こちらは2018年の情報が中心です。
※過去の情報を含みますのでご注意ください
新型コロナウイルスの影響で制限されている可能性がありますので、公共団体などが公表する情報をよく確認してください。
潮干狩りやりまくってみよう!ということで、「実は無料で潮干狩りができるらしい」と聞いたお台場にやってきました!目的地は「お台場海浜公園」です。一般的に「お台場海浜公園」というと、下の地図でいう「お台場海浜公園」と書いてある辺りをイメージすると思います。ゴールデンウイークだと、その辺りではいろんなイベントが開催されていたりします。その雰囲気だと、たしかに水辺で水遊びをしている人はいるんですが、潮干狩りをしているような人はいなさそう・・誰もいないのか?!と思ってたら、下の地図の赤マークの辺りで土を掘っている人たちを発見!我々もそこへいってみることにしました。
※2018年の情報です
今回、潮干狩りをやってみるのは、「レクリエーション水域」の右上の方です。ちなみに「遊泳、釣りはできません」と書いてあります。あと、台場公園の付近は潮干狩り等もやってはいけないそうなのでご注意を。ちなみにですが・・
よーくみてみたら、「③磯浜」のところで潮干狩りができますと書いてありました。ぼくが行った場所とは違いますが・・採れるものは同じようなものではないかなと。。いや、磯浜の方がやりやすいかもしれませんね。。なお、海上バスの乗り場付近は禁止ですので、ご注意を。
この下の写真は上の地図でいう「おだいばビーチ」と書かれた辺りの様子です。水遊びをみんなしています。この写真には写っていない右の方ではビーチサイドで各種スポーツ(ビーチバレーなど)のイベントが開催されていました。
こちらの写真↓の浜から飛び出たところが海上バスのりばなので、その向こうが磯浜かと思われます。
おだいばビーチの前にはトイレや食べ物が売っているショップなどが並んでいます。ショップの前にはテーブルとイスもありましたので、そこで昼ごはんを食べました。
上の地図で示した赤い点の辺りにいくと、トイレと・・
足洗い場等がありました。潮干狩りをするにはありがたいですね・・
この、大都会の景色の中で、海辺で土を掘り掘り、貝を探すという体験は、ここでしかできないのかもしれません・・
で、「本当にお台場のビーチ潮干狩りで貝が採れるのか?!」を実践するため、短時間ではありますが、実際に熊手で掘ってみました!!
そしたら、15分ぐらいですかね・・これだけの貝をみつけました!!あ、ちなみに稚貝レベルの小さい貝は持って帰ってはいけませんので、ちゃんと海に返してあげましょう!ここでいうと、奥の3つはそのレベルのサイズかなと。今回はもともと持って帰る気はなかったので、全て海にリリースしましたが。
黒い貝、舌を出してます(笑)生きてます。
海の中に入って掘ったわけでもなく、潮が引いている干潮のタイミングで土を掘ってこれだけの貝がみつかったので、お台場でも貝は採れる!ということになるかなと思います。 ある意味ではそれほどライバルが多くなさそうなので、穴場でおすすめスポットかもしれません。
潮干狩りについて、公式サイトに次のように記載がありました。
Q7.潮干狩りはいつからできますか?道具の貸し出しはありますか?
A7.公園は年中無休で開園しており、潮干狩り開催期間は特段設けておりません。一般的には、春から夏にかけてお楽しみいただけます。稚貝は資源保護のため採ることはできません。
(あさりの場合、殻長2.5cm=ほぼ10円硬貨の大きさ以下のもの。)また、貸し出し用の道具はありませんので、お客様ご自身でご用意をお願いいたします。
いつからいつまで、という期間はお台場海浜公園の潮干狩りにはないそうです。ただ、一般的な期間と同じで春〜夏頃に楽しめると。おそらく夏も暑くなると貝が腐るし、秋は昼間に干潮があまり来ず、冬は寒いので・・ということかなと思います。
また、東京でもたしか、「貝まき」「じょれん」「まんが」と呼ばれるような特殊な道具類の使用は禁止かなと思うので使わないようにしましょう。普通の熊手です。
潮干狩りをする時にやってはいけないこと、注意事項、守るべきルール - ひなぴし
お台場海浜公園の潮見表(干潮時間の情報)はこちら
お台場海浜公園の電車や車でのアクセス・最寄り駅・駐車場情報はこちら
あくまで「無料」の潮干狩り場なので、誰かが稚貝をまいたりしているわけでもないため、採れないこともある、と思っていくようにしましょう(^_^;)
ですが、今回少しだけやってみつけられたので・・みつけられそうな予感がぷんぷんしてますが・・
※もしこちらに記載の内容に問題がありましたら、「このブログへメール」よりお知らせいただきますようお願いいたします。修正・削除等、対応させていただきます。
帰りに、ゆりかもめに乗ったのですが、たまたま先頭車両の一番前、通常なら「運転士席」となる場所が空いていたので、そこに座って景色を堪能しました。(ゆりかもめは無人運転です)お台場での潮干狩りなら、それだけに一生懸命になるにはもしかしたら「採れない」という結果もありえますので(^_^;)それ以外の楽しみも兼ねていくのが良いのかなと感じました。
※Instagramのフォローもよろしくおねがいします