ひなぴし ドラマ考察

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【べらぼう】ネタバレ 第19回あらすじ詳細版 #大河ドラマ 考察感想 2025年5月18日放送 第19話 蔦重栄華乃夢噺

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こんにちは。#トケル と言います。


■再生リスト(過去の関連動画をご覧いただけます)

べらぼう
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NHK大河ドラマ
2025年 日曜20時
「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」


出演者・キャスト一覧

蔦屋重三郎(横浜流星)
駿河屋市右衛門(高橋克実)
ふじ(飯島直子)
次郎兵衛(中村蒼)
留四郎(水沢林太郎)
唐丸(渡邉斗翔)
花の井 / 五代目瀬川(小芝風花)
松葉屋半左衛門(正名僕蔵)
いね(水野美紀)
うつせみ(小野花梨)
松の井(久保田紗友)
とよしま(珠城りょう)
大文字屋市兵衛(伊藤淳史)
しげ(山村紅葉)
きく(かたせ梨乃)
朝顔(愛希れいか)
ちどり(中島瑠菜)
半次郎(六平直政)
りつ(安達祐実)
扇屋宇右衛門(山路和弘)
志津山(東野絢香)
須原屋市兵衛(里見浩太朗)
鱗形屋孫兵衛(片岡愛之助)
鱗形屋長兵衛(三浦獠太)
藤八(徳井優)
鶴屋喜右衛門(風間俊介)
西村屋与八(西村まさ彦)
小泉忠五郎(芹澤興人)
平賀源内(安田顕)
平秩東作(木村了)
平沢常富 / 朋誠堂喜三二(尾美としのり)
勝川春章(前野朋哉)
北尾重政(橋本淳)
礒田湖龍斎(鉄拳)
小田新之助(井之脇海)
鳥山検校(市原隼人)
徳川家治(眞島秀和)
知保の方(高梨臨)
徳川家基(奥智哉)
一橋治済(生田斗真)
田安賢丸(寺田心)
宝蓮院(花總まり)
高岳(冨永愛)
大崎(映美くらら)
田沼意次(渡辺謙)
田沼意知(宮沢氷魚)
三浦庄司(原田泰造)
松本秀持(吉沢悠)
長谷川平蔵宣以(中村隼人)
松平武元(石坂浩二)
松平康福(相島一之)
佐野政言(矢本悠馬)
喜多川歌麿(染谷将太)
清水重好(落合モトキ)
誰袖(福原遥)
田沼意致(宮尾俊太郎)
てい(橋本愛)


スタッフ

脚本 
森下佳子

演出 
大原拓
深川貴志
小谷高義
新田真三
大嶋慧介

ナレーター 
綾瀬はるか

音楽 
ジョン・グラム

時代設定 
江戸時代

制作統括 
藤並英樹
石村将太

プロデューサー 
松田恭典
藤原敬久
積田有希

製作 
NHK


 

3600

 

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「番組の一部に性に関する表現があります」

という注釈が入っていましたね(^_^;)

今までも十分あった気がしますが、一応、注意喚起した方が良い、となったのかもしれないですね。

これまでにはこの注意書き、なかったんじゃないか?と思いました。

それで描かれたのが・・・まあさんの「息子」が大蛇になる話でした(笑)

事前に、NHK出版から出ているノベライズで、ここの話を読んだ時には「どうやって映像化するんだ!?」と不思議に思っていましたが(笑)

思いっきり大蛇になり、そして、いねさんに斬られるシーンは影絵になってましたね。

あの「夢」をみたからこそ、喜三二は、「見徳一炊夢」(みるがとくいっすいのゆめ)の物語を思いついていました。

「見徳一炊夢」は文人・大田南畝によって黄表紙評判記『菊寿草』で高く評価され、江戸市中でベストセラーになっていきますが・・その話が次回と、その次の回で描かれそうです。

大田南畝の出演も注目しましょう。

 

大河ドラマ「べらぼう 蔦重栄華乃夢噺」ドラマ考察

公式から公開されているあらすじを先取りして、僕の解釈と考察でお話ししていきます。

過去に公開した動画はコメント欄にある再生リストから観ることができます。

 

将軍・家治の側室で、なくなった家基の生母だった知保の方がドクをのみ倒れました。

家治が、仲の良かった亡き正妻に瓜二つの女性・鶴子をそばにおくことになり

また、知保の方が産んだ、次期・将軍候補だった家基がなくなったことで

私はもう用済みでしょう・・と自虐的に実行したもののようです。

家治に対してそのようなことが書かれた文が残されていました。

知保の方のそばには・・もともと、一橋家で治済の嫡男・豊千代の乳母を務めていた「大崎」という女性がいます。

そんな人が知保の方の近くにいるということは、この知保の方の行動も・・治済が裏で糸を引いていそうですよね・・

大崎は薬にくわしいらしく、そこまでひどくならない程度に加減をして

ドクを飲むように調整したようです。

知保の方は本気でしぬつもりではなく、家治に心配させるためにこんな行動をとった・・ということですね。

結局、知保の方の状態はそこまで悪くなりません。

そして、息子で、先になくなってしまった家基の妻になるはずだった種姫がどうなるか、という話も持ち上がっているようです。

種姫は松平定信の妹でしたよね。

もし家基が将軍になっていれば、松平定信は将軍の義理の兄になるはずの人でしたからね・・

知保の方も、定信の白河松平家も、権力を失わないための工作を必死で行っているようです。

 

将軍・家治も、やはり、一橋家の陰謀ではないか、と感じているようです。

一橋家と、今の将軍家には因縁があります。

8代将軍吉宗の跡継ぎを決める時、長男の家重は虚弱体質で言語が不明瞭だったと言われていましたが・・吉宗はそんな家重を後継者としました。

下の息子たちは優秀だったと言われていますが、将軍になることはできず、そして「御三卿」になりました。

それが遺恨となり、一橋家2代目である治済が将軍家を狙っているのでは・・?

 

そのうえで、家治がやるべきことは2つと考えました。

1つは養子をとること。

一橋家から養子をとれば・・

これでもう、若い命が狙われることもなくなるはず。

そしてもうひとつは、意次たちを守ることです。

自分は凡庸な将軍だったが、一つ素晴らしいことをしたと言われたい。

それは今日の繁栄を作った意次を守ったこと、そう評されたい。

そのように家治は言い、意次はひどく感動したようです。

結局、治済の手の上で転がされた・・感じになってますね・・

意次は、治済を危険と思いながらも、協力して、次の将軍を出してもらう手筈を整えていくことになるのかもしれないですね・・

 

鱗形屋はついに、本屋をたたむことにしたようです。

鱗形屋が持っている板木を誰が買い取り、そして、

鱗形屋がかかえている青本作者が誰のところで仕事を続けてもらうかという話がされていました。

西村屋は、鱗形屋の次男・万次郎と細見を引き取ることになりました。

おそらくこののち・・ですが、西村屋は、鱗形屋の息子が継ぐことになると思います。

西村屋には実子がいなかったか、もしくは家を出ていたのではと考えられますが、

実子でなくても優秀であったり家柄の良いものに家業を継いでもらうのは、一般的にあったことのようです。

鶴屋は、鱗形屋で仕事をしていた恋川春町を引き受けることになりました。

鱗形屋は自分が育ててきたいろいろなものを奪われることになり、非常につらい。

そこに蔦重がやってきます。

蔦重は、鱗形屋の板木を3倍の値で買い取ると言ったり、

また、恋川春町へも声をかけたりしますが

春町からは嫌われているようです。

大きい声で拒絶されます。

春町は鱗形屋に協力する人でしたよね。

だから、鱗形屋が「敵」とみなしていた蔦重と仲良くすることはできない、そういう立場なんだろうと思います。

 

安永9年(1780年)の年末に・・

大文字屋市兵衛がなくなります。

少し前から、体調が良く無さそうなところが描かれていましたが・・

ちょっとビックリですよね。

朝ドラや大河ドラマではよくあると思うのですが、主要登場人物が物語から退場する前には、NHKの「あさイチ」にゲストとして出演する・・と思います。

が、今のところ、伊藤淳史さんがあさイチに出演されていないので・・

もしかしたら大文字屋の跡取り役で、伊藤淳史さんがそのまま出演するんじゃないか?という想像もあるようです(笑)

大文字屋市兵衛の跡取りは実子ではないそうですが、姉の子・・つまり、甥であったという話があるので、甥だったら、そっくりということがあっても、おかしくはないですよね。

蔦重はいつも大文字屋にしばかれていましたが、

でも蔦重も、周りの人たちも、大文字屋の人間性をみんな好きだったようで

大文字屋がなくなったことをきっかけに「かぼちゃの会」という故人を偲ぶ会が開催されるようになりました。

 

その会の中で、

西村屋がこれを機に、吉原であらためて派手に商いをしようとしている、という話が出て、

さらに、耕書堂から出ている喜三二の本がそれほど売れていないことが話されます。

吉原側で市中の地本問屋たちに対抗するため、耕書堂には頑張ってもらわないといけない。

そして、恋川春町を連れてこれねーのか?という話にもなります。

 

須原屋に、春町先生を、鶴屋から、かっさらう方法を教えてもらおうと

蔦重はやってきました。

どうやら春町と鶴屋はどちらも力がある人ですが

どうも、2人の関係はうまくいっていないそうです。

・・ということは、蔦重がそこに割って入るチャンスはあるのかもしれません・・

 

恋川春町と鶴屋は、春町の描いた原稿について話していました。

鶴屋は、大ヒットした「金々先生栄花夢」を書き直すことを提案しますが

春町は「同じことはしたくない」と拒否します。

春町は鶴屋の言っていることでかなりムッとするようです。

読み手はおもしろければそれでいいんです、

先生の作風は古い

と鶴屋は言い渡すのですが、鶴屋としては「本屋」として「今の流行りはこれだ」「今売れる本とはこういうもの」という話をしているようで

おそらく間違ったことは言っていないでしょう。

 

鱗形屋は店で、買い取ってもらえなかった板木を確認していました。

そのときに以前の火事で少し焦げてしまった板木、「塩売文太物語」の板木を確認します。

これは・・鱗形屋から出された本だったんですよね・・

蔦重が瀬川へあげた思い出の本だったと思います。

この板木が、このあと、運命を感じさせる役割を果たします。

そこにやってきた恋川春町は自分の書いた原稿を、鱗形屋にも読んでもらいました。

鱗形屋の正直な評価は・・鶴屋と同じ。

「あまり気軽に読める内容ではない」

つまり、売れる本には思えない、ということでしょう。

春町は

自分には才能などないのだ・・

「金々先生」はそもそも、案思(あんじ)・・「作の構想」も、ネタも鱗形屋からもらったものだしな・・

と鱗形屋へ言います。

「金々先生」で書かれていた内容は、もとは蔦重が集めてきた情報を鱗形屋が使って、春町に書かせたものでしたよね。

でも、春町が自分で考えて書いた作品にも人気のものはあります。

鱗形屋は鶴屋に対して「春町先生の好きなように書かせてほしい」と言いましょうか、と言いますが

春町は断ります。

断った理由は、鱗形屋が鶴屋から、金で世話になっていることを知っていたためです。

鱗形屋に頼るべきではないと思ったんでしょうね。

とにかく義理堅い人のようです。

 

鱗形屋は番頭の藤八から思いもよらないことを聞きます。

これまで鱗形屋は、須原屋が仕入れてくれていると思っていた吉原細見、

あれは実は、須原屋を通して蔦重が仕入れてくれていた、という話でした。

一度蔦重が直接、鱗形屋に「細見を買わせてくれ」と言ってきたことがありましたが

そのときは鱗形屋が「商いを返せ!」と怒鳴って帰らせていましたよね・・

でも蔦重はそのあと、鱗形屋の面子がつぶれないように

須原屋を通して鱗形屋に借りを返していたんですね・・

蔦重は何も言わずに実は借りを返してきていた。

でも、自分は、蔦重にやってしまった罪を償えていない・・

 

鱗形屋が耕書堂にやってきました。

歌麿に対して「唐丸じゃないか?」というそうで・・鱗形屋は、鋭いですね。

モノを見定める力がある人・・ということが表されている気がしますね。

そして鱗形屋が言った、さらに驚くべきこと。

「春町先生を鶴屋から、かっさらってくれ」

市中の地本問屋で話し合って、恋川春町は今後、鶴屋から本を出すと決めたはずなのに、鱗形屋が蔦重へ、「耕書堂から本を出せるようにしてやってほしい」と言ってきたということ。

鶴屋とのやり取りを春町から聞いて・・鱗形屋はこのままだと春町先生がダメになってしまう、と思ったようです。

天下の鶴屋から春町をさらうなんて、並大抵の人にはできない。

誰も思いつかないような「案思」を思いつくかもしれない、蔦重ならやれる可能性がある。

蔦重からも1つ、鱗形屋に願いを言います。

「その案思を、一緒に考えてほしい」

鱗形屋は本作りが好き、というのは蔦重もよく知ってることですからね、春町のことも知ってる鱗形屋が一番、良い「案思」を出せそうです。

一度は蔦重を敵とみなしたような鱗形屋ですが、蔦重は本屋のいろはを鱗形屋から学んでおり、鱗形屋にとって蔦重は息子のような存在でもある。

そんな息子のため、春町を耕書堂へ・・という想いが生まれてきたのかもしれないですね。

 

そして、蔦重、鱗形屋、喜三二で考えていたところに、北尾政演(まさのぶ)が加わり、北川豊章を名乗って歌麿に絵を描かせていた志水燕十、そしてりつも加わって「新しい」ネタを探します。

できるだけ、今まで使われたことがないネタを考えたい。

ですが、それはかなり難しい。

もう相当な数の青本がでていたためです。

歌麿がふと口にした「絵から考えるのはどう?」という言葉から「みんなが見たいもの」を想像して・・

そして「百年先の江戸」というテーマにたどりつきました。

 

蔦重はさっそく春町に会いにいきました。

「百年先の江戸」というテーマを聞いた春町は面白いと思ったものの、

鶴屋で書かないといけない、と受け入れようとしません。

じゃあ、このアイデアを使って、鶴屋で書いてくれていいですよ、と蔦重は「あえて」言いますがそれは春町が断ります。

俺は古くさいんだぞ・・という春町へ、「百年先を書くのに、古いとかないでしょう」という蔦重の言葉で、春町は心が動きました。

そして、喜三二から「鱗形屋もその本を読みたいはず」と言われて・・春町はついに決心がつきました。

 

鱗形屋は、「耕書堂で本を書くことになった」と謝罪しにきた春町へ、

蔦重と組んでこのような話をもっていったと言おうかと思いましたが、それを話せばまた春町が悩んでしまうこともあると考え、

あえて「なぜ蔦重のところなんかに!?」と怒ってみせたようです。

全部蔦重がやったことになるけど、それでいいのか?

もっと市中の本屋から嫌われるだろ?という鱗形屋がきくと蔦重は「もう慣れっこです」と答えます。

鱗形屋はこれまでの自分の行動を蔦重に謝ります。

鱗形屋は大伝馬町にあった店を引き払って、人形町に移り、小売のしごとをやっていくそうです。

 

ここで鱗形屋が意外なモノをだしてきます。

それは「塩売文太物語」の板木です。

実はこの本は、鱗形屋がはるか昔に出版した赤本で、

蔦重にとっては、駿河屋にもらったお年玉で始めて買った本。

これを蔦重に、受け取ってほしいとのこと。

これは・・蔦重にとってはお宝ですよね。

瀬川との思い出の本・・

蔦重は名前を書くほど大事にしていたこの本を瀬川へプレゼントして

瀬川はずっと大事にもっていましたよね。。

最後に吉原を去るときには置いていってしまいましたが・・

蔦重はこの板木を今手に入れたことは、きっと運命に感じたんじゃないかと思います。

鱗形屋も、蔦重の子どもの頃の話を聞いて「自分の店の本を読んだ子どもが本屋になるってのは本屋冥利に尽きる!」と涙を流して喜ぶようです。

 

今こうして、塩売文太物語の大元といえる「板木」を手に入れた蔦重。

やっぱり瀬川とは深い縁でつながり続けている、ということなんでしょうか。

蔦重の人生がまた、瀬川と交錯することがあるのか?

それとも、遠くから蔦重を見守り続けた瀬川が

蔦重の人生の終わりに、蔦重のことを振り返るようなことになるのか。

後半にかけて、また楽しみになりました。

 

九郎助稲荷にいた蔦重のところに誰袖がやってきて

蔦重と自分は夫婦になるんだ、と宣言します。

その理由は・・誰袖がもっている紙に書いてありました。

「誰袖は蔦屋重三郎に500両にて身請けを許す」

これは大文字屋が書き残した遺言なんだそうです。

500両は、例えば1両6万円としたら、3000万ぐらいなので・・

耕書堂の仕事が軌道にのれば、蔦重にもたしかに可能ではある金額かなと思います。

高くない住宅ローンぐらいの金額ですよね・・身請けのお金の分割払いはたぶんないと思いますが・・

ちなみに、瀬川は1400両で鳥山検校に身請けされたので3倍ぐらい高いですね。

この遺言・・本当に大文字屋が書いたのか・・?

書いたとしても、病床で弱っている大文字屋に、誰袖が無理矢理書かせたのでは・・?と蔦重は、誰袖のことをおそろしく感じるようです(^_^;)

 

寝惚先生(ねぼけせんせい)こと、大田南畝(おおたなんぽ)が、今年出た青本を読み比べて番付を作ったそうです。

四方山人(よもさんじん)という名前で書かれた

「菊寿草(きくじゅそう)」

その中で最優秀作に選ばれたのが・・朋誠堂喜三二がかいた「見徳一炊夢」(みるがとくいっすいのゆめ)でした。

大田南畝を演じているのは桐谷健太さんですが・・

同じ日曜日のテレビ朝日系列のドラマ「いつか、ヒーロー」で主演をされている中での大河ドラマ出演なんですね。

 

最後に、喜多川歌麿について。

僕はずっと、こののち登場するであろう写楽は・・全くの別人だと想っていましたが

もしかしたら

喜多川歌麿になった唐丸が、さらに写楽にもなる

という展開があるでしょうか。

喜多川歌麿と写楽は活動期間が重なっていない、という話もありますし

蔦重が病気になってなくなったことと、写楽が活動をやめることにつながりがありそうなので、

やはり写楽は蔦重と強い結びつきがあった人なのではないかと思われるんですよね・・

北川豊章の手となって絵を描いていた唐丸は、喜多川歌麿になり

そして写楽についても・・別の人だとみせかけて、実は歌麿が描いている、というパターンがありえますかね?

例えば「写楽は子ども」と世の中には見せかけて、実は裏で歌麿が書いているパターン。

昔、蔦重が唐丸へ言った「あとから子どもが描いていると明かしてビックリさせる」ということの逆パターンで、

子どものゴーストライター?をやる感じですかね??

どうでしょう??

もしよかったらご意見を聞かせていただけると嬉しいです。


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