう一度!最終話直前考察ドラマ感想

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#君が心をくれたから #永野芽郁 #山田裕貴 

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君が心をくれたから
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フジテレビ系列 2024冬ドラマ
2024年1月〜3月期 月曜21時
「君が心をくれたから」

 

出演者・キャスト一覧

逢原 雨 永野芽郁
朝野太陽 山田裕貴
望田 司 白洲 迅
朝野春陽 出口夏希
柳田達夫 螢 雪次朗
花村竜一 佐藤貴史
菊野 純 谷 恭輔
飛岡雄星 萩原 護
日下 斎藤 工
千秋 松本若菜
逢原霞美 真飛 聖
朝野陽平 遠藤憲一
逢原雪乃 余 貴美子


ほか

 


スタッフ

 

脚本
宇山佳佑

 

音楽
松谷 卓

 

演出
松山博昭
(『ミステリと言う勿れ』シリーズ、『信長協奏曲』他)

 

プロデュース
草ヶ谷大輔
(『ミステリと言う勿れ』シリーズ、『コンフィデンスマンJP』シリーズ他)

 

 

 

 

フジテレビ系列のドラマ「君が心をくれたから」

 

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今回は、「君が心をくれたから」の最終回放送をみたあとに行ったライブ配信でみなさんからいただいたコメントを元に

最終回で注目しておきたいポイントについてご紹介していきます。

この動画を最後までみていただくと、なぜ太陽は自分の命を差し出して、雨を救う決断ができたのか、ということを知っていただけると思いますので

ぜひ最後までお付き合いください。

このあとの内容が気になるという方は、

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チャンネル登録していただくと、今後この動画を見逃さずに観ていただくことができます。

 

シーンの順番通りではなく、順不同でご紹介していくことになるかもしれません。

ライブ配信でコメントいただいたみなさま、ありがとうございました。

コメントを元にしてお話しを進めていきますね。

まずこのシーンですね。

「もしかして、今、手つないだ?」と雨が言ったシーンです。

この場所は昔、太陽と雨が影で手をつないだ公園だったんですよね。

「どうしてわかったの?」と聞いた太陽に、「第六感」と答えた雨でしたが・・でも実際には手はつないでいなかったんですよね。

これって、「第六感なんてないんだ」ということが強調されているようで、このあと五感を失ってしまうかもしれない雨と太陽は完全に分断されてしまうんだなということが表されているようで、すごく切なく感じたシーンでした。

 

日下は教会から出てきているようでした。

そういえば、第一話の冒頭でも日下は教会から出てきていたように思います。

天からのお告げは、教会で受けることになっていたんでしょうね。

日下や千秋は、何度か教会に来てましたっけ??

 

雨は太陽と千秋が眠る、浅野家の墓に来ていました。

そこで雨は爆竹を鳴らすんですよね。

天国にいる大事な人を呼ぶために爆竹を鳴らす

という太陽の言葉を思い出しながら鳴らしていたんですよね。

そもそも僕は、太陽がこのように言っていたのは、母親を呼ぶためのものと思っていたからなのかな?と思っているので・・

もしかしたらここで雨が爆竹を鳴らしたとき、千秋が側まで来てくれたのかもしれないですね。

「雨はなにかを感じて振り向く」と解説放送版で言われていました。

太陽の姿はなかったですね・・

この時はまだ、太陽は、雨にしてあげたかったことがまだ成し遂げられてなかったですもんね・・

 

これは、数年後、雨がパティスリーを開店したと思われるとき、そこにおいてあったミサンガですね。

ミサンガが切れたとき、願いが叶う

と言われています。

雨の「一人前のパティシエになる」という願いがかなった

ということですよね。

「一人前のパティシエになってね」と、太陽が雨の腕に結んでくれていましたね。

 

もともとは雨が、太陽のために作ってあげたものでした。

一人前の花火師として雨のために花火を上げてくれる、それを願ったものだったんですよね。

これをつけて太陽は、打ち上げ許可をもらうことができました。

結局雨は、その花火をみられなかったんですが・・

 

そして、働く雨の服、第二ボタンだけ違うボタンですが・・

これは、太陽のコートから密かにもらった第二ボタンですよね。

 

ハウステンボスで太陽のコートを預かったときですね。

第2ボタンをもらう理由は「心に近い場所にあるから」なんですよね。

だから、この第2ボタンは、雨が太陽から「心」をもらったことを表したものだったんですね。

 

お店の名前は「SUN&RAIN」でまさに、「太陽と雨」でしたね。

そして飾られている花はマーガレット。

これも、ハウステンボスで雨は太陽からプレゼントされていましたよね。

そして、太陽と雨という名前ですが、通常は同時に存在できないものですよね。

だから最終的に、雨が五感を取り戻したとき、太陽は命を落とすことになった・・というふうにも考えられるんですが

でも、このシーン、最後に

 

天気雨が降るんですよね・・

この雨はきっと、太陽がふらせてくれたものですよね。

「あめ」と、太陽が声をかけてくれたように感じていました。

そして太陽との約束通り、雨は赤い傘でこの雨を受けます。

 

太陽は神社の絵馬に、「50年後も雨の心に「愛してる」って届けられますように」と書いていました。

これは僕は・・太陽が書いていたノートがその役割を果たすのかな・・と想像しました。

太陽が書き残した「雨の心を支える言葉」

きっと、太陽がいなくなったあとも、このノートを雨は大事に持ち続けるんだろうなと想像しました。

 

「シンディーに魔法の呪文を唱えてみて」

太陽は雨に指輪を渡せなかったときに、「雨の指輪の精になりたかった」と言っていました。

指輪の精となって雨の元に現れるために・・

スマートスピーカーであるシンディーに、声を録音したんですね。

これはメタ的な話になりますが、アンティークなモノがそろっているようなイメージの逢原家に、なぜスマートスピーカーがあるのか、というのはずっと疑問でしたが・・

この時のため、だったんですね。

ボイスレコーダーでは呼び出すことができないですしね。

また、よくあるのは動画でメッセージを残す・・というパターンですが

 

そうでなかったからこそ、雨は想像の中で

太陽とあらためて約束ができたのかな、と思いました。

 

雨が太陽の作った花火を見上げるシーン。

バックでは宇多田ヒカルさんの「何色でもない花」が流れていました。

真っ赤な花火はきっと、太陽にとっては何色でもない花だったんですよね。

 

線香花火のお願い、雨は「会いにこないで」と太陽へお願いしました。

「もう思い出さないで」と。

これ、かなり切ないお願いだったんですが、何が切ないかというと、

以前、太陽が線香花火の勝負に勝った時のお願いとの対比になってるんですよね。

 

第1話で、事故から生還した太陽が雨にお願いしたこと

それは

「雨とまた会いたい」でした。

なので、雨が「会いにこないで」と言ったのはそれとの対比になっていて・・

すごく切なく感じましたね。

 

さて、最後に、太陽はなぜ、躊躇なく雨のために自分の身を捧げることができたのか。

それはおそらくですが

太陽はこの人生でやるべきことは全てやった、と思えたからかなと思いました。

雨と太陽が共に願っていたこと。

それは雨と太陽の気持ちが通じ合うことで、これは成し遂げられました。

そして、太陽は一人前の花火師になる、というのは成し遂げられました。

でも、太陽が成し遂げられていなかったこと、それは雨に自分の花火を見せることでした。

これはもう、このあと、どう頑張っても無理な願いだったんですよね。

雨が五感を失ってしまうと。

 

でも、雨の五感を取り戻す方法がある。

それは自分の身を捧げること。

でも、そうすれば、雨に、自分の作った花火をみてもらうことができる。

おそらく太陽はそう思ったのだと思います。

そして、もう一つ。雨の夢も叶えてほしかった。

パティシエになるという夢。

雨がそれを叶えられた時、雨と太陽の二人が願ったこと、約束したことは全て達成されたことになります。

そのためには・・太陽は自分の身を捧げる、ということしか考えられなかったんじゃないでしょうか。

叶えられないと思っていたことを叶えられる方法、それが「自分がなくなること」だったんですよね。

 

太陽はさきほどご紹介したノートにも「雨の五感を取り戻すためならなんでもやる」と書いていましたから、迷いはなかったでしょうね。

また・・もしかしたら

 

「これでおしまい、私達の恋は今日でもう、おしまい。約束ね、さよなら太陽くん」

これが最後に太陽が聞いた雨からの言葉でした。

雨がそれだけの想いで決断してくれたことに自分も応えないといけない・・そんな想いもあったのかもしれないですね。

本当なら3ヶ月前の大晦日に命を落とし、雨との関係も深まることなく終わっていた命。

それが雨のおかげでこの3ヶ月間を過ごすことができた。

太陽にとってはすごく幸せな日々だったと思います。

本当は「なかった」はずの時間ですもんね・・

そう考えたら、すごく大切な、尊い時間を過ごすことができた・・

本当は雨ともっと一緒に居たい、という気持ちもあったとは思いますが

でも、太陽は、僕は満足して旅立ったのかなと思いました。

 

相手を思い続けることができた太陽は、きっと「案内人」の素質がある

として、「案内人」として次の奇跡をもたらす人になっている、と僕は思います。

だとすると、いつか雨があの世へいったとき、その時には太陽と再会できる

そんなことを想像してしまいました。

「君が心をくれたから」

登場人物みんなにあてはまる言葉で、本当に素敵なタイトルですよね。

また、今生きているこの時間、一瞬一瞬を大事にしないといけない、そんなことを思い起こさせてくれるドラマでした。

 

これから雨に降られることがあれば

この雨は誰かが大切な人のためにふらせている雨かもしれない、

そんなふうに思いながら過ごすことができたらいいな、と感じました。

このドラマをみて、どんな感想を持たれたか、ぜひコメントで教えてくださいね。

 

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ドラマの次回放送までに複数の動画を出す予定ですので、チャンネル登録をして次の動画をお待ちくださいね。

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