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ペンディングトレイン 8時23分、明日 君と
pending train
■出演者
役名 ー 俳優名・女優名
萱島 直哉 かやしまなおや … 山田裕貴
白浜 優斗 しらはまゆうと … 赤楚衛二
畑野 紗枝 はたのさえ … 上白石萌歌
加藤 祥大 かとうしょうだい … 井之脇 海
渡部 玲奈 わたべれな … 古川琴音
米澤 大地 よねざわだいち … 藤原丈一郎(なにわ男子)
江口 和真 えぐちかずま … 日向 亘
佐藤 小春 さとうこはる … 片岡 凜
萱島 達哉 かやしまたつや … 池田優斗
明石 周吾 あかししゅうご … 宮崎秋人
立花 弘子 たちばなひろこ … 大西礼芳
小森 創 こもりはじめ … 村田秀亮(とろサーモン)
田中 美帆 たなかみほ … 金澤美穂
樋口 真緒 ひぐちまお … 志田彩良
村木 一太 むらきいちた … 白石隼也
永田 信也 ながたしんや … 濱津隆之
寺崎 茂道 てらさきしげみち … 坪倉由幸(我が家)
三島 すみれ みしますみれ … 山口紗弥加
高倉 康太 たかくらこうた … 前田公輝
田中 弥一 たなかやいち … 杉本哲太
寺崎 佳代子 てらさきかよこ … 松雪泰子
スタッフ
脚本 …
金子ありさ
音楽 …
大間々 昂
主題歌 …
「TATTOO」Official髭男dism(ポニーキャニオン/IRORI Records)
プロデューサー …
宮﨑真佐子
丸山いづみ
演出 …
田中健太
岡本伸吾
加藤尚樹
井村太一
濱野大輝
製作 …
TBSスパークル
TBS
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お疲れ様です。トケルのドラマ考察です。
TBS系列のドラマ「ペンディングトレイン 8時23分、明日 君と」
この動画を最後までみていただくと
★★★
タイムスリップの原因
落としたスマホが解決の鍵になる
★★★
について詳しく知ることができます。最後までお付き合いをお願いします。
ーーー
初回の放送で気になったポイントをお話ししていきます。
まずは「つくばエクスプレス」ですね。
鉄道会社としては「事故」を描くというのは通常は、やりたくないと思うのですが、つくばエクスプレスさんが相当協力してくれているみたいですね。
会社ロゴも会社名もそのまま使われていますね。
現実感があっていいなと思いました。
ドラマで描かれたからといって、事故が起こる会社だという認識にはならないですよね。
続いて、いきなり核心を突いたような話をしますが
おそらくこの、青く光る石が、タイムスリップした原因なんでしょう。
山田裕貴さん演じる直哉と、赤楚衛二さん演じる優斗、そして上白石萌歌さん演じる紗枝がトンネルを調査していた際に地面に落ちていたものです。
3人が歩いていったあとに光っていたので、常時光っているわけではないようです。
これが何なのかは・・わからないんですが・・
荒廃シた日本が広がっている世界へ飛ばされたと考えると、
もしかしたらこの時代を生きていた人がこんな未来を変えるために、過去の人々へこの状況を伝えるため、呼び寄せたのか?という気がします。
未来の技術ということですね。
詳細は謎ですが・・この石が関係していることは間違いないと思います。
ちなみに、物語の冒頭で、紗枝が赤ちゃんを抱えて駅で走っている映像がありました。
これはおそらくタイムスリップから帰還したあとのことだと思います。
だから、最終的にはこの時代へ帰ってこられるということでしょう。
あと、タイトルが表示される前に挿入された映像で
顔が汚れた登場人物たちが明るい顔で電車内から外を眺める映像がありました。
おそらくこれは、現代へ帰るときの映像なんでしょう。
ここに、杉本哲太さん演じる田中弥一がいないようなので・・もしかしたらしんでしまうんでしょうか。。
誰か、犠牲は出てしまうかもしれないですよね。
電車がタイムスリップする直前ですが、緊急地震速報が電車内にいる人のスマホで知らされました。
これは本当に地震が起こったということを表しているのか
それとも、この列車をタイムスリップさせた人が、乗っている人の怪我を最小限におさえるための予告として鳴らしたものだったのか、どちらなんでしょうか。
放送前から気になっていたんですが、電車に乗っている鉄道会社の制服を着た人のことをこのドラマでは「駅員」と表現していました。
ですが、通常「駅員」は電車には乗らないんですよね。
だからもし、みんなとタイムスリップするなら車掌だろ、と思ったんですが
これも「つくばエクスプレス」だからこういう設定になったっぽいですね。
つくばエクスプレスはワンマン運転、つまり運転士しか乗車してないんですよね。
車掌がいない。
だから、タイムスリップする車両には鉄道会社の社員はいないはずなんですが
そこに鉄道会社の人を入れるため、「駅員」が入っていたようです。
じゃあ、この駅員は何をしていたかというと、
あるきながら「5号車、5号車・・」と言い、あれ、ここ何号車だっけ?と居場所がわからなくなっていました。
そして最終的にやったことは、網棚の上の荷物を回収していました。
ということはこの駅員は、忘れ物を探してほしいと依頼を受けて、探すために乗車シていた人、ということなんですね。
だとしたら・・たしかに、この電車の中も、本来はこの人の職場ではないな、と思いますね(笑)
直哉が落ちそうになった崖のような、地面の裂け目ですが
そこにカバンが落ちていました。
このカバンは乗車していた高校生のものと思われるので、もしかしたら
高校生はこの裂け目に落ちてしまったのではないか、と思われます。
そして、直哉も「携帯おとした」と言っていて、これもおそらく裂け目に落としたと思われます。
あえて携帯を落としたということを言っているので、この携帯電話が何らかのキーアイテムになりそうです。
具体的には、この携帯電話が現代の方へ届いて、それによって何らかの情報が現代にいる人達に伝わる?といったことですね。
もしかしたらですが、この裂け目は現代とつながっているということもありそう。
だから、希望的な話ではありますが、落ちた高校生は実は現代に戻れて助かっている、ということもあるんじゃないですかね。
でも、ここにいる人達は、裂け目に落ちたらいいとは思えないと思うので、そういう方法で現代に帰ることはないと思います。
現代でのニュースの映像が流れたり、警察が捜査していたり、現代の方での関係者が登場したりしているので、
現代とこの時代は何らかの形で連絡が取れたり、やり取りができたりするようになる可能性があるんじゃないかと思っています。
そういえばちょっとハッキリわからなかったのですが
現代の方では「消えた車両は2つ」と言っていましたが、いま直哉たちがいる場所に車両って2つありましたっけ?
1つなのか、2つなのかがよくわかりませんでした。
自動販売機の補充員さんが運び込まれていましたが、この人は
「よかった・・人がいて・・」と言っていました。
ですので、この人は電車に乗っていてこの時代に来た人ではなさそうです。
たぶん、電車がこの時代に飛ばされてくるときに、その線路の近くにいたといった理由で巻き込まれて、一緒に飛ばされてきたんじゃないかと思われます。
水が入ったカートは盗まれたと言っていたんですが、盗まれたというのは勘違いかもしれないですよね。
飛ばされたときに、自分と別のところに飛んでいっただけかもしれません。
たしか直哉が発見していたと思いますが、直哉は落ちているのを見ただけでしたよね。
この時代で生きていくことを考えなければ・・となっていましたが
ここには何もないんですよね。
水はない、食べ物はない、薬もない。
だから、正直このままだったらみんな普通にしんでいくと思います。
それが生き延びられる方法としてはおそらくですが、
今回の水のように、現代から飛ばされてきたものがあるんだと思われます。
このあとも、もしかしたら水以外にも食べ物で飛ばされてきたものなどが見つかるんじゃないでしょうか。
この人が飛ばされてきたということは、他にも飛ばされてきた人やモノがあるのかもしれません。
そして、杉本哲太さん演じる田中弥一がみた光景がこれです。
これ、奥にあるのは東京スカイツリーですよね。
半分以上が埋まっているようです。
スカイツリーは むさし、634メートルだと思うので、300メートル以上は土がかぶっているということでしょう。
そして手前にあるのが、ドラマ内の新聞に出ていた「東京ブルームタワー」という日本一の高さとなるシンボルタワーですね。
これも上の方しか見えてないですね。
この世界については建物らしきものが何もみえないし、何も落ちていないのはなぜなのか、と思っていたんですが、おそらく300メートル以上もの土が上からかぶさった状態になっているから、人類の文明の痕跡は全て、深い土の中に埋まった状態になっている、ということなんでしょうね。
東京ブルームタワーができたのが2026年のはずなので・・少なくともそれよりあとの時代、ということになりそうです。
そして、井之脇海さん演じる加藤祥大が言っていた「形質転換植物」について論文が発表されたのが現在
実用化には30年かかるということなので、ここは30年後以上先の未来ということになりそうですね。
ちなみに、「ブルームタワー」という名前なんですが
2022年にTBSで放送された本田翼さん主演のドラマ「君の花になる」に登場したボーイズグループ「ブルーム」から取られているんじゃないか、と言われているようです。
「ペンディングトレイン」と演出担当が同じなんですかね。
ーーー
今回はここまでです。
前回の動画にいただいたコメントから僕がとくに気になったコメントをご紹介させていただきます。
ひさ さんです。
ロングラブレターを彷彿させますね。杉本哲太が大暴れしていろいろぶっ壊しそうな気がしてます。
で、ロングラブレターにめ出てきたあの四足歩行が出てきたら・・
と期待しちゃってます。
2002年に放送されたドラマ『ロング・ラブレター〜漂流教室〜』ですね。
実はぼくはこのドラマは見られてないんですが、楳図かずおさんの漫画が原作だったそうです。
ただ漫画とは設定がかなり違っていたと紹介されていました。
でも、この「漂流教室」と「ペンディングトレイン」は共通してるんじゃないかと思われる点が多いようで、ツイッターなどでも話題になっていました。
その「漂流教室」の中で登場した者として「未来人」というのがいて、
未来人は四足歩行で背中に目が一つだけ、というかなり怪物のような姿をしていたそうです。
このペンディングトレインの世界がどれくらい未来なのかはわからないんですが
ドラマ制作時におそらく「漂流教室」のことは頭にあったと思うので
もしかしたらオマージュするような内容もあるかもしれないですね。
「漂流教室」「ロング・ラブレター」と「ペンディングトレイン」の共通点について何か知っている方は、ぜひコメントで教えていただけると嬉しいです。
この動画にいただいたコメントを、次回の動画でご紹介できたらと思っています。
この動画に、ぜひコメントをよろしくおねがいします。
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お疲れ様でした!
↓こういうことを動画では話しています
ペンディングトレインを見ていて思い出したのが2022年度前期の朝ドラ「ちむどんどん」でした。
「ちむどんどん」は「#ちむどんどん反省会」というハッシュタグが話題になったドラマで、けっこう批判されることも多かったんですが、
ここ最近はずっと朝ドラをみている僕は、できるだけ好意的にみるようにしていました。
で、なぜ「ちむどんどん」を思い出したかというと、
出演俳優さんがけっこうかぶっているから、ですね。
まあ、それを言い出したら他のドラマでもそういうことはよくあるとは思うんですが・・
「ちむどんどん」に誰が出演していたかというと、まずは上白石萌歌さん。
上白石萌歌さんは主人公・黒島結菜さん演じる暢子の妹役でした。
そして、山田裕貴さん。山田さんは主人公の姉の夫役。
そして、井之脇海(いのわきかい)さん。
井之脇海さんは主人公のビジネスパートナーでした。
3人ともけっこう登場回数が多いキャラクターだったので印象に残ったんですよね。
ただこの3人が話すシーンは、ちむどんどんではほとんどなかったと思います。
「ペンディングトレイン」ではどんなやり取りが行われるか、楽しみです。