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TBS系列のドラマ「王様に捧ぐ薬指」
まず、この動画の結論をお伝えします。
★★★
東郷は婚約していない
ドレスを着ているのは桜庭新の結婚相手
★★★
最後までみるとその理由がよくわかりますので、
ぜひお付き合いください。
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第9話を見ていて印象的だったのは、東郷のお父さんですね。
父・智宏（ともひろ）も、母・静のことを気にかけていて、
静を正しく導いてあげたい、本当の息子である桜庭新との仲をとりもってあげたい、そう思っているように思いました。
静のことを東郷は憎んでいる描写がありますが・・新と静のことを理解し、
また東郷も静によって育ててもらった恩もあると思いますので、
綾華も一緒になって、静の問題を解決する、そんな最終回になっていくんだろうと感じました。
このドラマは原作マンガとは違うストーリーをたどるということを前提に
今回も僕の完全な妄想ストーリーの話をさせていただければと思っています。
僕の話が間違っている、ここはこうなるはずだ、等、違う意見も大歓迎ですので、
ぜひ最終回の流れについてみなさんの考えを聞かせていただけると嬉しいです。
コメント欄に書き込みをよろしくおねがいします！
最終回はみんな、「ハッピーエンド」を望んでいると思います。
そのために必要なことは何か・・
綾華と東郷は本当は愛し合っているのに別れることになってしまっていますが・・その原因は・・
そうです、それは東郷の母・静ですよね。
要は、静の問題が解決しないと、新田の家の問題が解決せず、綾華と東郷も結ばれないんですよね。
だから、どうやって静を救うか、それが最終回のキーポイントになると思います。
綾華と東郷が別れることになったのは・・東郷が、自分の家の問題で綾華を不幸せにしたくない、そう思ったからですよね。
綾華のお父さんが苦境に立たされることになっているのも静が裏で糸を引いていると気づいていました。
東郷が神山にお願いしたのは、自分と別れたあと、綾華のことをよろしくおねがいします、ということだったのかもしれません。
綾華が神山のことを信頼していることを東郷は知っていますから、
自分が綾華のことを任せられるとしたら神山しかいない、と思ったんでしょう。
でも、おそらくですが
神山は綾華の気持ちは十分に理解しているはずですし
自分が仮に綾華が好きだとしても
綾華が東郷のことを好きである以上は、自分が特別な関係になることはしない、と思っていると思います。
神山はこのあと、東郷と綾華が復縁できるよう、裏で力を尽くしてくれる存在になるんじゃないでしょうか。
綾華は東郷から別れようと言われた時点では何が理由なのか理解できていなかったと思います。
しかし、神山からなのか、桜庭新からなのか
おそらく静がやっていたことを聞くんでしょう。
そして桜庭新が静の実の息子であることも聞くんだと思います。
そして、綾華も、東郷の母・静を幸せにしてあげたいということ、
そして静の抱える闇を解決してあげることが自分と東郷の幸せにつながることを確信するんだと思います。
ここから綾華は桜庭やハチの力も借りて、静を闇から開放するための行動をとっていくんだと思います。
そして、次回予告の中で、みんなが一番気になったのがここだと思います。
なんと、東郷が婚約者と思われる相手とウエディングドレスを選んでいるようなシーンがあったんですよね。
これは・・
ここまでの流れからいくと
母・静が用意した東郷の「政略結婚」の相手が、早見あかりさん演じる栗山美玲っぽいですよね。
美玲と東郷は親しげにしゃべっていました。
だから、東郷はもはや、綾華との結婚はあきらめて・・
これ以上問題を大きくしないために、
この美玲と結婚する道を選んだ・・綾華のことはあきらめた、
そんな風にみえるんですが・・
でも、ここで関わってくるのが、静の実の息子である桜庭新だと思います。
完全な想像ではありますが、
実はさきほどの「東郷の婚約者」として現れた栗山美玲は、実は桜庭新の交際相手なんじゃないでしょうか。
もしかしたら東郷とは以前からの知り合いなのかもしれません。
もし東郷が、新と美玲の関係を知っていたら結婚なんてするはずがないですよね。
ですが・・
静の目もあるので・・美玲と結婚する、と東郷は言う流れになるんだと思います。
そして、おそらく結婚式が実際に開催されることに。
そこで驚くべきことが起こるんですよね。
それは・・
東郷と美玲の結婚式だと思って静が参加すると、
そこで結婚式を挙げるのが、桜庭新と美玲だった
ということになるんじゃないでしょうか。
これにはおそらく、綾華も、東郷の父も関わっていると思います。
そもそも、美玲と新が愛し合う関係なのであればその二人が結婚した方が良いですし
また、この結婚式をきっかけに、新と静の関係を修復し、静が抱える闇・・それを取り払うこと、それを目指すことになると思います。
東郷ももちろん知っていて、協力するんでしょう。
美玲は、東郷に対し「婚約する相手」として引き会わされたのだと思いますが
もしかしたらもともと東郷と知り合いだったのかもしれないですし
そして、新のことを相談もしていたんでしょう。
だから、東郷としては新と美玲の二人をなんとか幸せにしてあげたい、という思いも会ったと思います。
これまで、新自身や、新の父がどんな思いでいたのかということを
静はちゃんと受け入れようとしてこなかったと思います。
それを、新と美玲の結婚式という場を使って静へ伝える。
それが綾華がとった作戦なのではないかと思いました。
僕が東郷のお父さんがもしかして、
桜庭新と静の関係をよく知らなかったんじゃないかと懸念していたんですが
東郷のお父さんはそれを知っていた上で、静のことを受け入れてくれた人だったんですよね。
静をちゃんとお母さんにしてあげたい、
そういう強い思いがあったと思います。
結婚式の場で桜庭新から静へ想いを伝える。
新田家の関係者である、
父・智宏、東郷、そして綾華、さらに桜庭新の妻になる美玲
これらの人々から静へ想いが伝えられ、
そこで、静は闇から少しずつ解き放たれていくのではないでしょうか。
でも、それだけでは終われません。
なぜなら、東郷の静への想いが解決していないためです。
静が闇から解き放たれていく過程ではおそらく
静から、桜庭・東郷という2人の息子への想いも語られると思います。
それによって、東郷の方のわだかまりも少しずつ解けていくのではないでしょうか。
これで、東郷と新田家が抱える問題が解決されて
晴れて東郷と綾華は、あらためて結ばれることになるんだと思います。
2人が愛し合うもの同士ということはずっと変わっていませんので
2人の間にあった障壁を取り除き、晴れて最後に2人は全員から祝福されて結ばれる
そんなハッピーエンドを僕は期待しています！
僕の予想・・というか、願望はこんな感じですが、いかがでしょうか。
ぜひ、みなさんの考えもコメントでお聞かせいただけると嬉しいです！
ーーー
今回はここまでです。
みんなで考察できると嬉しいです。コメントはできる限り返信します。
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