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ペンディングトレイン 考察ドラマ最新感想 最終回!紗枝が抱いた赤ちゃんは小春の子だった!全員助かるラスト予想 8時23分、明日 君と ペントレ 最終話 第9話

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TBS系列のドラマ「ペンディングトレイン 8時23分、あす 君と」

 

まず、この動画の結論をお伝えします

 

★★★★★

第一話冒頭のモノローグ

「愛する君へ」

を書いた人が判明

★★★★★

 

最後までみるとその理由がよくわかりますので、

ぜひお付き合いください。

 

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最終回の次回予告映像に、紗枝が赤ちゃんを抱っこして走るシーンがありました。

これは・・みんな見覚えありますよね。

そうです、第一話の冒頭シーンです。

第一話の冒頭シーンをこのあと見ていただきますが、服装が全く同じなので、

第一話の冒頭シーンとつながっていることは確実です。

マフラーを巻いて、コートのような服を着ているので・・

これは冬のこと。

2026年の冬といえば、それは・・隕石落下が起こる時期ですよね。

なので、このシーンについては僕は

隕石落下予定日である、2026年12月9日のこと、もしくはその前日ぐらいではないかと思っています。

また別の動画でお話ししようと思っていますが、この紗枝が走っているシーンの後ろをみると、他の人もみんな、大きめの荷物を持って同じ方向へ向かっているんですよね。

ただ、走ったりはしていません。

みんなゆっくり移動しているようです。

ということで、ここから想像するにこれは「避難」を行っているんだと思いました。

しかも、すぐ目前に危機がせまっているというほどギリギリの状況ではないということですね。

起こるかもしれないことに対してみんな念のため避難している、そんな風にみえました。

 

では、第一話の冒頭のシーンを振り返ってみましょう。

駅のホームを紗枝は赤ちゃんを抱きかかえて走っていました。

そして紗枝の声でモノローグが流れるんですよね。

「愛する君へ。

この世界が永遠に続くと思っていた私達は

毎日に飽きて

いら立って

けれど そんな日常は

一瞬で消えると知って

途方に暮れた私に

勇気をくれたのは・・」

この文章をあらためて見返してみたんですが

まず、「毎日に飽きて、いらだって」の「いらだって」が、どうも紗枝っぽくは感じられないんですよね。

まあ周りの人?直哉とか玲奈のことを言ったものかもしれないんですが

「私達」と表現しているので、ちょっと「いらだって」という言葉が紗枝っぽくないなと思いました。

そしてもう一つ気になる表現がここです。

「そんな日常は

一瞬で消えると知って」

 

この

「そんな日常は一瞬で消えると知って」という言葉と呼応してそうな言葉が

今回、5号車メンバーで集まっていたときに小春が言っていたことです。

「普通なんて続かないのに」

このシーン、和真が「父親になる」と両親へ説明したら「どこまで心配かけるんだ」と怒られて「結局普通に戻ってほしいだけなんだよ」と言ったあと

それに対して小春が言ったことだったんですよね。

「普通なんて続かないのに」

 

これこそ、さきほどの

「そんな日常は一瞬で消えると知って」

とつながっている言葉だと思います。

ここから推測するに、第一話冒頭のモノローグの言葉というのは、紗枝ではなく、小春の言葉だろうと想像ができます。

そしてもし、小春の言葉だと思って考えると、そのあとの言葉にも納得できるんですよね。

モノローグの最後

「途方に暮れた私に勇気をくれたのは・・」

これは、やっぱり、子供のこと、妊娠していた赤ちゃんのことを指していると思います。

小春が未来の世界で頑張って生きようと思えた理由は

お腹にいる赤ちゃんがいたから、そういうことだったんでしょうね。

赤ちゃんを無事に産むためには現代へどうしても帰らないといけない。

その思いで、最後にはワームホールに入ることを決断したんだと思います。

 

ではなぜ、第一話の冒頭モノローグは、小春の言葉なのに紗枝の声で話されていたかというと・・

それは僕は「手紙」だからだと思いました。

あの文章というのは、おそらく小春が紗枝に託した手紙に書いてあった文章なのではないでしょうか。

小春はそもそも、出産に不安があったのかもしれません。

だから何か会ったときのために、子供へのメッセージを手紙にして書いておいた。

 

この日、紗枝は赤ちゃんを預かって避難しているようですが

その理由はおそらく小春がすぐに動けない状態だから、ということだったんじゃないでしょうか。

出産後の状態が悪く、歩くのが難しい状況だったりするのかもしれません。

そこで紗枝にせめて赤ちゃんだけでもと安全な場所への避難をお願いした。

 

紗枝が急いでいるとすると、それは父親である和真のところへ急いでいるのかもしれません。

そうでないと・・紗枝が「走る」意味がわからないんですよね(笑)

人の子を預かった状態で、こけるかもしれないのに「走る」という行動は普通とらないので。。

あと、この第一話のシーンをみるとわかりますが

この駅のホームにいる他の人をみると、みんな立っているだけなので急いでいる様子はありません。

なので、避難のため急いでいるというわけでもないんですよね。

だから、紗枝が走っているのは・・和真に急いで会いたい、という気持ちからかなと思いました。

これは隕石落下の予定日2026年12月9日。

たぶん隕石落下は大丈夫と思っていたのに・・

 

次の瞬間、警報が鳴り響く・・・それで紗枝は驚いて振り帰ったんでしょうね。

ここで・・もしかしたら、田中や山本が現代へ帰ってくるのかもしれません。

田中の娘が登場していましたよね。

それは、このあと、田中が娘と再会する伏線であると思っています。

未来の世界には、5号車メンバーのタイムワープ準備を手伝ってくれた海老原が残っているので、6号車の未来に残っている人たちをまとめて行動すれば

きっと現代へのタイムワープが可能になると思います。

そのとき、6号車メンバーをまとめるのが山本でしょう。

山本はみんなにお願いされる形でまとめ役として6号車に復帰する。

そして、山本が声をかける形で田中弥一も一緒に行動する・・という流れではないでしょうか。

正直なことをいうと、隕石落下を防ぐ流れだとしたら

ここから未来の人たちが現代へ帰ってくるとなると、ちょっとパラレルワールドの考え方でいうとややおかしい気もするんですが・・

でも、実際そこまで科学的な根拠に基づいた内容になっているわけではないと感じてきていますので・・

僕は未来組は全員・・あ、埋められちゃった北千住事件の犯人以外は・・ですが(^_^;)

現代へ戻ってこられると思っています。

 

最後に・・米ちゃんがやり取りしている「きんぐP」は蓮見教授ではないかという気がしてきました。

当初は加藤ではないかと思っていたんですが・・違ってるようです。

このあとよねちゃんの発案で行った動画投稿がきっかけで世の中が変わっていくと言われていて、その過程ではおそらく蓮見教授も関わると思うので

もしかしたら蓮見教授の方が先に、米ちゃんに気づくんじゃないか?と思いました!

 

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今回はここまでです。

みんなで考察できると嬉しいです。コメントはできる限り返信します。

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