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ペンディングトレイン 考察ドラマ最新感想 紗枝が赤ちゃんと駅のホームを走っているのは2026年冬のこと!8時23分、明日 君と ペントレ

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TBS系列のドラマ「ペンディングトレイン 8時23分、あす 君と」

 

まず、この動画の結論をお伝えします

 

★★★★★

紗枝が赤ちゃんと

駅のホームを走っているのは

2026年の冬のこと

★★★★★

 

最後までみるとその理由がよくわかりますので、

ぜひお付き合いください。

 

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今回は、第一話の冒頭の、紗枝が赤ちゃんを抱きかかえて走っているシーンについて

新たにわかったことをお話ししていきたいと思います。

なお、もしかしたら「ネタバレ」かもしれない情報も含まれている可能性がありますので、それはご理解いただいた上でこのあとをご覧いただくようにお願いします。

 

この、紗枝が走っているシーンですが・・

このシーンは不思議なことがいっぱいあるんですよね。

まず服装です。

紗枝はコートにマフラーをしていて、かなり寒そうな格好をしています。

もともと紗枝が未来へ飛ばされたのは春のことだったんだろうと思いますが

この服装は完全に冬の格好ですよね。

そして赤ちゃんを抱っこしていることです。

この赤ちゃんは誰の赤ちゃんなんでしょうか。

これは正直、想像するしかないんですが、今のところは、未来へ飛ばされた5号車メンバーである「高校生カップル」の子なのではないかと予想しています。

しかし、あとの説明で出てきますが、もしかしたら紗枝の子供である可能性も出てきました。

さらに、大きいカバンを引っ張って、走ってきているんですよね。

待ち合わせに急ぐかのような行動です。

このカバンには何が入っているのか・・

そして最後に、何かに気づくかのように振り向いたシーンで、ここの場面は終わりました。

このシーンで紗枝のモノローグが入って、未来の世界で過ごしたことを思い返しているので

未来から現代へ戻ってきたあとのことであることだけはわかっていますが・・

いつのことなのかがわからなかったんですよね。

ですが、ちょっと「これは」という情報がありましたのでご紹介させていただきます。

 

つくばエクスプレスが全面協力していると言われている「ペンディングトレイン」ですが、撮影場所として茨城県も協力されているようで、「いばらきフィルムコミッション」が協力されているようです。

その「いばらきフィルムコミッション」が告知していた情報で

「ペンディングトレイン」のエキストラ募集の告知がありました。

3月前半の撮影なのですでに終了しているものになるんですが、今でもネット検索したら出てくる情報です。

その中の「3月8日」の撮影情報に次のような内容のものがありました。

【役柄】電車乗客 通勤・通行人・赤ちゃん
【対象】2026年冬設定

「赤ちゃん」というのが、紗枝が抱えていた赤ちゃんではない可能性もありますよね。

エキストラ募集に「赤ちゃん」と書いてあるんだとしたら・・この赤ちゃんは紗枝が抱える赤ちゃんではないのかもしれません。

ですが、季節設定で「冬」というところに注目しました。

 

さきほどの駅のホームの紗枝は完全に冬の服装で、

さらに、紗枝以外でその時ホームにいた人もかなり寒そうな格好をしていましたので

これは冬のこと・・

ということで、このシーンは2026年のことと考えられます。

 

ちなみにエキストラ募集には他にも記載があって

【役柄】火災現場の野次馬・警官
【対象】2026年冬設定

というのもありました。

 

「火災」・・が何を表しているかは想像するしかないと思うんですが

2026年の冬に駅のホームで、待ち合わせに急ぐように走る紗枝がいて

どこかで火災が起こる

という状況から考えると、

 

おそらく何らかの事情で先に現代へ帰っていた紗枝が、

あらためて未来へ行こうとしている、もしくは誰かを迎えにきているシーンかなと思いますね。

足元がブーツだし、赤ちゃんを連れて、しかもキャリーバッグで来ているので・・

「今から未来へ行こう」としているようには見えず、これは「誰かを迎えに来ている」かなと思いました。

 

前回の動画で僕は、「ワームホールを使ったタイムトリップ」の話をしました。

もし観ていない方はぜひそちらの動画を観てからこの動画に戻ってきてほしいです。

サムネイルに「タイムトラベル 理由を解明」と書いている動画です。

その動画では現代と未来がつながったトンネルのようなものがある、と説明しました。

もしかしたらそのトンネル・・ワームホールは一旦閉じてしまうんじゃないですかね。

2023年に閉じてしまう。

でも、まだ未来に取り残されたままの人たちがいるから迎えにいかなければならない。

詳しく話すとかなりややこしくなりそうなので簡単に話すと

2023年から改めてワームホールを作り始めて、

2026年と2053年をつなぐワームホールが完成するんじゃないでしょうか。

そのワームホールを使って2026年に、未来に取り残された人たち・・

もしかしたら、直哉と優斗だけだったりするのかもしれないですが

その二人が帰ってくるのかもしれません。

 

これは紗枝が迎えに来ているシーンじゃないですかね?

2026年に紗枝が赤ちゃんを抱えているということは・・紗枝の赤ちゃんである可能性があるし、もしかしたら直哉でも優斗でもない、別の人との間の子という可能性もありそうですよね。

あと、「火災」というのは、もしかしたらですが、ワームホールで未来とつながった時に何らかで火災が起こってしまうということなのかも。

駅のホームが未来とつながると思っていたら、別の場所がつながっていた。

そこでは火災が発生している。

そういう状況なのかもしれません。

 

このドラマのタイトルは「ペンディングトレイン」

ということで、何かが「保留」された状態、ということだと思うんですよね。

それは未来へタイムトリップした人たちの人間関係が、タイムトリップしている間、保留されている、ということなのかなと思いました。

乗客たちはみんな家族や周囲の人達と何らかの問題を抱えている人たちですよね。

未来の世界にしばらく居ることで時間が経過し、その中で自分を見つめ直したり

また、現代に残った周囲の人たちもいなくなった人を想うことで

おそらく気持ちがやわらいでいくんだと思います。

直哉は優斗から「よくがんばった」と言ってもらえて、自分を認めてもらえた、という感覚があると思います。

また、優斗も直哉から学ぶことがあると思うんですよね。

その二人が協力して他の乗客たちをまずは現代へ帰す。

自分たちだけは残って・・という状況が考えられます。

もし直哉や優斗が2026年まで戻ってこられないとなれば

3年間も未来の世界にいるまま、となってしまうんですが、

そのペンディングされた期間によって、2人は大きく成長して、また周囲の人ともあらためてうまく交流することができるようになるんじゃないでしょうか。

 

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今回はここまでです。

みんなで考察できると嬉しいです。コメントはできる限り返信します。

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