ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

#ライオンの隠れ家 第10話考察 最終回 洸人が消えた理由と祥吾や柚留木、亀ヶ谷の結末!最終回直前ドラマ感想!

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こんにちは。#トケル と言います。


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ライオンの隠れ家

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TBS ドラマ
2024年10月期 金曜22時
「ライオンの隠れ家」

#ラストマイル #MIU404 #アンナチュラル と同じチームが制作

 

出演者・キャスト一覧

 

小森   洸人      …     柳楽優弥            
小森   美路人      …     坂東龍汰       
牧村   美央      …     齋藤飛鳥
ライオン           …     佐藤大空(たすく)
高田   快児      …     柿澤勇人
須賀野   かすみ     …     入山法子
貞本   洋太      …     岡崎体育
天音   悠真      …     尾崎匠海(INI)
船木   真魚      …     平井まさあき(男性ブランコ)
小野寺   武宏      …     森 優作       
工藤   楓      …     桜井ユキ
X       …     岡山天音       
吉見   寅吉      …     でんでん
橘   祥吾      …     向井 理

 


スタッフ

 

脚本 
徳尾浩司
一戸慶乃 


音楽 
青木沙也果 


主題歌 
Vaundy「風神」(SDR/Sony Music Labels Inc.) 


編成プロデュース 
松本友香 


プロデュース 
佐藤敦司 


演出 
坪井敏雄
青山貴洋
泉 正英 


編成 
吉藤芽衣
中野翔貴 


製作 
TBSスパークル
TBS

 

 

3050

 

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最終回でどういったことが描かれるのか、

結末はどうなるのか、という話と

第10話の最後で、洸人がなぜ急に消えたのか、ということをお話ししていきたいと思います。

 

『ライオンの隠れ家』

 

第10話では、愁人の父で、愛生の夫である橘祥吾が逮捕されました。

演じる向井理さんの表情によるところも大きいですが、

ただ単純な悪人には・・見えなかったですよね・・

すごく「怖い」と感じさせつつも、でも、祥吾にも「こうなってしまう」事情が感じられました。

ライブ配信や動画のコメントでも、「祥吾もかわいそうだった」というコメントも多数いただき、たしかに・・と納得しつつも、

でも、祥吾は完全に「間違った」ことをしていたんですよね。

それをしっかりと自覚してもらいたいなとは思いました。

祥吾が、亀ヶ谷議員絡みの闇にどこまで関わっているか、ですね・・

 

樺島は、亀ヶ谷議員の元秘書・松脇さんのサツガイに関わったとして取り調べを受けていました。

他にも数人、行方不明になっている人がいるということで、

樺島が関わっていることは間違いないと思うのですが、そこに祥吾がどこまで関わっているのか。

祥吾は亀ヶ谷から「色々知りすぎた」と言われていたので、

悪事の実行には関わっていないのかもしれないですね。

でも、悪いことをしていたことは知っていた・・ということでしょうか。

 

亀ヶ谷は、樺島が逮捕されても、それほど慌てている感じはなかったですよね。

だから、樺島から自分の逮捕につながることはない、と思っているということかと思います。

でも、亀ヶ谷の闇については、天音も追っていたと思うので

おそらく亀ヶ谷までたどりついて不正が暴かれる・・というところまで描かれるのではないでしょうか。

 

そして、ドラマ内では描かれていなかったと思いますが

もしかして祥吾の兄が亀ヶ谷とつながっていたことが明らかになれば・・・

たちばな都市建設だけでなく、この兄も罪を問われる・・なんてこともあるかもしれません。

兄は何かあったら祥吾に責任を取らせて・・と思いつつ

実は祥吾にも言わずに、自分も裏で亀ヶ谷と通じ、利益を得ていた・・とか。。

 

祥吾はどこまでの罪をおかしているかで扱いが変わるとは思いますが

希望としてはそこまで大きい罪はおかしておらず、しばらくしたら戻ってこられるようになってくれたらと思います。

自分のしたことを悔やみ、更生するところが描かれほしいです。

愛生とは離婚することになるのではないかと思いますが、でも愁人の父親であることには変わらないので・・

少し離れたところから、愁人を見守る存在になってほしいなと思います。

愁人は、自分やママに危害を加えない人なのであれば、祥吾のことを「パパ」だと思ってくれるんじゃないでしょうか。

愁人は祥吾にとってたった一人の肉親ですので・・父親として認めてもらうこと

だけでも、祥吾は救われるかなと感じます。

 

真っ白である理由が明かされた柚留木さん(笑)

柚留木は誰かに訴えられているわけでもなさそうですし、もともと警察の捜査対象になっていた人というわけでもなさそう。

そんな中、違法行為をしたとして警察へ出頭したんですが

どれぐらいの罪に問われるかはわからないですね。

ただ、おそらく柚留木は、これからは真っ当な生き方をしていくことになるんだろうと思います。

そして願わくば・・

 

盆・正月ぐらいは、小森家に「帰って」きてほしいですね。

小森家の今後の形はまだわかりませんが・・

小森家も姉弟が一緒に住むというちょっと不思議な状況になっているので

柚留木もプライドの一員としてここに加わってほしいなと思います。

その時、柚留木が、何色の服を着てくるのかは・・気になりますね(^_^;)

 

さて、洸人は第10話の最後、急に小森家から姿を消していました。

次回、最終回の予告映像をみると、ちゃんと帰ってくるようではあります。

だから、誰かに連れ去られたとか、そういうことではなく、自分で家を出たということかなと思いました。

その理由は何なのか。

 

第10話のタイトルは「最大の嵐愛の掛け違い」というものでした。

これは普通に考えたら、「家族への愛情」を全く違うふうにとらえて行動していた祥吾と、その妻・愛生、子どもの愁人のことを言っていそうですが

でも、第10話の最後に洸人が家を出ていったことを考えたら・・

「愛の掛け違い」は、洸人と美路人の間でも起こっていそうな気がします。

 

music-room 🐈‍⬛さんのコメントです。

「今日は、橘家の問題が片付いたので、全てが明るい方向へ向かうと思いきや、「ひとり」が強調された回でしたね‥最終回、ハッピーエンドであって欲しいです。」

ありがとうございます。

たしかに・・「ひとり」が強調されていましたよね。

みっくんは小野寺さんから「いつかはみんな一人になりますよ」と言われていました。

いつか、バスに置き去りにされたことを思い出して・・みっくんは「ひとり」を辛いと感じたようでした。

 

洸人の方は、みっくんが自分に頼らずに行動できているのをみて・・「ひとり」を感じているようでした。

このシーン・・手前でやじろべえが揺れてるんですよね・・

今までみっくんを支えるということで自分を保っていた洸人のバランスが崩れた・・というところだったんですかね・・(泣)

 

洸人は祥吾に言っていました。

「僕も同じ間違いをしてるのかもしれません。相手のため。そう言いながら結局は自分のために相手を縛ってる。家族だからって…」

みっくんはルーティンを守って行動をしていましたが、それも実は洸人がそう仕向けた部分があるのかもしれない。

ルーティンを守って行動してくれることで安心感を得ていた・・のかもしれないですね。

みっくんにそうさせていたことで、自分がみっくんの可能性を奪っていた部分があるのかもしれない・・と思ったのかもしれないですね・・

だから、洸人が小森家から消えたのは、

みっくんのため・・という想いが、まずはあるのかもしれないと思いました。

その気持ちから、本来なら「連絡なし」で姿を消すことはよくないことですが

そうしてしまったのかもしれないですね。

 

でも・・洸人がサポートしてくれることは、みっくんにとってはありがたいことで

全て洸人が思っているように、わるい方に作用しているものではない・・

ここに「愛の掛け違い」があるのかなと思いました。

 

次回のあらすじによると、洸人は東京へ行っているようです。

そこから想像するのは・・

洸人が自分自身のことももう一度考え直しているのかもしれないこと。

自分の全てが「みっくんを支える」ことじゃない。

それはみっくんに依存していること・・

みっくんを支えながら、「自分ひとり」の世界をもつことも必要かなと思います。

みっくんの方は「絵を描く」という、洸人との関係とは別の世界を持っていますよね。

だから、洸人は「もう一度、大学に通いなおす」もしくは「小説家を目指す」という行動を取るために、動き始めたのかなと思いました。

 

いつか、洸人とみっくんが別れて暮らすときも、もしかしたらやってくるかもしれないですが

それは今ではないんじゃないかと思います。

2人で支え合いながら、それぞれの世界を持ち続けることもできそうです。

「幸せ」とは何か、そういうことを考えさせてくれる最終回になるのではないかと思っています!

みんなそれぞれ感じることがあると思うので、

ぜひ、トケルとは違うことを思った、わたしはこう思う、というのをコメントで書き込んでいただけると嬉しいです。

 

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