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2023年冬ドラマ
TBSで放送の「100万回言えばよかった」の感想と考察です。
■出演者
役名 ー 俳優名・女優名
相馬 悠依 … 井上真央
鳥野 直木 … 佐藤 健
宋 夏英(ソン・ハヨン) … シム・ウンギョン
樋口 昌通 … 板倉俊之(インパルス)
田島 宏一 … 少路勇介
村中 望海 … 穂志もえか
広田 美貴子 … 桜 一花
魚住 叶恵 … 平岩 紙
広田 勝 … 春風亭昇太
池澤 英介 … 荒川良々
魚住 譲 … 松山ケンイチ
他
■スタッフ
脚 本
安達奈緒子
音 楽
河野 伸
プロデュース
磯山 晶
杉田彩佳
演出
金子文紀
山室大輔
古林淳太郎
編成
中西真央
吉藤芽衣
製作
TBSスパークル
TBS
ここからは、動画で話している内容の概要です↓
こんにちは。
TBSのドラマ「100万回言えばよかった」
★★★
今回は、公式で公開された長編の第2話予告映像についてお話ししていきたいと思います。
この動画を最後までみていただくと、第2話の考察ポイントを確認することができます。
ぜひ最後までご覧ください。
★★★
この動画内容は概要欄に記載のブログで、文字で読むことが可能です。
本編映像はTVerやParaviでお楽しみください。
それでは早速はじめていきます。
ーーーー
「100万回言えば良かった」の初回放送から数日が経ってしまいました。
もっと早く動画を出すつもりだったんですが、かなり出遅れてしまいました。
すでにいろんな人が考察をスタートされていると思います。
遅いスタートになりましたので、せっかくですから、第2話の予告映像として、公式から特別に公開された映像をみながら考察をお話ししたいと思います。
もしまだご覧になっていない方はそちらをぜひご覧いただいてからこの動画をみていただけると良いかと思います。
TBS公式のYouTubeチャンネルの「100万回言えばよかった」に関する動画で「特別予告映像」とタイトルについているものです。
3分ほどの長い予告動画が公開されています。
その内容からとくに気になったことをとりあげてお話ししていきたいと思います。
まずはこちらの映像ですね。
直木が箱を開けているところです。
箱には「莉桜」と書かれているようです。
そして、直木と悠依の里親だった広田勝からこう告げられたみたいです。
この広田勝はちょっと老けているようなので、おそらく現在のことだと思います。
左手前には直木が映っているようなので、直木と会って、直接箱を渡され、頼まれた、ということのようですね。
莉桜という人が誰なのかはわからないのですが、直木と勝が共通して知っている、そして荷物を預けるということなので、悠依と同じように、直木とともに勝のところにいた人なのかもしれないですね。
それは莉桜のものだ
莉桜にかえしてもらえないか
と頼んでいるので、勝には返せない事情があるということですよね。
なんでしょう?勝がいくら連絡しても、連絡に応じてくれない、ということなんですかね。
でも、こうやって莉桜へなんとしてでも返そうとしているところをみると、大事なものなんだろうと思います。
中身は何ですかね・・?
続いては、こちら。
松山ケンイチさん演じる魚住譲(うおずみゆずる)が追っている事件でころされていた、高原涼香さんの写真ですね。
おそらく捜査本部に直木が入って、この情報をみるんだと思います。
悠依が「誰かと会う約束してたの?」という質問をしていて、
それに直木は「言ってなくてごめん」と言い、
そして譲は直木へ「あなたは、高原涼香の部屋に行ったんですね」と言っていました。
そして直木は「黙っていたことがあります」と言っています。
第1話の最後で、直木が高原涼香のマンションを訪ねていたところの防犯カメラ映像がありました。
だから直木が涼香のところへ行ったのは間違いないと思います。
もしかしたら、直木が働くお店に何かの忘れ物をしていて、それを届けに行ったのか?というようなことを想像していたんですが・・
さきほどの、勝から渡された「莉桜へ返してほしい」というものがあったことを考えると、
もしかしたら「莉桜」というのが、高原涼香のことかもしれないですよね。
まだ断定はできないのですが
もしかしたら莉桜というのが高原涼香のことで、昔から直木は知っていたのかもしれません。
そして直木が言った「黙っていたことがあります」は、単に涼香の部屋へ行ったことなのか、それとも、涼香と直木にはつながりがあったのか、もしあったとしたら、例えば直木と涼香が姉弟という兄弟だったのか。
直木の家族関係はまだ明かされていないので、もしかしたらそういう可能性もありそうですよね。
姉弟という関係だったから、勝は「莉桜へ返してほしい」といって、直木へモノを預けたのかもしれません。
そして次に気になるのがこのシーンです。
広田家で面倒をみてもらっていたころの直木と悠依ですが
もうひとり、女性らしき人が映っています。
ここでは、野菜の収穫作業をやってるっぽいのですが、直木が悠依とその女性に
「ちゃんとやってよ」と怒ってます。
そしたらその女性が「直木って何かいっつもさぁ」と言って、直木は「怒ってない」というんですよね。
この女性が莉桜・・なんですかね??
そして、莉桜が成長した姿が、高原涼香なんでしょうか。
もしこの女性がそうだとしたら、悠依も知ってることになりますよね。
もしこの莉桜が直木の姉なんだとしたら、一緒にいたのに悠依はそのことを知らなかったということになりますが・・
そんなことがあるんでしょうか・・
ちょっとまだ謎ですね。
次はこちらです。
悠依が車に轢かれそうになったところを助けてくれた
脳神経内科の医師のソンハヨン。
このひとが、悠依と譲、そしてそのうしろを歩く直木をみて
「ウソでしょ」とつぶやいていました。
場所は病院のようです。
ありえるとすると・・
もしかしたら、このソンハヨンも、直木のことが見える人なのかもしれないなと思いました。
病院内を悠依と譲が歩いているというのは、もしかしたら
直木に似たシタイがみつかったと連絡を受けて、見に来ているところかもしれないですよね。
いや、病院へ運ばれるのかはちょっとわからないんですが・・
ヨンハヨンは何らかの理由で先にそのシタイをみていて、そのシタイと、今目の前を歩いていた直木がそっくりだったので「ウソでしょ」と言っているのか・・
信じられない、ビックリ・・というような表情にみえます。
ソンハヨンについては「脳神経内科」の医師ということで普通の職業の人ではないので
この仕事がこのあと何かと関わってきそうなんですよね。
でも、この人の役は「温かい人」というふうに、演じているシム・ウンギョンさんがインタビューで答えられていたので、悪い人ではないと思います。
そう考えたら、このあと、直木のことが見える人、話せる人、ということで
譲とともに、悠依を支える存在になっていくんじゃないでしょうか。
この物語はファンタジーなので、もしかしたら現代技術では不可能とされていることもできるようになるかもしれません。
脳神経内科の医師が超技術によって、悠依と直木を会わせてあげることができるようになる・・そういうラストもありえるのかもしれないな、と思いました。
そして、インパルスの板倉さんです。
役名は謎の男、樋口昌通なんですが、板倉さんと呼びたくなりますよね。
謎の男っていうところで、僕はインパルスのコントを思い出してしまいました。
インパルスのコントで「ヨハン」というコントをご存知の方いらっしゃいますかね?
このコントでは板倉さんが謎の男風に装って、自分の名前を「ヨハン・リーベルト」というんですけど、最終的には「しみずかずたか」と白状してしまうんですよね。
謎の男を装っている、単なる中二病の人だった、とバレてしまうんですけど
僕は板倉さんが謎の男を演じているのをみると、どうしてもこの「ヨハン・リーベルト」を思い出してしまいます。
もし観たこと無い人は、ちょっと探してみてください。
「ヨハンリーベルト」で検索すると出てくると思います。
第1話では台詞もほとんどなく、かなり不穏な雰囲気をまとった人だったんですが
この特別予告映像の中では、直木に対し「もう認めようよ、そろそろ。自分はしんじゃったんだって」と言っていました。
「生き返る方法を教えようか」と言って振り返った直木に、「ほらやっぱり、認めてないじゃん」と笑っていました。
というやり取りが考えても、やっぱりこの板倉さん演じる樋口もまた、直木と同じようにしんでいる人ってことなのかもしれないですね。
ちょっと思い出すのは、譲のお姉さんの話ですね。
絶対に受け入れないと思うけど、受け入れなければずーっとさまようことになっちゃう
と言っていました。
おそらくしんだことが受け入れられない人ってことなんじゃないかと思います。
それで現世をさまよい続けている。
今の時点では樋口は誰かに乗り移った状態なのか、それとも直木と同じ幽霊で
直木や譲にしか見えていないのかがわかりません。
もし誰かに乗り移っている状態なのだとしたら、それのことを「生き返る方法」と言っているのかもしれないですが・・どうなんでしょう。
でも、この樋口もおそらく現世に想いのこしがあって成仏できていないってことなので
きっとこのあと、直木とともに、樋口の問題も解決する方向へ行くんじゃないでしょうか。
それとも、樋口も、直木がしんだ事件と関係しているのか?
ただ、樋口は相当、幽霊がベテランのように見えるので・・たぶん、事件より前から幽霊ですよねきっと。
気になるのは、直木がなぜ、しんだときの記憶がないのか
ですね。
これはみんなそうなってしまうものなのか、それとも、何かがあったから記憶がなくなっているのか
いずれは思い出せるのか・・
でも、もし直木が思い出せちゃったら、警察の捜査とか関係なく、直木が言ったとおりに事件が解決してしまうと思うので、やっぱり思い出せないのかもしれないですね。
なぜ忘れてしまっているのか
に注目したいですね。
そして、直木は幽霊の状態でずっと同じ服を着ていますよね。
これはしんだときの服ってことなんだろうと思います。
この防犯カメラ映像のときと同じ服装のままなんですよね、ずっと。
だから、しんだ人はしんだときの服装から変わらないってことだと思います。
とすると、やっぱり、この高原涼香のところを訪ねたことと関連してなくなっていると思われます。
うーん・・男性ですしね、もし高原涼香のマンションでころされたりしたら、運び出すのが大変だと思うので、それはなさそうですよね。
どこかへ呼び出されて、ころされることになってしまったんでしょうか。
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ここからはおまけです。
第1話の一番初めのシーンに注目しておきたいんですよね。
悠依が直木へ電話しても直木が出ない、というシーンなんですが
おそらく直木のものと思われる携帯電話が映るシーンから物語が始まったんですよね。
この携帯電話ですが・・画面が揺れていました。
つまり、この携帯電話は水の中にある、ということだったと思います。
少なくとも、携帯電話は水の中に落ちているということで、
直木ももしかしたら、落水している可能性がありそうですよね。
水に落ちるって・・どこなんでしょうか・・?
そんなに遠くへは行ってないような気がするんですけど、
お風呂でころされたとかでなければ、どこかの池とか湖になるんですけど、そんなに遠くへ行ってるとは思えないし・・
ということで、まだ場所はわからないですね。
もし何かつかんだ人がいたら、教えてくださいね。
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今後もドラマについて気になることや気がついたことをお話しさせていただきます。
チャンネル登録をして次の動画を楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。