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100万回言えばよかった 考察最新感想 直木はやっぱり生きてる説!弟に骨髄移植していた理由! 第6話 第7話

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↑この記事の内容は、動画でご覧ください↑

 

2023年冬ドラマ

TBSで放送の「100万回言えばよかった」の感想と考察です。

 

 

■出演者

 

役名 ー 俳優名・女優名

 

相馬 悠依    …    井上真央
鳥野 直木    …    佐藤 健
宋 夏英(ソン・ハヨン)    …    シム・ウンギョン
樋口 昌通    …    板倉俊之(インパルス)
田島 宏一    …    少路勇介
村中 望海   …    穂志もえか
広田 美貴子    …    桜 一花
           
魚住 叶恵    …    平岩 紙
広田 勝    …    春風亭昇太
池澤 英介    …    荒川良々
           
魚住 譲    …    松山ケンイチ

 

 

 

■スタッフ

脚 本

安達奈緒子

 

音 楽

河野 伸

 

プロデュース
磯山 晶
杉田彩佳


演出
金子文紀
山室大輔
古林淳太郎


編成
中西真央
吉藤芽衣


製作
TBSスパークル
TBS

 

 

ここからは、動画で話している内容の概要です↓

 

ーーーー

こんにちは。

TBSのドラマ「100万回言えばよかった」

 

第6話を観終わってお話ししています。

ーーー

このドラマを見ている人の多くが願っていること

それは、直木がもう一度、悠依とちゃんと向き合って、話ができるようにしてあげたい

だと思います。

でも、今のままだと無理ですよね。。

今は、悠依の質問に対してYES,NOを口笛で知らせることしかできないですし

悠依に直接話せるのは譲に憑依したときだけで、悠依からすれば直木が話してくれたことと100%認識するのは難しいですよね。

譲に憑依した状態で、悠依が大好きだった、と言われても悠依はかなり微妙な気持ちになると思います。

悠依の気持ちを考えても、少なくとも

ちゃんと直木ともう一度悠衣を会わせてあげたい、みんなそんなふうに思っていると思います。

 

悠依はもう、直木の家へ引っ越して

その家を買うことにしてましたよね。

この状態だともはや、他の人との恋愛って考えられなくないですかね。

その家に住んでいるということはほぼ四六時中、直木のことを考えてしまうわけで

誰か男性が来ても、直木のことが頭から離れないはずです。

物語の最後で悠依がこの家を売って出ていく・・とは考えにくいですよね。

だって、もしそうなら、そもそも家を引き継ぐような設定は不要だと思いますので。

悠依の覚悟が現れていると思います。

 

なくなってしまった人への想いってある意味最強だと思うんですよね。

古いマンガ・アニメの話になりますが、「めぞん一刻」という物語がありました。

うる星やつらやらんま1/2を書いた漫画家・高橋留美子さんの作品なんですが

これは夫をなくした未亡人が管理するアパートに住むことになった浪人生が、その未亡人のことを好きになるという話だったんですが

夫のことをやっぱり忘れられないんですよね・・

そして、もうすでになくなっているので、絶対にこれ以上思い出がわるくなることがありません。

そんな人を相手に戦っても勝てる気がしない・・かなり端折っているので実際にはもっと複雑で面白い話なんでもし興味があったらぜひ見てみてほしいんですが

つまり、この「100万回言えばよかった」の悠依もおそらくその状況と同じで

このまま直木を失ったら、直木とのステキな思い出の中に生きてしまい、他の人との恋愛は考えられないんじゃないかと思います。

そしてまた、他の人と恋愛をしてはいけない、という気持ちにもなると思います。

だからこのまま悠依を1人にして物語が終わる・・というのは僕はないんじゃないか?と思っています。

ちなみに、めぞん一刻では最後、浪人生だった男性も立派な社会人となり、その未亡人に釣り合う男になったのですが、未亡人を愛するということはなくなった旦那さんごと愛することだ、と言って、その旦那さんとの思い出ごと自分と一緒になってほしいとプロポーズしていたように思います。

もし直木が再度、悠依の前に姿を現すことができないんだとしたら

せめてこういう形のラストになるんじゃないかと思います。

その場合は、やっぱり譲が悠依を優しく包み込む・・という流れになるんですかね。

 

・・というふうに、一応、直木が消える場合のことも想像はしてみましたが

やっぱり直木が消えることは視聴者のほとんどが望んでいません。

ですが、直木が幽霊のままだったら、直木はいずれ消えることが確定です。

 

では、そうならないパターンを考えてみたいと思います。

 

まず、大前提として思い出していただきたいのですが

このドラマは「ファンタジー」です。

空想で、フィクションの物語ということですよね。

なので、本来は「考察する」ようなドラマではないと思います。

なぜなら、最終回でスーパーパワーをもった神が現れて、全てをなかったことにする

ということだって可能な物語だからです。

けっこう一生懸命、考察っぽい話を僕も含めていろんな人がしていますが、考察なんて無理なんですよね。

あくまでストーリーの予想をやっているだけです。

ただ、神様が出てきて全て解決!ということまではなかったとしても、

え?そんなことがありえるの・・?という展開は今後も起こる可能性があります。

 

それでは、今まで描写されている内容を伏線として

これぐらいのことまでなら起こり得るんじゃないか、と思う話をこれからしていきたいと思います。

そんなん絶対ありえへんわ

というのはなしで聞いていただけると嬉しいです。

ただ、これまでの放送内容と辻褄が合わないところがあった場合はすみません。

 

直木が生きてる説を唱えるにあたって一番注目したいのは

直木の生い立ちのところですね。

あ、今回もメタ考察全開でお話ししていきますので、メタ考察は避けたいという方はここで視聴をやめてくださいね。

とくに注目したいのは、直木の弟に関することです。

今のままいくと、弟はもう出てくることはなく、ただ直木の家族との関係をつらいものにしただけの存在・・となってしまうんですが

それだと、骨髄移植が必要な難病だったとか、そういう設定って不要なんですよね。

ただ、親は弟を溺愛していて、直木に辛く当たっていた、というだけでOKだと思います。

それがなぜ、骨髄移植が必要というような設定があったのか・・

ここに意味があると思うんですよね。

 

弟に関することでみんなが言っている違和感、それは

直木のソウギに弟がいなかったことです。

さすがに、ソウギには普通は弟が来るはずだと思います。

それが弟はそこにいなかった。

また、もう一つの違和感は、悠依が最後のお別れをしなかったことです。

直木の顔をみていません。

正直、家族よりも悠依が最も、今の直木の顔は見慣れていると思いますが

その悠依は最後に顔をみていないんですよね。

これはあえて、そういうふうにしていると考える方が自然だと思います。

あれだけ「直木に会いたい」と言っていた悠依が「最後のお別れはつらい」とはいうものの、顔をみない、というのは本当に不思議なことです。

だから、顔をみない設定にしたことに意味があると僕は考えました。

 

ここからかなりぶっ飛んだ話をしますが、まあ、ファンタジーだからそんなこともありえるよね、という優しい気持ちで聞いていただけると嬉しいです。

 

あのソウギ場で、直木としてカソウされたイタイ、実は直木ではなかった可能性があるんじゃないか、と思っています。

悠依が顔をみていない以上は、そういう設定にもできてしまうように思います。

英介は顔をみていたじゃないか、ということはあるかもしれないですが

もしかしたら、整形していたのかもしれません。

 

では、そのイタイは誰かというと、それがソウギに参加していなかった直木の弟だった、ということはないでしょうか。

 

もし直木の弟だった場合は、

おそらくころしてしまったのは両親だと思います。

理由は不明ですが、直木がいなくなったことに絶望したとか・・そういう可能性もあるんでしょうか。

 

弟がしんでしまった理由の部分は正直、詳しい想像ができていませんが

もしかしたらあのソウギ場でカソウされたのは直木ではなく、弟だったのかもしれません。

 

でも、直木のイタイとして山中で発見されたもので

どう考えても事件性があるので

そのイタイに警察がDNA鑑定をやっている可能性もあります。

 

DNA鑑定していれば、直木かどうかハッキリするはずだ

そして警察で直木と断定されたのだから、直木で間違いないはず・・

となるんですが

ここで、ファンタジーの要素が加わるのかなと。

 

直木は弟の骨髄移植のドナーになっていました。

そしてもしかしたら複数回の骨髄移植を行っていますよね。

どれくらいの確率で起こることかということは全く定かではないですし

もしかしたら医学的にはありえないと言われることかもしれないですが

 

骨髄移植を受けた人からは、そのドナーのDNAが検出されることがある

ということがあるようです。

「骨髄移植 DNA鑑定」で調べてみると、そういう事例の話が出てきますので、もしよかったら見てみてください。

 

もしそういうことがあるのだとしたら

弟のイタイから直木のDNA鑑定が検出され、直木だと断定される可能性があるってことになるんですよね。

そういう可能性があるのであれば、直木が弟へ骨髄移植を行っていた、という設定が会ったことに納得がいきます。

まあ、ただ、これは完全にそうなる、というものではないと思いますので

この部分は「ファンタジー」として、そういうことが起こった、という設定になっているんじゃないか、と考えました。

 

もしそうなんだとしたら、直木は実はしんでいない、という話が現実味を帯びてくるように思います。

 

ここからちょっと他でみかけた考察に対して僕が考えることをお話ししたいのですが

僕は、直木や悠依の里親になっていた広田夫妻や、直木と一緒にレストランを営業していた英介は悪人ではないと考えています。

里親として子どもを預かって育て子どもを守る立場だった広田夫妻

そして、子ども食堂という子どもの成長を助ける取り組みをやっている英介を

子どもを悪事に引き入れるためにやっていたこと

とするのは、テレビドラマとして描くにはどう考えても酷すぎるかなと思います。

それって悪事を助長しているようにもとらえられちゃいますよね。

そうか、こうやれば困った子どもを集められるんだ、と悪い人へ知らせることにもなりますし。

また、今、ほとんどの里親や子ども食堂は善意で営業しているのに、それを否定するようなことをあえてテレビドラマでやるのはどうかと思います。

これが実際にあった事件を題材にしているドキュメンタリーなら別ですが、フィクションの物語でそういうふうにするっていうのは、ぼくにはちょっと考えにくいかなと思っています。

 

考察する人達は僕も含めてですが、どうしても「サスペンス脳」でものを考えてしまうんですよね。

だから「こんな可能性もある」といろいろ考えてしまうんですが

例えば、タカハラスズカの事件は、今の時点だと田中希也(きなり)が犯人となっていますが、田中希也ってあとから登場した人物ですよね。

その時点で、このドラマはミステリーでもサスペンスでもないんですよね、おそらく。。

まあ、田中希也が犯人でもないんじゃないかと僕は思っているんですが・・

このドラマはサスペンス脳で見るドラマではおそらく無いんだと思います。

そして、なんとなくですが、制作側なのか、脚本なのか、そういう「考察される」ことを見越して、あえて別の事実をあとからどんどん追加しているように思うんですよね。

考察つぶししてるんじゃないですかね。

もしかしたら何でも考察されてしまう状況に少し批判的な態度を取っているドラマなのかも?と思いました。

 

あと、広田勝は直木へ500万が入った莉桜の荷物を持っていってましたが

もし広田勝が悪事を働いていたらこの行動の意味がちょっとわからないです。

広田夫妻は直木と悠依が目標にしたいとまで感じた夫婦であり

その夫婦が悪事を働くために子どもを集めていました、では、直木と悠依の関係まで壊れてしまうように思います。

そんな人たちを悪人にしますかね?

英介についても、自分が悪事を働こうとしてる子ども食堂の運営に、直木を引き入れた意味がわからないんですよね。

もっと自分にとって都合のいい人間を入れればいいわけで。

直木が悪事を全て聞いていたならわかりますが、そうでないなら、英介が直木を引き入れている意味がわかりません。

 

なので、広田夫妻も英介も、、僕は悪事を働いている人ではない

と想像していますが・・いかがでしょうか。

 

考察つぶし、という話をしたんですが

もしかしたら最後の最後に、犯人は全く別人、というような可能性もあるんじゃないかと思っています。

例えば今まで登場していなかったやつが犯人だったりして・・

スズカをころしたのは希也となっていますが、それももしかしたら別かもしれません。

希也は莉桜ともつながってましたよね?

もしかしたらですが、悪人にみえている希也も実は莉桜とともに、悠依を守る側の人間である可能性もまだあるんじゃないか、という気がしています。

 

・・・と、いろいろお話ししてきましたが

もし直木が生きているのなら、その身体はどこに??

という疑問は残ります。

ここは全く解決していません。もし良い案があれば教えていただけると嬉しいです。

 

樋口や、菊地凛子さん演じる新たな幽霊も

もしかしたら想像以上に、直木にからんでいる可能性もありますよね。

その辺に、直木の状況を紐解くヒントがあるんでしょうか・・

また色々と想像してみたいと思います。

 

ーーー

今回はここまでです。

前回の動画にいただいたコメントで僕がとくに気になったコメントを最後にご紹介させていただきます。

 

yuni konさんです。

それにしても、直木がねー😭 自身が亡くなってしまったというのに、悠依との未来が無くなって…もっと悔しがるとかないのかぁ〜😭って💦
成仏する事を考えるなんてまだ早いよー!って思ってしまいますが

 

コメントありがとうございます。

事件が解決したら成仏って本当にできるんですかね??

というのも、僕は、直木の想いのこしは、たしかに自分がどうやってなくなったかを知りたいというのもあるとは思いますが

悠依に気持ちをちゃんと伝えられていない、という方が強いんじゃないかと思っています。

気持ちをちゃんと伝える、というのは幽霊で話せない直木には無理なんですよね。。

そう考えると成仏できないような気がするんですが・・

ということなんで、できれば直木は生きている説を推したい、今はそんなふうに考えています。

 

この動画にいただいたコメントから、また次回の動画でもコメントをご紹介できたらと思っています。

この動画に、ぜひコメントをよろしくおねがいします。

 

次回の「100万回言えばよかった」も楽しみに待ちたいと思います。

ーーーー

今後も朝ドラ「100万回言えばよかった」についての動画をアップしていきますので、

チャンネル登録をして次の動画をお待ちくださいね。

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★★

譲は直木から離れなさいと言われてしまう

第7話は2月24日放送予定です。

★★

ーーーー

コメントにはできる限り返信します。

また、次回も感想を共有できると嬉しいです。

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