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あなたがしてくれなくても 考察ドラマ最新感想 三島はいずれみちの前に現れる!男性目線で解説! 第4話 第5話

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フジテレビ系列のドラマ「あなたがしてくれなくても」

 

まず、この動画の結論をお伝えします

 

★★★★★

三島はいずれ、

みちの前に現れて

陽一との関係をバラす

 

★★★★★

 

最後までみるとその理由がよくわかりますので、

ぜひお付き合いください。

 

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今回も感じたところをお話ししていきたいと思います。

僕は男目線での話が中心になると思いますので、女性目線での感じ方・思いなど、コメントで教えていただけると嬉しいです。

 

まず、思ったのは・・みちと誠は似てる部分があるんでしょうね。。

2人とも、2人の距離が近づくにつれて、本来の相手である陽一・楓から距離を取るようになっていましたよね。

この2人はとくに、器用ではない2人、なんでしょうね。

 

ここから一人ずつについて感じたことをお話ししていきたいと思います。

まずは陽一です。

陽一は・・おそらく大事にしたいのは、みち、ということなんでしょうね。

「大事にしたいと思っている」ことは現れていたかなと思います。

実際は、外で不倫をしているわけで、全然大事にできてないんですけどね・・

「妻だけED」と思われるので性欲は普通にあるし、男性機能に問題があるわけではない。

世の中の男性のほとんどは、不倫願望・・というか、目の前に「OK」な女性がいたら

相手が自分の好みから大きく外れていない限りは、いってしまうと思いますね・・

そこでその女性へ入り込まない男性は、単純に「こわい」と思う人が多くて、本当に自分を律して入り込まない、という人は1割もいないんじゃないか、と思います。

そういう人はすごいと思いますね・・

ちなみに僕は・・少なくとも昔は「こわい」の方でした(^_^;)

でも陽一は見た目がこれですからモテるでしょうし、こういうシチュエーションにも慣れているはず。

とくに「妻だけED」であれば、なおさら、性欲は普通より高まっているでしょうから・・まあ、三島とこうなってしまったのは自然の流れかな?と思います。

あ、決して不倫を擁護しているわけではないんですが、願望としてはみんなあることだろうなと思います。

ただ、陽一はそんな自分が許せないんだろうなと。

そこで自分の反省の方へ気持ちが向けばいいんでしょうが、許せない自分が発覚しないように、というところにばかり目がいって

その負担を三島の方へ向けているんですよね。

「うちの嫁とSNSで連絡とってるとか・・」

これはさすがに、不倫相手には普通は聞かないことだと思います。

こんなことを聞いてくる相手は女性からしたら最低ですよね。

そこから考えると、それを強く非難しない三島は・・陽一に入れ込んでそうなんですよね。。

今の陽一は自分にやましいところがあるからそれを隠すことに精一杯で

みちの変化には気づけていないと思います。

でも、みちが研修旅行でちょっと浮かれていることは少し気付いていましたよね。

自分のやましいところをあれだけ気にする人なんで、人のやましいところには敏感なんじゃないかと思います。

・・と考えると、やっぱりいずれ、陽一の方が先に、みちと誠のことに気づきそうなんですよね・・。

ちなみに、陽一は基本は優しい人なんだろうと思います。

三島がしたコーヒーをこぼすミスに対して怒ることなく対処していました。

 

続いては「楓」です。

楓のような女性も存在していると思いますが、たぶん少数派だと思うので

なかなか共感を得にくいキャラクターかもしれないですね。

「少し前なら仕事に入れ込んで家庭をかえりみない」というのは男性キャラクターが演じることが多かったと思いますが、そういう男性キャラクターの場合は、「家族のために働いてるんだ」を言い訳のように言うことが多かったと思います。

まあ、実際にはそれを言い訳にしているだけで、その方が実は楽だから、ということが多いように思うんですが・・

楓の場合は完全に「自分のため」ですよね。

自分の目標としていることに向かって突き進んでいるところ。

男性目線で言えば、もしここまで自己実現することに邁進したいんであれば

結婚しない方が良かったんじゃないか、と思いますよね。

もし仕事も家庭も両方欲しい!というのなら、両方に努力しないといけないと思います。

ですがそれができないほど仕事が忙しいのであれば、やっぱり家庭はあきらめるべきなのでは?という気がしますね。

あの感じだと、食事の用意以外の家事も誠がやっているんでしょうから、

そうだとしたら、「仕事を一番に応援してくれる主夫」と結婚するしかなかったんじゃないか、そんな気がします。

だから、楓と誠の夫婦は・・最終的に別れることが最良なんじゃないか、という気がしますね。

少なくとも一度は離れた方がいいんじゃないですかね。

楓は、水族館へ行っていた誠のことに気付いていたんですが

それが女性と行っていた可能性については、今の時点では考えてなさそうでした。

誠はそんなことができる人間ではない、そういう認識があるんだろうと思います。

自分から誠に「少し話さない?」と近づいていましたが

「誠はわかってくれると思ってたから」と完全に自己中心的な考えですよね。

自分に自信もあるから、誠が他の女性と会っている、という可能性は考えないのかもしれないですね。

でも、楓はいずれは誠とみちのこと、気づくと思いますね。

 

みちに関しては・・どういう気持ちなんでしょう・・

難しいなと思ったんですが

やっぱり、誠と一線を超えそうになったときに泣いていたことを考えると

みちは誠に完全に心を奪われているわけではないんですよね。

「ほしい言葉をくれる相手」それが誠、ということなんでしょう。

だから、誠に依存している。

相手が自分を欲してくれることも心地良いんでしょうね。

そうだとしたら、誠から離れがたくなるでしょうね。。

また、「指一本触れない」と言われたことで、なんとなく安心した部分もあるんじゃないですかね。

それだったら、これまでの通りの距離感でもいいのか、みたいな。

「新名さんのそばにいます」は本人が言っていたとおり、卑怯なのかも・・

誠の方は、みちに入れ込んできているような気がするので、その気持ちをみちは利用しているような形になっていると思います。

でも、陽一のことが好き、という感覚はあるんでしょうね。

だから、完全に陽一を裏切る行為には抵抗があったんですよね。。

まあ、誠とキスはしているので、その時点で裏切ってはいるとは思うんですが・・

夫との関係で悩んでいる人が、イケメンの優しい男性から言い寄られたら・・

キスを拒否するのもまた難しいかもしれないですね。

陽一は罪悪感もあって、病気のみちに優しくしたりしていましたが

みちは陽一の変化から、陽一に何かがあった?ということは微塵も考えていないようでした。

女性関係はほぼ疑ってないですよね。

みちと陽一では、みちの方が相当鈍感な気がしますね。

 

そして、誠です。

楓は誠のことを受け入れてくれません。

それは身体のことだけでなく、それ以外の部分も・・なんじゃないですかね。

思ったことを素直に話すようなことすらできない。

みちは誠にとって

「自分をそのまま受け入れてくれる存在」なんだろうと思います。

そういう相手は・・誰でもほしいと思います。

そばにいてほしい、あなたが必要なんです。

と言っていましたが、もう、失うことが怖くなっているんでしょうね。

みちに対して、誠の方が本気でみちに対して気持ちが向いてしまっているんじゃないか、という気がします。

今の時点で、視聴者からすると「楓が好き」といえる部分がとくにないんですよね。

でも、もしかしたらそういう部分はこのあと描かれるのかもしれないですね。

誠にとって楓が必要な存在なのか。

それはもう少し詳しく知りたいところです。

誠はみちへ「これからは指一本触れない」と言っていましたが

これ、世の中の大半の男がいうと、おそらく「嘘」だろうと思います(^_^;)

とりあえずこう言っておかないと離れてしまいそう・・だから言っておく。

でも、そんな気がないわけじゃないし、

相手もきっとまた気持ちが変わるときがあるはずだ。

その時まで待ってみようか、そんな感じですね。

このドラマの誠は、世の中の多くの男性と比べるとかなり「出来た」男なので

本気で指一本触れないつもりかもしれないですが・・

でも、みちが一般的な女性だとしたら「え??ここで指一本触れないの・・?」と逆に思う場面が出てきそうな気もしています。

 

エレベータで指だけつないでるの、あれはヤバいですね・・

あれでつながってる関係って、もはや「ドキドキ感を楽しむ」ような関係になっていると思われ・・なんていうんですかね・・・

とくにみちの方ですが、「恋に恋する」みたいな感じになってるんですかね。

誠が指一本触れないと宣言したので、一定の距離をもって付き合っていくんだとしたら

今度は離れるきっかけがもはや無い気がするんですよね。

終わりがないってことなんで

一般的な不倫よりも、もっとやっかいな関係になっていっているような気がしました。

 

最後に、三島についてですが

三島はタバコの部分の回想で、過去に交際していた男性を思い出していましたよね。

そしてその男性もおそらく指輪をしていたようだったので

それも不倫の思い出っぽい。

そんなことを思い出してしまう三島はきっと、結構引きずる方なんですよね。

サバサバした風を装っていますが、本当は違う。

陽一とみちの今の関係性を知ったときには、三島は陽一にもう一歩踏み込んでくるかもしれないですね。

いずれ、みちの前に現れるのかもしれません。

なんていうんでしょう・・「不倫体質」っていうのがあるんですかね・・

自分がシングルで、結婚している男性とばかり付き合ってしまう女性・・

僕の周りにはいないんですが、実在されているんでしょうか。

みちのところへ行こうとする陽一へ「行かないで」とつぶやいた三島は、自分の本心を陽一へぶつけることがあるんでしょうか。

三島にとっての幸せとは何なんだろう??とちょっと思いました。

これで陽一が自分のところに来たとしてもそれは本当に幸せなのか?

陽一は三島のことが好きではないと思うんですよね。。

どう思うか、ぜひご意見をお聞かせいただきたいです。

 

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今回はここまでです。

みんなで考察できると嬉しいです。コメントはできる限り返信します。

 

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