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2023年冬ドラマ
TBSで放送の「100万回言えばよかった」の感想と考察です。
■出演者
役名 ー 俳優名・女優名
相馬 悠依 … 井上真央
鳥野 直木 … 佐藤 健
宋 夏英（ソン・ハヨン） … シム・ウンギョン
樋口 昌通 … 板倉俊之（インパルス）
田島 宏一 … 少路勇介
村中 望海 … 穂志もえか
広田 美貴子 … 桜 一花
魚住 叶恵 … 平岩 紙
広田 勝 … 春風亭昇太
池澤 英介 … 荒川良々
魚住 譲 … 松山ケンイチ
他
■スタッフ
脚 本
安達奈緒子
音 楽
河野 伸
プロデュース
磯山 晶
杉田彩佳
演出
金子文紀
山室大輔
古林淳太郎
編成
中西真央
吉藤芽衣
製作
TBSスパークル
TBS
ここからは、動画で話している内容の概要です↓
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こんにちは。
TBSのドラマ「100万回言えばよかった」
第5話を観終わってお話ししています。
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今回は事件の真相に近づいていってる感じがとてもありましたよね。
悠依の前に莉桜が現れ、そして悠依が昔のことを思い出してました。
また、今まで登場していなかった重要と思われる人物も複数登場していましたよね。
こういう状況から犯人を断定することが逆に難しくなったと感じますので
涼香や直木をころした犯人をあてる、というよりはその周囲で起こっているであろうことを、今回はお話ししていきたいと思います。
まず、今回直木が譲に乗り移ってましたよね。
これは2回目ですかね。
1度目のときは、ハチドリで譲に乗り移った直木はハンバーグを作り
そして悠依と話してましたよね。
そして今回です。
今回見て思ったのは、直木が譲に乗り移っているのではなくて
譲が直木を取り込んでいるんじゃないか、ということでした。
だから、直木にはたぶんそんな能力はないんですよね。
インパルス板倉さん演じる樋口も驚いてましたよね、直木が乗り移った話をしたときに「え？そんなことできるの？？」と言っていて、しかもそのあとも樋口が乗り移りができたという話がないので、直木にしかできないことかと思っていました。
でも、、おそらくですが、これは直木の側の能力ではなくて
譲の能力なんじゃないですかね。
シシャ・霊体を取り込むことができる。
イタコさんってやつですかね？
シシャの魂を自分に憑依させられる、あれですね。
イタコさんがシシャを呼び出すときも、基本的にイタコさんの方がシシャに呼びかけていると思います。
だからシシャの方が自由に憑依できるわけではなくて
憑依させられるイタコさんが自分の中にシシャの魂を取り込むんですよね。
譲の能力だから、直木にそれができるわけじゃない。
だから、樋口にもできない、そういうことかなと思います。
譲は魚住家の中で自分だけ霊がみえない、というようなことを言っていたんですが、こういう特殊能力を持つ人なのかもしれません。
今までみたところによると、直木に責められているようなところで直木を取り込んでいるようなので、そういう瞬間に譲は相手を取り込んでしまうのかもしれないです。
ちなみに、譲はそれができることを自分で理解できていないんじゃないですかね。
なので、これまでにも誰かを取り込んだことがあったけど、それは覚えていない。
直木を取り込んだときも、たぶん取り込んでいる間に起こっていることは譲は覚えていないんですよね。
だからこれまでもたぶん意図せず取り込んでしまっていたことがあった。
生活安全課の望海という女性から告白され付き合ったのに一方的に別れられた話も
もしかしたら、誰かの霊を取り込んで豹変していた譲と会い、思っていた人と違うと思われたのかもしれません。
それならすぐに別れたいと言われた理由も納得できますよね。
ちなみに、譲は霊がみえない、ということを初めに言っていたのに
直木のことはみえているし、たしか樋口のこともみえていました。
これは、譲が取り込むことができる人だけ見える、ということなのかもしれません。
取り込むことができる条件はよくわからないのですが
誰でも取り込めるわけではないんでしょう。
だから、樋口のことも取り込める・・と考えると、いずれ樋口を取り込むことによって、樋口の何らかの思い残しを解決してあげることになるのかもしれないですね。
それで樋口は成仏できるのかもしれません。
次回登場すると思われる菊地凛子さんも譲には見えるのか・・注目したいですね。
もし見えるなら、譲が成仏するために手助けしてあげなければならない相手なのかもしれないですね。
ソン医師の夫のことも・・譲は救ってあげられる可能性がありそうです。
もしかして、ソン医師の近くに、夫がいるのかもしれないですよね。
あと、元に戻る方法が今のところ不明です。
1回目のときのハチドリでのシーンでは、急に譲は意識を取り戻していました。
今回の遊園地では戻るところは描かれず・・なので、一定時間が経過したら、なんですかね。
それか、取り込んだ相手がある程度満足したらなのか。
ここはまだ検証する必要がありそうです。
犯人として最も疑われているハチドリオーナーの英介ですが
今回も怪しすぎましたよね。
あの、車を運転していたブドウグミを食べていた人は・・顔はハッキリ映ってないですがおそらく英介かなと思います。
あの車運転していた人のことを
涼香が「グーミー迎えにきてるって？」と、莉桜へ言っていました。
グーミーって？？と一瞬思ったんですが
いっつもグミ食べてるから、グーミーってことですよね（笑）
ちょっと笑ってしまいました。
あの運転手が英介じゃなかったら、英介のそっくりさんやん！というぐらい、かなり似ていると思うので、おそらく英介で間違いないんでしょう。
でも、それにしても、英介があやしく描かれすぎなんですよね。
この感じだと、英介が莉桜と涼香を使って悪さをしていた感じになってしまいますが・・
あまりにもあやしく描かれているところに違和感があるんですよね。
そして、火葬場では炉に入れられる直木をみて英介は泣いていました。
運転・・をしているとなると、首謀者じゃない気がするんですよね。
迎えにいくっていうような使いっぱしりのすることは、たぶん首謀者はやらない。
なので、この運転手が英介だったとしたら、誰かにやらされていたのでは？と思いました。
英介は誰かにおどされて、協力させられていたのかもしれません。
そこであやしくなるのは、今回登場した武藤千代と田中希也の2人ですね。
相関図をみると、武藤千代と池澤英介の二人が近い位置にいるので
もしかしたらこの二人が親子なんじゃないか、という想像ができます。
そこが親子だとすると、歪んだ親子関係だったことが想像でき
もしかしたらそれが原因で、英介も里子に出されていた期間があったのかもしれないですよね。
そういう経験があったから、英介は今、子どもを支えるようなことがしたい
子ども食堂をやったり、塾を経営していたりするのかも・・
そして、武藤千代はお金を持っていそうだったから、その資金力で英介もいろんな事業がやれているのかもしれません。
ここでTwitterでみかけた考察をご紹介します。
武藤千代を演じている女優さんは神野三鈴さん（かんのみすず）という方です。
この神野さんの誕生日が1966年2月25日なんですが、どうもこれがヒントになっていそうという話なんですが・・
高原涼香の携帯の通話記録ってありましたよね。
そこには石岡エステートの営業用携帯からの電話・・つまり莉桜からと思われる番号と、そして直木の番号との通話記録がありました。
でも実はその中に・・
武藤千代を演じる神野三鈴さんの誕生日とほぼ同じ数字が並ぶ電話番号があったんです。
０７０−６６０−２２５という番号で
神野さんの誕生日の誕生日の1966年2月25日と数字がほぼ一致しています。
これがヒントなんじゃないですかね。
つまり、タカハラスズカと武藤千代は通話する関係だったということがわかります。
とすると、武藤千代も事件に関係していたことになるので・・
田中希也と武藤千代が関わり、そこに莉桜と英介が関わって事件が起こされていた、そういうことになりそうですよね。
ちょっとメタ的な話になりますが
このドラマはミステリードラマでも、制作側が「考察してください」とまで言っていないことをみても、
ミステリーのご法度は破られそうな気がします。
それは初回に登場していなかった人が犯人、というパターンです。
あとから登場してきている人も多いですよね。
そして次回に菊地凛子さんが登場することも発表されています。
もしかしたら、あえてSNSやYouTubeで考察されてきたものを潰すような意図があるんじゃないか？ということすらちょっと感じますね。
まあ、その方が意表をつかれる展開となって面白くなりそうな気がします。
ということなんで、この想像からいくと
武藤千代や田中希也が首謀者って線が現実味を帯びてくる気がしますが、いかがでしょうか。
次回は菊地凛子さんが幽霊の役で登場するそうです。
譲にもみえるのか、みえないのか。
でも、このドラマで幽霊として登場している直木も樋口も譲には見えているので
菊地凛子さんのことも譲にはみえそうです。
菊地凛子さんは最近、民放のドラマでよくお見かけしますが
菊地凛子さんが出てくると、何か裏がありそうな気がしてワクワクします。
次回、期待したいと思います！
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次回以降もとても楽しみですね。
★★
直木と樋口が成仏する方法を知るために他の幽霊を探す
第６話は２月１７日放送予定です。
★★
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コメントにはできる限り返信します。
また、次回も感想を共有できると嬉しいです。
