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TBS系列のドラマ「ペンディングトレイン 8時23分、あす 君と」
まず、この動画の結論をお伝えします
★★★★★
直哉はタイムスリップを何度も
やり直している可能性がある
優斗もその可能性がある
★★★★★
最後までみるとその理由がよくわかりますので、
ぜひお付き合いください。
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この動画は2話の放送終了後に作成しています。
(3話の内容は反映していません)
今回はいつもの考察から少し外れた、一風変わった説をご紹介していきたいと思います。
このドラマはSFファンタジーだと思いますので、どんな想像も「絶対にない」ということはないと思っています(^_^;)
ですので、いろいろ想像を楽しめたらと思っています。
今回ご紹介するのは、直哉か、もしくは優斗のどちかが実は、
「何度もタイムスリップをやり直している」という説です。
トンデモ説の1つかもしれないですが、お楽しみいただけると嬉しいです。お
どういう原理でタイムスリップしているのか、ということはまだ全くわからないんですが
もしかして、直哉か優斗のどちらかが自分の意思でタイムスリップできているんだとしたら・・
という想像になります。
そもそもなぜこんな想像をするのか、ということですが
今回ペンディングトレインで起こっている事象は「タイムスリップ」ですよね。
もしこのタイムスリップが自然に起こっていることではないのだとしたら、
「タイムスリップ」は、誰かが生じさせた事象
ということになりますよね。
誰かが発生させたんだとしたら、その人にはタイムスリップすることに動機があるはずです。
なぜタイムスリップしたいのか。
その理由について、これまでは、「現代人に荒廃した未来の姿を見せることで、未来を変える」という目的があるのではないか、と考えてきたんですが
もしその動機がそういうことではなくて、もっと個人的なことだったらどうなんだろう?というところから考えました。
ちなみに、個人的な理由でタイムスリップするのであれば、本人だけがタイムスリップすれば良いとは思うんですが
例えばどうしても「電車を使わないといけない」等の理由で、他の人も巻き込まざるを得ない
というパターンもあるのかもしれないと思いました。
まあ、かなり突飛な想像なんですが(^_^;)
そう考えた時に、まず容疑者として浮上するのがこの人です。
萱島直哉(かやしまなおや)
このドラマの主人公なので、実は直哉が自分の思いのため全てを引き起こしていた
という可能性もゼロではないと思います。
直哉はタイムスリップしたい理由があると思うんですよね。
それは弟・達哉のことです。
達哉は少年刑務所に収監されるような事件を起こしていますよね。
過去にすごく後悔があります。
あのとき、こうしておけば・・いやもっというと、こんなふうに育てておけば・・というのがあるかもしれません。
そう考えたら、直哉は「過去」へ行きたいはずなんですよね。
達哉が悪事を働かないように導きたい
そう思って・・過去へ・・
と思い、実は直哉は一度、過去へ行ったんじゃないでしょうか。
一度目はたまたまだったのかもしれません。
ですが、その世界で達哉を更生させることに失敗した。
そしてもう一度タイムスリップを試みたのが・・今回、ということはないでしょうか。
そう思わせられる理由として・・あやしいのがこちらのシーンです。
未来の世界に着いたとき、電車の外に出たい!となった乗客たちの中で
ただ1人、直哉だけがすぐに気づきました。
電車のドアを開ける非常レバーです。
これ、たしかに、緊急用に誰でも操作できるようになってはいるんですが
基本的にはみんなよく知らないと思うんですよね・・
まあ、直哉がかなりの鉄道好きなら話は別かもしれないんですが(^_^;)
あの車両で、直哉ただ一人だったんですよね。
むしろ駅員の小森もすぐにはドアを開けなかった。
実は駅員はすぐには開けてはいけないマニュアルになってると思うんですけどね。
何らかの事情で電車が止まったときにドアを開けて外に出てしまうと、隣の線路を走ってきた電車に乗客が轢かれてしまう可能性があるので
完全に安全が確保できた場合でないと開けてはいけないことになっていると思います。
まあ、それはさておき、直哉がここですぐにこのドアを開けたという行動が
「この状況に慣れている」と感じさせられるシーンでした。
もしかしたら一度、タイムスリップしたときに同じ経験をして、誰かがこのドアをこういう方法で開けたのを見ていて、今回は自分が開けたんじゃないか。
そんなふうにも見えますよね。
で、一度目は過去へ行った。
そして達哉を更生させようとしたがうまくいかなかった。
もう一度、チャレンジしたい・・と思った直哉はあらためてタイムスリップに挑戦した。
挑戦したところ、思いも寄らない事態が発生した・・
そうです。未来へ行ってしまったんですよね。
この未来の世界での出来事は完全に初めてのことなので、直哉も大変な目に遭っている・・
そういうことなのかもしれません。
まあ・・「タイムスリップ」という言い方をしていて、過去へ行った場合は
過去にも自分が存在していて、「自分が二人いる」という状況になりそうではあるんですが・・そこは一旦目をつぶりましょう(笑)
時間を超えて、過去にいる自分へ入る場合は「タイムリープ」という場合が多いように思います。
あと、どうやってタイムスリップしているのか、という謎は
謎のままではあるんですが・・・
このパターンのときは、光る石を落としたのは直哉、ということになりそうですよね。
そしたら直哉が戻る方法も知っていそうですが・・
電気も電波もない未来へ来ることは想定外だったとしたら、なんともできないのかもしれないですよね。
そして、もうひとり、タイムスリップが何度目かという疑いがあるのが優斗ですね。
直哉もですが、優斗も過去に強い後悔がある人です。
強い後悔があればあるほど、タイムスリップしたい願望はありそうですよね・・
優斗の後悔は、先輩消防士との消火活動中の事故のことだと思います。
この事故を回避する、せめて先輩が歩けないような状態にならないように・・
という思いが強いと思います。
もし、この事故を回避することができたなら、お好み焼き屋の店員・樋口真緒へ思いを伝えて・・という気持ちもあるのかもしれません。
過去へタイムスリップしたときにもしかしたら優斗はこの事故を回避しようとした。
でも、それがうまくいかなかった・・
そして、もしかしたら再度のタイムスリップをと思い、
行動した結果・・・
なぜか、未来へ来てしまった。
電気も電波も、水も食料もないような世界に来るとは思っていなかったので
優斗は完全に戸惑ってしまっているのかもしれません。
優斗に関して言えば・・
未来へタイムスリップした際に、あまりにも手際よく乗客たちを取りまとめようとしていたことが気になりますね。
これは「慣れているんじゃないか」そんなふうにも思える行動でした。
まあ、優斗は消防士なので、災害現場でどのように行動すれば良いか
普段からシミュレーションできている、という可能性もありそうですが
自分が被災者になっている状況でここまでの行動を起こせるというのは、実は一度経験した状況なんじゃないか、という気もしますね。
いや・・
よく考えたら、それでいうと、例えば加藤も「過去に戻りたい願望」ありそうですよね。
論文のことで後悔がありそうでした。
だから、もしかしたらですが、直哉か優斗ではないにしても、
乗客のうちの「誰か」が過去に戻りたいという願望で引き起こしたのが今回のタイムスリップ
という可能性も有り得そうですよね。
こうやって考えたら、容疑者は
直哉や優斗に限定されない気がしますね。
まあ、誰しも、過去に一度や二度は「こうしておけばよかった」ということはありますよね。
だから、もしこのタイムスリップが誰かが起こしたことではなかったとしても
乗客たちがみんな「未来ではなく、過去へタイムスリップできたら良かったのに」と残念がるシーンは出てきそうな気がしますね。
そして、最終的にこの未来の世界から戻るときに、
もしかして少しだけ過去へタイムスリップすることができたなら
直哉は達哉を救えるかもしれないし、優斗は先輩を怪我させなくても済むかもしれません。
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今回はここまでです。
みんなで考察できると嬉しいです。コメントはできる限り返信します。
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