ひなぴし ドラマ考察

会いたくて、会いたくてふるえるシンドローム。トケルのブログ。

君が心をくれたから 第7話 このドラマで伝えたいことは?最後に失うのが聴覚である理由 第8話直前考察ドラマ感想

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#君が心をくれたから #永野芽郁 #山田裕貴 

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君が心をくれたから
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フジテレビ系列 2024冬ドラマ
2024年1月〜3月期 月曜21時
「君が心をくれたから」

 

出演者・キャスト一覧

逢原 雨 永野芽郁
朝野太陽 山田裕貴
望田 司 白洲 迅
朝野春陽 出口夏希
柳田達夫 螢 雪次朗
花村竜一 佐藤貴史
菊野 純 谷 恭輔
飛岡雄星 萩原 護
日下 斎藤 工
千秋 松本若菜
逢原霞美 真飛 聖
朝野陽平 遠藤憲一
逢原雪乃 余 貴美子


ほか

 


スタッフ

 

脚本
宇山佳佑

 

音楽
松谷 卓

 

演出
松山博昭
(『ミステリと言う勿れ』シリーズ、『信長協奏曲』他)

 

プロデュース
草ヶ谷大輔
(『ミステリと言う勿れ』シリーズ、『コンフィデンスマンJP』シリーズ他)

 

 

 

 

フジテレビ系列のドラマ「君が心をくれたから」

 

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今回は、五感を奪われる雨が一番最後に失う感覚が、なぜ「聴覚」なのか、ということを考えていきたいと思います。

この動画を最後までみていただくと、「このドラマが伝えたいこと」についてのお話もお聞きいただけますので、最後までお付き合いをお願いします。

このあとの内容が気になるという方は、

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雨はここまでに、すでに3つの感覚を失っています。

味覚、嗅覚、触覚です。

味覚と嗅覚まではなんとかごまかすこともできていたと思いますが・・

触覚を失うとやはり、歩くこともまともにできなくなっていました。

手だけでなく、足も、身体中のすべてでモノに触れる感覚がない。

触った感覚がないということは、力が入らないですよね。

 

そしていよいよ、4つ目に失う感覚が雨に告げられました。

それは視覚でした。

ここまでの想像だと、太陽が雨に「見せたいもの」として「太陽が花火師として作った花火」というのがあったので、視覚だけは最後まで残るのではないか・・?という想像をされていた方も多かったと思いますが

どうやら最後まで残るのは聴覚のようです。

今回の視覚については失うまでの時間が長くて約35日ほどあるようです。

この日数が、太陽がもしかしたら花火を上げられるかもしれない日と重なっているというのが・・やっぱり、何か意味があるような気がしてしまいますよね・・

ここまでこのドラマは、リアルタイムの時間と同じように進行してきたので・・

もしかしたら視覚を失うこと自体が最終回、ということになるのかもしれません。

そうすると、聴覚を失うのは・・?となりますが

 

僕の想像だと、聴覚は本当の最後まで失うことを避けたい感覚かもしれない、と思いました。

雨は他の感覚もない状態なので、他の感覚がない中で、もし人と意思疎通をしようとしたら・・やはり聴覚が残らないと難しそうです。

聴覚がないと相手が何を考えているのかが正確にわからなくなってしまいます。

また、聴覚がなくなると自分の声も聞こえなくなるので話すことも難しくなります。

だから意思表示も難しい。

その意味で、最後まで残るのは聴覚なのかな?と思いました。

 

・・という話と、もうひとつ。

雨が最後に失う感覚が聴覚である、という理由は

「人がなくなるときに、最後まで残っていてしっかり感じられると言われているのが聴覚だから」です。

もしかしたらこの話に則っているのかもしれません。

目を明けられなければ視覚は使えない、口を開ける力もないので味覚は使えない

医療器具をつけていたり息があらい状態なので嗅覚も使えない

触覚は残るかもしれないがいろいろな薬などで反応しづらくなっているかもしれない

でも、おそらく聴覚は、ちゃんと血流が行われていれば他の運動機能とは関係なく使えるものなので・・最後まで使えているのではないか、と言われています。

 

これはたくさんの医療関係者やシノフチから生還した人の証言でも言われていることのようです。

また、それ以上に、実は他の感覚が弱まっているだけに、最後は聴覚が敏感になる、という話すらあるようです。

シに際して第6感が鋭くなる、とも言われていますが、これも聴覚が鋭くなった結果、そう感じられているのではないか、とも言われるようです。

身体の機能的なこともあるのかもしれないですが

僕はやっぱり、「聴覚」が人との意思疎通に重要な役割を果たしていることが

最後まで残る感覚である理由かな、と思いました。

そのため、このドラマにおいても、最後まで残る感覚は「聴覚」で、

もしかしたら視覚も失った雨でも、太陽の声を聞き、気持ちを受け取って、

そして、自分の言葉で太陽へ気持ちを伝える、ということができるのかな、と思いました。

 

コメントをご紹介します。

「このドラマで伝えたいことは何か」についていただいた内容で、すごく考えさせてもらえる内容でしたので、ぜひお聞きいただけると嬉しいです。

KEMORIN (ケモリン)さんです。

「いろいろ想像し過ぎてもうお腹いっぱいなので 最近はこのドラマで伝えたいことを考えてます。

人は五感と言う感覚で通して幸せを感じることができます
そして幸せを感じる部分は 目には見えない「心」なんですよね
自分だけでなく 心から 人の幸せを願い、

人の幸せを自分の幸せだと感じられることの大切さを伝えたいのかなと

このドラマに登場する人みんなが、誰かの幸せを願っているんですよね
案内人の二人も若い二人の幸せを願ってる
きっと二人を幸せに導くための案内人なのでしょう
自分が自分であることを認め信じ自分を愛するということ
人を認め人を愛し幸せを願う
幸せとはそういうものなんだと
心のあり方ひとつで幸せにも不幸にもなりうるんだと

自分で自分を傷つけて病んでしまったり 誹謗中傷などで他人を傷つけたりしてる現代においては それこそがファンタジーなのかもしれませんね」

コメントありがとうございます。

 

今回、雨が視覚を失うのがちょうど太陽の花火をみられるかもしれない日であることを考えると、

もしかしたら五感を奪うという行動自体に意味があって、

ここまでの雨をみていたら、感覚を失うという事態に直面する都度

大事なことに気づけていたように思います。

五感を奪うというのが、案内人の上位にいると思われる神様のいたずらなのか

それとも、その対象者に変化をもたらすために決められた試練なのか。

「五感をすべて奪う」というのはある意味では、「命を奪う」より残酷に感じるので

そんな試練を与える意味、というのも、ちょっと考えたいなと思いますね。

 

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